『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(8/31-2)60『仏陀再誕』を読む―政治と経済―経済の真実―仏陀となる道

66 鬼には、仏を外護するための地獄の執行官(パニッシャー)と、生前凶悪犯であって、幽界・地獄界で恐怖を起こす存在、角の生えた悪魔の三種類がある。また、生きながらに、殺人鬼と呼ばれることもある。非情さと、目的合理性、腕力の強さに特徴がある。...
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(8/29-2)58『仏陀再誕』を読む―政治と経済―世を変える力―菩薩の本質

64 「ぬらりひょん」は、頭の良さを自慢しながらも、責任を取らず、隠したり、とぼけたりするのが、得意である。雨の日には、蓑(みの)や笠で姿を隠す。彼を妖怪の総大将とするのは、間違いである。責任回避を常とする人は、真のリーダーではない。【大川...
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(8/28-2)57『仏陀再誕』を読む―政治と経済―政治・経済のなかで―阿羅漢の修行

63 妖怪「ぬらりひょん」の特徴としては、すぐに人の背後に回り込む点があげられる。正面から人に見られるのを嫌がり、後ろで、お茶など飲みながら、エネルギーを吸ったり、耳元でささやいたりする。人が夕方にくたびれている時は、「ぬらりひょん」にエネ...
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(8/27-2)56『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―静かに努めよ―阿羅漢とは何か

62 著者(大川隆法総裁先生)には、一言主神(ひとことぬしかみ)とは、物部系の豪族神(呪術師)であると思われる。顔が醜かったために見せたがらず、洞窟暮らしが長く、おそらくは、土着の土蜘蛛一族の頭領だと推察される。この人が、妖怪の総参謀を務め...
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(8/19-2)48『仏陀再誕』を読む―叡智の言葉―教養の道―天国の思想

54 「天狗」と「仙人」は、一種の霊能力、超能力を持ちやすいが、「仙人」の方が、「衣」「食」「住」についての欲が少ない。「仙人」は職人で成功する人が多い。「色欲」に執われると神通力を失うのは、「天狗」も仙人も同じである。久米の仙人などが有名...
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(8/14-2)43『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―蓮の華のごとく―業とは何か

46 特に、「カラス天狗」と呼ばれる一派は、知能も高く、カラスそっくりの口ばしをしている。口を開けば、自慢話か、他人をこき下ろすことに精力を使っており、「反省」ができないという特徴がある。高ころびして、挫折する以外に、自己の実像を知ることは...
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(8/8-2)37『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―永遠の仏陀の光、いまここに―「空」はなぜ重要なのか

36 妖怪はまっとうな信仰心を持っていない。37 妖怪は、他人を騙すために、信仰心を悪用する。38 ゆえに、妖怪は、「仏・法・僧」に「三宝帰依」できない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】60 ある時、仏像盗んで、売り飛ばした...
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(8/7-2)36『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―勇気持ちて立て―仏教における「空」の思想

35 妖怪とは、要するに、力くらべ、知恵くらべ、化けくらべ、尊敬されくらべをして、負けたら、洞窟や闇に逃れる連中のことである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】61 ある時、間違った宗教の信者たちが、砂漠の流砂に吸い込まれて、...
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(8/6-2)35『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―人類の選択―物質界の再考

34 妖怪とは、要するに「生産性」のない人間であるのに、人を欺き、世を欺く人のことである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】62 ある時、間違った宗教の信者が、小さなミミズに姿を変えられ、池に投げ込まれるのを見た。たくさんのミ...
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(8/5-2)34『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―栄光の瞬間―実在界の発見

33 妖怪は、目を離すと、自分流でサボっている。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】63 ある時、守銭奴が猿の姿に変えられていた。縄のついた、くり抜かれたヤシの身に米が入っていた。猿は、片手で米をつかんだまま放さなかった。漁師が...