63 常に神仏への信仰を持っている人は、「公正」であろうとする。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
11月23日は38年を迎えます初転法輪記念日でした。皆様誠におめでとうございます。初転法輪とは、今から38年前の1986年11月23日に、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、東京・日暮里の地(現初転法輪記念館)にて、初めての説法をされて、法輪を転じられたことです。この聖なる日に仏弟子相集い、心からの感謝を捧げるとともに、たとえ何があろうとも、主の御名と主の教えを地の果てまでも伝えていく伝道の発願を捧げさせていただきます。
初転法輪記念式典は26日(火)まで連日、10時・13時・19時に執り行います。この期間に、主への感謝と報恩の誓いを直接捧げさせていただきます。皆様万難を排してご参集ください。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。
基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。また、後半では、『永遠の法』も少しずつ読んでまいります。『永遠の法』は、エル・カンターレの空間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】
本書は、『太陽の法』(法体系)、『黄金の法』(時間論)に続いて、空間論を開示し、基本三法を完結する目的で書き下ろしたものです。これでエル・カンターレの法の輪郭が見えてきたことでしょう。今、永遠の神秘が明らかにされました。伝説と神話のベールに覆われていた、地球系霊団の最高の秘密が明らかにされたのです。世界全宗教の統合、超越の悲願を掲げて、本書を世に送り出します。【『永遠の法』まえがきより】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
第6章 エル・カンターレへの道
3熱鉄のごとく赤く燃えよ
執着を断つことは、人生における一大決意だといえます。つまり、永遠の人生において、幸福を保証する英断であります。しかし、このことは、人生を消極的に生きよ、後ろ向きに生きよという意味では、決してありません。執着を断つからこそ、積極果敢な人生が開けてくるのです。
世の人々をよく見てごらんなさい。執着のある人々の、なんと弱々しいことでしとょう。なぜ、自分の地位や名誉、あるいは、他人とくらべた年収などに執着をするのでしょうか。なぜ、学校の名前や会社の名前に執着するのでしょうか。なぜ、見栄や虚栄に執着をするのでしょうか。そんなものに執着して、一体何になるというのでしょう。この世の人々に評価されたところで、一体それが何になるのでしょう。はるか彼方の、大宇宙のはてよりも、さらに偉大な根本仏の存在から見たならば、人間の執着など、いかにはかなく、いかにむなしく、いかにとるにたりないか。そのことが、わかりますか。
すべてのこの世的な執着を断って、熱鉄火のごとく赤く、熱く燃えてこそ、真実の人生なのです。それでこそ、仏の子としての人生なのです。それでこそ、仏に認められる人生だといえるのではないでしょうか。
人間がこの世で築いた地位も、名誉も、、財産も、死んであの世に持って還ることはできないのです。この世の肩書など、あの世では、もちろんのこと通用しません。日本の総理大臣といわれた方たちが、一体何人、あのよう地獄で苦しんでいるか、あなたがたは知っていますか。人もうらやむような大会社の社長が、何百人、何千人と、色情地獄、阿修羅地獄、あるいは、畜生道に堕ちているのです。そのことを、あなたがたは知っていますか。生きていたときに、金儲けばかりうまくて、何人もの女性との快楽をむさぼった人間が、快楽のうちに人生を終えた人間が、そのわずか数十年の快楽のために、一体なん百年、苦しみという名の代償を払い続けているか、あなたがたは知っていますか。地獄は、昔話や方便ではなくて、実際に・
・るのです。厳然としてあるのです。
仏法真理を体得した人の眼から見れば、あの世で苦しんでいる人々の姿は、金魚鉢のなかの金魚を見るよりもたやすく見えてしまいます。そして、そういう彼らに共通するのは、この世の執着の多い人ほど、苦しみもまた深いということです。
人間は、心です。魂です。ですから、死んであの世にもって還れるものは、あなたがた自身の心以外にはないのです。心がすべてなのです。死んであの世にもって還れるものは「心」しかないのだと気がついて初めて、人間はひらきなおることができるのです。
心しか持って還れないならば、せめて美しい心をもって還るしかないでしょう。では、美しい心とはどういうものでしょうか。もちろん、仏がほめてくれるような心です。仏がほめてくれる心とは、愛に満ちた心です。与える心、生かす心、許す心、感謝する心です。ですから、そういう心を持って還れるように、心を磨き、心を高めることにこそ、熱鉄のごとく赤く燃え上がるべきなのではないでしょうか。
執着の反対は、なんだと思いますか。それは、愛です。なぜならば、愛とは、与えることだからです。他人を生かすために、与え続ける愛のなかに、一体なんの執着があるというのでしょうか。
ですから、執着を断つには、まず、愛を与えることからはじめることです。あなたは、お世話になったご両親に、何をしてあげましたか。兄弟に何をしてあげましたか。また、お世話になった先生の期待に、こたえることができましたか。友人に何をしましたか。縁あって人生の途上で出会った人々に対して、一体何をしてあげましたか。隣人に、何をしてあげましたか。あるいは、子供を育てるときに、自分のご両親の苦労をどれだけ思い出しましたか。心のなかでにくんでいた人を許してあげられましたか。怒っていた人をしずめてあげましたか。仏の愛に、どれだけこたえながら、勇ましく人生を歩みましたか。
【大川隆法『太陽の法』第6章「エル・カンターレへの道」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
続きまして、経典『永遠の法』より、空間(霊界構造)に関する教えを振り返ります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
第五章 八次元の世界
4永遠の時間
次に、空間とよく対比される「時間」について、話をしていきましょう。
「どちらかといえば、空間は横の広がりであるのに対して、時間は縦の広がりである」とよく言われますが、「時間がないときに空間があるのか」「時間と空間の関係はどうなっているのか」ということについても、検討しなければならないと思います。
先ほど、「空間とは、光が活動すべき場のことである」と定義しました。光が光として活動するということは、結局、動きがあるということであり、それは、そこに時間的な流れがあることを意味しています。
そうすると、時間が止まってしまった場合には、空間とは何なのでしょうか。時間が止まったとき、光は運動できるのでしょうか。それとも、できないのでしょうか。実は、「時間を止めてしまうと、光もまた写真のなかの一点にしかすぎなくなる」と言えるのです。
空間が光の活動領野という本来の役割を果たすためには、その空間の中に時間が内在していなければなりません。すなわち、「時間があってこその空間である」「空間と時間とは切り離せるものではなく、空間を空間たらしめているものが時間の存在である」「同じ場が継続して存在できるということが、光の活動の場である」と言えるのです。
光というものを単なる光線ととらえてはいけません。光を微細に分割していくと、「光子」という最小の単位となります。この光子がさまざまに集まって粒子をつくっており、その粒子から人間のに肉体をはじめ、天地万物すべてができています。すべての物体は光からできているのです。
つまり、光が固定化し、形状化したものが物質だということになります。一方、固形化していない光が、四次元以降の空間においては、霊として、あるいは霊的エネルギーとして存在しているのだと言えます。
要するに、三次元をはじめ、四次元以降の世界のすべてをつくっているものは光であり、すべてのものは、本来、光なのです。
このように、光がすべてをつくっているのですから、「光の活動の場が空間である」ということは、「光の活動すべき場がなければ空間は存在しない」ということを意味します。したがって、三次元以降の多次元空間をつくっているのは、「光」と「光の活動」ということになります。
それゆえ、「光の活動を実現させるべき時間がなければ、空間もないし、物質も霊も何もない」ということになってしまいます。そこにあるのは、ただ単に浮かんでいるだけの、蜃気楼のごとき空間であり、ほんとうの意味での空間、光の活動すべき空間ではないわけです。
空間が空間である理由は、光が活動しているということなのですから、「時間は空間を存在させている重大な因子である」ということを理解しなくてはなりません。
こうしてみると、仏が創った世界、すなわち、三次元以降、四次元、五次元、六次元、七次元、八次元の世界というものは、どうやら、時間を内包した空間と、そのなかを動く光―こうしたものだと言えます。
したがって、仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」―この三要素でもって、仏は世界を創っているのです。
「光」が変化して、いろいろな次元相応の物体、霊体をつくっている。光が光として活動できるためには、活動の場としての「空間」が必要である。また、光の活動をあらしめるためには、「時間」の流れが必要である。光が光として流れていくためには、光が届いていくためには、時間の経過が必要である。そこで、「光」「空間」「時間」という三つの要素でもって、仏は天地創造をなしている。
こうした認識をすることができるのです。
【大川隆法『永遠の法』幸福の科学出版 第5章「八次元の世界」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日の『太陽の法』の学びも、経典『地獄の法』を理解を深めるうえで重要な教えでした。
『人間がこの世で築いた地位も、名誉も、、財産も、死んであの世に持って還ることはできないのです。この世の肩書など、あの世では、もちろんのこと通用しません。日本の総理大臣といわれた方たちが、一体何人、あのよう地獄で苦しんでいるか、あなたがたは知っていますか。人もうらやむような大会社の社長が、何百人、何千人と、色情地獄、阿修羅地獄、あるいは、畜生道に堕ちているのです。そのことを、あなたがたは知っていますか。生きていたときに、金儲けばかりうまくて、何人もの女性との快楽をむさぼった人間が、戒らのうちに人生を終えた人間が、そのわずか数十年の快楽のために、一体なん百年、苦しみという名の代償を払い続けているか、あなたがたは知っていますか。地獄は、昔話や方便ではなくて、実際・
・るのです。厳然としてあるのです』
また、地獄の法のあとがきでは、国葬された安倍元首相は、生前たくさんの嘘をついていたために、死後鬼に舌を抜かれて地獄に堕ちていることが分かっています。とても残念なことです。
地獄の実在についてはすでに『太陽の法』で教えていただいた点で、あらためて驚きです。本日の御教えで特に感動的だったのは、
『人間は、心です。魂です。ですから、死んであの世にもって還れるものは、あなたがた自身の心以外にはないのです。心がすべてなのです。死んであの世にもって還れるものは「心」しかないのだと気がついて初めて、人間はひらきなおることができるのです。
心しか持って還れないならば、せめて美しい心をもって還るしかないでしょう。では、美しい心とはどういうものでしょうか。もちろん、仏がほめてくれるような心です。仏がほめてくれる心とは、愛に満ちた心です。与える心、生かす心、許す心、感謝する心です。ですから、そういう心を持って還れるように、心を磨き、心を高めることにこそ、熱鉄のごとく赤く燃え上がるべきなのではないでしょうか。
執着の反対は、なんだと思いますか。それは、愛です。なぜならば、愛とは、与えることだからです。他人を生かすために、与え続ける愛のなかに、一体なんの執着があるというのでしょうか。
ですから、執着を断つには、まず、愛を与えることからはじめることです』
執着の反対が愛である
この言葉が私にとっての一転語でした、
本日の学びも、幸福の科学の基本教義を学ぶ上において、極めて重要なものでした。しっかり心に深く落とし込んでまいりましょう。
また、後半の『永遠の法』も、これもまた、奇跡の教えです。宇宙を創造したご存在でなければ、『光』『空間』『時間』をこれほどまで明確に定義できることはできないからです。本日の引用部分もまさに根本仏の教えです。
まず、『要するに、三次元をはじめ、四次元以降の世界のすべてをつくっているものは光であり、すべてのものは、本来、光なのです』という驚くべき霊的真実が出されています。
あと、すべてが重要な説明となりますが、最後のところがとりわけ重要です。
『つまり、光が固定化し、形状化したものが物質だということになります。一方、固形化していない光が、四次元以降の空間においては、霊として、あるいは霊的エネルギーとして存在しているのだと言えます。
要するに、三次元をはじめ、四次元以降の世界のすべてをつくっているものは光であり、すべてのものは、本来、光なのです。
このように、光がすべてをつくっているのですから、「光の活動の場が空間である」ということは、「光の活動すべき場がなければ空間は存在しない」ということを意味します。したがって、三次元以降の多次元空間をつくっているのは、「光」と「光の活動」ということになります。
それゆえ、「光の活動を実現させるべき時間がなければ、空間もないし、物質も霊も何もない」ということになってしまいます。そこにあるのは、ただ単に浮かんでいるだけの、蜃気楼のごとき空間であり、ほんとうの意味での空間、光の活動すべき空間ではないわけです。
空間が空間である理由は、光が活動しているということなのですから、「時間は空間を存在させている重大な因子である」ということを理解しなくてはなりません。
こうしてみると、仏が創った世界、すなわち、三次元以降、四次元、五次元、六次元、七次元、八次元の世界というものは、どうやら、時間を内包した空間と、そのなかを動く光―こうしたものだと言えます。
したがって、仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」―この三要素でもって、仏は世界を創っているのです。
「光」が変化して、いろいろな次元相応の物体、霊体をつくっている。光が光として活動できるためには、活動の場としての「空間」が必要である。また、光の果都度をうあらしめるためには、「時間」の流れが必要である。光が光として流れていくためには、光が届いていくためには、時間の経過が必要である。そこで、「光」「空間」「時間」という三つの要素でもって、仏は天地創造をなしている』
これに関する解説は私の実力ではもはや無理です。
参考経典としては、経典『若き日のエル・カンターレ』第五章「時間と存在」p171~
と、経典『観自在力』第七章「観自在力講義」第四節「十次元の世界と時間の大河」p278~を参考にしていただければと思います。私も「時間と存在」に関する教えの解説ができるくらい精進を皆様と共に重ねてまいります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
■□■□■□■
。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
□■□■□
https://hsise.com/
□■□■
TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
□■
文責:蒲原宏史
■