50 信念のない経営は、挫折の運命が待っている。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
本日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
11月23日は初転法輪記念日です。初転法輪とは、今から38年前の1986年11月23日に、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、東京・日暮里の地(現初転法輪記念館)にて、初めての説法をされて、法輪を転じられたことです。この聖なる日に仏弟子相集い、心からの感謝を捧げるとともに、たとえ何があろうとも、主の御名と主の教えを地の果てまでも伝えていく伝道の発願を捧げさせていただきます。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。
基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。また、後半では、『永遠の法』も少しずつ読んでまいります。『永遠の法』は、エル・カンターレの空間論についての教えです。
経典をお持ちでない方は、ぜひ拝受ください。全国の書店や支部や精舎よりお求めいただけます。【税込み2200円】
本書は、『太陽の法』(法体系)、『黄金の法』(時間論)に続いて、空間論を開示し、基本三法を完結する目的で書き下ろしたものです。これでエル・カンターレの法の輪郭が見えてきたことでしょう。今、永遠の神秘が明らかにされました。伝説と神話のベールに覆われていた、地球系霊団の最高の秘密が明らかにされたのです。世界全宗教の統合、超越の悲願を掲げて、本書を世に送り出します。【『永遠の法』まえがきより】
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第4章 悟の極致
10 九次元の悟り
釈迦の悟りは、イエス・キリストの悟りを超えて、人類最高の悟りでした。しかし、四十五年をついやしても、釈迦が悟得した大宇宙の悟りは、残念ながら、弟子たちに対しては説き切れなかったようです。仏弟子といえども、やはり生前に如来の悟りまで得た人は皆無に近く、大宇宙の創造や、大宇宙の次元構造のしくみを理解するのは難しかったといえます。
しかも、戦乱の地であったインドの当時の時代背景を前にしては、釈迦が、時代を超越した教えを説いても、人々の心を救うことはできなかったのです。そこで、釈迦は、八正道によって人心を、阿羅漢の境地にまでひきあげることを教えの中心にすえました。
本来、九次元宇宙界の悟りとは、つぎにあげる三つの条件を満たさねばなりません。
一 どのような人にも対機説法できるような、縦横無尽な法を悟っていること。
二 創世記についての悟り、すなわち、宇宙のなりたち、地球の歴史についても悟っていること。
三 四次元以降の、多次元世界の法則について悟っていること。
一の対機説法は、釈迦の得意とするところでした。二の創世記の悟りは、菩提樹の下で、悟りをひらき、自分の霊体が大宇宙と一体となった神秘体験をしたときに悟ったものです。三の宇宙の理法、実在界のルールの悟りは、因果の法則とか、カルマの法則によって表現されていたようです。
もちろん、九次元の悟りには、六大神通力のそれれぞれにつき、最高の能力をともない、三世を見通す能力がそなわります。しかし、釈迦は、悟りの道に入った者が、超能力信仰におちいる危険性をいち早く見抜き、その盲信をいましめるため、読心力以外の能力をあまり使いませんでした。
この九次元の悟りを得ている上々段階光の指導霊が十人いることは、すでに第一章において述べましたが、それぞれの方の現時点(※一九九四年現在)の役割をあげると、次のようになります。
一 釈迦(エル・カンターレ)―新世紀の創造と新文明の構築。地球系霊団の最高大霊。
二 イエス・キリスト(アモール)―天上界の指導方針の決定。
三 孔子(セラビム)―地球霊団の進化計画の立案。他星団との交渉。
四 マヌ―民族問題。
五 マイトレーヤー―仏の光のプリズム化
六 ニュートン―科学技術
七 ゼウス―音楽、美術、文学などの芸術
八 ゾロアスター―道徳的完成
〇裏側〇
九 モーセ(モーリア)地獄解消の陣頭指揮、及び奇蹟現象。
十 エンリル―魔法界(アラビア)、ヨガ界(インド)、仙人界(中国)、仙人・天狗界(日本)指導。(荒神・祟り神の系統)
現在、九次元では、エル・カンターレの本体が下生しているため、イエス・キリストが代役として中心的に意思決定を行っております。このイエス・キリストも、いまから四百年後、再臨する予定になっております。また、そのころには、現在のバミューダ海域が、再び隆起して現在の北米大陸のなかでも、南半分は海中に没しているでしょう。イエス再降誕の地は、現在のところ、このニューアトランティス大陸が予定されています。そして、かの地で、イエス・キリストは、宇宙時代の愛と正義の原理に立脚した真理を説くはずです。
本章では、九次元の悟りまで説きましたが、この上には、もちろん、十次元の悟りのがあります。しかし、十次元の意識は、大日意識、月意識、地球意識という三体の惑星意識なので、悟りを肉を持つことのある霊の悟りという意味でとらえるならば、十次元は除外してもよいでしょう。ただ、十次元の悟りをつけくわえて述べるならば、それは、人間的要素を払しょくした悟りだということができます。すなわち、十次元の存在とは、目的意識をもった巨大な光の塊にしかすぎないのです。
【大川隆法『太陽の法』第4章「悟りの極致」より抜粋】
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続きまして、経典『永遠の法』より、空間(霊界構造)に関する教えを振り返ります。
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第7章 七次元の世界
1愛はあふれる
本章では、七次元という魂の領域について話をしていきます。
七次元は別名「菩薩界」ともいいます。菩薩界というのは、もちろん仏教的な命名であって、その名称が必ずしも全世界的に通用するわけではありません。ただ、日本人のように東洋に住んでいる者にとっては、菩薩界という名は非常に分かりやすいため、この言葉をもって表しています。
七次元世界というのは、ひと言でいうと「愛」の世界です。愛という言葉については、日々、さまざまに語られ、さまざまな文献に現れています。また、愛は人間にとっても最も根源的なる欲求であり、なんとかして手に入れたいものと考えられています。
他人から愛されたいと思わない人はいません。しかし、愛されたいという気持ちと、実際に愛されたという気持ち、この両者のくい違いが、人間の幸・不幸を分けているのではないでしょうか。
小説や詩、哲学など、愛について語られた書物は数多くあります。また、そうした音楽や絵画も跡を絶たない状況です。しかし、「これこそがほんとうの愛であり、愛に対する定義はこれ以外にはありえない」ということを表現しきった人は、歴史上、まだいないのではないでしょうか。
そこで、愛の問題について、本章のすべてを通して、いろいろと考えていきたいと思います。
六次元においては「知」が大切であるということを話しました。しかも、この六次元の知は、いろゆる地上的な知識の寄せ集めの知ではなく、仏法真理の知識、真理知識であるという話もしました。そして、「知の世界の一段上にあるものとして、愛の世界があるのだ」ということを、私は語っているのです。
「愛は知に優(まさ)る」という言葉が昔からあります。これは、愛だけあれば知は不要だという意味ではありません。「知も大切だが、知を超えるものが愛である」と言っているのです。これは人間の経験値からも言えることです。
人に対して、いろいろと親切にしたり、優しくしたりするけれども、結局のところ、なかなか幸福になれないという人がよくいます。なぜ幸福になれないのでしょうか。それは「慈悲魔」になってしまうからです。そうしたことが往々にしてあるのです。とにかく、人によかれと思って、いろいろと世話を焼くのだけれども、相手にはいやがられ、自分も漠然としたむなしさを感じる人、相手に尽くしているにもかかわらず、相手には感謝もされず喜ばれもせず、自分として、はむなしい気持ちを抱きつづけて生きている人―。こうした人はかなり多いでしょう。それは慈悲魔になってしまうことが原因なのです。
愛は非常に容易に見えて、その実、無常に難しいものなのです。それは、愛のなかには「人を生かす」という働きが入っているからです。そして人を生かすという働きについては、やはり、人びとや世の中のことを深く知り、人の心の本質を知り、仏の心の本質を知らなければ、なかなか分かるものではないのです。
したがって、「知に裏付けされた愛は、ほんとうに世のすべてを生かしめ、はぐくみ、発展させていく愛であるが、知の裏づけがない愛は、もろく、はかなく、崩れやすいものだ」と言うことができます。
しかしながら、人間の心の本質をじっくりと見ていった場合、愛というものは、泉のようにに湧き出でてやまないものだと思います。「愛は、心の内なる部分、心の奥の奥なる部分からあふれ出してやまない泉のようなものである」という認識を出発点にしたいと思います。
【大川隆法『永遠の法』 第4章「七次元の世界」より抜粋】
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本日も気の遠くなるような九次元・救世主の悟りについて教えをいただきました。
私たち仏弟子に強く関連があるのは、以下の教えです。
『釈迦の悟りは、イエス・キリストの悟りを超えて、人類最高の悟りでした。しかし、四十五年をついやしても、釈迦が悟得した大宇宙の悟りは、残念ながら、弟子たちに対しては説き切れなかったようです。仏弟子といえども、やはり生前に如来の悟りまで得た人は皆無に近く、大宇宙の創造や、大宇宙の次元構造のしくみを理解するのは難しかったといえます。
しかも、戦乱の地であったインドの当時の時代背景を前にしては、釈迦が、時代を超越した教えを説いても、人々の心を救うことはできなかったのです。そこで、釈迦は、八正道によって人心を、阿羅漢の境地にまでひきあげることを教えの中心にすえました。』
これは、2600年を経た現在でも状況はそれほど変わりはないと考えられます。だから、私たちの精進の目標はまず「阿羅漢」である6次元最上段階と七次元「菩薩界」となります。
本物の菩薩になるには、転生約3回―約1000年の間、阿羅漢の心境を維持することが求められます。それは今生においてどれだけ修業が進んているかさえも、阿羅漢の心境に達していなければ誰にもわかりません。だから今世は阿羅漢を一つの基準として修行することを主は私たちに求めらおられます。
私たちにとっては途方もなく遠大な悟りの世界がございますが、とにもかくにも、私たちが目指すべきは「阿羅漢」の境地です。
今世私たち伊勢支部の信者全員が「阿羅漢」になることをめざし、主の御手足として救世運動に参加してまいりましょう。本年は、いよいよその救世事業本番の年であるということです。ともに精進を重ねてまいりましょう。
また、後半の『永遠の法』では、いよいよ七次元菩薩界の世界についての学びを始まります。
菩薩の世界は愛の世界ですが、この世界における与える愛が慈悲魔になって、虚しいものとならないために、やはり六次元世界で鍛えた「知」の下支えがとても重要であることを確認しまた。
特に、最後のところはとりわけ重要であると考えます。
『愛は非常に容易に見えて、その実、無常に難しいものなのです。それは、愛のなかには「人を生かす」という働きが入っているからです。そして人を生かすという働きについては、やはり、人びとや世の中のことを深く知り、人の心の本質を知り、仏の心の本質を知らなければ、なかなか分かるものではないのです。
したがって、「知に裏付けされた愛は、ほんとうに世のすべてを生かしめ、はぐくみ、発展させていく愛であるが、知の裏づけがない愛は、もろく、はかなく、崩れやすいものだ」と言うことができます。
しかしながら、人間の心の本質をじっくりと見ていった場合、愛というものは、泉のようにに湧き出でてやまないものだと思います。「愛は、心の内なる部分、心の奥の奥なる部分からあふれ出してやまない泉のようなものである」という認識を出発点にしたいと思います。』
与えきりの愛が、仏の御心にかなうものとなるために、しっかりと知を磨き、主の愛を広げてまいりたいとあらためて考えました。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史
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