明治維新のやり直し「ザ・リバティ」5月号(3月29日発売)より The liberty(ザ・リバティ) 2024.03.302024.03.31 明治維新の肯定的な歴史観を打ち立てた作家・司馬遼太郎。彼が紡ぎだす歴史小説は多くの日本人を勇気付けてきた。だがその司馬遼太郎でさえ、絶対に書きたくない時代があった。「昭和」である──。 大川隆法・幸福の科学総裁は、昭和の「暗い側面」は明治維新に起因していると説いている。日本が先の大戦で敗れた原因は、実は明治維新の影の部分にあったとし、「明治維新でやり損ねた部分を、やり直さなければいけない」と精神革命の必要性を訴えているのだ。 明治維新のやり直し「ザ・リバティ」5月号(3月29日発売) | ザ・リバティWeb/The Liberty Web明治維新の肯定的な歴史観を打ち立てた作家・司馬遼太郎。彼が紡ぎだす歴史小説は多くの日本人を勇気付けてきた。だがその司馬遼太郎でさえ、絶対に書きたくない時代があった。「昭和」である──。 「創世神『盤古』が天地を開いた──」。共産党一党独裁の無神論国家・中国でも、誰もが知る神話だ。その”偉大さ”にあやかって、盤古の名は中国社会のあらゆるシーンで登場する。習氏も演説で”覇権思想”である「中国の夢」を語る時、その精神の源流として「盤古神話」を挙げたこともあった。