60 吝嗇(りんしょく)と惜福(せきふく)とは違う。前者は顔つきが悪くなり、後者は、福相が表われる。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■死後の世界について
2信じることは大きな力となる
○この世の人生は一種の試験である
死後の世界について、「知らない」「信じられない」という人の考えは、「もし、ほんとうに、そのような世界があり、仏や神がいるのならば、それをこの世の人間に分かるようにしていなければ、不親切ではないか。そういう存在があるのなら、もっと人間に分かるようにしているはずである。人間に分かるようなかたちになっていない以上、そういうものは存在しないのだ。実験して確かめることもできないのでは、信じるに値しない」ということだと思います。
しかし、誰もが分かるようになっていないことには理由があります。その理由とは、「この世の世界そのもの、数十年の人生そのものが、ある意味で、一種の試験である」ということです。
人間は、本来の世界である霊的世界から生まれてきて、肉体に宿り、物質世界のなかで生きています。そして、「この物質世界のなかで生きながら、どれだけ、霊的な人生観を手に入れることができるか。かつて仏神から学んだ教えを、どれだけ、実体験し、実践できるか」ということを、ある意味で試されています。人間は、人生において、さまざまな経験を積んでいきますが、それは試験でもあるのです。
その試験が終わったとき、人生が終わったときには、霊的世界のことが分かるようになっています。試験が終わると、人生の総復習が行われて、「あなたの今回の人生は、こうでした」ということが明らかにされます。それまでの何十年かのあいだは蓋(ふた)をされているのです。
結局、「霊界が本当にあるならば、仏や神がほんとうにいるならば、人間に分かるようになっていなければ不親切だ」と主張することは、試験問題を配られて、それを解くときに、「答えが印刷されていないではないか」と文句を言うことと同じなのです。あるいは、「試験監督が何も教えてくれないのは、けしからん。冷たいではないか」「教科書を持ち込みかにしろ」「答えを教えろ」などと言う感じに近いのです。
それに対する答えは、「一時間なり二時間なりの時間をかけて問題を解くのが、あなたの仕事です。試験が終わったあとには採点して返しますが、いまは答えを教えられません」ということになるわけです。
ただ、ときどき、親切な人がいて、ヒントを与えてくれることはあります。
幸福の科学の経典などがあることは、いわば「辞書持ち込み可」に当たるかもしれません。「答えは教えられませんが、辞書は持ち込んでも結構です。自分で辞書を引いて調べるぐらいは、かまいません」ということです。
人生は一種の試験なので、答えを、全部、教えるわけにはいかないのです。しかし、ヒントは、人生の途中で、たくさん与えられるようになっています。さまざまな気づきの機会が用意されているのです。
【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「死後の世界ついて」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。
御生誕祭に合わせて発刊されました経典『地球を包む愛』そして、『地球を包む愛』CD&DVDは今一番大事な主の御教えですので、皆様必ず拝受ください。また、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝えてまいりましょう。
本日は、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日活動をしています。
幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。本日は、前回の続きをお届けします。
今回はとても壮大なテーマです。
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〇魂の創造
次に、【※『ユートピア創造論』】第一章第二節「ユートピア創造の原動力」に入ります。
ここで、私は「魂のうずき」という言葉を使ってみました。「魂自身のなかに、あるときは安らぎを求め、あるときは進化を求める要素があるのです。それは、魂自体が、その出自に対して郷愁を感じているからです」と書いてあります。
自分自身に問うてみてください。みなさんには、「幸福になりたい」という念いがあるでしょう。また、「幸福であることが喜びである」ということを、無前提で認めているでしょう。そして、「自分が感じるのと同じことを、他の人も感じるだろう。自分がうれしいことは、他の人もうれしいだろう」と思うでしょう。
黄金律として、「汝が欲することを他人に施せ」(マタイによる福音書7.12)という言葉がありますが、これがなぜ善であるかといえば、人間にはだれもが共通に価値を感じ、共通に喜びを感じることがあるからです。そうしたことがなく、自分はうれしいが他人は喜ばないということばかりであるならば、この黄金律は成り立ちません。
これがなぜ成り立つかを、さらに説明しましょう。
人びとはそれぞればらばらに生きているように見えますが、実は、人間の魂には仏の神経細胞が張り巡らされているのです。それは、いろいろな枝分かれをして、すべての人につながっています。
人間の肉体に血管が張り巡らされているように、大宇宙には、人間の目には見えないけれども、仏の血管ともいえるものが、網の目のように広がっているのです。そして、その網目状の血管によって、すべての人間や動植物がつながっています。それゆえに、「本来は一つだ」と言われているわけです。
【※『ユートピア創造論』】第一章第二節には、「銀河のある場所で、根本仏の意識の一部が、人類の魂を創るために、個性ある光として散乱したことがあるのです」と書いてあります。
これはどのような事実なのか、みなさんにはとても不思議に思うでしょうが、星が分解するようなかたちで散乱したのではありません。物質の目、三次元的な目で見るのではなく、あくまでも霊的な目で見ることが必要です。
これは、霊的世界にあった巨大なエネルギーが、投網を打つような感じで強力に広がっていったのです。一つにまとまっていたものが、全宇宙に広がったわけです。
全宇宙に広がった投網のごときエネルギー体は、中心になる線、ロープを持っていました。そして、中心になるロープの部分が、各星団の基本的な力、エネルギーのパイプとなっていったのです。
このパイプとしてのロープは、いろいろなところにつながっています。このロープの一本が銀河系のほうに流れており、さらには太陽系のほうにも流れてきています。そして、このロープのまわりには、小さな糸がいろいろ出ています。こうしたかたちで、全宇宙は霊的エネルギーの網としてまとめられているのです。
実は、これは一回だけ起こったのではなく、何段階かに分かれて起きたのです。最も古いところでは、二百億年近い昔に霊的文化が始まりました。銀河系の一部でも、新しいところでは、いまから三十億年ぐらい前に、霊的な分散、分化、多極化の動きがありました。
これは宇宙の秘密そのものです。いろいろな時期に、それも人間から見れば気の遠くなるような年数である何十億年という幅を置いて、宇宙のいろいろな場所に霊的なエネルギーの核ができ、それが網目状に自己拡散を行って新たな生命の系統樹をつくっていったのです。
そして、十億年、二十億年、三十億年とたつにつれ、この霊的エネルギーの系統樹に沿って、いろいろな惑星に生命が誕生してきました。投げかけられた仏のエネルギーの糸がもとになって、そのまわりに、やがていろいろなものが発生してきたのです。
こうした生命の発生は、一定の姿形だけを意図していたかと言えば、必ずしもそうではありません。いろいろな動植物が地上に出てきましたが、それらは時間の流れのなかで形を変え、より進歩的で、より合目的的な姿に代わっていくという使命を担っているのです。
そのため、霊的エネルギー体によって、最初はごく原始的な生物が誕生したのですか、やがてそれは偉大な生物へと発展していったのです。
【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日も経典『ユートピア創造論』の第一章「ユートピア創造論」の講義となります。
本日は、宇宙の法にも関連があるとても神秘的な内容でした。
私たち主より、人間には、仏と同じ性質、つまり仏性が宿されていると教えていただいています。
この仏性を通して、私たちは、自と他と共に一体であることを学んでいます。
この教えの根拠が宇宙の創造時の秘密であることを解き明かされた点において、極めて重要な教えです。
私がとても興味を引いたのは、宗教のゴールデンルール・黄金律の霊的根拠が本日の引用箇所にて示された点です。これを説けるのは、宇宙を創造した根本仏、その者でなければ無理なのではないかと思います。主はこのように説かれました。
『黄金律として、「汝が欲することを他人に施せ」(マタイによる福音書7.12)という言葉がありますが、これがなぜ善であるかといえば、人間にはだれもが共通に価値を感じ、共通に喜びを感じることがあるからです。そうしたことがなく、自分はうれしいが他人は喜ばないということばかりであるならば、この黄金律は成り立ちません。
これがなぜ成り立つかを、さらに説明しましょう。
人びとはそれぞればらばらに生きているように見えますが、実は、人間の魂には仏の神経細胞が張り巡らされているのです。それは、いろいろな枝分かれをして、すべての人につながっています。
人間の肉体に血管が張り巡らされているように、大宇宙には、人間の目には見えないけれども、仏の血管ともいえるものが、網の目のように広がっているのです。そして、その網目状の血管によって、すべての人間や動植物がつながっています。それゆえに、「本来は一つだ」と言われているわけです』
このように、本日の教えは宇宙の法における魂の創造に関するスケールの大きな教えでした。
宇宙が創造された遥かなる昔から私たちには、宇宙を創造された根本仏のエネルギーを与えられて生きていることが分かりました。とにかく、すごい教えです。
造物主としての根本仏でしか説明できない魂の創造の秘密を教えていただきました。これを教えられるのは主エル・カンターレただ一人です。この真実を前にただただため息をつくしかありません。まさに宇宙の神秘です。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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