(12/8-1)341経典『太陽の法』を読む 太陽の時代を信じて―地上をユートピアに―イエスの働き

『太陽の法』を読む

76 経営者には苦労が多い。時々、頭の上に積もった雪を払いのけよ。

【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】

おはようございます。
本日12月7日七の日です。皆様誠におめでとうございます。
この聖なる日に、支部に相集い、主への感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきます。
『精舎霊域護持植福』など各種植福を本日承っています。
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「七」は勝利の日 「七」は目覚めの日 「七はあなたの生誕の日」
私たちは 主エル・カンターレ御降臨という
奇跡の時代に 仏弟子として 主と共に歩ませて
いただけますことを 心より感謝いたします

そして 主への報恩として 
日本に 全世界に エル・カンターレ信仰を弘め
地球ユートピアを実現してまいります

私たちは これからも 仏弟子の使命である 伝道に邁進し
必ずや 「七の月」の「七の日」を
主の勝利の記念日とすることを お誓いいたします

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明日12月8日は降魔成道記念日です。主エル・カンターレ 
大川隆法総裁先生が、1985年12月8日に名古屋の地(降魔成道館)にて、救世主として法を世に説くことを決意しようとしたとき、これを何としても阻止せんと、悪魔が総攻撃をかけてきました。降魔成道記念日とは、この悪魔を打ち倒して、仏法真理の流布に立ち上がったことを記念する聖なる日です。

12/8(日)~10(火)まで、「降魔成道記念日」感謝式典を開催致します。主は、ただ一人往くという不退転の決意によって魔を下し、降魔成道をなされ、救世主として立たれたことに心からの感謝を捧げると共に、大川隆法総裁先生のご復活を心より祈念し、全世界の信者一同で、「降魔成道記念日」感謝式典版「復活の祈り」を執り行います。

主のご復活を妨害する悪霊・悪魔・妖怪・妖魔・闇宇宙・唯物論の勢力といった悪しき者たちの呪いを打ち祓い、主がこの地にて「エル・カンターレの法」を再びお説きいただけるための、結界を皆様と共につくってまいります。皆様ぜひご参加ください。

さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。

今日からは『幸福の法』の第5章「太陽の時代の到来を信じて―『太陽の法』が導く未来社会へ」を引用しながら、幸福の科学の基本書である『太陽の法』の大切さを共に学びます。お持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み1980円】

また、後半では、『永遠の法』も少しずつ読んでまいります。『永遠の法』は、エル・カンターレの空間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】

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『幸福の法』第五章「太陽の時代の到来を信じて」
5地上をユートピアに
〇仏の偉大なる計画とは

人類は、「愛」と「悟り」という二つの大きな武器を持って、この地上をユートピアにしていく必要があります。それは物質的なユートピアではありません。

私は、この世の利便性を否定するつもりは決してありませんし、食べ物や着る物、住居、その他のものを否定する気もありません。そういうものもまた、人間の幸福感に寄与するものであることは、十分に理解しています。しかし、主と従を間違えてはいけないのです。「心の修行のために生きているのだ」という、主なるものを忘れてはいけません。そういう心の修行の便益のために、この世的なさまざまな文明の恩恵があるのです。この主と従を間違わないことです。

結局、どのような生活形態、社会形態のなかにおいても、人々が愛と悟りを求めて生きていけるような、そういう心の社会を建設していくことが大事なのです。

私たちが求めているユートピアは、目に見える姿でのユートピアでは必ずしもありません。「こういう建物があり、こういう道路があり、こういう政治理念、経済理念で、こういう形態で生活すれば、それがユートピアである」というようなものではありません。そういうものは、さまざまに変化するものです。

人々が、変化するもののなかにあって、変化しない方向性を知り、向かうべき方向を知り、その高みを知ること、そして、この地上世界を、菩薩や如来の世界、天使の世界に近づけていくことが大切なのです。この修行のために、大勢の人々が、長い長い年月、この世において魂修行をしているのです。

これが仏の偉大なる計画なのです。

〇多くの人を救うために伝道を

こういう話は、学校や実社会で勉強した知識だけを見れば、荒唐無稽(こうとうむけい)にも思えるかもしれません。しかし、この世を去って、あの世の世界へ旅立ったときに、それが百パーセント真実であったということを、みなさんはひとり残らず知ることになります。

「それは死んでから分かることであるから、そのときに知ればよいではないか」と言う人もいるかもしれません。しかし、一日も早く知っておくことが、みなさん一人ひとりにとっても、他の人々にとっても、よいことなのです。

この世で共に生きている人々が、仮にも、地獄といわれる暗い世界で何百年も苦しまなくても済むように、助けていただきたいものです。同じ世界で、同じような情報を共有しながら生きているのに、なぜか間違いを犯す人が出てくるのです。間違った生き方というものは厳然としてあります。それを教え、助けてあげる必要があります。それは、あの世の天使の仕事でもありますが、やはり、この世に生きているうちに教えてあげるべきだと思います。

ユートピアづくりの大きな原動力は、また、伝道の力でもあります。伝道は愛です。それを忘れてはなりません。多くの人々を救うためにこそ、伝道活動が必要なのです。

その意味において、一人でも多くの人に真理を伝える必要がありますし、一人でも多くの人に私たちの仲間になっていただきたいと考えています。

まだまだ、信じる人の力が弱いように思います。もっともっと多くの人が信じるようになれば、ある水準を超えたときに、ほとんどの人がそれを真理だと思う瞬間が来るのです。

その日が一日も早く来ることを願いつつ、『太陽の法』という一冊の本が、一人でも多くの人の手に届くように、そして、まだ真理に出会っていない人たちの導きとなり、彼らにとって、真実の世界が開かれ、目から鱗が落ち、仏の子としての新しい人生が始まるように、祈りたいと思います。(完)

【大川隆法『幸福の法』の第5章「太陽の時代の到来を信じて―『太陽の法』が導く未来社会へ より抜粋】
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続きまして、経典『永遠の法』より、空間(霊界構造)に関する教えを振り返ります。
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第六章 九次元の世界
7 イエスの働き

イエス・キリストについても、少し話をしておきましょう。イエスも、今更説明を要しないほど有名な方ですし、地球霊団の草創期から活躍している方であることも事実です。

そして、イエスの働きの中心が「愛」であるということも事実です。現在、愛というものが、普遍的な教えとなって、単にキリスト教国だけではなく、他の国々にも伝播し、広がっていますが、これはイエスの力がどれほど大きいかということを物語っているのです。

イエスの九次元意識は、別名、「アガシャー意識」ともいいます。アガシャーというのは、アトランティスの末期に肉体を持った光の大指導霊ですが、この名前をとってアガシャー意識と言われることが多いのです。また、このアガシャー意識の名前をとって、地球系霊団をアガシャー系の霊団と呼ぶこともあります。

イエスの生命体は、いまから一万年あまり前に、アガシャーとしてアトランティスに肉体を持ちましたが、七、八戦年前に、インドの地にクリシュナという名前で出たこともあります。また、四千年あまり前に、エジプトの地にクラリオという名前で肉体を持ったこともあります。そして、天上界からの指導を、さまざまなかたちで、ずいぶんとしてきました。

イエスの働きの中心的なものは「愛」であると言われています。釈迦の働きである「法」が、たとえば頭脳であり神経系統であると同時に、人体に通っている血管だということができるのならば、イエスの働きは、その血管に血液を流していく仕事だということができると思います。

釈迦が血管を組織的にちりばめているとすると、イエスは心臓のポンプでもって、血管を次々と送り出しているということです。

心臓の働きがないと人体の各部分が働かないがごとく、イエスのこの働きがなければ、地球系霊団の人びとがお互いに争い合い、憎しみ合って、ばらばらに活動してしまうのです。

しかし、イエスが心臓のポンプの役割をして、愛という血液を全人類に送っているがために、人びとが「お互いに愛し合わなければならない」という意識を持つようになるわけです。

このように、イエスは、お互いを愛するという、結び付け合う大きな力の体現者として働いています。そして、何億年も前から今日に至るまで、イエスはこうした働きをやめていないのです。

また、イエスの愛の働きの具現として、医療系団というものがあります。こうした霊系団をイエスは持っており、イエスの流れを引く霊系団は非常に強いのです。

実際、白色光線、愛の光線の霊人口は非常に多いと言えます。イエスが何度も地上に出て教えを説いたことも、その理由の一つですが、その教えを実践するための霊人口が多いことは事実です。

そして、イエスの働きの流れのなかには七大天使もいます。七大天使というのは、もともと、すでに述べたエンリルという霊が、地球に数多くの肉体生命を連れてきたときに、一緒に来た者たちです。ただ、主としてイエスが七大天使を弟子として使っています。

七大天使とは、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ラグエル、サリエル、ウリエル、プヌエル(ルシフェルが地獄に堕ちて以降)です。

ミカエルは天使長であり、人びとを指導し、統率する役割、また、サタンたちの働きを止めるような大いなる力を与えられています。

ガブリエルは通信役であり、さまざまな文化や文明における具体的な役割を担った者でもあります。

その他の天使としては、ラファエルという存在が芸術関係のかなに愛を通す役割をしています。

また、サリエルという天使がいますが、そのサリエルこそ、医療系団の長なのです。つまり、イエスの具体的な教えである医療関係の教えを実践し、病気を治すという働きをしているのがサリエルです。仏教系統では薬師如来として現れることもあります。近年、地上に肉体を持って、エドガー・ケイシーという名前で呼ばれたこともあります。

それから、ウリエルという天使は主として政治関係を担当しています。

【大川隆法『永遠の法』幸福の科学出版 第6章「九次元の世界」より抜粋】
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本日、前半の教えでは、『人類は、「愛」と「悟り」という二つの大きな武器を持って、この地上をユートピアにしていく必要があります。それは物質的なユートピアではありません。』

このように、幸福の科学の活動理念は、「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」の三つです。
これは大切ですので、覚えておきたい点です。

今、混とんとした世界において、大変危険なのが、地上に住む人が、信仰心を失って、唯物論・無神論が蔓延していることです。科学技術が発展して、未曽有の物質文明を迎えていますが、人間の心からいちばん尊い、神仏を信じる心が失われました。こうして、信仰心を失った方々が、死後に天上界に還ることができず、地上世界に新たな地獄をつくりだしています。この地獄領域の拡大を止めて、地上の悪想念を消していくのが主の説かれる経典『地獄の法』です。しっかりと主のみ教えを学び、救世活動のエネルギーにしてまいりましょう。

私たちの使命は、主の御手足となり、「愛」と「悟り」によって、この地上に仏国土ユートピアを建設することです。それを成し遂げるのが「菩薩」です。私たち一人ひとりが光の天使・菩薩となって主の救済の助力者としてともに活躍してまいりましょう。

『幸福の法』の最終章は、『地獄の法』がなぜ説かれたかを事前に伝えるかのような教えでした。特に重要なのが、

『「それは死んでから分かることであるから、そのときに知ればよいではないか」と言う人もいるかもしれません。しかし、一日も早く知っておくことが、みなさん一人ひとりにとっても、他の人々にとっても、よいことなのです。

この世で共に生きている人々が、仮にも、地獄といわれる暗い世界で何百年も苦しまなくても済むように、助けていただきたいものです。同じ世界で、同じような情報を共有しながら生きているのに、なぜか間違いを犯す人が出てくるのです。間違った生き方というものは厳然としてあります。それを教え、助けてあげる必要があります。それは、あの世の天使の仕事でもありますが、やはり、この世に生きているうちに教えてあげるべきだと思います。

ユートピアづくりの大きな原動力は、また、伝道の力でもあります。伝道は愛です。それを忘れてはなりません。多くの人々を救うためにこそ、伝道活動が必要なのです。』

伝道は、愛です。そして『地獄の法』が救世の法である意味もよく分かりました。この地上に巣くう闇と悪想念を私たちの信仰心と『太陽の法』の教えを一人でも多くの人に伝えることで、打ち破ってまいりましょう。

主の最期のお言葉がとても印象的でした。

『まだまだ、信じる人の力が弱いように思います。もっともっと多くの人が信じるようになれば、ある水準を超えたときに、ほとんどの人がそれを真理だと思う瞬間が来るのです。

その日が一日も早く来ることを願いつつ、『太陽の法』という一冊の本が、一人でも多くの人の手に届くように、そして、まだ真理に出会っていない人たちの導きとなり、彼らにとって、真実の世界が開かれ、目から鱗が落ち、仏の子としての新しい人生が始まるように、祈りたいと思います』

私たちの使命は、主の御手足となり、「愛」と「悟り」によって、この地上に仏国土ユートピアを建設することです。それを成し遂げるのが「菩薩」です。私たち一人ひとりが光の天使・菩薩となって主の救済の助力者としてともに活躍してまいりましょう。

後半の『永遠の法』では、前節のお釈迦様の働きに続いて、イエス様の働きについて学びました。大変印象的だったのが次のお言葉でした。

『イエスの働きの中心的なものは「愛」であると言われています。釈迦の働きである「法」が、たとえば頭脳であり神経系統であると同時に、人体に通っている血管だということができるのならば、イエスの働きは、その血管に血液を流していく仕事だということができると思います。

釈迦が血管を組織的にちりばめているとすると、イエスは心臓のポンプでもって、血管を次々と送り出しているということです。

心臓の働きがないと人体の各部分が働かないがごとく、イエスのこの働きがなければ、地球系霊団の人びとがお互いに争い合い、憎しみ合って、ばらばらに活動してしまうのです。

しかし、イエスが心臓のポンプの役割をして、愛という血液を全人類に送っているがために、人びとが「お互いに愛し合わなければならない」という意識を持つようになるわけです。』

ここでは、仏陀とイエスの役割の違いがとても分かりやすく説かれています。私たち人類にとって最大限に注目すべき点であると思います。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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