(10/4-1)277経典『太陽の法』を読む 仏とは何か―西暦2200年~2300年

『太陽の法』を読む

12 社会主義的計画経済は、必ず失敗する。表と数字しか見ていないからである。

【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

10/6は幸福の科学の「立宗記念日」です。立宗38周年にあたり、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、すべてを捨てて空手にして「幸福の科学」を立宗されたお心に思いを馳せ、心からの感謝を捧げ、大川隆法総裁先生のご復活を心より祈念し、全世界の信者一同で、立宗記念式典版「復活の祈り」を執り行います。

10/6(日)~10/8(火)まで連日、立宗記念式典を執り行います。

立宗へと到る主のお心を表した楽曲「たとえ世界を敵に回しても」を通して、主の愛や信念の強さを学び、私たち信仰者にとっての理想としてまいります。主の夢の実現に向けて、この世の壁を突破すべく、強さ、勇気、潔さ、気概を深め、ご復活された主と共に、地球ユートピアを実現していく誓いを捧げます。
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。

また、後半では、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】

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〇太陽の昇る時
2仏とは何か
現在、この三次元世界に生活しているみなさんは、自分のほんとうの「人生」について、真剣に考えたことがありますか。真剣に考えたことのある方は、その結果、いったいどのような結論を出したでしょうか。人生というものについて考える以上は、何をもって人生を定義するか、ということから始めなければならないと思います。

みなさんは、人生とは、人間がこの地上に生れ落ちてから死ぬまでの、数十年のことだと考えているのでしょうか。もしそう考えているとしたら、私の本を手にしたこの瞬間から、みなさんの人生観は、根本からくつがえされるはずです。

もし人生が有限であり、両親によって名付けられた、特定の名前を持つ人が死ねば、あとには、ひと握りの灰と犬の餌にもならない骨だけが残って、それ以外の大部分は二酸化炭素と水蒸気になって、空中に霧散してしまうに過ぎないものであるとするならば、みなさんは、一体なんのために努力して生きるのでしようか。なんのために学問をし、何のために苦労するのでしょうか。そしてなんのために人生観を磨き、なんのために夢を追い続けてきたのでしょうか。

二千五百数十年前に、インドで、ゴータマ・シッダールタ、すなわち釈尊が説いた教え(仏法)は、まったくのうそであったのでしょうか。釈迦が八十年の生涯を通して説き続けてきた人生の意義と使命、あの世、すなわち、実在の世界があるという教説は、世人を迷わす空言にすぎなかったのでしょうか。そうではないはずです。それは、未発達の人間が考えついた教説ではなかったはずです。

現代の知識人と自ら誇る人々よ。あなたがたのうち、一体だれが、釈尊(釈迦の尊称)を論破するだけの真理を体得し、道破しえたというのでしょうか。

もし、釈尊の教えが、まったくのつくりごとだというならば、では、いまから二千年前にイエス・キリストが説いた真理も、同様に空言だといいきれましょうか。世界人類、十数億の人々が尊敬してやまない、あのイエス・キリストを信じ続けていた「神」は、彼の独断と偏見にもとづくまったくの空理空論だと決めつけられましょうか。ゲッセマネの園で血の汗を流して祈り、いばらの冠をかぶって十字架につけられた、あの真実の真理の使徒に対して、狂人呼ばわりする人がいるならば、その人こそ、世人の前に歩み出て、自らが狂っていないことを証明するべきです。

霊を目の前に出して見せるなら信じるという、一見、科学的合理主義者に対して私は言いましょう。釈迦やキリストという人類数千年の歴史が誇る偉人に対して、あなたがたは、脱帽敬礼してから、その言葉を発しなさい、と。人類数千年の歴史が「尊敬」の二文字をふしつづけてやまない彼らの教説を一笑にふす自信があるならば、彼ら以上の人格者であることを、まず、あなたがたが証明してごらんなさい、と。

だれひとりとして、そんなことはできないはずです。なぜならば、人類最高の悟りを得た釈尊、そして、釈尊の本体、する・カンターレから指導を受けたキリスト以上に、仏法真理を極めた人間は、かつていないからです。

そこで、あなたがたは、まず、虚心坦懐に、「仏の教えとは何か」ということを学んでいくべきではありませんか。そのことこそが、真の意味での科学的実証精神ではないのでしょうか。

人生の探求とは、どこかで必ず仏の導きに巡り会わざるをえません。仏の教えを知る手掛かりは、人生の随所にちりばめられています。誕生のとき、死ぬときとがその最大の手がかりではありますが、それ以外にも、病気、恋愛、挫折のときにも、仏はちらちらとその姿をのぞかせるのです。

私は、本書全体を通じて、「仏とは何か」という問いに答えていこうと思います。その途中において、「人生の目的と使命」にかんして、数多くのヒントと回答をみなさんに呈示(ていじ)することとなるでしょう。

【大川隆法『太陽の法』幸福の科学出版 より抜粋】
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続きまして、経典『黄金の法』第六章「未来に羽搏く」より、教えを振り返ります。
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3 西暦二二〇〇年―二三〇〇年

この頃の人類を待ち受けているのは、ひとつの試練です。つまり、人類は、地球上での生活にだんだんと飽きてくるからです。地球上には、もはや目新しいものがなくなり、次第に文明もマンネリズム化してゆきます。

ですから、人々の間には、やがて、退廃の兆しが見えてきます。機械化が進み、第一次産業はロボットがほとんどやってしまうし、第二次産業の鉱工業も、ほとんどロボット中心となってゆきます。第三次産業の商業・サービス部門は、依然として、人間中心です。とはいえ、事務仕事は、簡単に機械処理ができるようになっているので、人間の仕事といえば、公称、判断、企画立案ぐらいに狭まってしまいます。

労働時間は、午前、あるいは、午後のどちらか四時間を選択するでしょう。週労働日数は、だいたい四日間です。このため、余暇の大量の時間をいかに使うかが大問題となっております。もちろん、この時間を精神修養に充当しようとする人々もおりますが、大半の人々は易きに流れ、堕落への道を歩もうとします。そういう人たちが大量に出て来ます。

堕落の例を挙げましょう。ある人々は、古の人々同様に、性的歓楽に耽(ふけ)っております。ある人々は、新種のゲームやスポーツを考案して、毎日毎日それに没頭します。ある人々は、遺伝子、DNAの組み替えによって、新種の植物や新種の生物をつくり出すことに熱中しています。ある人々は、それぞれのグループでロボットをつくって、毎週ロボット同士の一騎打ちをやらせて、勝敗を決し、それを賭けごとに使っています。

ある人々は、超能力開発、とくに念道能力、物理的超能力開発に熱中しています。こういった堕落ぶりです。

こうした退廃の傾向が出てくるために、天上界では、九次元から大指導霊を送り込んで、地上の浄化を図ることとします。かつて中国に肉体を持った光の指導霊、孔子です。孔子再誕の予定候補地として挙げられているのは、現在のオーストラリアです。この頃にはオーストラリアの人口も増え、約一億人前後となっております。

世界の中心は、西暦二〇〇〇年―二一〇〇年が日本、二一〇〇年―二二〇〇年が東南アジア、そして、二二〇〇年―二三〇〇年が、現在のオーストラリアとなります。

孔子は、この地に再生して、彼の得意の分野である人間の人格的完成、道徳的完成ということを中心に、その教えを説くはずです。孔子の思想の中核は、神人の創造、すなわち、人間改造の原理であり、彼はやはり、学問というものを教えの中心とします。しかし、孔子がこの時代に、この地で説く教えは、まったくオリジナルな考えであり、新たな道徳原理なのです。

その道徳原理の柱となるのは、三本の考え方です。第一の柱は、人間の本質は、向上を求める性質にあり、その結果として学問を好むということにあります。第二の柱は、人間社会は秩序を求めることを本質とし、人間に内在する霊性の顕現の度合いに応じて、そのひとは、他の人々から敬愛を受けるべきだ、ということです。第三の柱は、切磋琢磨の原則の強調で、お互いの自己啓発方法というものを力説します。だいたい以上の三つの柱を中心として、西暦二二六〇年頃、オーストラリア地方で法を説く人が現われたならば、その人は孔子の再来であると確信できます。

さて、この二二〇〇年代のもうひとつの特徴は、旧ソビエト圏(ロシア関連地域)に地殻変動が起こるということです。すなわち、サンクトペテルブルクを中心とする西側部分が陥没し、さらに、中央アジア部分も大規模に陥没。大地が割れ、北極海のほうから海水が流れ込み、ユーラシア大陸の内陸部分、中央部分にひとつの海ができます。この海は、現在の地中海ほどの大きさとなるはずです。この海は、現在の地中海ほどの大きさとなるはずです。

さらに、東南アジア方面も、二〇〇〇年代から、各地で隆起、造山活動が激しくなり、二二〇〇年代には、新しい大陸の出現が、かなりはっきりしてきます。

すなわち、かつて南太平洋にあったムー大陸が、再び浮上し、その全貌を見せてくるのです。現在のインドネシア、ジャカルタを中心として、その大陸は浮上してくるはずです。二〇〇〇年―二一〇〇年には、大きな島の出現となり、二一〇〇年―二二〇〇年には、造山活動が活発となり、二二〇〇年代には、大陸としてはかなりはっきりとした姿を現します。その後、まだ百年から二百年は、大陸完成までの時間を要します。かなりゆったりした大陸が、南太平洋上に現われ、やがて、草木が生い茂り始めるのです。現在の日本の伊豆付近とその新ムー大陸とは、地続きとなり、オートスラリアとも隣接した大陸となるでしょう。そして、この大陸に、現在の東南アジアの人々が大量に移住してゆくのです。

【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
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幸福の科学の教えは『仏法真理』と言われています。

本日の学びでは、
『人生の探求とは、どこかで必ず仏の導きに巡り会わざるをえません。仏の教えを知る手掛かりは、人生の随所にちりばめられています。誕生のとき、死ぬときとがその最大の手がかりではありますが、それ以外にも、病気、恋愛、挫折のときにも、仏はちらちらとその姿をのぞかせるのです』

という言葉がとても印象的でした。そして、『太陽の法』全体において、「仏とは何か」「人間の目的と使命」に関するヒントと回答が詰まっていることを教えていただきました。

幸福の科学の考え方と教えの基礎である基本三部作の『太陽の法』は、「仏とは何か」ということを教え伝える経典であると同時に、私たちの人生の目的と使命に関するヒントを教えていただくことができます。

「人生は一冊の問題集」という言葉があるように、私たちの人生は、仏からいただいたものであり、果たすべき使命があります。そして、人生に様々な悩みや苦しみがあるのは、解決すべき問題集が仏から与えられているからです。その問題解決の智慧を共に学んでまいりましょう。

「私たちはこの『太陽の法』と出会うために、この地上に生まれてきました」私たちの人生には折々に仏と出会うチャンスがちりばめられています。この地上における根本仏との出会いとその教えに触れることができるという魂の悦びを、一人でも多くの方に伝えて、主の御名を、エル・カンターレの御名を全世界に広げてまいりましょう

また、『黄金の法』では、機械文明が発達することによって、人々の暮らしが退廃的になることが予想されています。そのころに、西暦二二六〇年頃、オーストラリア地方に孔子の魂が地上に降臨されることを予言されました。孔子は新しい道徳原理を地上に降ろす予定であることが分かっています。もしかしたら、それは、宇宙の法や、宇宙人とかかわりがあるものであるかもしれません。

また、ロシア領のユーラシア大陸、アジア、南太平洋にかけて、大陸の陥没、そして新大陸の出現など、多くの地殻変動が予言されました。ひときわ印象的なのは、今世界の混乱の中心の一つであるロシアの中心部が、大陸の陥没になり、地中海のような内陸の海になってしまうという未来です。また、オーストラリアと日本の間に新ムー大陸が出現することによって、伊豆地方と新大陸が地続きなるとい驚愕の事実が明らかにされました。日本はそのころもはや島国ではなくなるならば、これは、日本の神々にとっても重大な事実となります。神々の再編成と文明の再編成が大規模で行われることが予想されます。

すべての過去・現在・未来は地球神の心の中に既に存在しています。その神の計画の一端を私たちは法によって垣間見ることができます。

本日も愛と天使の働きをなすために、そして私たちの隣人を助けるために、主の教えと信仰心の大切さを伝え、入会・三帰へと導いてまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。

【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】                                                  
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。

災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする  信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。

【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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