高級霊の英語名言①ヘンリー・フォード 黒帯ウィズ セイビア No.179

『黒帯英語』を学ぶ

日本語だけでも読んで主についていきたい皆様


こんにちは。

この黒帯メンバーメールでは、既刊140巻以上に及ぶ黒帯英語シリーズの中から、折々の話題に合わせたトピックなどをご紹介しています。

しかしそれだけでは、本シリーズのバラエティに富んだ魅力ある内容のうち、カバーしきれないものが数多く出てしまいます。

そこで今回から、主が選んで収録してくださっている、幸福の科学支援霊団の高級霊の生前の英語名言に学ぶ内容も取り入れていきたいと思います。

非常に多くの名言が収録されており、それらは英文法や単熟語の勉強になるのはもちろん、様々な偉人の人生訓、処世術、成功論、仕事論ほか、内容的にも大変勉強になる智慧の言葉の数々です。

諸如来・諸菩薩の智慧のエッセンスと英語を合体させた、一挙両得の学びができるわけです。

今回はシリーズ第一巻『黒帯英語への道①』から、自動車王ヘンリー・フォードの言葉をご紹介します。

まず英語だけ見て、ご自分で意味を考えてみてください。

 

#820  

Thinking is the hardest work there is, which is probably the reason why so few engage in it.

Thinking time(考え中)

最初から順を追って解説します。

「Thinking is the hardest work」までは難しくないと思います。

Thinkingは動名詞で「考えること」、the hardestは形容詞hardの最上級で「最も大変な」ですから、ここまでで「考えることは最も大変な仕事である」と意味をとることができます。

いかにも大成功者フォードらしい、仕事の本質を洞察した名言の感じがしますね。

では次の「there is」は、その直前とどうつながっているのでしょうか。

「there is~」「~がある」という意味ですが、ここでは「there is,」とカンマで区切られており、「~」にあたる言葉がないですし、workの後にいきなりつながっています。

ヒント①:中学で最上級を習ったときの例文は基本的に、その最上級の「範囲」を示す語句を伴っていたはずです。

「in Japan(日本で)」「of all the students(生徒全員の中で)」などです。

したがってこの「there is」も同様に「範囲」を示しているのではないかと推測されます。

こうした感覚は英語を多く読んでいくうちに「勘」(カン)として養われるものです。

ヒント②「work there is」のところは、workという名詞に、there isという、主語と動詞にあたるものが直接続いています。

これは、たとえば★「She is the prettiest girl I know.」という英文で、名詞girlにI knowという主語プラス動詞が続いているのと同じパターンです。

★の文は実は「She is the prettiest girl (that) I know.」という、目的格の関係代名詞thatが省略されたかたちであり、「彼女は私が知っている(中で)いちばんかわいい女の子です」という、「最上級の範囲」を伴った文です。

これがわかると、名言の前半も理解できるでしょう。

「there is」は「ある」という意味ですから、「Thinking is the hardest work (that) there is」は、「考えることは、ある(中で)最も大変な仕事である」、要するに「ありとあらゆる仕事の中で最も大変な仕事である」という意味です。

たとえば畑を耕すことも、飲食店で接客をすることも、それぞれに価値ある仕事ですが、そういった他のどんな仕事よりも「考えること」が、およそ存在する仕事の中でいちばんハードな=努力を要することであるとフォードは言っているのです。

これに関連する内容として思い出されるのは、主が経典『政治哲学の原点』で説かれている「Thinkable Man」(シンカブル・マン=考えることができる人間)となることの大切さです。そこではこう述べられています。

「民主主義の中心的な担い手になるべき人々は、やはり、『考える人』でなければならないと、私は思っているのです。

『考える人』でなくてはいけません。

それは、“Thinking Man”というか、造語になるかもしれませんけれども、“Thinkable Man”です。

『考えることができる人間』によって、民主主義的な成果が紡ぎ出されていかなくてはならないと思います。」

私たちは「自由・民主・信仰」に基づく世界をつくろうと目指していますが、その「民主」の部分を担うためには、一人ひとりが「考えることのできる」人間となる必要があるのです。

それはフォードが言うように非常に難しく努力を要する仕事ではありますが、だからこそ生前のフォードのように大きな価値を生み出すことのできる仕事であるわけです。

名言の後半は次回のメールで解説します。

主が選んでくださった英語名言を一つひとつ大切に学び、「英語でも考えることのできる人間」を目指してまいりましょう。

主よ、尊い英語教材である「黒帯英語シリーズ」をお与えくださり、

まことにありがとうございます。

 

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また次回、日本語だけでも黒帯についていくためのお役立ち情報をお届け致します!

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