(9/18-1)261幸福の科学入門Ⅱ ㊱愛と天使の働き―正義も「神の愛」の一部である―そして、空海

幸福の科学入門

66 会社の看板を、自分の実力と勘違いしていないか。

71 家庭円満と、仕事の成功を両立できる人は、尊敬しよう。

73 浮気は人生の花にして地獄。死後の『血の池地獄』は、何とか避けよう。

【大川隆法 箴言集『仕事への言葉』より抜粋】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】

『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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第4章 太陽の昇る国
6 そして、空海

最澄の同時代に、彼より七歳年下の空海(七七四年~八三五年)がおりました。いわゆる弘法大師です。空海は、讃岐の国(香川県)の佐伯(さえき)一族に生まれ、十五歳で上京し、大学明経科に入って、たちまち俊才ぶりを発揮しました。しかし、その出世コースを捨てて、二十歳頃、放浪の旅に出たのです。

彼は、この世の栄達のための仏教ではなく、悟りを開いたときの釈迦が体験したこと、そのものの体験を望みました。そして、出家した釈迦にならって、四国の山野を彷徨(さまよ)うのです。彼は、四国徳島の南都で、滝行に打ち込んだ後、山づたいに高知(土佐)へと渡っていきました。徳島(阿波)の大滝山で、彼は、一人の修験者に会い、こう言われます。

「おまはん(あなた)は滝で修行する人と違う。おまはん、空と海の見えるところで修行なさるのがふさわしい方じゃ。南へ下り、日和佐の村までは浜づたいに、そこからは、手斧を持って、山道を切り開きながら、南へ向かいなされ。鬼の出る国、土佐の室戸岬には、途中毒蛇(はめ)に食われなんだら、二日で着くはずじゃ」

この修験者は、霊能者であり、読心力がありました。【※その後の霊査で、この方は現在は転生して幹部職員となっています】この頃、空海は、虚空蔵求聞持法という一種の超能力体得の秘宝に夢中になっていたのですが、滝行では、まだ、神通力を得ることができませんでした。そこで、修験者に言われたとおり、山づたいに、土佐室戸岬に向かい、最御崎(ほつみさき)に辿り着きました。そして、そこで、手ごろな洞窟を見つけ出します。釈迦が菩提樹下で中道の心で禅定に入る修行を続けた後、悟ったように、空海は、ここで、悟りを得たいと願ったのです。

私の霊眼には、洞窟の入り口は直径二メートル五十センチぐらい、奥行きが二十メートルぐらいあるように映ります。太平洋の荒波に浸食されてできたもののようです。空海は、ここで、懐に入れた焼米と、山中で採ってきた木の根っこを食料として、約二十日間、瞑想行をしております。奇蹟は、十五日目の明け方頃に訪れました。禅定中の空海の体が小刻みに前後に揺れ、その体がみるみるうちに大きくなり、洞窟を抜け出し、土佐の荒波を眼下に見下ろします。やがて驚いたことに、明けの明星が、巨大に転じた空海の口の中に飛び込んできたのです。彼は、このとき、宇宙即我の神秘体験をしたのでした。空海が二十歳と七か月の頃であったと思われます。

この神秘体験をした後、彼は、宇宙大になった自分が見た空と海のイメージをもとに、「空海」と名のるようになったのです。そして、それ以後、霊視能力や霊聴能力がつき、実在界の霊たちと語り始めるようになります。このときの指導霊は、大日如来的容姿で現れた仏陀と、不空三蔵でした。やがて、空海は、不空三蔵の霊指導によって、八〇四年に入唐し、長安で、恵果和尚(七四六年~八〇五年)に師事することとなります。その恵果の死の間際に、法を継ぐ者として指名されたのです。

空海は、八〇六年に帰朝すると、はなばなしく活躍する最澄を冷ややかに見ながら、(※最長は八〇五年に既に帰国)真言密教樹立の精進を始めます。その十年後の八一五年には、高野山に金剛峯寺を建て、正式に真言宗を開きました。さらに、八二三年には、京都の東寺を与えられ、いわゆる東密を盛んにしてゆきます。空海は、天台、最澄などの顕教(けんぎょう)は結局は、生きている人間を諭すための説法論にしかすぎず、やはり、真に悟り、真に霊的求心力を得てこそ、ほんとうの修行であり、密教こそが真実の教えであると考えたのです。密教は、現在では、一種のシャーマニズムのようにも思われていますが、やはり、原始仏教に立ち返って釈迦が初めて悟りを開いた頃の精神に立ち戻ろうとする動きであったのです。

空海の偉さは、即身成仏を説きながらも、単なる小乗仏教に止まらず、大衆救済の心を失わなかったことです。これが、香川県(讃岐の国)に満濃池をつくったことや、八二八年に京都に綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)を設立した行為のなかに表れていると思います。空海は、現在、八次元如来界で、法の研究にいそしんでいます。彼の研究の中心は、「念の性質」ということについてです。すなわち、彼は、人間の幸・不幸を分けるのは、その念の性質だとし、それをコントロールする方法を考えているのです。そして、かつての彼の著作『十住心論(じゅうじゅうしんろん)』を超える真理の大著を書きはじめております。法の研究そのものへの情熱の強さが、空海と最澄との境遇を分けたのだと言えるでしょう。

しかし、この空海の思想に危険な問題点を見いだすとすれば、やはりその即身成仏的思想でしょう。現に徳一も、唯一現存する著作『真言宗未決分』において、真言密教には、「行」と「慈悲」が欠けているという、彼の立場からの批判をしつつも、同時に即身成仏は実は不可能なのではないかとの手厳しい批判を重ねております。

確かに、尊信成仏論には、本覚思想【※人間はもともと悟った存在なのだとし、修行して初めて悟れる始覚思想と対置される】に同通し、頓悟的【※一躍跳入的にすぐに悟れる考え】な悟り感覚へと導く危険な面があります。真言密教の流派の中で、後世、この危険なワナにはまったのが、後に興教大師(こうきょうだいし)とも言われた覚鑁(かくばん・一〇九五年~一一四三年)です。彼は、当時はやっていた浄土信仰と真言密教の融合をもくろみ、真言を唱えるだけで即身成仏できるとする急進的な密教念仏を推進しました。一時は、鳥羽上皇の後援をうけて、勢力を急拡大しましたが、金剛峯寺側に武力でもって追放され、和歌山の根来(ねごろ)に逃れて、無念の死を迎えました。真義真言宗の祖とされ、密教系の人々からは高・
・価する声もありますが、現実は、地獄に堕ち、悪魔として暗躍を続け、現代でも、「真如苑」「阿含宗」という二つの密教系邪教団を支配しています。【※覚鑁は現在、大川家長男に取り憑き、仏敵となっています。転生に西行法師がいますが、高野山で30年近くを過ごしたのち、晩年は1180年から6年間、伊勢市・二見町に移り住んでいます。】

結局、空海の説く即身成仏の思想も、修行者の個人的資質が大きく影響することは、彼のは直弟子として、十哲(じってつ・実慧・真済・真雅・泰範・智泉・真如・道雄・円明・杲隣・忠延)を輩出しながらも、その後が十分に続かなかったことで分かります。

また、即身成仏論といっても、単純な天台本覚思想との違いは、空海の主著『秘密曼荼羅十住心論』において、「十住心」※といって、人間の心の段階が十段階あり、そのそれぞれに対応する教えの段階があることを明らかにした点からも明らかです。この仕事は、天台智顗が教相判釈論として展開した「五時八教」論※や、『魔訶止観(まかしかん)』に比肩され、空海が、念仏や題目を唱えるだけで救われるという、後世の堕落型天台本覚思想と一線を画した宗教思想の巨人であることを意味しています。

※十住心(じゅうじゅうしん)=華厳経の十地論などを参考にした、悟りの階梯説。

①異生羝羊心(いしょうていようしん)・動物の心。本能に支配され、善心のない段階→一向行悪行(いっこうぎょうあくぎょう)【※苦しみの転生輪廻を繰り返す段階・六道輪廻の地獄・餓鬼・畜生・阿修羅】

②愚童持斉心(ぐどうじさいしん)・愚かな子供に善への志向がめばえる段階→人乗(にんじょう)【※苦しみの転生輪廻を繰り返す段階・六道輪廻の人界】

③嬰童無畏心(ようどうむいしん)・安らかな幼子のように信仰に目覚め、宗教的安心を得る段階→天乗(てんじょう)【※苦しみの転生輪廻を繰り返す段階・六道輪廻の天界】

④唯蘊無我心(ゆいうんむがしん)・森羅万象が五蘊(ごうん・色・受・想・行・識)の仮和合であることは悟るが、五蘊そのものは実在は疑わない段階→声聞乗(しょうもんじょう)

⑤抜業因種心(ばつごういんじゅしん)・惑業苦(わくごっく)を見抜いてその種を取り除こうとする段階→縁覚乗(えんがくじょう)

⑥他縁大乗心(たえんだいじょうしん)・無限の慈悲心から、一切の衆生を救済しようと努力する段階→法相宗【※徳一の宗派】

⑦覚心不生心(かくしょうふしょうしん)・心が一切の束縛から離れたものであると悟る段階→三論宗【※竜樹(ナーガールジュナ)の『中論』『十二門論』と提婆(アーリヤデーヴァ)の『百論』の三つの論に基づく学派】

⑧一道無為心(いちどうむいしん)・森羅万象をあるがままに絶対の真理であると悟る段階→天台宗【※最澄が立宗した宗派】

⑨極無自性心(ごくむじしょうしん)・森羅万象は何もかも固定的な実体をもたず、真理がそのままそこに顕現していると悟る段階。→華厳宗【空海が別当を努めた東大寺が総本山】

⑩秘密荘厳心(ひみつしょうごんしん)・己の心の本質を看破し、ありとあらゆる真理を悟る究極の段階→真言宗【※空海が立宗した宗派】
(それぞれ〇〇〇〇住心、ともいう。例、異生羝羊住心)

※五時八教(ごじはっきょう)=天台智顗が、釈尊の多様な教説について、時系列的にとかれた順序を推定し、経の優劣を判定したこと。

天台は、①華厳時(華厳経)②鹿苑時・ろくおんじ(阿含経)③方等時・ほうどうじ(維摩経/勝鬘経)④般若時(般若経典)⑤法華涅槃時(法華経/涅槃経)の順で釈迦が経を説き、最終段階で説いた法華経がいちばん優れているとした。しかし、現代の学問としては、各教典とも、釈迦没後、数世紀にわたって編纂されたものであることが分かっており、五時八教論が正しいとは認定されていない。だが、天台が大量の経典を学問的に分析しようとした努力は評価できる。

【大川隆法『黄金の法』第4章「太陽の昇る国」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

9/28(土)朝10時〜10時45分 三重テレビ7チャンネルで2022年エル・カンターレ祭御法話「地球を包む愛」の放送が決定いたしました。「小さな地方局かも知れませんが、象徴的闘いでした。この勝利はとても大きい」

一般放送に当たっては、メディア支援植福という形で、テレビ放送の経済的支援を伊勢支部にて支えさせていただいています。法人での提供も募集していますので、詳しくは支部までお問い合わせください。主の奇蹟の復活を祈り続ける今、私たちの信仰心をこの植福に結集してまいりましょう。

幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています。私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。

さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2011年に発刊されました主の著書である、経典『真実への目覚め』を引用しながら、幸福の科学の教義をお伝えいたします。
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〇正義も「神の愛」の一部である

神は、七十億という、この地球の多くの人々を救うために、数多くの天使たちが、休むことなく、毎日、働くことを望んでいます。天使たちは昼も夜も休みなく働いています。

昼と夜が分かれているのは、この地上の世界だけです。天上界には夜がなく、天上界の霊には、「眠る」ということがありません。天使たちは、二十四時間、三百六十五日、働き続けています。

そうした数多くの天使たちが、神の僕となって、この世の不幸を減らすべく、日々、努力しています。不幸な人たち、悲しみの中にある人たちを慰めようしています。

また、一方では、彼らは、「人々を不幸にし、闇の世界に連れ去ろうとしている人たち」に対して、厳しく指導もしています。

愛のなかには甘い愛だけがあるのではありません。愛のなかには優しさがあります。優しい愛が基本ではあります。しかしながら、間違った者に対しては、その間違いを「間違いである」とただすこともまた愛なのです。

つまり、「正義」という名で呼ばれているものも愛の一部です。神の愛が、この地上に実現されていくとき、それが、「正義」という名で呼ばれることもあるのです。

また、「適切な指導者を選んでいく」というのも大事なことです。適切な指導者は、ときには、みなさんを厳しい言葉で指導することもあるでしょう。それもこれも、みなさんを、悪の道、悲しみの道から遠ざけ、幸福の道へ、善の道へと誘いたいからなのです。

「愛のなかには、指導者としての愛、すなわち、一定の厳しさを含み、人々を指導しようとする、智慧を含んだ愛もまたあるのだ」ということを知っていただきたいと思います。

【大川隆法『真実への目覚め』第二章 より抜粋】
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続きまして、英文要点読解3『真実への目覚め』の主に日本語訳部分を抜粋いたします。本日からは、ブラジル海外御巡錫での信者さんとの質疑応答をご紹介します。
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〇Chapter6-Q&A with Master Okawa
―質問9―〇主を信じることについて―Believing in the Lord

・私たち幸福の科学の信者は、主のご降臨を信じています。しかしながら、その他の宗教団体のリーダーたちは、なぜ、信じていないんでしょうか。

―答え―
・それは、年数の問題だと思います。まだ、活動を初めて、24年(※2008年当時)ですので、時間がかかると思うのです。例えば、イエス・キリストにしても、公式には30歳ぐらいから伝道を始め、活動期間は3年ぐらいで、33歳ぐらいで亡くなったのではないかと言われています。

I believe it is simply a matter of the number of years that passed.

・ムハンマド、マホメットはイエス認め、『聖書』も認めています。『旧約聖書』も『新約聖書』も認めたうえで、『コーラン』をつくっていて、キリスト教を認めているのですが、、先にあったキリスト教は、あとから来たイスラム教を認めることができないのです。

Muhammad actually acknowledged Jesus Christ as well as the Bible. He 
created Koran fully accepting both the Old Testament and the New 
Testament. So Islam accepts Christianity, but Christianity, being the 
predecessor, cannot accept Islam.

・ダンテという人がイタリアにいました。『新曲』という霊界の物語を書いた方ですが、彼によれば、ムハンマドも仏陀も、みんな地獄に堕ちていることになっているのです。宗教の教祖は、キリスト教以外は、全部地獄に堕ちていることになっているのですが、実際は、それぞれの国に数多くの高級霊が出て、指導していますので、ダンテの思想には狭さがあったのではないかと私は思っています。

Dante, an Italian poet, wrote a story about the sprit world in The 
Divine Comey. According to him, both Muhammad and Shakyamuni Buddha have 
fallen to Hell. He said that all religious founders, other than Jesus 
Christ, have fallen to Hell. However, the fact is that numerous Divine 
Sprits were born on Earth to lead different countries, so I think that 
his thinking was rather closed-minded.

・人々が新しい宗教に改宗しようとするとき、既存の宗教との対立が起きます。イエスも、「自分がこの世に平和を持ちきたらしに、来たと思うなかれ」(マタイによる福音書10章34節~39節)というようなことも言っています。それは、例えば、ユダヤ教を信じていた家庭から、キリスト教を信じる人が出てきたら、他の人との間に争いが起きます。そういう争いを、「剣を投ぜんがために来たんだ」というふうに表現しているのです。

When people convert to anew faith, conflicts occur between those with 
the new faith and those with the preexisting faith. Just as Jesus said, 
“Do not think that I have come to bring peace to the Earth; I have come 
to bring peace, but sword” [Matt.10:34-39]. This means that if, for 
example, someone of Jewish faith in your family converted to 
Christianity, it would cause strife within your family. Jesus described 
these conflict as “bringing a sword”

【大川隆法 英文要点読解3『真実への目覚め』Chapter6-Q&A with Master Okawa より抜粋】
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「正義」が神の愛の一部であることを教えていただきました。
本日の主の教えのなかで、感動したのがこの言葉でした。

『愛のなかには甘い愛だけがあるのではありません。愛のなかには優しさがあります。優しい愛が基本ではあります。しかしながら、間違った者に対しては、その間違いを「間違いである」とただすこともまた愛なのです。

つまり、「正義」という名で呼ばれているものも愛の一部です。神の愛が、この地上に実現されていくとき、それが、「正義」という名で呼ばれることもあるのです。

また、「適切な指導者を選んでいく」というのも大事なことです。適切な指導者は、ときには、みなさんを厳しい言葉で指導することもあるでしょう。それもこれも、みなさんを、悪の道、悲しみの道から遠ざけ、幸福の道へ、善の道へと誘いたいからなのです。

「愛のなかには、指導者としての愛、すなわち、一定の厳しさを含み、人々を指導しようとする、智慧を含んだ愛もまたあるのだ」ということを知っていただきたいと思います』

この言葉は私にとってはまさに一転語でした。
愛には優しさだけではなく、神の正義を貫く、厳しさも含まれていることを知ることが出来ました。

本日の質疑応答のお答えでは、主を信じることについて、宗教の本道についての教えを、主自らが説明をしてくださいました。これをしっかり理解して、伝道するときにしっかりとエル・カンターレ信仰をしっかりお伝えしたいと思います。

主のみ教えを私たちがまず学び、その力で多くの人を救い助けなければなりません。本日も私たちの隣人を助けるために、信仰心の大切さを伝え、入会・三帰へと導いてまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1 
口 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

日々のご支援に心より感謝申し上げます。

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―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史 

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