(8/6-1)218『進歩と調和への挑戦』 ⑪ユートピア創りの条件―調和の原理―知名度が低いと救済力が落ちる

進歩と調和への挑戦

65 事業経営にあっては、お金は血液だと思って、善の循環を目指すがよい。

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■死後の世界について
○知名度が低いと救済力が落ちる

当会の講師や、熱心に伝道している信者たちは、死んであの世に還ると、そういう導きの仕事が始まります。

もちろん、最初は、あの世の勉強もしなければいけませんが、一定の勉強をしたあとは、「地上を去って、あの世に来る人たち、霊界のことがまったくわからない人たちに対して、霊界のガイダンスを行う」という仕事をするのです。

いわゆる「導きの天使」をしたり、あの世の教会や神社仏閣などで、地上から来た人たちを集めて説法をしたり、あの世の教会や神社仏閣等で、地上から来た人たちを集めて説法をしたり、個人別のコンサルティングを行って、「その人の人生のどこに問題があったか。今後の生き方をどうするか」ということについて教えたりする仕事をします。

幸福の科学の信者の大多数は、そういう仕事を実際に経験することでしょう。その仕事をせずに菩薩になるということはありません。菩薩になるためには、それだけの経験を積まなければいけないことになっているのです。

当会の講師や信者たちが、もし、その仕事をしなければ、私は、あの世に還ってからも、忙しくてしかたがなくなります。

臨死体験者の記録を読むと、キリスト教系の人の場合には、「イエスが出てきた」ということが、よく書かれています。しかし、それが実際にイエス本人であるかどうかは分かりません。クリスチャンの人数から見て、一日当たりに死ぬクリスチャンは、おそらく万単位になるでしょうから、その人たち全員の所にイエスが出ていたら、大変なことになります。

したがって、イエスの格好をした弟子筋の人が導きに行っているのは、まず間違いないでしょう。イエスの姿をまねて、神は少し赤毛が入った金髪にし、体型は少しやせ気味にして、サンダルを履き、白い服を着て、「これならイエス・キリストに見えるかな」などと言いながら、弟子たちも頑張っているのです。

キリスト教系の「光の天使」が亡くなったときには、イエス本人が行くこともあるでしょうが、クリスチャンが交通事故などで死ぬたびに飛んで行くのでは、イエスは忙しすぎます。それでは、何も考え暇がなく、肉体労働者のようになってしまいます。

大事な人が死んだときなど、一日に何件かはイエス本人が行く場合もあるかもしれませんが、イエスも、いろいろと勉強しなければいけないし、ほかの仕事もあるので、普通は弟子たちが行っているのです。イエスの弟子筋の天使や天使の予備軍が、法衣をまとって行っているに違いなのです。

そのため、キリスト教系の臨死体験者のなかには、あの世で、自分の肉身などとあったあとに、イエス・キリストを見る人が多いのです。さらには、「神を見た」という人までいます。まぶしくて、よく分からないので、そのように思う場合が多いのでしょう。

キリスト教の二千年の歴史のなかで、聖人など、名のある人は何百人もいますが、そういう人が「私は〇〇である」と名乗っても、相手がその名を知らないこともあります。そういう場合には、イエスなら有名なので、「自分をイエス・キリストだと思ってくれてもよい」ということで、それらしく振る舞うことも多くあります。

キリスト教には、いろいろな守護天使たちがいますが、名前を名乗って、相手から「知らない」と言われたら、がっかりします。そのときにショックが大きいので、イエス本人か七大天使ぐらいでなければ、なかなか名乗ることはできないようです。

その意味で、「知名度を上げる」ということも大事なのです。導きに行って、「そんな人は知らない」と言われると、救いが困難になるので、知名度は救済力とかなり関係があるのです。

マザー・テレサやシュヴァイツァーといった有名人でも、その名を知らない人はいます。「私があのマザー・テレサよ」と名乗って、「知らない」と言われたら、やはり救済力はありません。「シュヴァイツァーなんて知らない」と言われたら、それで終わりです。その場合には、相手が知っている人にバトンタッチするしかないのです。

「PRというものは宗教から始まった」とも言われていますかが、PR【※Public 
Relationsパブリック・リレーションズ】は大事なことなのです。大川隆法という名前を知ってもらうことも、幸福の科学の名前を知ってもらうことも大事です。あのよで、救済に行って、「幸福の科学って何ですか」と言われると、かなり救済力は落ちます。

名前を知ってもらうことは非常に大事です。さらに、教えを信じてもらうことが大事です。そうすれば、死後の導きの流れはスムーズになります。

【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「死後の世界ついて」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。

御生誕祭に合わせて発刊されました経典『地球を包む愛』そして、『地球を包む愛』CD&DVDは今一番大事な主の御教えですので、皆様必ず拝受ください。また、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal 
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝えてまいりましょう。

本日は、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日活動をしています。

幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。

そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。経典『ユートピア創造論』をお持ちでない方は、是非拝受ください。【税抜き1500円】

本日の引用は、以前2月28日と29日のメールに引用しました第一章『ユートピア創造論』の講義「進歩と調和への挑戦」です。
今回は私たち「ユートピア創りの条件」について教えです。
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〇ユートピア創りの条件―調和の原理―寛容と許し
ユートピア創りの方法論の第二である「調和の原理」においては、「寛容」と「許し」をあげました。

寛容と許しをほんとうに知るためには、反省と祈りを知らなければなりません。反省をしたことのない人、祈りを経験したことのない人は、ほんとうの意味での寛容と許しが分からないのです。

したがって、仏法真理を知識として学ぶだけではなく、それを実生活に活かしながら、そのときどきのチェックポイントにおいて、みずからを反省しなくてはなりません。

そして、他者に祝福を贈る祈り、「世の中の役に立つために、自分がよくなっていきますように」という祈り、このような祈りをしていくことです。

反省や祈りという、仏神と直結していくための方法は、ユートピア創りにとって、背後の大きな力となっています。

ユートピア創りのためには、単に地上の人間の力だけではなく、地上以外のところに存在する高級霊たちによる、地上への働きかけも必要です。彼らとつながっていくことも、ユートピア創りへの大きな道であることを忘れてはなりません。

結局、現実の努力としては、みずからは「知」と「愛」という二つの武器でもって戦っていくとともに、仏法真理を知っている以上、自分を超える大いなる力に対しても敬意を表し、彼らの力を受け入れていくための自分をつくり上げることが大切なのです。そのために、反省や瞑想、祈りがあるわけです。

こうした神秘体験を通して、自分の願いを実現していく努力をしていただきたいと思います。

【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日も経典『ユートピア創造論』の第一章「ユートピア創造論」の講義となります。
本日は「調和の原理」についてさらに学びを深めました。
重要につき、もう一度振り返ります。

○『結局、現実の努力としては、みずからは「知」と「愛」という二つの武器でもって戦っていくとともに、仏法真理を知っている以上、自分を超える大いなる力に対しても敬意を表し、彼らの力を受け入れていくための自分をつくり上げることが大切なのです。そのために、反省や瞑想、祈りがあるわけです』

これを結論として、調和の原理とは、「寛容」と「許し」であることを学びました。そして、地上ユートピア建設という幸福の科学の四正道の『発展』を成し遂げるために、まずは四正道の『愛』と『知』が大切であることを再確認しています。

○『寛容と許しをほんとうに知るためには、反省と祈りを知らなければなりません。反省をしたことのない人、祈りを経験したことのない人は、ほんとうの意味での寛容と許しが分からないのです』

○『仏法真理を知識として学ぶだけではなく、それを実生活に活かしながら、そのときどきのチェックポイントにおいて、みずからを反省しなくてはなりません』

このように、真理知識を実生活においていかに活用するか、自らの人生の応用することの大切さとして反省の重要性も説かれています。これは幸福の科学の四正道の『反省』の法門です。

○『他者に祝福を贈る祈り、「世の中の役に立つために、自分がよくなっていきますように」という祈り、このような祈りをしていくことです』

またユートピア創りにおいての祈りの重要性、特に無私・無我なる『祈り』が重要であり、あくまでも主のため、世のため、隣人を救い助けるために自分がよくなっていくことを祈ることが大切です。私たちの祈りが無私無我なるものであるならば、『祈り』は『愛』の力そのものとなります。

○『反省や祈りという、仏神と直結していくための方法は、ユートピア創りにとって、背後の大きな力となっています』

○『ユートピア創りのためには、単に地上の人間の力だけではなく、地上以外のところに存在する高級霊たちによる、地上への働きかけも必要です。彼らとつながっていくことも、ユートピア創りへの大きな道であることを忘れてはなりません』

地上仏国土ユートピア創りにおいて、伝道において、異次元パワーを引くということが鍵です。反省・祈りが高次元世界からの指導を受ける上でとても重要であることが分かります。

○『結局、現実の努力としては、みずからは「知」と「愛」という二つの武器でもって戦っていくとともに、仏法真理を知っている以上、自分を超える大いなる力に対しても敬意を表し、彼らの力を受け入れていくための自分をつくり上げることが大切なのです。そのために、反省や瞑想、祈りがあるわけです』

本日の引用箇所は、すべて大切な教えでした。

信仰生活の凡事徹底として、日々の教学・反省・瞑想・祈りを挙げていますが、これも宇宙の進歩と調和を実現するのに必要不可欠なものであることがよくわかりました。

宇宙のバランスを「進歩」と「調和」で整えるための精進を凡事徹底しましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1 
口 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

日々のご支援に心より感謝申し上げます。

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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