15 牛の吐くメタンガスによる地球温暖化を唱えている人には、飢え死にしてもらうしかない。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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10月6日に幸福の科学は立宗39年の記念日を迎えます。この機会に、幸福の科学の立宗の原点に立ち返るべく、「繁栄思考」を学びます。本御法話は、立宗25周年を迎えた2011年10月9日に東京正心館にて賜った御法話です。経典「繁栄思考」をお持ちでない方は、この機会に是非ご拝受ください。【税抜き2000円】
幸福の科学はという宗教は、そうした繁栄を支える中心軸となる教えを説いています。幸福の科学が繁栄し、発展し、広がっていくかぎり、この日本は繁栄するしかないのです―「繁栄思考」
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■「繁栄思考」
3 「世界のモデル」になりつつある日本
〇日本の使命は「新しいモデル」を提示すること
今、ヨーロッパやアメリカが苦しんでいる理由が、私にはよく分かります。
特に、アメリカは、日本のような国になろうとして、なり苦れずに苦しんでいるのです。つまり、ジャパナイゼーション(日本化)をやろうとしているのですが、れそがうまくいかずにいるわけです。それはそうでしょう。文化的な土壌が違うので、日本と同じようにはいかないはずです。
ウォールストリートでのデモにおいても、日本で言われているような「格差」ということを、一生懸命に言っていますが、実は、それだけでは解決しないものがあることを、彼らは、まだ十分には分かっていないようです。
結局、今、日本に求めれているのは、どこかの国を模倣することではありません。日本がまねるべきものは、もう、ほとんど残っていないのです。
確かに、一部には、日本より進んでいるものもあります。たとえば、宇宙開発などがそうです。その分野では、日本より進んでいる国が、三、四カ国はあるでしょう。また、軍事技術的に日本より進んでいる国も、一、二カ国はあるかもしれません。しかし、それ以外の分野では、はっきり言って、日本がモデルとするような国はもうないのです。
逆に、日本を一生懸命に追いかけ、追い越そうとしている国は数多くあります。
私たちは、今、次の「新しいモデル」をつくらなければいけない時代に来ているのです。そのことを知らなければいけません。昔は、まねでもよかったのですが、今は、どこかにあるものをまねるだけでは駄目です。恥じることなく、「新しいモデル」を提示しなければいけないのです。
今が三十年ぐらい前、私がアメリカで働いていたころには、「アメリカで起きたことは、ぞ十年後に日本で起きる」と言われていました。
そのため、「アメリカで学んでくれば成功できる」「アメリカの社会で起きたことを、日本で事前に準備しておけば、成功できる」と考えられていたのです。家電業界などは、みな、そうでしたし、自動車業界もそうだったと思います。
ところが、今は、もう、そういう時代ではなくなってきています。日本が新しいモデルをつくらなければいけないのです。
現在、ヨーロッパの国がたくさん集まってつくったEU(欧州連合)も、運営がうまくいっておらず、ギリシャを中心とした国々がEU全体を引き倒しかねない状況です。ドイツが、それを何とか救おうとしていますが、救いきれないでいる状態です。(※2011年説法当時)
しかし、日本の経済は、EUの中心であるドイツやフランス、あるいはイギリスよりも、はるかに大きいのです。【※2024年、名目GDPにおいて、日本はドイツに次ぐ世界第4位、1位アメリカ、2位中国、3位ドイツ】それほど大きくなっているのに、日本人は、まだ、その力に十分気づいてはいません。
さらに、「中国がGDPで日本を超えた」という説もありますが、れそは、「人口が日本の十倍もある国が、やっと日本に並ぼうとしている。すなわち、『十人の中国人が働いて、日本人の一人分を稼ぐ』というレベルに来た」ということになるのです。
【※2024年のIMF統計によると日本人1人当たりのGDPは32500ドル(世界38位)、中国13300ドル(世界74位)と日本人の3分の1となっています。ちなみに1位はルクセンブルク138500ドル、アメリカは85800ドルで7位です。】
したがって、日本と中国の差は、まだまだ、かなりあります。「一人当たり十倍の差がある」というのは、すごいことです。みなさんは、自分自身について、そんなに大した仕事をしているとは思わないでしょう。普通に生活しているだけだと思います。それでも中国人の十倍も稼いでいるわけです。
日本は、今、世界のモデルになるべきときが来ているのです。
〇幸福の科学を見れば「未来」が見える
その新しいモデルは、どこにあるのでしょうか。
客観的に見渡してみて、「未来は幸福の科学にある」と、私は強く信じます。「幸福の科学を見れば、日本の未来が見える。それと同時に、世界の未来も見える」と、自信を持って申し上げたいのです。
私には、世界の人たちが「幸福の科学の教えを勉強したい」と言う気持が、実によく分かります。私の著書は中国でもよく売れていますが、それは、私の著書を読めば、未来が見え、どうしたらよいかが分かるからです。そのため、今、中国でも重宝がられているのです。
幸福の科学の教えを学ぶ人々は、実は未来を見ています。「未来社会のあるべき姿」を今、つくろうとしているところを見ているのです。私は、何としても、「世界のモデルになるような宗教立国を成し遂げたい」と考えています。
【大川隆法「繫栄思考」第3章「繁栄思考」より抜粋】
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
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■『太陽の法』第1章 太陽の昇る時
8 生命の誕生(2)―人霊と他生命の誕生
大宇宙空間に、最初の人霊が誕生したのがいつごろだったのか、それは、さだかではあません。しかし、四百億年前に、三次元宇宙の原始的形態ができ、やがて、星雲、銀河系、太陽系といったものが出来てきたときに、まず、星としての生命が誕生し、それらを基盤として、さまざまな生命が誕生してきたことは、間違いありません。
話が複雑になることをさけるために、ここでは、太陽系を中心とした個別生命の誕生についてだけ説明をしてゆきます。
三次元宇宙空間に星としての太陽が出現したのは、いまから約百億年前です。その次の星として、七十億年前に水星ができたわけですが、このときには、まだ生命が住めるような状態ではありませんでした。
この太陽系に最初の生命が誕生したのは、美しきヴィーナスの星、金星ができてからです。金星ができたのは六十億年前ですが、それからさらに五億年ほどたったころ、ですから、五十五億年ぐらい前になりまずか、そのころにこの太陽系に九次元世界がつくられることになりました。そして、十次元惑星意識よりさらに行動的で、今後、星に誕生すべき生命体を統治しやすい、最高度に発達した人格を持った大霊が創造されたのです。この金星の十次元意識が個性化した最初の九次元大霊のことを、エル・ミオーレといいます。金星の統治者です。
エル・ミオーレが三次元の均整の地表につくった最初の実験用生命体は、植物と動物を兼ねたものでした。上半身がユリの花のようで、下半身が人間のように二本足、背中にはたくさんの葉がしげり、光合成によって生命をたもっておりました。この生命体は、自己完結性が高く、長寿という特徴がありました。
次にエル・ミオーレは、植物と動物とを分け、約二十億年それぞれを進化させました。植物にしても動物にしても、地上のものとは違って、金星のものは、優美さと優雅さをたたえていました。植物は宝石のような花を咲かせ、この世のものとは思えぬ香りを放ち、動物たちは上品で、言葉を話すものさえありました。
やがてエル・ミオーレは、現在の地球人類に似た金星人も創造しました。十数億年にわたって、何度もの再創造が繰り返され、その間、幾百も、幾千の文明が興隆し、他の星団と宇宙船で交流するまでに文明は高度化しました。
最終段階における金星人は、外見は、現在の地球人によく似ており、知能指数で言うと、IQ三百以上で、男女ともに真珠のような素晴らしい輝きをもった天人たちのようでした。特に女性たちは、地球上のミス・ユニバースたちを集めても、かすんでしまって猿の親類にしか見えないほどの美しさでした。夢と愛と美と知性あふれる金星のユートピアがそこに出現しました。
人々は、「愛」と「知」と「反省」、「発展」を合言葉に、最高度に発展したユートピア社会を建設していました。そして金星そのものが地上菩薩界に近づいた頃、エル・ミオーレは、大宇宙の根本仏から次のような意図を告げられます。
「金星での文明実験は予想以上の輝かしい成功をおさめた。完全なる大調和が成し遂げられた今、これ以上の進歩は難しいだろう。金星は、まもなく火山の大爆発が予定されており、高等生命の生存は難しくなるだろう。一部の金星人たちは、友好関係にある他星団の惑星に移住させ、他惑星の進化に役立つべきた。残りの高級人霊たちは、金星霊かに数億年とどまり、お隣の地球霊団の創設に参画してほしい。地球では、もう一度ゼロからのスタートとなるが、再度新しいユートピアづくりをしてほしい。道の星団からも新しい魂を呼び入れて、教育し、銀河系の進化に役立ってほしい」
こうして地球をどうするかが、次の課題となりました。
金星での生命実験及び文明の発展と並行して、四十六億年前に地球が誕生した時、地球の十次元意識も、地球生命の誕生について考えていました。彼らは、先進地である金星での実験を参考にしながら、金星よりも生物の生存条件の良い地球では、よりダイナミックに進化ということに重点を置いた地球系生命霊団の構築を検討しました。
そこで、エル・ミオーレの意見をもとに、地球十次元の大日意識、月意識、地球意識の三大霊は、地球上での生命活動に、二本の柱を基本として設けることにしました。第一の柱とは、地上に現れた生命の発言レベルにかなりの上下の差、高低の差を持たせるということです。第二の柱とは、地上での生命活動は短期間とし、多次元世界との転生輪廻を法則とすることです。
第一の柱にもとづいて、いまから約三十億年前に、地球に、まず、アメーバやプランクトンのたぐいをつくりはじめました。これが、動物の基本となります。二十六億年ぐらい前から、カビなどの菌類をつくりはじめ、これを植物の祖としました。それから、だんだんに、高度な生命体を地表に送り出していくわけです。
第二の柱にもとづいたものとしては、まず低級霊界をつくりました。これは、現在の四次元幽界のもととなるものです。しかし、まだそれほど明確ではなく、ふわっとベール状の霊域が地表をおおっているだけにすぎませんでした。初期の微生物や低級植物は、この低級霊界と地表での生命活動との間での転生輪廻をくり返しました。
そして、いまから六億年ほど前になると、地球惑星大霊たちは、地球にいよいよ高級生命を創造する時期がきたことを悟ります。そこで、地球にも九次元霊界をつくり、先進地金星からエル・ミオーレを招きました。この地球の最初の人格大霊エル・ミオーレがまず担当したのは、かつて金星でつくった初期の霊的生命体を移動させて、地上に哺乳動物を中心とする高等生物の創造をすることでした。
では、どのようにして、高等生物を創造していったのでしょうか。
たとえば、ネズミやウサギや犬、猫の理念でもって、低級霊界に意識体をつくります。そして、それを、次々と地上に現象化していったのです。
このようにして、しだいに、地上に高級動物が栄え、転生輪廻も軌道にのりはじめていきます。そこで、エル・ミオーレは、十次元意識たちと話しあって、「いよいよ、地上に人類をつくるべきときが近づいている」と主張したのです。
そして、今から約四億年前、地上に人類を誕生させることとなりました。
かつて、金星の支配者であり、地球霊団の最初の九次元存在であったエル・ミオーレはこのこ、名前をエル・カンターレと変えました。「うるわしき光の国、地球」という意味です。このエル・カンターレは、二千五百数十年前に、その分身が肉体をもってインドにあらわれます。すなわち、ゴータマ・シッダールタ、釈尊といわれた方です。
【大川隆法『太陽の法』第1章「太陽の昇る時」より抜粋】
※参考
『永遠の仏陀』新版において削除された金星に関連する箇所
かつて地球によく似た美しい星、
金星にも、姿形は違えども人類は住んでいた。
その人類をも、我はかつて指導していた。
しかし、究極において彼らは、
我が教えの本なる仏国土建設という理想を実現することなく、
怠惰に明け暮れ、進歩を止め、
停滞の長きにどっぷりと浸かり、
それより抜け出す意欲なく、
生存を重ねていた。
我はまた、この金星の人類を滅ぼした者でもある。
【大川隆法『永遠の仏陀』「人類の選択」平成3年7月7日初版より抜粋』】
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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■『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」
6西暦二五〇〇年―二六〇〇年
西暦二五〇〇年代になると、また、たくさんの地殻変動が起こり始めます。まず、現在の中近東地域と南アフリカ地域が没し始めるでしょう。中近東は、ここ数百年間、争いが絶えなかったことから、次第に暗い想念の雲にスッポリと被われ、仏の光が射さなくなり、その結果、反作用として、陸地が沈没してゆくのです。これは、かつてのアトランティス大陸の末期と同様だといえます。仏の光を遮ることによって、その不調和の精神波動から、地殻変動が起こるのです。
この大陸沈没についての理論を、さらに展開しましょう。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)でも述べましたが、過去のいくつかの文明も、わずか数日の大陸沈下によって滅びたことが数多くありました。そして、その原因は、いつも同じです。すなわち、人々の巻き起こす不調和の想念波動が、仏の光を遮る雲りをつくり、それに感応して、地殻変動が起きるのです。これも、すでに述べたことです。ではなぜ、そのような地殻変動が起きるのでしょうか。
ここで見落としてはならないのは、地球というものを、物質の塊と思ってはならないということです。地球は、それ自体が一つの大きな生命体であり、大宇宙から見たら、ほんの小さな細胞体の一つにしかすぎないのだと言えます。地球それ自体が一個の生きものであり、生命活動をしているのです。すなわち、地底に流れるマグマは地球の血液であり、海の水は体液であり、造山活動や地盤沈下は新陳代謝なのです。
生命体としての地球から見るならば、悪魔に心を売った人々が居住する地域というのは、結局、体の一ヵ所に黴菌(ばいきん)が巣くっているのと同じだと言えます。ですから、これを早く消毒し、殺菌したいのです。皮膚にかさぶたができると、人間や動物なら、カリカリとかいて落とすでしょう。それと同じように、地球の生命も、自浄作用によって、そうい不調和な地域を消滅させてしまうのです。これを、神罰とか言うのは当たっておりません。なぜならば、そうするにのは、生命体の持つ当然の生命維持機能だからです。
さて、中近東と南アフリカが沈没するのと対照的に、インド洋沖、つまり、インド亜大陸とアフリカ大陸の中間に、ひとつの大陸が浮上してきます。この辺りは、かつてラムディア大陸があった付近です。仮にこの新大陸を新ラムディア大陸だとすれば、この大陸は、いったん、日本の十倍ぐらいの面積の陸地として浮上した後、次第にアフリカ大陸の北部と地続きになってゆくはずです。そのありさまは、まるで水中に張った綱の片側を急に持ち上げるように、水面を切るようにピシピシと島々が浮上し、地続きになってゆきます。この動きは、二五〇〇年代後半に本格化してくるでしょう。この新ラムディア大陸がアフリカ北部と直結し、かつてのガーナ大陸のような景観を呈する頃、アフリカ大陸の中部から南半分は、海中に没して・
・
�まうはずです。
また、現在のヨーロッパ地域も、早いところでは、二一〇〇年代前後には陥没を始め、その後、二二〇〇年代には別のところが陥没しております。そして、二五〇〇年代後半のヨーロッパの全景を霊視すると、次のようなことが分かります。
まず、グレート・ブリテン島、つまり英国はまだ健在です。スペイン、ポルトガルの両国は跡形もなく海中に没し去っています。フランスの中部付近まで、地中海の波が押し寄せております。ドイツは健在です。東欧の一部は、二二〇〇年代のロシアのサンクトペテルブルク中心の大陥没をきっかけとして、地上から姿を消しています。ノルウェー、フィンランド辺りは、まだ存在しています。
ギリシャやローマは、地中海の底に沈んでしまっています。現在の人々が、アトランティスやムーを伝説の国としているように、後の世人々は、かつて地中海に、ギリシャやローマという神話の国があったということを語り草とするようになるでしよう。ソクラテスやプラント、アリストテレスという哲学者たちも、現在では実在の人物として知られていますが、彼らが活躍した国ギリシャが海面下に没して、二、三百年もすると、やがて、彼らも伝説の国に住んでいた神々となってゆくでしょう。
その頃には、現代の日本の繁栄も、かつてのギリシャのアテネの繁栄やローマ帝国の繁栄と同じように物語られているはずです。日本の繁栄は、西暦二一〇〇年までがピークで、以降は、国力が急速に衰えてゆきます。文化というものは、一定の時代、一定の地域に、大量の高級霊が出ることによって形づくられているのです。その事実を知るなら、高級霊は、その頃には、日本以外の他の地域に出るようになっているという、背後にある真理に、気づく人もいるでしょう。
【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
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本日の『太陽の法』の学びで、感動したところは、幸福の科学の基本教義である「愛」「知」「反省」「発展」の「四正道」は金星文明の屋台骨を引き継いでいるという点でした。
また、地球の生命活動の二大柱が、「地上に現れた生命の発現レベルにかなりの上下の差、高低の差を持たせるということ」「地上での生命活動は短期間とし、多次元世界との転生輪廻を法則とすること」であることを教えていただきました。始原の法に関する重要な学びであると考えます。
また、『黄金の法』では、すさまじい地殻変動によって、今ある世界地図とはまったく違う世界になっていることが分かります。それが今後600年以内の起きることに驚きを隠せません。新ラムディア大陸の浮上により、かつて海中に没した大陸たちが、新アトランティス大陸、新ムー大陸が現われ、新しい地球の歴史が塗り替えられていくことが分かります。以外であったのが、イギリスのあるグレートブリテン島やドイツが健在である一方、ギリシャ・ローマ・イタリア・スペイン・ポルトガル・ロシアの中心地、東欧、中央アフリカから南半分が消滅していることです。これだけの地殻変動がここ数百年で起きることが予定されています。そして、日本は、2100年をピークに文明は衰退してゆく未来も明らかにされました。根本仏下生の・
・・
��こそ、日本文明を最高の高みに引き上げることが私たち仏弟子の使命です。その力は主の教えが中心であることはいうまでもありません。今世紀を境にして、日本神道の霊界も解体されることが予想されます。
本日の学びで大切な点は、地殻変動のメカニズムが開示された点です。本日の引用では以下のようにありました。
『過去のいくつかの文明も、わずか数日の大陸沈下によって滅びたことが数多くありました。そして、その原因は、いつも同じです。すなわち、人々の巻き起こす不調和の想念波動が、仏の光を遮る雲りをつくり、それに感応して、地殻変動が起きるのです。これも、すでに述べたことです。ではなぜ、そのような地殻変動が起きるのでしょうか。
ここで見落としてはならないのは、地球というものを、物質の塊と思ってはならないということです。地球は、それ自体が一つの大きな生命体であり、大宇宙から見たら、ほんの小さな細胞体の一つにしかすぎないのだと言えます。地球それ自体が一個の生きものであり、生命活動をしているのです。すなわち、地底に流れるマグマは地球の血液であり、海の水は体液であり、造山活動や地盤沈下は新陳代謝なのです。
生命体としての地球から見るならば、悪魔に心を売った人々が居住する地域というのは、結局、体の一ヵ所に黴菌が巣くっているのと同じだと言えます。ですから、これを早く消毒し、殺菌したいのです。皮膚にかさぶたができると、人間や動物なら、カリカリとかいて落とすでしょう。それと同じように、地球の生命も、自浄作用によって、そうい不調和な地域を消滅させてしまうのです。これを、神罰とか言うのは当たっておりません。なぜならば、そうするにのは、生命体の持つ当然の生命維持機能だからです』
このように、地球自体が大きな生命体として生きていることがよく分かりました。このように、あらゆる天変地異には、地球意識の作用が加わっており、偶然ではないということが分かります。救世主下生の時代、あらゆる天変地異や地殻変動による災害や戦争、飢饉が予定されていますが、これを防ぎ、私たちの愛する地域を護るのは主の光です。
私たちの愛する地球を守るために必要なのは、エル・カンターレの光であり、教えです。主の光を世界中に広げるべく、主のみ言葉を地の果てまでも伝え続けてまいりましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史
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(10/2-1)275経典『太陽の法』を読む8「太陽の昇る時」生命の誕生(2)人霊と他生命の誕生―「繁栄思考」「世界のモデル」になりつつある日本―『黄金の法』西暦2500年~2600年
