日本語だけでも読んで主についていきたい皆様


お元気ですか。
主が黒帯英語に収録してくださっている、高級霊の生前の英語名言に学ぶ第2弾として、今回はインドの聖女マザー・テレサの言葉をご紹介します。前回学んだ言葉は自動車王ヘンリー・フォードの知性的・理性的な仕事論でした。今回はそれとは対照的に、女性霊らしい感性的な内容の英語を味わってみたいと思います。


Loneliness and the feeling of being unwanted is the most terrible poverty.(『黒帯英語初段⑩』#1247 )
まずはノーヒントで、意味を考えてみてください。
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Thinking time(考え中)
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それでは基本的な文法を復習しながら見ていきましょう。以下の文法用語を難しいと感じる方もいるかもしれませんが、あまり気にする必要はありません。最終的にこの言葉が言い表している内容が理解できればOKです。
最初のLoneliness(ロンリネス)は形容詞lonely(寂しい、一人きりの、孤独な)の名詞形で、「寂しさ、孤独」という意味です。ここでは「誰のどんな孤独」といった説明を伴っていない、つまり特定の孤独を意味しているわけではなく「一般に孤独というもの」のことを言っているので、theはつきません。これは例えば、lonelinessと同じく心のあり方を表すlove(愛)という単語なども同じで、「神の愛」などと説明を伴う場合はthe love of Godとtheがつきますが、愛一般を言うときはtheのつかないloveになります。
一方、次のfeeling(感情、気持ち、感覚)にはtheがついています。今度は「どんな感情か」という説明を伴っているからです。その説明がthe feeling of being unwantedの of 以降の下線部分です。
ここが今回のいちばんの文法的ポイントです。このbeingは文法的に何という名前の形かおわかりですか?
答えは「動名詞」です。「~する」という動詞(ここではbe)にingがついて「~すること」という名詞になったものです。ここは「be unwanted」(求められていない、必要とされていない)のbeが動名詞になっているので、「必要とされていないこと」という意味になります。ですからthe feeling of being unwantedの部分の直訳は「必要とされていないことの感じ」であり、「(自分なんて、人から)必要とされていないんだという気持ち、感覚」のことです。黒帯英語で示されている和訳はこうです。
Loneliness and the feeling of being unwanted is the most terrible poverty.
孤独感や、自分が必要とされてないと感じることは、貧しさ(poverty)の中でも最もつらい(the most terrible)ものです。
貧しい人たちを助ける活動に生涯を捧げたマザー・テレサが、人間にとっては物質面や金銭面以上に、「孤独と、人から必要とされていないと感じること」という、心が満たされない貧しさこそ最もつらいものであると言っている点に、深い宗教性が感じられるのではないでしょうか。この言葉を黒帯英語に収録してくださった主への感謝と共に、マザー・テレサの人間愛の精神に学ばせていただきましょう。
これに関連して主の英語ご説法から「孤独と愛」に関する英語をご紹介します。英語説法シリーズ⑤ 所収の「The Human Condition(人間の条件)」の一節です。

We can and must fight against this loneliness by love; in the real meaning of love, and in the religious meaning of love,
人間は「愛」によって孤独と戦うことができますし、「真実の愛」「宗教的な愛」によって、孤独と戦わなければなりません。
そして、それができることこそ「動物とは異なる、人間の条件」であると説かれているのです。私たちは愛の神・主エル・カンターレを信じる宗教者として、世の中の孤独に苦しむ人びとに愛の心で手を差し伸べていかねばなりません。こうした教えはここでしか説かれていないと思われますので、主の英語ご説法も一冊一冊、大切に学んでまいりましょう。
主よ、尊い英語教材である黒帯英語シリーズをお与えくださり、
まことにありがとうございます。
主よ、尊い英語教材である「黒帯英語シリーズ」をお与えくださり、
まことにありがとうございます。

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