40 逃げる人か、勇気をもって立ち向かってゆく人か。多くの人がフェアに見ている。
55 その人が来ると残業が増え、その人が去ると仕事が早く終わるようなら、有害社員である。
【大川隆法 箴言集『仕事への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
10/6は幸福の科学の「立宗記念日」です。立宗39周年にあたり、立宗記念式典では、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、「時代の北極星たらん」(楽曲「遥かなる異邦人」)という志を胸に、すべてを捨てて、空手にして立たれ、自分自身の考えと行動以外に何も頼りになるものがない中で、自らの心一つを「てこ」にして垂直の壁を登るようなご精進をなされ、幸福の科学を創り、導いてくださっている奇跡に、心からの感謝を捧げさせていただきます。
10/6(月)~8(水)まで、「立宗記念式典」を開催させていただきます。
この機会に、主への感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。伊勢支部にぜひご来館ください。
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さて、私たち、幸福の科学の信者の幸福とは「悟りの幸福」です。私たちは、「正しき心の探究」を通して「愛と悟りとユートピア建設」をこの地上に実現するための使命を仏から与えられ、その実現のためにすべてを既に与えられました。
ここで、お釈迦様の教えである仏教的精神を振り返り、私たちの幸福を全世界に述べ伝える原動力となすべく、教典『悟りの挑戦(上巻)』を共に学びます。経典をお持ちの方はこの機会に是非ご拝受ください。【税込み1800円】
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■『悟りの挑戦(上巻)』第2章「無明からの脱却」
1人生の苦悩の原因
本章の表題は「無明からの脱却」ですが、この「無明」とは、読んで字のごとく、明かりがないような状態、夜中に道なき道を歩いたり、山のなかを歩くような手探りの状態のことです。どこでつまずくかわからない。何にぶつかるかわからない、何が自分に向かって飛んできているのかわからない、手に触れるもの、足に触れるもの、どれもこれもが恐怖心をそそるという状態です。
仏教用語では、〈ignoranceイグノランス〉と訳していますから、「無知」といってもよいと思います。あるいみでは「智慧がない状態」と言ってもよいでしょう。
実は、この無明こそが人生の苦悩の原因のほとんどすべてと言ってもよいのです。明かりがない状態、あるいは智慧の光がない状態のもとに人生を渡っていこうとするからこそ、いろいろな悩みや苦しみが生まれ、その悩み、苦しみに囚われて、深い深い淵に埋没していくのが、多くの人間の姿ではないかと思います。
「無明」と一言で言いますが、では、その無明の状態からどのようなことが派生してくるのか、ということを調べてみる必要があると思うのです。これも仏教全体を覆うような大きなテーマですから、細かく分析的に説明はしませんが、代表的な考え方をあげてみると、「心の三毒」という考え方があります。心を毒するものに三種類あると言われています。
その三種類とは何かというと、「貪・瞋・癡」です。「貪(とん)」というのは、貪欲(どんよく)の貪であり、「貪(むさぼ)る気持ち」です。「瞋(じん)」(瞋(しん)とも読む)というのは、「怒り」ということです。あるいは「憎しみ」といってもよいでしょう。「癡(ち)」というのは、「愚かなこと」について言います。この「貪・瞋・癡」を心の三毒といって、人々を迷わすものであると昔から言われています。これは出家者のみならず、在家者においても同様です。この三つが迷いのもとになっています。
【大川隆法『悟りの挑戦(上巻)』第2章「無明からの脱却」より抜粋】
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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第4章 太陽の昇る国
4 聖徳太子の政治
卑弥呼の時代から約三百五十年が過ぎると、近畿地方を中心に、大和朝廷の土台が固まりつつあり、国力にもだんだんに底力がついてきます。
五一三年には、朝鮮の百済が五経博士を相次いで日本に送るようになって、儒教が伝わりました。五三八年には、同じく百済の聖明王が、仏典、教典を公式に日本に伝えます。民間の交易を通じて、仏教思想そのものは、その百年前から部分的には移入されてはおりました。ですから、仏典を受け入れる素地ができつつあったことは確かです。このように、六世紀頃は、海外からの文物の輸入が盛んとなり、西欧思想が風靡した十九世紀の日本と、ある意味ではよく似た環境にあったと言えます。
こういう時代背景のもとに、用明天皇の第二王子・厩戸豊聡耳皇子(うまやどのとよとみみのみこ)、後の聖徳太子(五七四年~六二二年)が生まれたのです。太子は、伯母にあたる推古天皇の摂政として、内外の政治を整備し、中央集権国家体制の基盤をつくりました。【※その後の霊査で聖徳太子は仏陀の魂の兄弟であることが明らかになっており、また、推古天皇は、ヤショーダラー・天照大神の生まれ変わりであることが分かっています】
まず、六〇三年には、冠位十二階の制度を制定。この制度は、氏姓制の伝統にとらわれずに、広く人材を登用するためにつくられたものです。姓(かばね)が氏族全体の地位を示すのに対して、冠位を個々人に与えました。これは、現代の官僚制にも生きている考えであり、日本の歴史から見れば、千数百年も新しさを失っておりません。
この冠位十二階制度では、儒教の影響を受けて、「徳」「仁」「礼」「信」「義」「智」を大小に分けて定めました。太子の本心は、早く氏姓制度を脱却して、能力別というよりも、むしろ人格の高低に合わせた地位というものの実現を考えることにあったのです。つまり、実在界のヒエラルキーこの世にも持ち込みたかったのだと言えます。
第二の政策として、六〇四年、太子は、憲法十七条を制定しました。これには、儒学、仏教はもちろんのこと、諸子百家のうちの法家の思想の影響も出ております。憲法の理念は、儒教的な秩序の確立と、仏教的真理の宣明(せんめい)、政治の基本原理の樹立と言ったところでしょうか。太子は、なかなかの英才で、ごく短期間で、仏教、儒教、法家、道家などの思想を理解吸収し、自分のものとしてしまったようです。
とくに、第一条の「和を以て貴しと為し、、忤(さか)らうことなきを旨とせよ」という精神は、その後千数百年間、日本の国是となったかの観があるくらい定着したと言えます。これは、現代の企業組織のなかにも生きております。聖徳太子の考えには、まず個人の心のなかにユートピアを建設し、しかる後に、国家全体をユートピア仏国土にしようとする発想があります。
たとえば、第十条には「忿(いかり)を断ち瞋(おもえりのいかり)を棄てて、人の違ふことを怒らざれ。人皆心有り。心各(おのおの)執れること有り。彼是(よみ)すれば我は非(あらみ)す。我是すれば彼は非す。我必ず聖(ひじり)に非ず。彼必ず愚に非ず。共に是凡夫(ただひと)ならくのみ。・・・彼人瞋(いか)ると雖(いえど)も、還りて我が失(あやまち)を恐れよ。我独り得たり雖も、衆に従ひて同じく挙(おこな)へ」とあります。この思想は、自他はこれ、仏の子にして一体なりの発想が背後にあるのです。
第十四条には、「群臣百寮、嫉(うらや)み妬むこと有ること無れ。我既に人を嫉むときは、人亦我を嫉む。嫉み妬む患(うれへ)、其の極(きわまり)を知らず。・・・其れ賢聖を得ずは、何を以てか国を治めむ」とあり、ここでも、心の教えと理想国家の道が一体となっております。すなわち、太子は、「立ち向かう人の心は鏡なり」という真理を、十二分に理解していたのです。
第十七条には、「夫(そ)れ事独り断(さだ)むべからず。必ず衆(もろもろ)と論(あげつらう)べし」とありますが、これは、民主主義のルールそのものですか。この憲法を定めたのが、六〇四年であることを考えると、太子が千数百年も時代を先取りしていたことが分かります。というよりも、真理はいつも不変だと言ったほうが正しいのかもしれません。
本書第2章で述べたように、聖徳太子の過去世が、ギリシャの賢人ソロンであったことを考えると、政治的真理は、そうそう変わるものではないということです。しかも、十七条の憲法全体に流れている精神は、道徳的な教化を通じて政治を行おうとする精神であり、明らかに、知者の道徳を持つ徳治国家であると言えます。ここに、民主主義と徳治主義のハーモニーが生まれているのです。そして、私は、古代ギリシャの都市国家ポリスの民主政治とプラトン的哲人王政治の融合を見るのです。
聖徳太子は、六〇七年には、小野妹子を隋に派遣して、国交を開き、大陸文化の導入に努めております。ここにも、海外からの優れた文化を移入して、それを日本独自のものに変えてゆくという、日本的精神がはっきりと出ているのです。
とくに、太子のもっとも大きな功績のひとつとして、仏教興隆のために果たした役割が挙げられます。すなわち、『三経義疏(さんきょうぎしょ)』の著述、法隆寺、四天王寺の建立などは、その実績です。辞世にあたっては、妻・橘郎女(たちばなのいらつめ)に対して、「世間虚仮(せけんこけ)、唯仏是真(ゆいぶつぜしん)」を遺し、田村皇子には、「財物は亡び易くして、永く保つべからず、但し三宝の法は絶えず、以て永く伝ふべし」と遺言しました。このように、いろいろな意味において、聖徳太子は、日本の屋台骨をつくった偉大な如来だということができます。
【大川隆法『黄金の法』第4章「太陽の昇る国」より抜粋】
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幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています。私たちが「正しき心の探究」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2011年に発刊されました主の著書である、経典『真実への目覚め』を引用しながら、幸福の科学の教義をお伝えいたします。経典をお持ちでない方は、是非ご拝受ください。【1500円(税抜)】
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■愛と天使の働き
4心を常に神の方向に向けよ
〇いかなる悪魔も神に勝つことはできない
地獄界ができ、悪魔が神に戦いを挑み続けていますが、悪魔の領域は、この地上世界にまでしか及んでいません。
この世の人たちは、ともすれば、「天国と地獄」「神と悪魔」というかたちで、ちょうど拮抗(きっこう)する勢力のように二分法的に考えがちなのですが、私の著書の『太陽の法』や『永遠の法』などに書いてあるように、実際の世界は、そのようにはなっていないのです。
あの世の世界は、天上界が圧倒的に大きな世界なのであり、地獄界は、この地上に関係した世界にすぎません。
ちょうど、川に例えると、大きな川の下流で海に接していて海水と真水が混ざっているような所が地獄界であり、その川の上流が天上界です。その力の差は圧倒的なものなのです。神に対抗できるような悪魔など存在しません。まず、それを強く信じ、知っていただきたいのです。
神と悪魔は対等ではありません。また、天上界と地獄界も対等な世界ではないのです。「地上に関わる、ほんの一部分の世界、地上の悪と関連する一部分の霊界のみが、地獄界として存在しているのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。
いかなる悪魔も神に勝つことはできないのです。なぜならば、神は光だからです。神は圧倒的な光です。光の勝てる闇はありません。闇は、光が差さないところにのみ存在するのです。
一方、闇は実在ではあません。光が射せば闇は消えるのです。
闇を「実在だ」と思っている、その考えは間違いです。目の錯覚です。それは、「光の当たらない部分がある」というだけのことです。光を妨げるものがあるならば、それを取り去ることが重要です。
光を妨げているものを取り去ることこそ、信仰であり、宗教修行であり、また、精進なのです。
あらゆる悪は光に勝てません。光に勝てる悪は、この世に存在しないのです。
例えば、太陽の光は、極めて強い光です。太陽の光の勝てるものはありません。しかし、その太陽の光でも、手をかざしただけで簡単に影ができます。薄いボール紙一枚でも太陽の光を遮ることはできます。ただ、それによってできた影は、決して、太陽の光と互角に戦えるようなものではないのです。そのことを知ってください。
これが信仰における勇気です。「神に抗える、神に戦いを挑んで勝つことができる悪魔など、この地球には存在しない」という事実を、強く知っていただきたいのです。
【大川隆法『真実への目覚め』第5章「愛と天使の働き」より抜粋】
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続きまして、英文要点読解3『真実への目覚め』の主に日本語訳部分を抜粋いたします。本日からは、ブラジル海外御巡錫での信者さんとの質疑応答をご紹介します。
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■THE MOMENT OF TRUTH-BECOME A LIVING ANGEL TODAY
〇Chapter6-Q&A with Master Okawa
―質問8―〇エル・カンターレについて―About El Cantare
エル・カンターレとはどんな存在なのでしょうか。
What kind of being is Lord El Cantare?
答え
・エル・カンターレとは、「地球の光」という意味です。この地球全体を光り輝かせることを目的とする霊存在がエル・カンターレです。それがエル・カンターレの位置づけです。「この地球上に生きる、生きとし生けるもののすべてを幸福にする」ということを目的にしている霊存在がエル・カンターレなのです。私自身(大川隆法総裁先生)は、そのエル・カンターレの魂の中心部分に近い一部が肉体に宿った存在です。
“El Cantare” means ”the light of Earth.”
・私は大川隆法という名前で皆様の前に立っていますが、この地上に生まれている私がエル・カンターレのすべてではありません。私には天上界に残された魂の部分もあります。なぜなら、霊体としての使命が大きすぎるので、地上の人間として、すべての機能を有することができないからです。人間としては、やれることに限界がありますが、霊的存在としての力は、最もっと大きなものを持っています。
The mission of EL Cantare’s spiritual existence is too grand to inhabit
a physical body.
ですから、肉体に宿っている魂部分と、天上界に残されたより大きな魂の部分の両方を合わせて、エル・カンターレとしての存在になっています。今、みなさんが知っている、世界の大きな宗教のほとんどに関係している存在だと考えていただいてけっこうです。
So the complete being called El Cantare is composed of the part of His
soul of His soul that dwells in my physical body on Earth and larger
portion of His soul that exists in Heaven.
・エルとは「光」、カンターレとは「大地」あるいは「地球」を意味する言葉であり、エル・カンターレとは「光満てる地球」という意味です。エル・カンターレは地球系霊団において最高の責任を持ち、人類の運命に関する最後の決断を下しているのです。
“El” means “light” and “Cantare” means ”the great land” or “the planet
Earth”,
Which makes the whole name mean”Earth that is brimming with light.” El
Cantare bears ultimate responsibility and makes the final decisions on
the fate of humankind.
・エル・カンターレとは仏と神とを合一させた存在です。
「仏」という言葉は、もともとは「目覚めたる者」「悟りを開きたる者」という意味であり、地上に下生して、悟りを開いたゴータマ・シッダールタ、釈尊のことを指す場合が多いのです。エル・カンターレの意識の一部が、インドに生まれたゴータマ・シッダールタ、釈尊なのです。「仏」という言葉は、大宇宙創造の神と同義のような「根本仏」という意味にも使われているのです。
El Cantare is a being that combines God and Buddha.
・「エル・カンターレという存在を、どのように表現するか」と考えた場合、「要するに、仏陀とキリストを併せた存在である」と理解してもらえばよいわけです。「法、真理を指し示す存在と」と、「イエス的な愛の教え、救済の教えを説く存在」という、この両方を強く打ち出してきています。今回の私の使命は幾つかありますが、大きく見ると、仏陀とキリスト(救世主)の両方を備えていることが明らかです。仏陀の「悟りの教え」でもあります。それから、イエスのほうの「愛の教え」も非常に強く出てきています。エル・カンターレは、「東洋世界と西洋世界の両方を橋渡ししながら全世界を救っていく」という救済計画のもとに下生したのです。
If you wonder how best to describe the being that is El Cantare, it is
probably easiest to think of Him as a combination of Buddha and Christ,
As El Cantare, Master Okawa preaches God’s Truths while simultaneously
expounding teachings of love and salvation. His mission is to spread
Buddha’s teachings of enlightenment while also preaching Christ’s
messages of love. El Cantare has emerged on Earth to bridge the East and
West together, to bring salvation to all humankind.
【大川隆法 英文要点読解3『真実への目覚め』Chapter6-Q&A with Master Okawa より抜粋】
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本日の学びは、『祈願文①』の『悪霊撃退の祈り』の解説のような尊い学びでした。
降魔経では、
「あなたに逆らえる悪魔なく
あなたに勝る悪魔なし」
とありますように、神と悪魔の力の差は、太陽と蟻ぐらいの違いがあるということです。
大切なのは、神仏から太陽のように注ぎ込む光を、自らの心の曇りで遮らないこと。
そのために、日々の宗教修行の精進があります。
本日は、光と闇、天使と悪魔について重要な考え方を教えていただきました。主の言葉にはこのようにありました。
『神と悪魔は対等ではありません。また、天上界と地獄界も対等な世界ではないのです。「地上に関わる、ほんの一部分の世界、地上の悪と関連する一部分の霊界のみが、地獄界として存在しているのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。
いかなる悪魔も神に勝つことはできないのです。なぜならば、神は光だからです。神は圧倒的な光です。光の勝てる闇はありません。闇は、光が差さないところにのみ存在するのです。
一方、闇は実在ではあません。光が射せば闇は消えるのです。
闇を「実在だ」と思っている、その考えは間違いです。目の錯覚です。それは、「光の当たらない部分がある」というだけのことです。光を妨げるものがあるならば、それを取り去ることが重要です。
光を妨げているものを取り去ることこそ、信仰であり、宗教修行であり、また、精進なのです。
あらゆる悪は光に勝てません。光に勝てる悪は、この世に存在しないのです』
本日の質疑応答のお答えでは、主なる神エル・カンターレを主自らが説明をしてくださいました。これをしっかり理解して、伝道するときにしっかりとエル・カンターレとはどのような神であるのかをお伝えしたいと思います。
主のみ教えを私たちがまず学び、その力で多くの人を救い助けなければなりません。本日も私たちの隣人を助けるために、信仰心の大切さを伝え、入会・三帰へと導いてまいりましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■2025年「立宗記念式典」開催概要
○10/6(月)~8(水)まで、「立宗記念式典」を開催させていただきます。
✧日 時 10/6(月)~8(水)
✧場 所 全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)
✧対 象 信者および一般
✧奉 納 式典のみの場合は、感謝奉納。
【趣 旨】
○立宗記念式典では、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生が、「時代の北極星たらん」(楽曲「遥かなる異邦人」)という志を胸に、すべてを捨てて、空手にして立たれ、自分自身の考えと行動以外に何も頼りになるものがない中で、自らの心一つを「てこ」にして垂直の壁を登るようなご精進をなされ、幸福の科学を創り、導いてくださっている奇跡に、心からの感謝を捧げさせていただきます。
○原曲「ただ一人往く」の「自分一人が自分を鍛え、鍛え、鍛え続ける」「ただ粘り強く不撓不屈の精神で生き抜くしかない」という、立宗から現在に到るまでの主の御姿に学び、私たちもその主の御姿につき従っていく決意を新たにさせて頂きます。
○そして、「夜明けに向かって進むしかない。そうだ、必ず、日は昇る。」(原曲「ただ一人往く」)と詩われているように、主がご復活され、人類の夜明けがやってくる希望の未来を確信し、立宗記念式典版「復活の祈り」を捧げさせて頂きます。また、立宗記念発刊予定の『菩薩に向けての第一歩』の学びを通して、主のご使命をお支えできる菩薩としての使命を果たすために、不撓不屈の精神で、ただひたすら精進を重ねていく決意を固めさせて頂きます。
・式典では、はじめに、楽曲「遥かなる異邦人」を奉納させていただき、時代の北極星たらんとして、「愛」や「正しさ」を人々に伝えんとされる主の御心に思いを馳せさせて頂きます。式典映像の中では、語り下ろし音声「非凡なる愛の高みへ」(経典『若き日のエル・カンターレ』)などの御法話を抜粋拝聴させて頂きます。そして、大川隆法精神(スピリッツ)ソングの原曲「ただ一人往く」を特別に拝聴させて頂き、すべてを捨てて空手にて立たれ、立宗以来、全人類への愛のために断崖絶壁を登るような不撓不屈のご努力を重ねてこられた主の御姿を心に刻み、主への感謝を深めさせていただきます。その後、主の立宗の御心と主のご復活への念いを深める映像を上映し、主のご復活を心から願い、立宗記念式典版「復活の祈り」を
執り行わせていただきます。
・立宗記念式典版「復活の祈り」では、『異次元パワーを得るための祈り―本体霊「アルファ意識」特別霊指導―』を全員で唱和し(本会場参加者限定で経文を配布致します。※衛星会場はモニターに経文を表示させて頂きます)、主が、天においても地においても無敵であられ、「エル・カンターレ信仰」のもと、あらゆる既成の常識が打ち破られることを確信し、祈りの力を強めてまいります。そして、純粋な信仰心を結集し、主のご復活を心から祈念し、『新復活祈願―オフェアリス神特別霊指導―』を唱和します。そして、導師及び持参者一同で半袈裟を着用してケリューケイオンの杖を振り、そののち、修法「エル・カンターレ
ファイト」を行じます。最後に、主と共にある希望の未来が実現していくことを願い、『未来成功祈願―ヘルメス神特別霊指導―』を全員で唱和します。
【祈願について】
・『幸福な人生のための祈り』(奉納目安:3万円、学生1万円)については、全国・全世界の精舎で、10/1(水)~8(水)の期間、承ります。
・『精進必達祈願』(奉納目安:3万円、学生1万円)については、全国・全世界の支部(HSU・学園含む)の式典第二部で、10/6(月)~8(水)ならびに12(日)限定で、承ります。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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(9/11-1)254幸福の科学入門34「愛と天使の働き」心を常に神の方向に向けよ―「悟りの挑戦(上巻)」人生の苦悩の原因―『黄金の法』聖徳太子の政治
