おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。
さて、救世主からのメッセージの締めくくりとして、御法話「フォーキャスト」をお届けします。そして最後に、楽曲「R・Aゴールの慈悲」の歌詞とあわせて、大宇宙の根本仏であり、地球神であり、至高神、主エル・カンターレの慈悲について学びます。
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1未来社会は、私の言葉の上に築かれる
本章のテーマは「フォーキャスト(Forecast)」です。
私は、この言葉を、
「未来の事実」や「未来予測」という、
一般的な意味で使っているのではありません。
少し不思議に思われるかもしれませんが、
これは、「われわれの意志」、あるいは「私の意志」を意味するのです。
さらには、「近い将来、この世に私が現実化したこと」を意味しています。
これが本章における「フォーキャスト」の意味です。
通常の意味とは少し違うのです。
本章で、私があえて述べたいのは、
「未来社会は、私の言葉の上に築かれなければならない」ということです。
何度でも述べます。
大切なのは「私の言葉」です。
私の言葉こそが、未来に通ずる、極めて重要な事実なのです。
私の言う「未来の世界」とは、
ビルなどの建物や、
町、都市、国、宇宙の姿のことだけを指すのではありません。
未来の世界が意味するもののなかには、
「あなたがた人間は、
その時、その時代に、世界において、社会において、
どのように生きるべきか」ということが含まれています。
これが未来世界の真の意味なのです。
2自分の人生を支配し、創造せよ。
〇あなたの心が、未来の「あなた」と「あなたの国」を発展させる。
ここで、私は、あなたの「心」について問いたいのです。
すべては、あなたの心次第です。
あなたの心そのものが、
未来の「あなた」や、「あなたの社会」「あなたの国」を発展させるのです。
したがって、私が述べたいのは、
「みずからの心を管理して、鍛え上げることが、
出発点である」ということです。
あなたの心が、
あなた自身であり、
あなた自身の真なる姿です。
つまり、あなたの考えていることが、「あなた」なのです。
一日中、あなたの考えていることが、「あなた自身」なのです。
自分の心について知りたければ、
あるいは、「心とは何か」という問いに答えたければ、
最近、何を考えていたか、
数十年にわたって、何を考えていたか、
それを振り返って、点検してみてください。
私の言わんとしていることが分かるでしょうか。
私が、あなたがたに心から述べたいのは、
「今が、その時である。
今こそ知りなさい。
あなたの心こそが、主体であり、現実なのである」ということです。
あなたの心が現実なのです。
それは錯覚でも想像でも夢でもありません。
心が現実なのです。
あなたの考えていることが、
あなたの現実であり、
あなた自身なのです。
私の言わんとしていることが、お分かりでしょうか。
あなたは肉体ではありません。
あなたは、
何らかの物質から構成されているものでも、
何らかの材料でつくられているものでもありません。
あなたは、目に見えないものでできているのです。
その、目に見えなないものとは、
「魂」や「心」「意志」といわれるものです。
あなたの意志が、あなたの向かう先や運命、
そして未来を決定づけるのです。
もし、あなたが、あなた自身の未来や、
社会の未来をデザインしたいのであれば、
「何を考え、何を心に描くか」を決めなければなりません。
〇あなたがた一人ひとりは「全能かつ永遠なる存在」の一部
私は、単に未来を予想したいのではありません。
未来は、われらの手中にあります。
未来は、引き寄せることができます。
われらは未来を創り上げることができるのです。
私は、二〇一〇年に、『創造の法』(幸福の科学出版刊)を発行しました。
「創造の法」とは、「神の意志」を意味します。
神は、すべてを創造しました。
つまり、この経典の内容を理解し、享受することができれば、
あなたは、神の一部となり、
全知全能なる存在の一部となることができるのです。
それが人間なのです。
それが人類なのです。
あなたは、「創造の法」の下で、
全知全能となることを許されているのです。
だから、他人を頼らないでください。
政府や国を頼らないでください。
未来を予測する人の意見に頼らないでください。
あなた自身が、自らの人生の支配者となり、
そして、人類全体の運命の担い手とならなければなりません。
あなたがたに言いたいことがあります。
あなたがた一人ひとりは、
西洋で言う「神」、東洋で言う「仏」の一部です。
あなたは、「超自然的で、全能かつ永遠なる存在」の一部なのです。
私を信じることができるならば、
私の言うことを、よく聴いてください。
私は、あなたがたに、天国への道、神への道、仏陀への道を説きます。
しかし、あなたがたは、
自分にとってのそうした道を見つけなければならないのです。
あなたがたは、すでに、
自分が思っている以上に多くの能力が与えられています。
最も驚くべきことは、
「あなたがたも、ある意味では、創造主になれる。
何らかの面で、創造主の役割を担うことができる」ということでしょう。
あなたがたは、自分自身を創造することができるし、社会や時代、さらには、地球の未来をも創造することができるのです。
〇悟りを武器にして、悪しき未来予測と闘え
「不幸な未来、恐ろしい未来が来る」と恐れないでください。
科学者は、ときに、「暗い未来が人類を待ち受けている」と予測し、
私たちが破滅の瀬戸際にいるかのように言います。
また、「二〇一二年に世界が終わる」という人もいます。【※マヤ暦による預言】
しかし、私は、それを強く否定します。
私たちは未来を創ることができるのです。
どうか、私の言葉を信じてください。
どうか、私を信じ、私についてきてください。
私たちは力そのものです。
私たちは創造できるのです。
私たちには創造力があります。
私たちは未来を創造することができます。
次の時代を創造できるのです。
政治を創造し、経済を創造し、
哲学を創造し、法を創造し、
社会を創造することができますし、
また、家庭や未来社会のモデルをも想像できるのです。
どうか、悪霊や、悪しき未来予測と闘ってください。
あなたがたは、「悟り」を武器にして闘うことができるのです。
「それは、どのような悟りですか」と、
あなたがたは問うでしょう。
ここで言う「悟り」とは、
「あなたがたが自分自身の支配者になるべきだ」ということです。
あなたがたは自分自身の人生を支配することができます。
自分の人生を創造し、意のままにすることができるのです。
これが未来予測です。
あなたがたの運命の予測なのです。
3「慈悲」こそが未来へのキーワード
〇慈悲とは、善きものを他人に与えようとする性質のこと
運命は、自らの努力によって作り出すことができます。
ひたすらに、心を平和に保ち、心を穏やかにしてください。
そして、平和を愛し、
平和な人々を愛してください。
他人を愛する人々、「他人を愛そう」としている人々を愛してください。
そのような人々をこそ、あなたがたは愛するべきです。
そうすれば、彼らも、あなたがたを愛するでしょう。
もし、あなたがたに、
心の奥底から湧き出る、豊かな念いがあるならば、
それが、「慈悲」と呼ばれるものです。
どうか、慈悲深い人間になってください。
ここで言う慈悲とは、
善きものを他人に与えようとする性質のことです。
そして、この性質は、努力の蓄積によって培われるものなのです。
慈悲は、決して、生まれつき備わっているものではありません。
慈悲は、悟りの表れの一つであり、悟りの結果です。
慈悲は、悟りや愛によって生み出され、
仏性に基づいて、あなた自身が発揮するものなのです。
〇慈悲は全人類が探求すべき目標
私の言うことを、しっかり聴いてください。
この慈悲が、未来社会の鍵です。
慈悲こそが、人類の目標とすべき方向であり、
全人類が探求すべき目標なのです。
慈悲は、この世の人々の目標であり、
動物を含めた、地球上のすべての生き物の目標です。
生きとし生けるものすべてが、
慈悲の心を持たなければいけないのです。
慈悲は、理想であり、実現すべき夢です。
単なる夢想ではありません。
慈悲は、あなたがたが目覚めたあとも持ち続けるべき夢であり、
あなたがたは、この未来図を、この夢を、
現実のものにしなければいけないのです。
これが慈悲です。
慈悲こそが、未来へのキーワードです。
慈悲こそが、新たな社会を創造するためのキーワードなのです。
どうか、慈悲の名の下に、
すべての人々、すべての国々
地球上の巣経てのものに対して、
あなたの創造力を発揮してください。
慈悲は、あなたを、この世の敵、地球上の敵から護ります。
さらには、宇宙の敵からも護ります。
悪霊、悪魔、そして他惑星から来た邪悪なる宇宙人からも護るのです。
慈悲のみが、彼らを撃退できるのです。
彼らは、慈悲の心に打ち勝つことはできません。
慈悲とは、この地球の力なのです。
〇「地の果てまでも伝道せよ」
あなたがたは、心を統御し、
慈悲を体得する決意をしなくてはなりません。
そして、慈悲の心が世界を覆わなくてはならないのです。
そのためには、どうしたらよいのでしょうか。
私は、すでに、その方法を教えました。
「地の果てまでも伝道せよ」
仏法真理を、世界の隅々にまで宣べ伝えることです。
わが教えを、世界のすべての人々に伝えてください。
特に、今、この世で生きている人々に伝えてください。
さらには、この世を去った魂たちにも、祈りによって伝えてください。
あなたがたすべての祈りの力があれば、
すでにこの世を去った、見知らぬ人々、
悟りの意味を知らず、
愛や慈悲をまったく感じることがなかった人々さえも、
救うことができるのです。
他の人たちのやさしさを信じることがかなった人々、
闇を信じ、
すぐに「殺してやる」というような人々、
「他人の成功を破壊したい」と思うような人々、
そうした不幸な人々で、
かつては、この世の人間であった人々をも、
救うことができるわけです。
今、幸福の科学は、
この世に生きている人から、あの世にいる人まで、
すべての人々を救済するための大いなる活動を行っています。
時は今―。
この世で生きている人も、この世を去った人も、
すべての人々を救うときが来たのです。
私は、全人類に福音を伝えるために、地上に下りました。
それは、まさしく「イイシラセ」です。
時は来たれり。
すべての人々が救われるのです。
全ての人々を、すべての魂たちを、
地獄にいる人も、天上界の低次元にいる人も、
全てを救うのです。
すべての人々は救われ、
悟りや慈悲について学ぶこととなるでしょう。
4エル・カンターレを信じ、未来社会を築け
始めのポイントに戻りますが、
心をコントロールすることがすべての出発点です。
心の平和、心の平静を保ち、
悪しきことを考えないことです。
そして、他人に親切で優しくあることです。
それが、愛であり、慈悲なのです。
慈悲の力を信じてください。
慈悲の力を信じることができるならば、
あなたは、すでに、救世主を信じています。
あなたは、すでに、あなたがたの主を信じているのです。
私は、すべての人々、すべての魂を救うために、
地上に現れました。
なぜなら、私は「創造」そのものだからです。
私は、この地球の創造力の顕現であり、
この大宇宙の創造力なのです。
これは、幸福の科学の、
そして、人類にとっての、
最大の秘密です。
今こそ、その秘密が明かされるべきです。
創造力とは何でしょうか。
それは、どこから来るのでしょうか。
私を見るとき、
あなたがたは、みな、
その創造力を、その目で見ているのです。
愛の根源、慈悲の根源、
全宇宙の創造のエネルギーを、
目の当たりにしているのです。
その「隠されていた名」は、すでに明らかにされました。
その名前を、私は、あえて示しました。
しかし、「それ」は、物質的なものではありません。
人間ではありません。
そういう存在です。
だから、ここでは、「それ」と表現しているのです。
あなたがたは、その霊的な力を知っているでしょう。
その霊力の根源を知っているでしょう。
そして、あなたがたは、今、この根源の力とつながっているのです。
この根源的な力を信じ、
それと心を同通させ、
それを愛している自分を発見するでしょう。
この根源の力とは「根本仏の偉大なる力」なのです。
未来社会は、あなたがたの信仰の上に築かれます。
エル・カンターレを信じよ。
さすれば、あなたがたの未来社会が開けてくるのです。
これが本章の結論です。
【大川隆法 『救世の法』第6章「フォーキャスト」より全文を抜粋】
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最後に、楽曲「R・Aゴールの慈悲」の歌詞を振り返ります。
R・Aゴールは釈尊の宇宙根といわれています。仏陀の宇宙的存在です。
御法話「フォーキャスト」とは違う慈悲の姿を教えていただいています。
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〇R・Aゴールの慈悲
作詞・作曲 大川隆法
こぐま座の
アンダルシアβ星に
メシアへの修行性がある
ああ そこでは
欲望を捨てる修行がなされる
まず「足るを知る」が初めだ
少ないもので満足し、
膨れ上がった欲望を
捨て去って
ありのままに生きる
生命の輝いている
そのことのみを喜ぶ
欲望が増大し
肉体が満たされることを
成功とみる考えを
捨て去らねばならぬ
つぎに
魂の修行場が存在していることを
感謝するがよい
肉体の欲を捨て去ることが
魂の力を増大させることに
気づかねばならない
すべてはすでに与えられていたのだ
魂の力を引き出すがよい
あなたは
持て余しているからこそ
他人に与えられるのではない
自らの魂を
神の光と感じることだ
あたえ尽くして まだ あふれくるもの
それを慈悲というのだ
【作詞・作曲 大川隆法】
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私たちが世を照らす光となるために、
主エル・カンターレへの純粋な信仰を捧げてまいりましょう
世界を救うことができるは私たち主のみ弟子だけです。
だから、
光の使命を共に果たしてまいりましょう。
私たちにはまだやることがある。
果たすべき使命がある。
それは天上界で誓願した主との約束。
たとえ何が起ころうとも
いかなる苦難困難を前にしても、
私たちは一歩も退くことはない。
愛と悟りの力によって
三宝帰依と四正道の寄る辺に従い
主と私たちはと常に一体だから。
私たち主の直弟子は、この世に必ず仏国土を打ち立てます。
主の栄光を、天上の光をこの地に降ろすために。
だから
もう一歩前へ
力の限りを尽くして
もう一歩前へと
主から頂いた愛を与え尽くす旅を続けます。
主なる神を愛するために
私たちの愛する隣人を救い助けるために。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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「」神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。 その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
【神戸正心館建立祈念―エル・カンターレ像開眼祈念植福―植福のご案内】
「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」は、一口十万円目安から承ります。また、本植福の貢献者の皆様方は、神戸正心館建立時に芳名板を設けて、そのご貢献を顕彰させて頂きます。
「地獄の法」の年、「天変地異調伏」と「一大霊場づくり」に、多くの皆様にご参加賜れればと存じます。[/passster]
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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