45 自分が「正義感」からいっているのか、「嫉妬心」からいっているのか。立ち止まって考えよ。
【箴言集『人生への言葉』より】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。
さて、ここからは経典『青銅の法』第5章に収められている「愛を広げる力」について学んでまいります。2017年12月7日のエル・カンターレ祭御法話です。
経典『青銅の法』は全国の支部や書店にてお求めいただけます。【税抜き2000円】
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愛を広げる力―あなたを就き動かす「神の愛」のエネルギー
4 愛しているなら行動せよ
〇他の人を「許す」ことが難しいのは・・・
この世に生きている人間にとって、他の人を許すことは、とても難しいことではありますが、あなたがたには「許す力」というものも与えられています。
人は間違いを犯します。個人としてだけではなく、組織のなかで生きている者も、国単位で生きている者も、間違いを犯すことがあります。
もちろん、間違いは「間違い」として、邪悪なるものは「邪悪なるもの」として、判断できるだけの智慧は必要です。
しかしながら、それで終わりではありません。なぜならば、「裁くこと」があなたがたの仕事ではないからです。あなたがたは、他の人を裁いてはなりません。あなたがたは、他の人たちの仕事を裁いてはなりません。
共に未熟に生きる者たちです。未熟ではありますが、多少なりとも先を進んでいるか、少し遅れているか、かなり遅れているか、そういう差は現代においてはありましょう。ただ、「根本に愛を宿した存在である」ということでは誰もが同じなのです。
【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『信仰のすすめ』より二〇〇三年七月七日に説かれました「泥中の華」を学び、仏教の基本精神を学びます。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き1500円】
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泥中の花
2全体的な目で自分や世界を見る
〇すべての人を同じ立場に置くことはできない
現代という時代は、いろいろなものが、混在、雑居している時代です。
インドやアフリカでは、まだ、泥でつくった家に住んでいる人がたくさんいます。彼らは、牛糞をせんべいのようにしてベッタッと家の壁に張りつけ、天日干しにして乾かし、燃料にしています。
そういう所で生きている人もいるかと思えば、片や、一発が何億円もするミサイルを製造して、相手側に打ち込んでいる人たちもいます。
現在は、いろいろなものが混在した、不思議な時代なのです。
もし、天変地異があって、先進国の地域が沈んでしまい、後れている所だけが残った場合には、後代の人たち、たとえば二千年後の人たちなどは、「この時代の人々は、まだ泥で家をつくっていて、たぶん、燃料の代わりに、牛の糞か何かを使っていたのではないか」と思うかもしれません。それだけが残っていて、先進地域が沈んでしまっていたら、そう見えることもあるでしょう。
このように、現代においては、いろいろなものが雑居し、いろいろな価値観が錯綜しているのです。
したがって、世界の六十億以上の人々を見ながら、地球規模の目で、世界の人々の幸・不幸というものをじっと眺めてみると、「この六十億以上の人々をすべて満足させ、幸福にする」ということが、どれほど難しいことかがわかるでしょう。そういうことを分かっていただきたいのです。
「みんな幸福になれ」と思っても、なかなか、そうはいきません。すべての人々を、満足できる環境に、満足できる世界に、あるいは、そういう立場に置くことは、極めて難しいのです。
いかに近代的な国であり、いかに発展した会社であっても、そのなかで、社長や副社長に出世し、高度な判断をしている人もいれば、単に書類をメールにして運ぶメール係や、書類をファイルするファイル係のように、単純作業をしている人もいます。
ファイル係をしている人は、「仕事がおもしろくない」と思っているかもしれませんが、その人が帰ったあと、その場所の床を掃除しているおばさんなどもいるのです。そういう人たちのことは、意外に気がつかないものですが、いろいろと嫌な仕事をしている人がいるわけです。
「すべての人、幸福なれ」と思っても、幸福というものについて、「この生き方、この姿、この立場だけが幸福である」という捉え方をすると、全員を幸福にすることは、どうしてもできません。すべての人を同じ立場に置くことはできないのです。
やはり、それぞれの人が、バラバラの立場で、ばらばらの環境に置かれます。家族関係も同じにはならないし、男女の違いもあるし、年齢も違うし、収入も同じにはなりません。役職の上下も、当然、出てきます。
ある会社に入った人は、みな幸福で、その会社に入れなかった人はみな不幸かといえば、そんなことはありません。その会社に入った人のなかにも幸・不幸があるし、入れなかった人のなかにも幸・不幸があるのです。
進学でも、ある学校に入れば、みな幸福で、それ以外は、みな不幸かといえば、そうでもありません。
ある会社に入っても幸・不幸があり、ある学校に入っても幸・不幸があり、その会社や学校に入れなくても、幸・不幸があります。そのように、いろいろなのです。
したがって、「客観的な条件が揃えば、自分は満たされ、幸福になる」という考えを持ち続けていると、ほんとうは、「すべての人が幸福になる」ということはないのです。そのことを知る必要があります。
もちろん、客観的な環境なり事実なりをつくるために努力することは、非常に大事なことです。それはそれで尊いことではあるのです。
しかし、「それによって、すべての人が満たされ、幸福になる」ということはありません。この世的な現実において幸福を求めるならば、「すべての人が、それで満足する」ということは、おそらくはないのです。
「出世したい」と思う人もいるでしょう。「権力が欲しい」と思う人もいるでしょう。しかし、出世したら、それなりの難しさがあるのです。
「出世することは幸福だ」と思うかもしれませんが、それなりの立場に立つと、重い責任があり、苦しい判断をしたり、重大な問題を抱えたりしなくてはならなくなります。下の者も大変ですが、上の者は上の者で、やはり大変なのです。
3 大震災や戦争は個人の努力を超えたもの
〇大震災では善人も悪人も不幸に遭う
故人の努力では、どうにもならないものとして、例えば大地震があります。
震災で、何千人、何万人もの人々が亡くなることがあります。そのときに、地震は、「この人は、好い人だから、ここは避けて、あちらを襲おう」というような器用なことはできません。残念ですが、そうはいかないのです。地震によって起きる大火も、「この家だけを避けて通ろう」というわけにはいかないものです。
そういう大震災が起きるときには、当然ながら、善なる人も悪なる人も、程度に違いはあっても、一定の確率で不幸に遭うことは避けられないのです。
一九九五年の阪神大震災のときに、幸福の科学の信者たちは、被災者の救援活動で大変な努力し、それなりに成果もあがって、喜んでいました。
しかし、私は、当時、ニュース番組のなかで一瞬だけ観た光景が、いまだに忘れられません。
そのニュース番組には、神戸の街の悲惨な姿が映っていて、瓦礫と化した家の下敷きになっている家族のことを心配し、家の周りで泣いている、たくさんの人たちの姿も映っていました。その映像のなかで、一瞬、二十代ぐらいの女性の胸元で正心宝(幸福の科学の宝具の一つで、首にかけて見につけるもの)がキラッと光ったのが見えたのです。
その女性は、おそらく、その潰れてしまった家の娘さんなのでしょう。そして、家の下敷きになったご家族を探していたのでしょう。
それを観て、私は「ああ、当会の信者の家族のなかにも、亡くなった方がいたのだな。かわいそうだな」と思って、深く感じるものがありました。あれから何年もたちますが、そのことをまだ覚えています。
その地域は全滅に近い状況だったので、その家だけを救うことはできなかったのでしょう。もちろん、亡くなったあとは、天上界の幸福の科学の霊団が必ず救っているとは思います。ただ、この世的な不幸というものは、必ずしも避けられないことがあるのです。
そういうことがありましたが、幸福の科学で信仰活動をしていた本人は無事だったのですから、それだけでも幸いであったと思います。
このように、震災などは避けられないのです。
【大川隆法『信仰のすすめ』第1章「泥中の華」より抜粋】
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さて、ここからは、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。
『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学の正会員である『三帰信者』になったらこんなにいいことがあるよ」ということを『三帰信者功徳・六箇条』として6つにまとめていただいています。
幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」というのは信じることです。
一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。
二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。
三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。
三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。
前置きが長くなりましたが、本日は『三帰信者功徳・六箇条』の第五条です。
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三帰功徳・六箇条の第五条は
三帰信者は、天上界からインスピレーションを受けられる。仕事上もアイデアに恵まれ、利他の人生を生きられる。
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幸福の科学では、正会員のことを「三帰信者」と呼んでいます。「仏」「法」「僧」の三宝に帰依するという、信仰心によって、三帰信者は、天上界からインスピレーション(霊感)を受けることができる。仕事上では、そのインスピレーションから、思いもよらなかったアイデアや問題解決方法がひらめき、仕事がはかどり、世のため、人のために人生を生きることができる。ということでございます。
仕事におけるインスピレーションのありがたさは、私の在家時代に、とても実感したことです。本当に助かりました。仕事のアイデアは、ほとんど天上界からいただいたものであると言っても過言ではありませんでした。
もう17年も前になります、東京上野のメガネ専門商社で、メガネのデザイン、商品企画をしていたのですが、アイデアに詰まったとき、よくお祈りをしていました。そうしたら、「東京美大の図書館」というインスピレーションを得て、会社を抜け出しては、近所の上野公園にある東京芸術大学の図書館に潜り込み、美大生と一緒にまじって、図書館でデザイン画の資料を読んだり、集めたりしていました。その資料のおかげで、新商品の開発を進め、販売実績を残すことができたことがありました。
このように、三宝帰依した信者は、帰依したと同時に自らの守護霊が本格的な目覚めを迎えます。信仰心が強くなることで、地上の本人と、天上界にいる守護霊との一体感が強くなります。守護霊は地上の本人のさらなる発展繁栄と幸福を祈り、さまざまなアドバイスを霊感(インスピレーション)を通して送るように頑張ってくれます。
直接本人に、インスピレーションを下ろすことができない場合は、友人・知人・同僚・上司・先生や身の回りの第三者からメッセージを伝わるようにもすると言われていますので、私たちの知らないところで、いろいろな手配と配慮を守護霊はしてくれています。それも、24時間、365日休みなくです。本当に有りがたいですね。
そのような事実を知ったなら、「主への祈り」や「守護・指導霊」への祈りは毎日欠かすことができなくなるのではないでしょう。本当によく働いてくれます。そして、三帰信者になることに功徳はこれだけではなく、一人一人に先生役である「指導霊」もつけてくださっているというのですから、本当にありがたいです。
例えば、私の在家時代では、仕事柄、デザインや美術関係の指導霊が必ずついていたと確信しています。また、営業さんとの打ち合わせや、製造工場との折衝や交渉、など自分の実力以上の仕事をしなければならないとき、また、自分の実力以上の他の方々と協力して仕事をしなければならないときなど、いろいろなアドバイスを、これも霊感(インスピレーション)を通していただいていたのは、今となり、過去を振り返ってみればよくわかります。
このように、三帰信者になると、守護霊・指導霊を味方につけることができるようになり、
地上仏国土を地上につくるために、主のため、世のために、人のためになる仕事がどんどんはかどっていきます。
これは、日々の祈りを中心とした信仰生活が鍵を握ります。天使菩薩の力を引き寄せることが私たち信仰者にはできるのです。
このように、私たち三帰信者は天国世界からのインスピレーションを受けることができるという異次元パワーをえることができるようになります。なんだかワクワクしませんか。
いまいち、天上界からのご支援をいただけていないと感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ「仏説・正心法語」の全編読誦の習慣と「反省」・「お祈り」の時間を増やしてみてはいかがでしょうか。信仰パワーを増やしたうえで、心を透明にし、お祈りをすると必ずその願いは天国世界に通じます。祈りは良くも悪くも必ず答えがあります。出来るだけ純粋な祈りを主に捧げたいものです。
主の愛を、伊勢に、三重県に、全国に、世界へと「地獄の法」と共に拡げるために、良質なインスピレーションを天上界から得て、利他の人生を共に生きてまいりましょう。そして、たくさんの方を入会・三帰に導きましょう。主と共にあるユートピア世界の創造を目指して。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are The One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。
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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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(1/20-1)20「支部発展のための祈り」セミナー⑳「三帰信者功徳 第五条 インスピレーションと利他の人生」
