(2/1-1)【基礎教学通信】32【2月1日】経文「エル・カンターレへの祈り」を読む1「主・エル・カンターレとは」―『新日本国憲法試案』第六条―『沈黙の仏陀』「真空無相」「真空妙有」と空の悟り

エル・カンターレへの祈り

新日本国憲法試案 第六条 大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。国会の定員及び任期、構成は、法律に委ねられる。
【大川隆法『新日本国憲法 試案 第六条』】
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■新・日本国憲法 試案
〔前文〕
われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球すべての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここに新日本国憲法を制定する。

〔第一条〕
国民は、和を以て尊しとなし、争うことなきを旨とせよ。また、世界平和実現のため、積極的にその建設に努力せよ。

〔第二条〕
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

〔第三条〕
行政は、国民投票による大統領制により執行される。大統領の選出法及び任期は、法律によってこれを定める。

〔第四条〕
大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。

〔第五条〕
国民の生命・安全・財産を護るため、陸軍・海軍・空軍よりなる防衛軍を組織する。また、国内の治安は警察がこれにあたる。

〔第六条〕
大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。国会の定員および任期、構成は、法律に委ねられる。

〔第七条〕
大統領令と国会による法律が矛盾した場合は、最高長官がこれを仲介する。二週間以内に結論が出ない場合は、大統領令が優先する。

〔第八条〕
裁判所は三審制により成立するが、最高裁長官は、法律の専門知識を有する者の中から、徳望のある者を選出する。

〔第九条〕
公務員は能力に応じて登用し、実績に応じてその報酬を定める。公務員は、国家を支える使命を有し、国民への奉仕をその旨とする。

〔第十条〕
国民には機会の平等と、法律に反しない範囲でのあらゆる自由を保障する。

〔第十一条〕
国家は常に、小さな政府、安い税金を目指し、国民の政治参加の自由を保証しなくてはならない。

〔第十二条〕
マスコミはその権力を濫用してはならず、常に良心と国民に対して、責任を負う。

〔第十三条〕
地方自治は尊重するが、国家への責務を忘れてはならない。

〔第十四条〕
天皇制その他の文化的伝統は尊重する。しかし、その権能、及び内容は、行政、立法、司法の三権の独立をそこなわない範囲で、法律でこれを定める。

〔第十五条〕
本憲法による、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。

〔第十六条〕
本憲法に規定なきことは、大統領令もしくは、国会による法律により定められる。

以上
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■『新日本国憲法試案』講義
第六条 大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。国会の定員及び任期、構成は、法律に委ねられる。
【大川隆法『新日本国憲法 試案 第六条』】

〇行政効率を悪くしている「二院制」
・現行の憲法では「二院制」の廃止は難しい
この第六条では、実は「二院制」について触れていません。「国会は衆議院と参議院の二院で構成される」とは書いていないのです。

現行の憲法では、憲法改正について次のように書かれています。

「この憲法の改正は、各議員の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票または、国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」(第九十六条)

この条文では、「参議院議員が、自分たちの所属する参議院の廃止に賛成するかどうか」ということを考えてみると、憲法改正は非常に難しいのではないかと思います。

「参議院の廃止は、全参議院議員の三分の二以上の賛成がなければ提案できない」ということなので、実際上、ほぼ不可能です。「自分たちの”首切り”を自分たちでする」ということは難しいことです。その意味で、参議院の廃止に関しては、日本国憲法は「本当の硬性憲法」だと言えます。

二院制を廃止すること自体は、かなり困難であると思います。もし廃止できるとすれば、国家が破産する以外に方法はないでしょう。国家が破産して国会議員に採否を払えない場合は、自動的に参議院議員も無職になるので、その場合は廃止の可能性がないとは言えませんが、正当な手続きでは廃止が行われないと思います。

【大川隆法『新日本国憲法 試案』より抜粋】
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―仏陀入滅して二千五百年。その教えは沈黙の中におかれた。しかし、その真意を解く鍵は、修業論のなかにある。沈黙の仏陀の声なき声がそこにある―『まえがき』より
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■『沈黙の仏陀』第1章「沈黙の仏陀」
6 「真空無相」「真空妙有」と空の悟り

一切のものが無常であり、無我であるということを述べました。それをまた単なる虚無主義、ニヒリズムに結びつけてはならないということも述べました。

この空に関する思想としては、「真空無相」「真空妙有」という言葉があります。すなわち、「真なる空は無相であって、姿形がない」、また、「真なる空、真空は妙有である、妙(たえ・何ともいえないほど美しいさま)なる有となる存在である」、この二つの言葉があります。これが実は、空というものを解き明かす鍵なのです。空というものは両刃の剣であって、この両方を表わすことによって、その中なる姿が現われてくるものなのです。

「真空無相」とはなにか―。この世の中において、いろいろなものに囚われている人がいます。自己のプライド、自分の出身、財産、地位、肩書き、会社、その他、この世的ないろいろなものに執われて自己を認識し、また、いろいろなものに執着をしている人がいます。

そのような人に対しては、「真空無相、真なる空というものは姿形なきものである。あなたがつかんでいて、これこそが自分である、自分のものである、自分の所有物であると思っているもの一切が、実は空なのだ。すべてを否定しさりなさい。夢幻なのだ。執われてはならない」と言って、切って捨てる。これを「真空無相」といいます。しかし、これは本来の、ほんとうの空の姿そのものではありません。

その反対に「真空妙有」というものがあります。真なる空はまた、妙なる有に転化するのです。

執着という観点から言うならば、一切のものは否定し去らなければならない幻のごときものですが、幻を幻と分かって、それを納得しただけでは、単なる虚無主義、ニヒリズムに陥ります。「人生は夢も希望もない。生きていること自体が苦しみである。一日も早く、一刻も早く、この世を去ることこそが幸福である」ということになります。それは、自殺の勧めとなり、そして、すべてを破壊することになります。そうであるならば、この地球を核爆弾で爆発させて消し去る人こそ、最高の悟りを得た、最高の英雄ということになってしまいます。

しかし、それがほんとうでしょうか。それが神仏の心でしょうか。そうではないはずです。この地球上で、この魂修行の場において生存しているすべてのものに、さまざまな悩みや苦しみはありますが、それが真相ではありません。したがって、その場そのものを単に崩壊させることをもって、幸福になるわけではありません。その場のなかにおいて、まったく違ったものを展開することは可能です。

すべては夢幻だと悟りながら、その夢幻のなかに、なぜか今ある自分、なぜか今あるあなた、なぜか今あるその空、雲、雨、川、山、田畑、植物、野菜、稲、動物―。いろいろなものがあります。一切が幻と悟ったが、しかし、そこにまだ厳然としてあるこの世界は何か―。幻であることは真相でありながら、しかも、この世にかくも芸術的なる美しい世界が現に展開しています。それを展開させているものは何か―。

それは、神仏の慈悲なのです。その慈悲が、慈悲こそが、この現象界にまた展開している姿だと思えるのです。

そうであるならば、先ほどまで自分を苦しめていた、夜叉に等しいその敵、あるいは喧嘩をしている夫婦であれば、その相手方でもあるでしょうか。そのような、鬼か蛇かと思ったような人に対し、一切は空、真空無相と観じ、この世的な執着を断つことです。さらに、この世のなかにおいて、現に我はまた魂修行の場を与えられているという、偉大なる神仏の慈悲に対する感謝の心を持って、その目で見たときに、すべてのものはまた、雨上がりの世界のように太陽の光に溢れ、虹がかかって見えてくるものなのです。

「すべてが、自分のために、自分を生かすためにあるのだ。自分を指導するために、導くために、苦しみも悲しみも、また現世的には悪と見えしものもあるのだ」と悟ったときに、この世に素晴らしい天国が展開してきます。これを「真空妙有・しんくうみょうう」といいます。

一切なるものは幻でありながら、一切なるものは素晴らしい芸術でもある。そう知ったときに、この二つの物差しを知ったときに、人間は執われることなく、しかし、希望を失うことなく、生きていくことができます。これがまた、偉大なる中道の道なのです。

「この世で生きているから、すべてを否定すればいいかと思えば、そうではない、しかし、単なる現状肯定でいいわけでもない。否定を通して現状を見、そのなかに素晴らしいものを見いだして、自己の可能性を見いだしていく。そのように努力をしていく、個人としての自分の修行もまた、すべては神仏の光のなかにある。神仏の光の芸術のなかにあるのだ」と知ること、これが偉大なる悟りなのです。

【大川隆法『沈黙の仏陀』第1章「沈黙の仏陀」より抜粋】
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本日から、根本経典の「仏説・正心法語」と共に重要な祈りである。「エル・カンターレへの祈り」について共に考える機会を得たいと考えています。

まず、『エル・カンターレへの祈り』とは、私達が「仏」「法」「僧」の三宝に帰依した信者にしか持つことを許されない大変尊い経文です。支部では、三帰信者であれば、2000円の奉納目安でいただけます。
私も毎日、自分の信仰と、使命を新たにするために、ありがたく読誦させていただいています。

教義として主よりたくさんの御教えをいただいていますが、その中心にあるのが、「仏説・正心法語」です。七つの経文が収められていますが、「毎日、全編を繰り返し読誦してください」とお勧めさせていただいています。

一方、『エル・カンターレへの祈り』には、「エル・カンターレへの祈り」「伝道参加のための祈り」「植福功徳経」の三つが収められており、「信仰」「伝道」「植福」という、私たち仏弟子の救世運動の理念が凝縮されています。

ですから、私が支部活動で行き詰まる時、いつも原点回帰するのが「エル・カンターレへの祈り」です。そういう意味では、私たちの宗教活動の中心にある大変重要なお祈りです。

「エル・カンターレへの祈り」を深く学ぶために、主より経典『「エル・カンターレへの祈り」講義』をいただいていますので、ぜひ伊勢支部や精舎にて拝受して下さい。(奉納目安はお問い合わせください)

さて、詳しい解説は、この経典をご覧いただくとして、このメールマガジンでは、日々の活動にこの聖なる祈りをどのように生かしていくかという視点で、お届けしたいと考えています。

「エル・カンターレへの祈り」は冒頭このように始まります。
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主、エル・カンターレよ
あなたは
われらが主にして
仏陀であり
救世主です
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主とは、英語ではマスター(Master)であり、師を意味します。われら、主を信じる私たち仏弟子は、主にお仕えする弟子(disciple)であり、サーバント(servant)です。祈りは、主がどのようなご存在であるのかを定義することから始まります。

経典『太陽の法』の最期の締めくくりには、「私は、あなたがたの永遠の師なのです。」と説いていただいています。ですから、私たち三宝に帰依しているすべての者はみんな、主の永遠の弟子なのです。

仏陀とは、「目覚めたる者」という意味であり、宇宙の真理を悟り得た者という意味です。古い漢字で書くと「仏」は「佛」とあり、ほとけとは、「人にあらず」という意味もこの漢字にこめられています。仏陀は本来、人間ではないんですね。法華経では、久遠実成の仏陀という言葉があり、永遠の彼方より悟りを得た存在が仏であるといわれています。

そして、主は、宇宙の真理を悟った存在だけではなく、その悟りの力によって、一切の衆生を救い助ける「救世の主」でもあると宣言しています。仏陀という言葉自体は、アジア的ですが、救世主【Savior・セイビア】【Messiah・メシア】という言葉自体は、西洋社会でなじみ深い言葉ですから、主の御教えが、世界宗教となり、全世界に広がっていくことが最初から想定されています。

私たちの主エル・カンターレは、仏陀と救世主を同時に合わせ持つ尊い存在なのです。

最後に、仏陀であり、救世主である主がどのような存在であるのか。経典から引用いたします。
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地球神エル・カンターレからのメッセージ

今、私は、あなたがたに言う。
キリスト教に言う「主なる神」。
ユダヤ教に言う「エローヒム」。
イスラム教に言う「アッラー」。
中国の孔子が言う「天帝」。
さらには、日本神道ではその姿も知られていないが、
中心神である天御中主神の上にいる「天御祖神」。
すべては同じ存在であり、一人なのです。

確かに、それぞれの宗教は、
民族性や文化性の違いによって考え方が違っているかもしれません。
しかし、もとなるものは一つであって、
さまざまに魂を磨きながら、
この地上で修行している仲間であることに変わりはないのです。

また、民族の壁を超えるために、
「転生輪廻」という仕組みもつくりました。
今は日本人であっても、過去世は日本人ではなく、
ヨーロッパ人であったり、中国人であったり、
韓国人であったりすることもあります。
もちろん、その逆の場合もあるでしょう。
そういう魂経験をしながら、
人間は、理解する器を広げようとしているのです。
今、私は、最後の、すべての法を説くために、
この日本という国に生まれました。
私にわかる範囲で、すべてのことを明かします。・・・

あなたがたに言う。
真の神の言葉を知って、
人類はその違いを乗り越えて
融和し、協調し、進化し、発展していくべきである。
これが、地球神エル・カンターレの言葉である。
二度と忘れるなかれ。
あなたがたの心に刻むのだ。

【大川隆法 『信仰の法』第六章「人類の選択」より抜粋】
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〇「地の果てまでも伝道せよ。」
エル・カンターレとは、地球の光です。
エル・カンターレとは、天上界の光です。
エル・カンターレは、始まりであり、
エル・カンターレは、終りです。
エル・カンターレは、最後の審判です。
エル・カンターレは、最後の審判であり、
世界の人々にとっての新たな希望なのです。
どうか、エル・カンターレを信じてください。
どうか、この新しい信仰を持ってください。
どうか、この新しい信仰を地の果てまでも伝えてください。
それが、あなたがたの使命です。
それが、あなたがたの使命です。
忘れないでください。
それが、あなたがたの使命なのです。

エル・カンターレを信じてください。
エル・カンターレ信仰が、いま求められているのです。
どうか、エル・カンターレ信仰を中心に据えてください。
それが、あなたがたの使命です。
そして、エル・カンターレ信仰を、世界の人々に伝えてください。
地の果てまでも伝えてください。
人々に伝えてください。
それが、あなたがたの使命です。
それが、私の願いです。
それが、すべてです。

【大川隆法 英語説法『Focusing on El Cantare-Belief』の和訳を抜粋】
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Focus on Lord El Cantare―時代は今、主エル・カンターレ―
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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