【国防最前線②】高市政権の国防強化では日本は守れない！誰も言わない「反撃能力」の限界（元陸将：用田和仁×里村英一）【言論チャンネル】

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2025年10月8日収録

2009年の日米南西防衛演習を基礎に、日米が連携した「列島線防衛」構想を構築。対艦ミサイルや潜水艦を駆使し、中国艦隊を撃滅する戦略が中心となった。トランプ政権期にインド太平洋防衛構想は頂点を迎えるも、バイデン期に急速後退し攻撃から抑止・長期戦型の戦略に転換。日本の防衛議論は「反撃能力」ばかりに偏り、真の反撃力である艦隊撃滅能力の強化が求められる。

◆元陸将用田和仁氏プロフィール

福岡県生まれ。防衛大学校卒業後、

陸上幕僚監部教育訓練部長、統合幕僚監部運用部長や第7師団長などを歴任し、2008年3月～2010年3月まで西部方面総監を務める。現在は日本安全保障戦略研究所上席研究員。

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