58 常にスポットライトに当たりたがる人は、常に嫌われている。
59 お金に信用のない人は、一生その性格がつきまとう。
【箴言集『仕事への言葉』より】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
4月21日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013年4月21日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】
この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
本日からは、御法話『信仰心と国を愛する心について』を振り返ります。そののち、『仏説・正心法語』をともに読んでまいります。
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〇織田信長の性別やリンカンの業績を「引っ繰り返す」説もある
確かに、引っ繰り返すと面白がられることはよくあると思います。最近では、「織田信長は女だった」というような小説(『女信長』)まで流行ったりしていたようです。
「女信長」などというと、面白いことは面白いですし、確認ができていないために、それは分からないことでもありましょう。男性の小姓たちをかわいがっていましたから、そういうことも、あるいは、あるかもしれません。(会場笑)。だた、一般的に見て、男であろうと推定はされるわけです。
こうした引っ繰り返すやり方は、みな得意なのでよくやるのですが、最近は、リンカンあたりまでいろいろと言われています。
アメリカでは、「アメリカの”神”といえばリンカン」という感じでしょうけれども、そのリンカンについて、「奴隷解放宣言をしたが、実は奴隷を開放する気はなかった。奴隷制に対しては推進側だったけれども、南北で戦争になったために、やむなく、そうせざるを得なくなったのだ」という言い方をする人がいるのです。
こういう説は、昔から、小説としてはあったのですが、リンカンの持っている神格性のようなものを否定する効果は持っているでしょう。
【大川隆法『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』第一章「信仰心と国を愛する心について」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。
教義として主よりたくさんの御教えをいただいていますが、その中心にあるのが、「仏説・正心法語」です。たくさんの仏法真理を主よりいただいていますが、数多の経典は「正心法語」を正しく理解するためにあるといっても、けっして過言ではありません。
「仏説・正心法語」は仏の光であり、仏の生命であり、私たちの力であり、仏弟子の生きていく寄る辺です。
七つの経文が収められていますが、「毎日、全編を繰り返し読誦してください」とお勧めさせていただいています。理屈抜きで、毎日、正心法語を読むと元気になるからです。
経文にも、「ああ 七色が 相集い 仏の御国を 照らし出す」とあるように、「仏説・正心法語」は本来、七つの経文が合わさって一つの法身を表現しています
正心法語は法華経・般若心経の一万倍の力があると教えていただいていますが、私たちサンガは正心法語の威力を十分に使いこなせていないのではないかと思います。
私も含めて皆様の中で、今日からさかのぼって一日のうち、正心法語の全編読んだ人がどれだけいるでしょうか。読経の習慣化が法力を生むことを私たちは主から教えていただき知りながら、なかなか実践できずにいます。実にもったいないことです。
私たちサンガ・幸福の科学の活動は多岐にわたっていますが、あらゆる活動の力の源泉は「仏説・正心法語」から生まれています。だから、この経文を毎日、読誦することを繰り返すことで、私たちは主より法力という名の力を授かることができるようになります。
このメールマガジンでは、日々の活動で「仏説・正心法語」からどのように活動のエネルギーを引き出していくかという視点で、お届けしたいと考えています。この経文に関する主の御解説は経典『信仰論』に説かれていますので、伊勢支部にてぜひご拝受ください。「法力」という名の悟りと救済力と得るために必要な経典です。
それでは、「真理の言葉 正心法語」のセミナーは本日が最後となります。「正心法語」はこのように締めくくられています。
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我ら 光の菩薩
相集いて 力を合わせ
正心を 宗とし
法語を 則として
生きていくことを
ここに誓う
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本日の引用部分は英語版の「正心法語」-The True Words Spoken By Buddha-では、このようになっています。
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We, The Light of Bodhisattvas, get together,
Work together,
To keep Right Mind,
And live in tune with Buddha’s Words.
Here, We vow to do so.
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本日の解説も、経典『信仰論』から引用させていただきます。
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これは、「みんなで力を合わせて、やっていきましょう。
正心-正しき心の探究を宗-中心の考え方として、法語-『仏説・正心法語』をはじめとした仏法真理の経典や書籍を、則-人生の指針、ルールとして生きていくことを、ここに誓いましょう」ということです。
以上の解説を参考にして、さらに学習を深めてください。
【大川隆法 『信仰論』 より抜粋】
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「正心法語」にこめられた仏の思い、主の願いは、
仏の心を探究することとしての「正心」を宗として、
仏の直説金口の説法である教えとしての「法語」を則として、
光の菩薩を目指す私たち仏弟子が生きていくことを、
「仏説・正心法語」という「法」を前にして誓願することで、
この尊い経文は締めくくられています。
このように、一切の衆生を救済する慈悲の心が形となり、主の経典である御著書が3200冊を越える中にあっても、主の教えの中心は『仏説・正心法語』であることには変わりありません。『仏説・正心法語』は仏の教えのエッセンスです。『仏説・正心法語』には7つの経文があり、説かれる経文の順序にも発展段階があります。だから、『仏説・正心法語』は7つで1つの法体系であることを、常々お伝えさせていただいています。
その7つの経文の始まりにあたる「真理の言葉・正心法語」は「光りとは何か」を私たち人類に説いた、大宇宙の宝にあたることは間違いありません。
この宝物としての、仏の教え、仏の光を常日頃から大切に、受持し、拝読し、唱え、教えの意味するところを考え、書写する心がけが大切なのではないかと思います。このように経文を利用した修行方法を「五種法師行」といいますが、法華経などで大切にされている仏宝護持のために必要とされている修行方法です。正心法語を大切に護持しましょう。
また、大乗経典の「勝鬘経(しょうまんぎょう)」では、菩薩の誓願のなかにこのような誓願があります。
●仏弟子シュリ―マーラーの誓約
「仏陀にお誓いいたします。わたくしは今日から悟りを得る日まで、正法(真実の教え)を受けて忘失することはけっしてありません。なぜなら、正法の忘失は大乗(広く多くの人々を救う教え)を忘れることであり、大乗を忘れることは波羅蜜(パーラーミター=仏道の成就)を忘れることであり、波羅蜜を忘れることは、すなわち、大乗を願わないことにほかならないからでございます。
もし菩薩の道を行く者が心を大乗に定めないなら、摂受正法(しょうじゅしょうほう・真実の教えを受け入れ堅持すること)はできず、それぞれの思いのままにふるまって永く凡夫地(世間の凡庸な人々の境涯)を超えることができません。
このように、純粋な信仰心を持つ仏弟子・シュリ―マーラーは仏陀に正法を護持する情熱を宣言しています。菩薩のたった一つの大願は大乗の菩薩道つまり【摂受正法】であり、「菩薩の数限りない願いは皆すべて、いわゆる摂受正法(真実の教えを受け入れ堅持すること)という一つの大願の中に収まり、摂受正法こそが菩薩の真の大願でございます」と、菩薩が共通してもつ一つの願いが摂受正法であることを宣言しています。
このように摂受正法(真実の教えを受け入れ堅持すること)が大乗仏教の中心であることが述べられています。そして、摂受正法は、六波羅蜜多(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧の完成)と同じく一体であることが説かれています。これを通して、仏の教えと菩薩の修行は一体であることが説かれています。
また、勝鬘経(しょうまんぎょう)においては、正法と正法を護持する人は、正法に、身体・生命・財産の三種を喜んで捨てるがゆえに別々ではなく、一体であること、仏と法と僧(サンガ)が一体であることが説かれています。
ちなみに、『真理の言葉「正心法語」』は、最後に、「正心を 宗とし 法語を 則として 生きていくことを ここに誓う」とありますので、しっかりと摂受正法の理念が織り込まれています。
このように『仏説・正心法語』は光であり、仏の生命です。
仏の生命を日々、心の糧として、主からいただく奇跡の一日一日を大切に生きてまいりましょう。
そして、
光のみ実在、
愛のみ実在、
仏法真理のみが実在であることを語り伝える菩薩としての、
伝道の使命と
光の使命を、それぞれに果たしてまいりましょう。
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仏の国への導きについて、御法話より抜粋いたします。
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菩薩とは、基本的に仏になろうとして努力している人たちのこと。それは、より多くの人々を救い、助け、幸福にしていこうといていく人たちのことを言う。釈尊も菩提樹下で大悟し、仏の自覚を持つまでは、「自分は菩薩である」という自覚を持っていた。
仏としての自覚とは何か、直接、真理を獲得したという自信と真理に目覚めたということを、自信を持って他の人に説けるようになったということ。・・・
その信ずる心に基づいて、勇気を持って、行動してください。伝道にはまだまだ遥かに長い道のりが用意されている。数多くの人々に真理が届いていない。・・・彼らの無明を打ち破り、真理を伝道師、一人でも多くの人々を、入会へ導き、三帰誓願へと導いていってください。それは、仏の光の一部となるということ。そういう人たちを数多くつくってください。それが菩薩行であり、ある意味、菩薩になるための唯一の条件でもある。
【大川隆法 御法話「菩薩の条件」より】
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■「釈迦如来の意識で書かれた経典です!」
『仏説・正心法語』は、全編を私の潜在意識である釈迦如来の意識で書いた経典です。古い伝統的な仏教教団では、毎日、さまざまなお経を読んだり、題目を唱えたりしていますが、『仏説・正心法語』という経典が出されたということは、そうした古い経典類はもう要らなくなることを意味しています。
【大川隆法『信仰論』p.114より抜粋】
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最後に、経典から抜粋いたします。
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仏神は光です。
光は、あるときは粒子として顕われ、あるときは波として顕われます。
光が粒子として顕われたとき、そこに物質が出現します。
光が波として顕われたとき、それは想念、念いの作用としてのみ存在します。
仏神の心というものは、
凝集されて一点となれば物質となり、
それが人間となり、地球となり、三次元宇宙となります。
仏神の心というものは、
凝縮されて一点となれば物質となり、
それが人間となり、地球となり、三次元宇宙となります。
仏神の心が、
凝集された粒子というかたちではなく、波として顕われたときには、
想念の波動として、念いとして、宇宙を飛び交う電波としてのみ存在します。
これが大宇宙の秘密なのです。
【大川隆法 『不滅の法』序章「心のなかの宇宙」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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