76 性愛と、貪欲から逃れ慣れない人々が、死後、大蛇に変身して、もだえ苦しんでいるところはよく観察される。二匹の蛇が、からみ合って、白い腹を見せ合って転げている姿は、おぞましさの極致である。
【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】
28 地獄狐のうち、悪賢いやつが、悪質な霊能者や教祖に取り憑いて、仲間を増やしているのを見た。
【大川隆法『地獄へ行かないための言葉』より抜粋】
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2 念は具象化する【正念】
〇「念い」には物理的な力がある
人間の心のなかにはいろいろなものが去来します。そのなかでも、非常に強烈なイメージをもって描かれるものがあります。強烈なイメージで表れてくるものがあるでしょう。
また、心があるところに止まって、それをずっと思いつづけることがあります。
例えば、誰かが私のことを思い続けていると、私には、その人の顔が本当に見えてきます。そして、「私のことを何か考えているな」と思うわけです。本当にそういうことがあります。
そのように、一定の時間以上、ある人に念いを集中していると、その念いは、相手に必ず通じていくのです。これは、よい念いでも悪い念いでも、同じく通じていきます。「念い」には、それほど物理的な力があるのですが、たいていの人はあまり敏感ではないために、それがはっきりと分からないわけです。
〇ある人に向けた念が姿形を取って現れることがある
では、「念」としてグッと念うと、その人の顔が見えてくるとは、どういうことでしょうか。
例えば、カントの霊言には、「ここにコーヒーを飲むカントあり。かしこに、雌牛の乳を搾るカントあり」というような話が出てきますが、(『大川隆法霊言全集 第9巻』〔宗教法人幸福の科学刊〕参照)、実は、ある意味で、自分というものを念いによって分化したり分身をつくったりするようなことがあります。先ほどの例においても、空間的に私の側にはいない人であっても、目の前にその姿が見えてくるようなことがあるわけです。
これは極めて面白い現象です。そのようなときには魂が抜けているのかと言えばそうではなく、念いが具象化してきたものなのです。
これは、「この世」の世界でもそう見えるのですが、「あの世」の世界へ還ると、この念いというものはもっとはっきりとした姿として出てきます。霊の世界では、ある人への念いをパッと向けると、そこにその人の姿そのものがダーンと現われてくるのです。そして、対話したりすることもできますが、現実にそこにいるかといえば、いないわけです。これが不思議なところです。
こうした作用は、この三次元世界においても、ある程度働いています。そして、いろいろな人々にかかわりを持つようになっていくのです。
これが実は、古来、『源氏物語』等の日本の古典のなかで、「生霊」として語られていたものの正体です。古典の勉強のときに、「それは、昔の人だからそういうことを語ったのだろう」などと考え人もいるかもしれませんか、人の念いが来ると、その念は姿形をとったものとして現われてくるわけです。これは明らかです。
そして、それは必ず、他人と何らかのかかわりがあるし、自分自身の将来の姿とも関係してくるのです。
【大川隆法『真説・八正道』第8章「正念」246pより抜粋】
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こんばんは。主から頂いた奇跡の一日も残りわずかとなりました。
皆様と共に、一日の終わりに「主への感謝」と「復活の祈り」を捧げます。
三宝帰依を寄る辺として、主エル・カンターレへの信仰を貫くために、一日の始まりを希望と共に『エル・カンターレへの祈り』と『仏説・正心法語』で始めました。
そして日中は主のため、世のため、隣人を救うために、地上仏国土ユートピアの実現のために「六波羅蜜多」の実践をなすべく、私たちは御仏の御手足として働きました。本日も本当にお疲れ様でございます。
引き続き、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
12月8日は降魔成道記念日です。主エル・カンターレ
大川隆法総裁先生が、1985年12月8日に名古屋の地(降魔成道館)にて、救世主として法を世に説くことを決意しようとしたとき、これを何としても阻止せんと、悪魔が総攻撃をかけてきました。降魔成道記念日とは、この悪魔を打ち倒して、仏法真理の流布に立ち上がったことを記念する聖なる日です。
12/8(日)~10(火)まで、「降魔成道記念日」感謝式典を開催致します。主は、ただ一人往くという不退転の決意によって魔を下し、降魔成道をなされ、救世主として立たれたことに心からの感謝を捧げると共に、大川隆法総裁先生のご復活を心より祈念し、全世界の信者一同で、「降魔成道記念日」感謝式典版「復活の祈り」を執り行います。
主のご復活を妨害する悪霊・悪魔・妖怪・妖魔・闇宇宙・唯物論の勢力といった悪しき者たちの呪いを打ち祓い、主がこの地にて「エル・カンターレの法」を再びお説きいただけるための、結界を皆様と共につくってまいります。皆様ぜひご参加ください。
『主エル・カンターレよ、
主のため、世のため、隣人を救い助けるために、
仏国土ユートピア建設のために、
吾らの今世の使命を、光の使命を果たすために、
主への道に立ちはだかる、あらゆる障害を取り除きたまえ。
あらゆる悪霊・悪魔を遠ざけたまえ。
吾らを真なる幸福へと導きたまえ。』
今日の一日を振り返りつつ、1989年7月に説かれました『仏陀再誕』を振り返ります。
そののち、仏陀の教えに原点回帰すべく『釈迦の本心』を共に学びます。
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第五章 忍耐と成功
○忍耐と徳
私はいま、たいへん平凡なことを言った。
平凡な中に悟りの香りがあるという話をした。
さて、ではこの成功の条件であるところの悟りの香り、
魂が光っているという感覚と、
忍耐ということはどういう関係にあるか、わかるだろうか。
すなわち、忍耐と成功とは、
平凡という言葉によってつなぎ合わされることとなるのだ。
非凡な毎日、非凡な生活のなかでは、
忍耐というものは、それほど大きく働かないかもしれない。
しかし、平凡な毎日を積み重ねてゆくというとは、
限りなく忍耐を要求されることであるのだ。
平凡な毎日を送ってゆくということは、限りなく忍耐が必要となる。
平凡な毎日を送りながら、
そのなかで、天国の懐かしい情景をときおり心に思い巡らせて、
そしてそれを理想として生きてゆくということは、
絶えず困難で、絶えず難しい問題であると思える。
しかし、こうした弛(たゆ)みない努力こそが
人をして、永遠に進歩させ続けるのだ。
修業の過程において、一躍(いちやく)悟ることは難しい。
一躍大いなる進歩をすることは難しい。
一冊の本を読み上げることができなくとも、
たとえ一行なりとも読み、
今日は一歩前進したと思えるような毎日を積み重ねることが、
実は大いなる未来を開いてゆくための鍵となるのだ。
成功には、忍耐が必要で、
忍耐を用いて成し遂げた成功は、
決して他の人びとの嫉妬をかうことはないであろう。
それは、その人が費やしたそれだけの努力が、
他の人びとの尊敬を受けるからである。
このように、忍耐を通して得られた成功には、
必ず徳というものが光っている。
この徳は、
他人の嫉妬心や僻(ひが)みの心を完全に消し去るだけの解毒剤を有している。
すべからく成功者は、
このように、忍耐によって徳を身につけることが大事である。
さすれば、必ずその努力は、
報いがあって、しかも余りあるものとなるだろう。
余得(よとく)というものが生まれてくるに違いない。
私は、そう思う。
【大川隆法『仏陀再誕』第五章「忍耐と成功」より抜粋】
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続いて、地上への執着と煩悩を断つ修行法として『漏尽通力』を共に学びます。
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第二章 霊的現象論
4 霊道を開く
「反省的瞑想」ができるようになると、「霊道を開く」という現象が起きてきます。「自分の心にかかったカーテンを、一枚一枚、開けていく」「心のガラス窓に付着した曇りを、雑巾で拭き取っていく」という作業をしているうちに、どこからか明かりが射してくる。あるいは、だんだんに外が見えてくる。そういうことになるわけです。これが「霊道を開く」という現象です。
霊道を開くとどうなるかというと、まず自分の守護霊との通信が可能になってきます。守護霊との通信が可能になるとどうなるでしょうか。これには直接と間接がありますが、瞑想などをしていると、守護霊の声が聞こえてきたりします。心の内側から響いてくるようなかたちで声が聞こえるようになるのです。
あるいは、もっと明確に、「霊言」というかたちで、口を通して守護霊が語ることも可能です。人によっては、その人の手を使って守護霊がいろいろなインスピレーションを与えることがあります。これを「自動書記」といいます。
また、単に「言葉そのもの」ではなく、「いろいろな啓示、インスピレーション」というかたちで与えられることもあります。
こういう現象が「霊道を開く」という現象です。
この第一段階は「守護霊との通信、交信」です。自分自身の守護霊との通信は、潜在意識的な能力、あるいは先天的な能力とかかわりなく、努力すれば、誰でも、ある程度まで可能です。反省的瞑想をやって、仏法真理をしっかりとつかみ、それを行じていれば、自然と、ひとりでに霊道が開いていくようになります。
「霊道を開く」という現象の程度の差はあります。「間接的なインスピレーション」「直接的なインスピレーション」「霊言ができる」「自動書記ができる」「霊聴、霊視ができる」など、いろいろなかたちがありますが、多少、程度の差はあっても、何らかのかたちで守護霊の意見を聞けるような状況が出てきます。これについては万人が可能です。
ただ、「霊道を開くに際しては守護霊の許可が必要だ」と一般に言われています。守護霊が「本人にとっていい」と思うときに霊道を開かせる場合が普通です。そういう条件設定はあると思います。守護霊は、それを開かせたらいいかどうかが分からないときには、より高次の神霊に伺いを立てて許可を取ります。このようにするのです。
これ以外に、「巨大な霊能力者、光の大指導霊が地上に肉体を持っているときに、その光によって霊道を開く」ということも可能です。ただ、この場合には、その後よほど注意しないといけなくて、本人の自覚がなければ、開いた窓から間が侵入し、心を混乱させることがありえます。そういう危険性があるわけです。
「霊道を開く」ということ自体は、ごく自然な行為ですし、理論にもかなった行為ですが、「その結果の維持は非常に難しい」ということになりましょう。このために、後ほど述べる「漏尽通力」ということが非常に大事になるわけで、「霊道を開いても、この世的にきちんと生きられるかどうか」というチェック基準が大事になってきます。
ここで大切なことは、「いろいろな宗教によくあるように、『霊道を開いた』ということだけでもって有頂天になってはならない」ということです。
霊の声にもさまざまなものがありますし、「高級霊の声が聞こえる」ということは非常にまれであって、「地縛霊、あるいは低級霊、動物霊たちが、さまざまにそそのかす」ということが多いのです。
こういう、そそのかしから身を護るためにはどうしたらいいかというと、「日々、謙虚に生きる」ということ、「自我我欲、うぬぼれの思いを持たない」ということ、「焦燥(しょうそう)感や怒り、妬み、愚痴、嫉妬といった思いを持たない」ということが大事になります。
このように「心の透明感」が大事です。透明感溢れる心で生きていることが、低級霊体質にならないための秘訣なのです。
そういうことを特に注意しておきたいと思います。
【大川隆法 『漏尽通力』第2章「霊的現象論」より抜粋】
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明日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。
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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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