(10/10-1)283『太陽の法』を読む16「仏法真理は語る」魂の進化―「悟りの挑戦(上巻)」空②神の光と物質化―『永遠の法』天使の活躍

『太陽の法』を読む

23 レンガ一個は持ち上げられる。しかし、壁全体は持ち上がらない。細分化の原理を使え。
 
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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さて、私たち、幸福の科学の信者の幸福とは「悟りの幸福」です。私たちは、「正しき心の探究」を通して「愛と悟りとユートピア建設」をこの地上に実現するための使命を仏から与えられ、その実現のためにすべてを既に与えられました。

ここで、お釈迦様の教えである仏教的精神を振り返り、私たちの幸福を全世界に述べ伝える原動力となすべく、教典『悟りの挑戦(上巻)』を共に学びます。経典をお持ちでない方はこの機会に是非ご拝受ください。【税込み1800円】
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■『悟りの挑戦(上巻)』第5章「空と縁起」
4 「空」―②神の光と物質化

二番目の説明に入りたいと思います。

では、そのように時間を経ながら、あの世とこの世を往ったり来たりしているということだけが「空」なのかというと、それだけではありません。

目に見えている存在は、目に見えないものが現われているのであり、また目に見えるものが目に見えないものへと移行することがあるというのは、実はそうした時間的な経過を経なくとも、現象的には起こりうることでもあります。これがいわゆる「物質化現象」と言われるものです。

当会でも、あちこちで金粉が降ったりしています。金粉といっても、錬金術で一生懸命つくっているわけではありません。つくっているわけでではないけれども、空中から降ってくるわけです。湧いて出るように金粉が降ってきて、掌(てのひら)にのったり、顔についたり、肩についたりしています。さらに大きなものになってくることもあります。

こうした物質化現象というものが現実的にあるということを知ってしまうと、この世にもともと存在している自然物、あるいは、いろいろな人間の手を加えられて存在する加工物ではなくとも、空中から物が出てくるということが、本当にありえるのではないかということがわかってくるのです。

奇蹟といわれるものは、普通はみなこういうプロセスを経ているものなのです。たとえば、モーゼが「出エジプト」をして、イスラエルの民と荒野をさまよっていて、みんなが空腹のとき、天から”マナ”という食物が降ってきて、それを食べて飢えが癒されたという話がありますが、そうした物質化現象というのはあるのではないか、ということがわかるのです。

目に見えない世界から、いきなり現実として物質が現われてくるのです。物質化してくるのです。金粉を顕微鏡で見れば、確かに金なのです。しかし、たいていの場合、それは一週間ぐらいすると淡雪のように消えていきます。あるときには金であり、調べても確かに金の成分を持っているのに、それが消えていくのです。要するに、この世に物質としてあるものは、実に霊的なエネルギーでもって、つくろうとすればつくることができるということがわかるわけです。

病気なども同じようなことが言えます。肉体のどこかが病みます。たとえば、体内に癌ができるということなども、実は霊的な作用として、そういう異物が身体のなかにできあがってくるということがあります。

ところが、宗教で癌が消える、病が消えるという現象もよくあります。「お腹のなかに大きなしこりができていたのに、あっという間になくなってしまった。確かに癌の病巣があったのに、レントゲンを撮ったら、本当に消えてしまっていた」といった奇蹟も報告されています。これなども、この「色即是空、空即是色」の説明になると思います。

要するに、目に見える存在というのは、実は目に見えないものから現われてくることがありえるし、現に目に見えるものも、目に見えない世界へと消えてしまうことがありえるのです。病気が出たり消えたりするのも同じ現象です。前節のように、人生の何十年かを経てこの世とあの世を往ったり来たりしてというのではなく、現在ただ今のかなで出たり入ったりするような、物質化と霊的世界への還元という現象があります。これも「色即是空、空即是色」になると思います。

最先端の物理学で行くと、このようなことはいくらでもあるのです。素粒子の世界になるとどうしてもわからないらしいのです。消えたり出たりするので、「何だか幽霊のようだ」と、物理学者もよく言っています。光のようでもあるし、粒子のようでもあるし、波のようでもあるし、それが出たり消えたりするのです。幽霊としか思えない、壁をすっと通り抜けていくような性質を、本当に持っているのです。

物理学が進んでくると、いま述べている「空」の理解にかなり近いところまで、科学的にも説明されるのではないかと思います。

ここでは金粉の霊や病気の例で説明しましたが、これをもっと理論的に大きくまとめると、『黄金の法』で述べた「仏光物理学」の説明になります。そのなかで、すべてを神の光で説明しています。

神の光が霊的な状態で止まっている場合には実在界の存在としてあるし、もっと比重が重いような粗い波長の状態まで降りて来たら物質化し、現象界の存在になってくるのです。

「霊肉二元論」という考え方がありますが、実は「二元」と言えば二元であり、「霊と肉は別のもの」と言えば別のものと言えますが、逆に、同じものだと言えば同じものだとも言えるのです。

霊体と肉体とは、この世的に見れば別のものではありますが、仏光物理学的にもっと深いところから見ると、すべてが神の光からできているのです。神の光から霊体ができているのです。その霊体の比重をもっともっと落として、たとえば深海に潜ったときに高まる圧力にも耐えられるような形になってくると、今度は物質に変わってきます。

要するに、物質界に生きている私たちは、深海の底で這っている蟹(かに)のようなものなのです。蟹は、甲羅に何トンもの圧力がかかっているのに、なぜか潰れないで生きていますけれども、あのような存在が私たちです。その深海に生きている蟹の甲羅のようなものが、わたしたちのこの肉体に相当するわけです。そういう圧力に耐えられるような存在になっているわけです。

このように、霊と肉とは二元論で説明ができますが、同時にまた、もともとは同じ素地、素材からできているものである、ということなのです。これが、「空」についての二番目の説明です。

【大川隆法『悟りの挑戦(上巻)』第5章『「空」の思想』より抜粋】
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
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■『太陽の法』第2章「仏法真理は語る」
6 魂の進化

過去、一億年あまり、地獄界との関係で、地上がおおいに乱れたわけですが、地球系霊団のすべてが退化していっているということではなく、長い目で見れば、他方では、着実な進歩にも、めざましいものがあります。これが、魂の進化ということです。

始めてこの地球で誕生した魂であっても、ずいぶんと進化した魂はおります。転生輪廻を繰り返すたびに、四次元から五次元に、五次元から六次元に、六次元から七次元にとつぎつぎと進化をとげた優秀な魂がおります。ですから、ほかの惑星から来た高級霊たちに伍するようになってきた地球出身の高級霊も出てきたのです。地球でつくられた魂のうちで、九次元宇宙界まで進化した魂は、まだありませんが、八次元如来界まで進化した魂はおり、高次元霊たちを大変喜ばせております。

こうしたことこそが、彼らが当初地球霊団をつくったときの真意であります。また、高級霊たちが、もといた星からわかれて来たときに、もといた星以上に素晴らしく調和され、進化した星・地球をつくるため、希望に胸をふくらませていたことが、まさに実現されてきたことを意味するのです。

現在、八次元如来界では、五百名近い諸如来がおり、七次元菩薩界では、約一万九千名の諸菩薩がおります。地球で、はじめて八次元如来となった方は、百三十名。七次元菩薩へと入った方は七千名ほどです。また、バイトロンによって、新たにつくられた方であっても、六次元上段階の諸天善神や、七次元の菩薩になられた方がけっこうおります。地獄界の増大という暗いニュースがある反面では、こうした明るい報告もあるのです。

では、なぜこうした魂の進化があるのか。また、どのようにしたら進化していくのでしとょうか。この問題に答えてゆきたいと思います。

まず、なぜ魂の進化があるのかですが、これはやはり、ものごとの根本にさかのぼって考えていく必要があります。つまり、なぜ進化を要するのかを考える前に、なぜ仏は、さまざまの段階の魂をつくったのか。ここが、大切です。

もし、高度に進化するということだけが目的であるならば、仏自らは、最高度に進化しているわけですから、あえて低次元の魂をつくって、その進化を目的とすることは不必要でもあり、理論的にも必ずしも筋が通っているとはいえません。仏が、さまざまの段階の意識・魂をつくって、その進化をめざしているのは、進化それ自体ではなく、進化にともなう副次的なものをよしとされたからです。

たとえば、親が親として完成したものであるならば、なぜ親は、子供をつくって育てる必要があるのでしょうか。それは、子供を完成した親に仕立て上げることが目的ではなくて、子供をつくり育てることのなかによろこびをともなうからです。それによって、家庭が楽しくなる。そこに幸福が広がるからです。

仏がさまざなまレベルの意識・魂をつくられて、それぞれの進化、発展をねがっておられるのは、その進化してゆくということ自体によろこびをともなうからなのです。つまり、大宇宙の創造、そして、各生命体の創造は、進化ということをめざすことによって、仏の喜びの表現となり、幸福の源となっているのです。

これが、大宇宙の進化の法則の根本の理由です。自らが創造した意識・魂が、どんどん進化、発展、向上して、自分をめざして成長してくるのを、仏は、限りなく優しい愛情の眼でもって、見まもっておられるのです。

つぎに、ではどうしたら、魂は進化できるかについて説明しましょう。

魂の進化を示すひとつの指標は、光の量です。実在界においては、光の量を見れば、魂の成長度は一目瞭然です。これは地上に出ている人間も同じで、その人の魂の修行が進み、悟ってくるにしたがって、だんだんに光の量が増えてきます。ですから、いわゆる後光というものがさしてきて、霊視がきく者が見れば、その人の悟りの段階が簡単に分かってしまいます。

心が地獄界に通じている者は、その後光も暗く、うすぼんやりしており、ところどころ、地獄霊に憑依されている部分が白くなって動いていたりするので、すぐに、それとわかってしまいます。心が四次元幽界(精霊界)に通じでいる者は、全身および、後頭部に一、二センチぐらいのオーラが出ているだけです。心が五次元善人界に通じている者は、後頭部に三、四センチぐらいの後光が出ています。

心が六次元光明界に通じてくると、後光も丸く、大きくなって、十センチぐらいは出ています。六次元でも、上段階の阿羅漢や諸天善神になってくると、後光が小さな丸いおぼんのようになって、金色に輝いています。七次元の菩薩界の心に通じていると、肩の上に、四、五十センチぐらいの金の輪がかかっています。そして、八次元如来界の心に通じると、そのまわりがほんのり明るくなるほどの光が一、二メートルにわたって放射されています。

このように、魂の進化は、その光の量によってあらわされます。すなわち、魂が進化するためには、仏の光をできるだけ多く受け入れられる器になってゆかねばならないということなのです。ですから、そうなるためには、自分の心に、仏の光をさえぎるようなくもりを、つくらないようにしなければなりません。そして、魂の修行を熱心に積んで、器を大きくしていかなくてはならないのです。

【大川隆法『太陽の法』第2章「仏法真理は語る」より抜粋】
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続きまして、幸福の科学の基本三法の一つ、経典『永遠の法』を振り返ります。

人生の真理を網羅した、法の巨大な体系【※太陽の法】、数千年以上の視野をもって、諸如来、諸菩薩たちの活躍を語る時間論【※黄金の法】、そして、この世を去った実在界の次元構造を明確に説明し尽くす空間論【※永遠の法】、その三本柱が、エル・カンターレの法を特徴づけるものです。本書は、『太陽の法』(法体系)、『黄金の法』(時間論)に続いて、空間論を開示し、基本三法を完結する目的で書き下ろしたものです。これでエル・カンターレの法の輪郭が見えてきたことでしょう。―まえがき―
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■『永遠の法』第1章 四次元の世界
4 天使の活躍

現代のいわゆる常識人たちは、天使という存在について、なかなか信じることができないだろうと思います。たとえ敬虔なクリスチャンであっても、天使という存在に対して、頭では信じていても、実感としては、そう簡単には信じることができないはずです。

キリスト教では、「父と子と聖霊」ということが言われています。クリスチャンたちにとっては、「父なる神」はわかる気がしても、また、「子なるキリスト」も分かるにしても、「聖霊たち」になると、よく分からないようです。

また、天使や悪魔について、「それは、『グリム童話』といった童話集などにでてくる存在であり、二十一世紀の時代に天使や悪魔がいるとは思えない」と、九割以上のひとがそれを一笑に付すことになってしまいます。

しかし、これは昔話ではないのです。洋の東西を問わず、古今を通じて、天使的な存在と悪魔的な存在についての話があります。それは文明国であっても発展途上国であっても同じです。なぜかといえば、現にそうした存在があるからです。

天使とは、ひと言で言えば高級霊の総称です。しかし、高級霊といっても、さまざまな段階があります。のちほど説明しますが、六次元光明界の上段階あたりから、天使といわれる存在がいるのです。いわゆる諸天善神です。その他、菩薩や如来の段階に人たちも天使といわれています。

天使のなかで、地上を去ったばかりの人たちを救う天使というのは、いわゆる第一段階の天使です。この第一段階の天使は、法を説くことよりも、人間の魂の現実的な救済のために働いています。

こうした天使は非常に数多くいます。この世を去ってあの世に行ったばかりの人たちを導いたり、その人たちを収容して、さまざまな教育をしたりしている天使、すなわち第一段階の天使は、何億人もいるのです。

しかも、一人ひとりの思想や信条、宗教環境に合わせた天使が出てきて指導をします。キリスト教圏では、やはりキリスト教系のの天使たちがそうした指導をしています。また、仏教圏では、仏教系の諸菩薩が指導していることが非常に多いのです。つまり、指導を受けるものが信じやすいような姿で出てくるのです。

しかし、天使たちはあの世にだけ存在しているのではありません。彼らの多くは、数百年から千年ぐらいの周期で、地上に生まれ変わってきています。なぜ彼らはそうしたことをするのでしょうか。地上での自分自身の魂修行という目的もあれば、地上を浄化するという目的もあります。しかし、それだけではなく、人間としての感覚を忘れないためにも、彼らはときおり地上に出てくるのです。

天使としてあの世にあまり長くいると、地上の人間の考え方、心の持ち方が理解できなくなってしまうので、天使たちがよりよき教育者となるためには、自らも地上の感覚を身につける必要があるのです。

そうした必要から、天使たちも地上に生まれてきます。そして、地上的な感覚を身につけることによって、対機説法ができるようになり、より多くの人たちを導けるようになるのです。

このように、地上を去った人間は最初に天使の活躍を感じます。光まばゆい魂―そうした人たちが来ます。キリスト教系の人たちに対しては、羽の生えた天使のような姿で現れることもありますし、仏教系の人に対しては、お坊さんのような姿で現れることもあります。また、神道系の人に対しては、神主のような姿で現れることもあります。

どのような天使、高級霊であっても、その姿は光り輝いており、まばゆい後光が射しています。その姿を見て、それまで仏神を信じなかった人であっても、「仏様」「神様」と、慌てて手を合わせる格好をします。それは、高級諸霊、仏神の存在というものを人間は本質的に信じているからなのです。

【大川隆法『永遠の法』第1章「四次元の世界」より抜粋】
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本日の『太陽の法』にて、重要なのは、仏がなぜ、人間を創造して、魂の進化を望まれているのか。という点です。本日の引用箇所では、このように教えていただいています。

『まず、なぜ魂の進化があるのかですが、これはやはり、ものごとの根本にさかのぼって考えていく必要があります。つまり、なぜ進化を要するのかを考える前に、なぜ仏は、さまざまの段階の魂をつくったのか。ここが、大切です。
もし、高度に進化するということだけが目的であるならば、仏自らは、最高度に進化しているわけですから、あえて低次元の魂をつくって、その進化を目的とすることは不必要でもあり、理論的にも必ずしも筋が通っているとはいえません。ほとけが、さまざまの段階の意識・魂をつくって、その進化をめざしているのは、進化それ自体ではなく、進化にともなう副次的なものをよしとされたからです。

たとえば、親が親として完成したものであるならば、なぜ親は、子供をつくって育てる必要があるのでしょうか。それは、子供を完成した親に仕立て上げることが目的ではなくて、子供をつくり育てることのなかによろこびをともなうからです。それによって、家庭が楽しくなる。そこに幸福が広がるからです。

仏がさまざなまレベルの意識・魂をつくられて、それぞれの進化、発展をねがっておられるのは、その進化してゆくということ自体によろこびをともなうからなのです。つまり、大宇宙の創造、そして、各生命体の創造は、進化ということをめざすことによって、仏の喜びの表現となり、幸福の源となっているのです。

これが、大宇宙のの進化の法則の根本の理由です。自らが創造した意識・魂が、どんどん進化、発展、向上して、自分をめざして成長してくるのを、仏は、限りなく優しい愛情の眼でもって、見まもっておられるのです』

主がこの大宇宙を創造したのは、単に子供を大人にすることが目的ではなく、子供をつくり育てることのなかに喜びをともなうからです。それによって、家庭が楽しくなる。そこに幸福が広がるからです。という言葉に私は深く感動しました。宇宙の二大原理である「進歩と調和」を主は人間に魂における幸福の創造と幸福の拡大に託されたのではないかと感じました。

また、魂の成長に関しては、身にまとう光の量でよく分かることを教えていただきました。

『魂の進化は、その光の量によってあらわされます。すなわち、魂が進化するためには、仏の光をできるだけ多く受け入れられる器になってゆかねばならないということなのです。ですから、そうなるためには、自分の心に、仏の光をさえぎるようなくもりを、つくらないようにしなければなりません。そして、魂の修行を熱心に積んで、器を大きくしていかなくてはならないのです』

この世の執着を断ち、悟りを得て、隣人に愛を与えるごとに、主からの光を受け取る器を大きくすることができます。仏国土ユートピアづくりのために共に精進を続けましょう。

「人間とは一体なんであるのか」―これに答えるのが、幸福の科学の教えです。
その意味においても、それに明確な答えを出す『太陽の法』は人類にとって最も重要な経典となっています。

また、『永遠の法』では、天使をこのように定義されていました。
『天使とは、ひと言で言えば高級霊の総称です。しかし、高級霊といっても、さまざまな段階があります。のちほど説明しますが、六次元光明界の上段階あたりから、天使といわれる存在がいるのです。いわゆる諸天善神です。その他、菩薩や如来の段階に人たちも天使といわれています』

天使や菩薩は神仏の御手足となって、魂の救済を毎日二十四時間365日、休みなくしています。

天使の仕事について少し触れられていました。経典『地獄の法』では、世界人口が半減するのではないかとも言われている危機の時代において、天使の仕事には、限りがなく、休みはありません。私たちもその一翼を担うべく地上に降りた天使・菩薩です。

地上の浄化と地獄界の解消は私たちのユートピア活動にかかっています。地球の最終危機を救うためには、もう一段の主の御教えの広がり―伝道―が必要です。

あの世での天使の仕事を軽減する上でも、地上にいる私たち天使の卵がしっかりと悟りを磨き、隣人を救い助け、天国世界へ還ることができるように頑張らなければならないと改めて思いました。

今世、光の使命を共に果たしてまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord.  我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史 

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