9月17日(水)
『幸福の法』輪読会が開催されました。
書籍『幸福の法』
◉第4章 幸福の科学入門
「幸福になる心のあり方」をすべての人に
2. 「正しき心の探究」と「幸福の原理」
③「幸福の原理」としての四正道
3 愛の原理
①「奪う愛」ではなく「与える愛」の実践を。
(242P〜250P)
参加者は、3名でした。
💎Aさん💎
<感動のフレーズ>
〈感動のフレーズ〉
242頁の8行から。
「正しき心の探究とは、それは幸福の原理の探究なのだ」ということです。
そして、これを中心的に追求し努力すれば、人は幸福になれる、という原理です。
〈感想〉
正しい心の探究は幸福の原理や愛の探究であり、即ち「愛」「知」「反省」「発展」の事なんだと再認識しました。
〈感動のフレーズ〉
250頁 6行〜
「人の幸福を見て喜ぶ心になったなら、天国へ入る条件が揃うのです。愛の原理をマスターしただけでも、天国の門は充分に開きます。簡単なようで非常に奥が深いのです。」
〈感想〉
人の幸福を見て妬むのではなく祝福しましょう。「自分のことより人の幸福を」願う事が「天国へ入る条件をそろえること」だと改めて思いました。
💎Bさん💎
〈感動フレーズ〉
<P.246 1行目>
○悩みのなかにある人は、それほど理性的に悩んでいるわけではありません。みんな感情で苦しんでいます。
<P.249 7行目>
○いつまでも「こうしてほしいのに、してもらえない」というようなことばかり言っていたら、幸福な人は一人も出てきません。
<P.249 10行目〜P.250 2行目>
○与える愛を実践している人は、すでに幸福への第一歩に入っています。まず、毎日が楽しいでしょう。
それから、人が喜ぶ姿を見て、自分もうれしいでしょう。
人が喜ぶ姿、人が幸福になる姿を見て、自分も幸福になれるようになったら、すでに天国への第一歩に入っているのと同じです。
〈感想〉
私が気が付かずにやっている「奪う愛」「相手にこう変わって欲しい」と思うことがあります。「この立場だったらこういう人になってあたり前でしょう」「しっかりしてほしい」とか期待する思いがある時は、自分は幸福感がない。これは、相手に期待する事が、「奪う愛」になっている。その心の根底には、裁き心と「自分の思う通りして欲しい」という欲が入っているからだという事を、ある講師のお話を聞いて「はっ」としました。そのために相手を理解し、期待は相手の仏性を信じてあげて期待すること、自分は相手にどんな愛を与えてあげれるかという思いに変わる事だと教えていただきました。
実践すると、相手を責めていないので自分の心も幸福になり、
なんと、相手の人が、自分で変わっていました。
💎Cさん💎
〈感動のフレーズ〉
p249後ろから3行目
与える愛を実践している人は、既に幸福への第一歩に入っています。
自分以外の人の事を考える→
p248〜249
自分のできる所から、愛を与えていきましょう。人のためになる事をしましょう。
自分が幸福になりたいと言う前に人を幸福にしようとしてごらんなさい。悩みは自動的に解決していくのです。
感情で苦しんでいる。
私の悩みは何?執着は何?
p246
誰でものれるけれども誰も卒業することのできない法門
それが愛の原理です。
Love is the beginning .
Love is the ending.
与えつくしてまだあふれくるもの。それを慈悲というのだ。
(RAゴールの慈悲)
p247
与える愛の方は慈悲と呼んでいました。慈悲とは与えきりのものです。
見返りを求めない、与えきりの心が慈悲です。
✨✨✨✨✨✨✨
今日は、初めて輪読会に来てくださったベテランの方のご参加で、新たな雰囲気がありました。
初めに四日市の水害の話が出て、これの幸福の科学的な見方も言われていて参考になりました。
『与える愛』についても、何度も学ばせていただいている気がしていましたが、実はかなり奥が深く、簡単に学び尽くせるものではないという事も、より深く思わせて頂けました。
また、身近な人に対して「変わって欲しい〜」と思うのでなく、「自分はどんな愛を与えれるのか」を考える事で逆に結果を得られれるという話も心に響きました。
このように色々な話をお聞き出来、深く学べるのも輪読会の有難いところです。
✨✨✨✨✨✨✨
書籍『幸福の法』は、どなたでも読みやすい内容で、四正道が分かりやすく書かれています。
皆さんと共に、輪読会で学んで行きましょう。ご参加を心からお待ちしています 🥰💕✨