(2/10-1)基礎教学通信】41【2月10日】「エル・カンターレへの祈り」について考える10不惜身命と仏国土成就―「新日本国憲法試案」十五条「旧憲法廃止」―『沈黙の仏陀』僧残法と不定法

エル・カンターレへの祈り

新日本国憲法試案 第十五条
本憲法により、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領制の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。

【大川隆法『新日本国憲法 試案 第十五条』】
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■新・日本国憲法 試案
〔前文〕
われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球すべての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここに新日本国憲法を制定する。

〔第一条〕
国民は、和を以て尊しとなし、争うことなきを旨とせよ。また、世界平和実現のため、積極的にその建設に努力せよ。

〔第二条〕
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

〔第三条〕
行政は、国民投票による大統領制により執行される。大統領の選出法及び任期は、法律によってこれを定める。

〔第四条〕
大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。

〔第五条〕
国民の生命・安全・財産を護るため、陸軍・海軍・空軍よりなる防衛軍を組織する。また、国内の治安は警察がこれにあたる。

〔第六条〕
大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。国会の定員および任期、構成は、法律に委ねられる。

〔第七条〕
大統領令と国会による法律が矛盾した場合は、最高長官がこれを仲介する。二週間以内に結論が出ない場合は、大統領令が優先する。

〔第八条〕
裁判所は三審制により成立するが、最高裁長官は、法律の専門知識を有する者の中から、徳望のある者を選出する。

〔第九条〕
公務員は能力に応じて登用し、実績に応じてその報酬を定める。公務員は、国家を支える使命を有し、国民への奉仕をその旨とする。

〔第十条〕
国民には機会の平等と、法律に反しない範囲でのあらゆる自由を保障する。

〔第十一条〕
国家は常に、小さな政府、安い税金を目指し、国民の政治参加の自由を保証しなくてはならない。

〔第十二条〕
マスコミはその権力を濫用してはならず、常に良心と国民に対して、責任を負う。

〔第十三条〕
地方自治は尊重するが、国家への責務を忘れてはならない。

〔第十四条〕
天皇制その他の文化的伝統は尊重する。しかし、その権能、及び内容は、行政、立法、司法の三権の独立をそこなわない範囲で、法律でこれを定める。

〔第十五条〕
本憲法による、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。

〔第十六条〕
本憲法に規定なきことは、大統領令もしくは、国会による法律により定められる。

以上
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■『新日本国憲法試案』講義

第十五条 本憲法により、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領制の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。
【大川隆法『新日本国憲法 試案 第十五条』】

〇憲法改正を、もっと容易に
・諸外国と同じように憲法改正のできる国へ
この条文における「旧憲法」とは、現在の日本国憲法のことです。

今は憲法の改正が非常に難しいので、もう少し容易に改正できるようにしました。

戦後、外国では、いろいろな国で憲法改正がなされています。日本と同じ敗戦国であるドイツもそうですし、中国でさえ憲法改正をしています。

ただ、中国の場合、憲法改正によって、表向きは、信教の自由を認めたり、私有財産の存在を認めたりするようになりましたが、条文が改正されただけであり、完全な実施はされていません。政府によって、突然、私有財産を没収されることが、まだあるようです。

中国のような国でも憲法改正しているのですから、日本も、憲法を容易に改正できるようにしておいたほうがよいと思います。

「一般の法律の可決は、どうするのか」ということを書きませんでしたが、それについては、従来どおり、「出席議員の半数以上の賛成で可決される」と考えてよいと思います。

すなわち、「一般の法律は、国会に出席した議員の過半数以上の賛成で可決する。一方、憲法改正の提案に関しては、総議員の過半数以上の賛成で可決する」ということです。

一般の法律に比べ、憲法改正の場合は可決が少し難しくなりますが、今のように「総議員の三分の二」までは要求しないということです。

今、一つの政党で三分の二以上の議席を取るのは、そう簡単なことではありません。連立を組む場合も同じです。「与党と野党に分かれたら、野党は必ず反対するので、条件を『三分の二』以上にすると、基本的に憲法改正はできない」と見て、こういう条文をつくってみました。

【大川隆法『新日本国憲法 試案』より抜粋】
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ここで、仏教の修業論に立ち返るべく、教典『沈黙の仏陀』を学びます。経典お持ちでない方は、ぜひお求めください。【1800円税込み】
―仏陀入滅して二千五百年。その教えは沈黙の中におかれた。しかし、その真意を解く鍵は、修業論のなかにある。沈黙の仏陀の声なき声がそこにある―『まえがき』より
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■『沈黙の仏陀』第1章「沈黙の仏陀」
第3章 戒律とは何か
6 僧残法と不定法

この波羅夷法より程度が軽いものに、「僧残法」あるいは「僧残罪」というのがあります。これは「僧が残る法」と書いてあるように、「残す余地があるので、追放はしない」ということで定められている罪です。まだ情状酌量の余地があるということです。

これは、サンガーの仲間の面前で、「この罪を犯しました。私が悪かった」と懺悔(ざんげ・さんげ)をさせて、「マーナッタ」という、六夜連続あしかけ七日間の謹慎を命ずるものです。ほかの場所で、一人で反省させられるわけです。そしてもし罪を犯したことを隠して黙っていた期間があれば、その分も謹慎期間に追加されます。これが「僧残法」です。

この内容は、波羅夷法にあたるものよりは少し軽いのですが、性に関する罪、たとえば尼さんの手を握ったとか、すれ違いざまにキスしたとか、このようなものが入ります。

それから、破僧を企てた罪です。これは、教団を分裂させようとしたりするような罪です。今で言えば、「あの講師のやることはインチキだから、私のほうについてきなさい」と言ったり、支部を二分化してしまったりするようなことに当たるでしょう。ただ、教団への不利益が大きい場合には破門(追放)になりました。

それから、他人を波羅夷罪で誹謗した罪です。実際は罪を犯していない人対して、「彼は罪を犯した」ということを申し立てて、その人を教団から追い出そうとしたりした場合に、僧残法で謹慎を命じられたわけです。

そして、一週間の謹慎をした後、「出罪羯磨(しゅつざいこんま)」といって、「羯磨(こんま)」というのは会議のことですが、何人かの前で評定を受けて、「まあいいだろう。反省が充分にできた」と認定されると、罪が許されてもとに戻れるのですが、それまでは、僧としてみんなと同じ行動がとれません。

また、「不定法」といって、定まらない罪というのがあります。これは男女関係について疑わしい行為があったとき、たとえば、二人で密会していた、小屋の中で二人で話していた。密林の中で会っていたというような状況証拠しかないときには、証人の証言によって罪が決まるので、罪科が不定なのです。場合によっては波羅夷法に該当することもあれば、僧残法に当たることもあるし、もう少し軽いものになることもあります。その証言によって内容を認定し、どう扱うかを決めなければいけません。これを「不定法」といいます。

【大川隆法『沈黙の仏陀』第3章「戒律とは何か」より抜粋】
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本日も根本経典の「仏説・正心法語」と共に重要な祈りである。「エル・カンターレへの祈り」について共に考える機会を得たいと考えています。

教義として主よりたくさんの御教えをいただいていますが、その中心にあるのが、「仏説・正心法語」です。七つの経文が収められていますが、「毎日、全編を繰り返し読誦してください」とお勧めさせていただいています。

一方、『エル・カンターレへの祈り』には、「エル・カンターレへの祈り」「伝道参加のための祈り」「植福功徳経」の三つが収められており、「信仰」「伝道」「植福」という、私たち仏弟子の救世運動の理念が凝縮されています。

ですから、私が支部活動で行き詰まる時、いつも原点回帰するのが「エル・カンターレへの祈り」です。そういう意味では、私たちの宗教活動の中心にある大変重要なお祈りです。

「エル・カンターレへの祈り」を深く学ぶために、主より経典『「エル・カンターレへの祈り」講義』をいただいていますので、ぜひ伊勢支部にて拝受して下さい。
詳しい解説は、この経典をご覧いただくとして、このメールマガジンでは、日々の活動にこの聖なる祈りをどのように生かしていくかという視点で、お届けしたいと考えています。

それでは前回の続きです。「エル・カンターレへの祈り」はこのように続きます。
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われら必ずや
身命を擲(なげう)って
仏国土成就を
果たします
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主への信仰に続き、主への誓願が続きます。

繰り返しの確認ですが、「われら」とは、主なる神であり、魂の親であるエル・カンターレへと続く永遠の修行者であり、救済の仏の助力者、サーバントである「仏弟子」をさします。

複数形の「われら」となっていますので、三法帰依の「仏・法・僧」の「僧」の部分、わかりやすく言えば、「われら」を「幸福の科学」と置き換えるとより理解が深まると思います。
「幸福の科学の一員である私たち仏弟子は、不惜身命になって(伝道することで)仏の悲願である仏国土ユートピアを実現します」とあらためて主に誓願をしています。

「擲(なげう)つ」とは、かなり難しい漢字ではありますが、「乾坤一擲(けんこんいってき)」で使われている漢字です。惜しげもなく投げ出すという意味なので、「不惜身命」という言葉がピッタリ当てはまります。

前回の解説で主の悲願とは、全人類の救済であることを確認しましたが、主の救済行を実現したうえで現れる世界が、主が願われる理想郷である仏国土ユートピアです。

「主への信仰」が「原因」としての種子であり、不惜身命の「伝道」が、「縁」としての、種子を育む水やりである救済行であり、その結果、果実として、個人と全体の「幸福の実現」と「魂の救済」があります。「仏国土ユートピア」の実現はその伝道によるユートピア活動の果てに実現する「報い」です。このように主の愛が、因縁果報によって、円満に廻ることを弟子が主に願い、誓うのが「エル・カンターレの祈り」の本質であろうと思います。

また、「エル・カンターレの祈り」は仏弟子の「不惜身命」を代償として払うことで、主の悲願である「仏国土ユートピア」の実現を祈る内容となっています。

このように、「主への祈り」にみられる、主から光、力、知恵と、愛をいただくことを願う受動的な祈りとは全く異なり、弟子が主に対して能動的に、主の光を地上に導き下ろすことを祈念する祈りとなっています。

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最後に、経典から抜粋いたします。
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〇愛がすべてを一つにする
あなたがたが、たとえ有名であろうと無名であろうと、
「あなたがたが菩薩であるかどうか」ということは、
あなたがたがなしたこと、
「人を生かす心と行動」、
「人を許す心と行動」、
これにかかっているのです。
許しがたきを許しなさい。
あなたがたを迫害し、差別し、白眼視する人をも許しなさい。
それが、あなたがたに課せられた、大きな大きな力なのです。
あなたがたは、今、力を授かっています。
それは「天上の力」です。
「神の力」です。
「地球神の力」です。
ならば、この力によって、
邪悪なる国に生まれた者たちをも最終的に許し、
乗り越えていくだけの「包容力」を持ってください。
未来を確実に明るいものへと進めていくために、
勇気ある一歩を、毎日、毎日、歩んでください。
そして、
「小さな日本という枠を超え、
東洋という枠を超え、
地球という枠を超えて、
愛がすべてを一つにする」
ということを信じてください。

神がかなたを愛したように愛せよ
あなたがたの主エル・カンターレは「愛の神」です。
一番大切なのは、
「汝の主なる神を愛せよ」という言葉です。
これは、言い換えれば、
「汝らの愛の神を信ぜよ」ということです。
そして、第二に大事なのは、
「汝の隣人(となりびと)を愛せよ」ということです。
「あなたがたに利害があろうとなかろうと、
あなたがたが人生の途上で出会う多くの人たちを愛しなさい。
神があなたがたを愛したように愛しなさい」
と私は述べているのです。
全世界の皆さんに伝えたい。
私は、あなたがたすべてを、愛しています。

【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
〇「地の果てまでも伝道せよ。」
エル・カンターレとは、地球の光です。
エル・カンターレとは、天上界の光です。
エル・カンターレは、始まりであり、
エル・カンターレは、終りです。
エル・カンターレは、最後の審判です。
エル・カンターレは、最後の審判であり、
世界の人々にとっての新たな希望なのです。
どうか、エル・カンターレを信じてください。
どうか、この新しい信仰を持ってください。
どうか、この新しい信仰を地の果てまでも伝えてください。
それが、あなたがたの使命です。
それが、あなたがたの使命です。
忘れないでください。
それが、あなたがたの使命なのです。

エル・カンターレを信じてください。
エル・カンターレ信仰が、いま求められているのです。
どうか、エル・カンターレ信仰を中心に据えてください。
それが、あなたがたの使命です。
そして、エル・カンターレ信仰を、世界の人々に伝えてください。
地の果てまでも伝えてください。
人々に伝えてください。
それが、あなたがたの使命です。
それが、私の願いです。
それが、すべてです。

【大川隆法 英語説法『Focusing on El Cantare-Belief』の和訳を抜粋】
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Focus on Lord El Cantare―時代は今、主エル・カンターレ―
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史 

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