85 神仏・両親から頂いた身体をそまつに扱うな。よく手入れをすれば、丈夫で長持ちする。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
8月24日(日)は13時より全国仏法真理学検定試験です。
本試験は、一年に一回、エル・カンターレ信仰を深め、
仏法真理の知識をどこまで獲得できたか、自らの精進を確認するためのものです。「正しき心の探究」を具体化するための仏法真理の学習によって、主の法に基づいた救世活動を展開するための基礎力を身に着けることができます。こうした水面下の努力を継続していくことが
、光あふれる伝道へとつながっていきます 。これを機会に、いっそう教学を深め、 仏法真理を自らの魂の糧とし、
伝道力の向上につなげてまいりましょう。
根本仏が下生された時代に生まれ、数多くの法を学べること自体が奇跡です。一冊一冊 、
丁寧に仏法真理を学び、信仰・伝道・植福における異次元パワーを引いてまいりましょう。
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仏の願いを成就せよ。仏の願いとは、一つだ。一切の衆生を救いたいと念う心であり、縁ありて集いたる一切の衆生に、仏法真理を学び尽くしてほしいという願いなのだ。
この宝の山を、ごちそうの山を、一人ひとりに届けたいということなのだ。これが仏の本願である。この本願を遂行することが、弟子としての最高の使命である
。
【『 永遠の仏陀 』第3章 より抜粋】
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8月に入り、お盆という霊的な季節を迎えるにあたり、皆様とともに「永遠の生命」についてともに考える機会を持ちたいと思います。経典『復活の法』第4章「因果応報」を学びます。この法話の英語タイトルは「As
You Sow, So Shall You Reap【蒔いた種は、刈り取らねばならない】」となっています。
経典『復活の法』をお持ちでない方は、全国の書店・支部・精舎で購入可能です。この機会にぜひ拝受ください。【税抜き1800円】
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■『復活の法』―第4章「因果応報」―人生を「前世・現世・来世」で捉える
2 現世の生き方が来世につながる
○自由の解釈によって未来が変わってくる
カルマというものには、ある意味で、お金と同じようなところがあります。お金は、借りたら返さなくてはいけませんし、貯金をすれば、自分で使える範囲が広くなりますが、カルマには、これとよく似たところがあるのです。
すなわち、「人間は、今世を生きているあいだに、いろいろなところから、”借金”をして生きている。今世のうちに返さなければ、その借金は来世に持ち越すことになって、来世で必ず返さなくてはいけなくなる。【※来世とは死後の世界】したがって、なるべく今世のうちに借金を返し、貯金に変えておいたほうがよい」ということを仏法は勧めているわけです。
人間は誰しも、自由に生きているつもりでいるのですが、高貴な使命や倫理観を伴った自由、要するに、責任を伴う自由を行使した者は、霊的には、貯金を積みながら生きていることになります。
一方、同じ自由であっても、責任を伴わない自由、堕落の自由、他の人を害したり堕落させたり、みずからも堕落したりするような自由を行使して生きたならば、それは、霊的には、借金にまみれた生活をし、借金を背負っていることと同じなのです。ところが、そういう借金を自分が背負っていることに気づかない人が大勢いるのです。
親に対して、「自分の肉体を自分の好きなようにして何が悪い。自分の心だって自分のものではないか。自分の思うように生きて何が悪い。ほかの人に何か言われる筋合いはない」というような言い方をする人は、たくさんいます。
しかし、肉体は両親から頂いたものです。魂は、両親から頂いたものでありませんが、仏から頂いたものです。転生輪廻の仕組みができたときから、魂は、きちんとあるのです。何世代にもわたって、生きる力を与えられたのです。このように、肉体も心も頂いたものなのです。さらに、人間は、数十年を生きるために、数多くの犠牲に支えられて生きているのです。
したがって、「自分の肉体も心も、もともと借りているものなのだ」と思わなくてはいけません。借りているものなのですから、それをお返ししていかなくてはならないのです。それが人生なのです。
「自分の人生はプラス・マイナス・ゼロだ」と自分では思っているかもしれませんが、「プラス・マイナス・ゼロだ」と思ったならば、実際には、借金漬けの生活をしていると見て間違いありません。「自分は、とてもよいことをしてきた」と思えて、やっと借金が消えるかどうか、ぎりぎりのラインであることが多いのです。
多くの人は、借金を持ったまま、あの世に還っていき、その借金の重みでストーンと沈んでいきます。自由の解釈いかんによって、そのように未来が変わってくるのです。
【大川隆法『復活の法』―第4章「因果応報」より抜粋】
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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第二章 大地を駆ける
3 永遠のローマ
古代ギリシャのポリス社会は、やがて崩壊してゆきます。そして、時代は帝政ローマへと移ってゆくのです。紀元前三世紀の初め(紀元前二九五年)に、ローマはイタリアを統一。紀元前三〇年には、アレクサンドリアが陥落し、カエサルの甥のオクタビアヌスが地中海世界を統一して、初代皇帝アウグストゥスとなります。それ以後の二百年間が、いわゆる「ローマの平和」、パクス・ロマーナと呼ばれる時代です。この間、ローマは、ギリシャ社会の流れを受け継ぎつつ、ユダヤの地に発生したイエス・キリスト(紀元前四年―紀元二九年)によるキリスト教の影響を受けてゆきます。
やがて、ゲルマン民族によって、紀元四七六年に西ローマ帝国が滅びるまでを、西洋史では古典時代と呼びます。そして十五世紀におけるコンスタンチノポリスの陥落、つまり、西ローマ帝国の滅亡までを中世、それ以後を近代とするのが一般的な考えです。ここでは、「永遠のローマ」といわれた西ローマ帝国の滅亡までの真理の歴史を概観してみようと思います。
この地に生まれた初期の哲学者として、キケロ(紀元前一〇六年―同四三年)という人がおります。キケロは、共和政時代の最後の代表的人物です。プラトンにならって、『法律論』
『国家論』『義務論』など対話で書いています。ギリシャのストア学派ゼノン(紀元前三三六年―同二六三年)のストイシズムの哲学の影響を受けて、自然法でもって実定法を批判しつつ、平等の思想を強く打ち出した人でもあります。このキケロは、七次元菩薩界と八次元如来界の中間にある梵天界の住人ですが、この後、中国に生まれ変わって、南宋の思想家・朱子(一一三〇年~一二〇〇年)となりました。趣旨は、いわゆる儒学を集大成し、朱子学を完成した人です。
さらにストア派の哲学者としては、セネカ(紀元前四年―紀元六五年)がおります。セネカは、『人生の短さについて』という書物で知られているように、若干、厭世的な傾向のある人ですが、菩薩界上段階の方なのです。セネカは、その後、ドイツに生まれ、ショーペンハウエル(一七八八年~一八六〇年)という名で、独特の厭世哲学を打ち立てました。【※その後の霊査で、ショーペンハウエルは、舎利弗の魂の兄弟であることが明らかになっています。その後ご子息の一人として転生していることが明らかにされています。『文殊菩薩の真実に迫る』参照】
後期のストア派としては、皇帝マルクス・アウレリウス(一二一年~一八〇年)がおります。『自省録(じせいろく)』で名高い哲学者です。アウレリウスは、十八世紀に、ジャン・ジャック・ルソー(一七一二年~一七七八年)というなでジュネーブに生まれ、フランス啓蒙主義の時代を鼓舞しまた。ルソーは、『人間不平等起源論』『告白』『エミール』などの著書が有名ですが、理想主義者で、一貫して人間の尊厳を主張した人です。マルクス・アウレリウス、後のルソーは、菩薩上段階の高級霊でした。
次に出たのが、プロティノス(二〇四年~二七〇年)です。プロティノスの出身はエジプトですが、彼はローマ時代に代表する哲学者であり、新プラトン主義と言われる学派を創始しました。プロティノスは、プラトンの影響を受けつつも、理性主義よりは神秘主義の立場をとります。プラトンが、現象の世界とイデアの世界という二元対立図式の世界観を採用したのに対し、プロティノスは、人間の主観と客観とが分かれる前の一者を考え、それが、ほんとうの実在であり、神であるとしました。そして、この三次元世界は、究極の実在から流れ出してきたものであるという「流出説」を唱えます。
この新プラトン派のプロティノスが、後に日本に生まれ変わって来て、生命の実相哲学を説いた成長の家の初代総裁、谷口雅春氏なのです(一九八五年没)。この谷口雅春氏の前世はプロティノスですが、その前々世は、日本の神代の時代、紀元前七六〇年頃に日本の九州地方に生まれた伊邪那岐命(いざなぎのみこと)でした。伊邪那岐尊は、天照大神という女神になった方が地上に出たときに、その肉体先祖、すなわち、父親となった方です。伊邪那岐命―プロティノス―谷口雅春と転生した生命は、現在、梵天界にいる生命体です。
【※その後の霊査にて、伊邪那岐命の転生は、日本武尊であり、江戸時代の国学者、賀茂真淵に転生して、現在ご子息の一人として転生していることが明らかにされています。谷口雅春氏は、三輪地方の司祭であったことが明らかにされていますので、伊邪那岐命が谷口雅春に転生したということは現時点において矛盾が生じています。『伊邪那岐・伊邪那美の秘密に迫る』参照】
ローマの末期には、さらに教父アウグスチヌス(三五四年~四三〇年)というキリスト教系の大思想家が出ました。アウグスチヌスは、『神の国』という大著で有名です。アウグスチヌスは、若い頃、ペルシャ生まれの宗教家であるマニ(二一五年―二七五年)のマニ教、すなわち、善悪二元の教えに陶酔していたのですが、やがて、師アンブロシウスの教えを受けて、プロティノスの思想に触れ、「地の国」と争いつつ現われるというキリスト教的「神の国」の思想に到達しました。アウグスチヌスは、その後、ドイツに生まれて、哲学者ハイデッガー(一八八九年~一九七六年)と呼ばれます。如来界の人で、『存在と時間』の著で知られております。
【大川隆法『黄金の法』第2章「大地を駆ける」より抜粋】
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとしている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。以下2003年に発刊されました主の著書である、経典『幸福の法』の第4章「幸福の科学入門」を引用しながら、幸福の科学の基本教義を学んでまいります。経典をお持ちでない方は、この機会に拝受ください。【税抜1800円】
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〇反省の原理―過去の罪を修正できる反省の力
三番目に「反省の原理」があります。
仏教的には八正道などもありますが、これは難しい教えかもしれません。簡単なものとしては、道徳的に反省を教わったことはあるでしょうし、悪いことをした時に、両親から「反省しなさい」と言われたことはあるでしょう。
ただ、「反省という行為が、どれほど世界観と結びついているか」ということ、要するに、
「霊界とこの世をつなげた成果のなかにおいて、反省は、「一種の物理学的法則、仏法真理的な仏理学的法則を担っているものである」ということに気づいてほしいのです。「反省は世界を分けていくものだ」ということです。
人間は、この世に生きているあいだは盲目であり、分からないことが多く、失敗をたくさんします。それは仏も菩薩たちもよく知っています。自分たちも、地上に生まれたら、同じように手探りの人生になることは、よく知っているのです。それに対しては、彼らは非常に深い慈悲の心を持っています。
人間は、間違いを犯す存在であり、間違いを犯す自由を与えられていますが、もちろん、間違いを修正することができるから、それが許されているところがあります。「間違いもするけれども、反省もできる」というようになっていて、「反省ができるから、取り返しはつくのだ」ということです。
すでに終わったことで、この世的な事実や、肉体に関わる事実については、もう取り返しはできないかもしれませんが、心的事実、心のなかの事実については取り返しがつくのです。心の世界は過去・現在・未来を貫くものだからです。
もし取り返しがつかないものなら、反省しても、しかたがありません。この世的には、花瓶を割ってしまったら元には戻らず、いくら反省しても取り返しがつきませんが、悪を犯したことによる、その罪は心の中で深く反省することにより、過去にさかのぼって消えていくのです。
心のなかの想念帯には、「赤字」で記された悪い事実や思いが沢山入っています。しかし、そのような、生まれてこのかた、ずっと記録されてきたことを、正しい仏法真理に照らして、きちんと反省し、「自分は間違っていた。これはこうすべきであった。今後は、こういうことはすまい。こういう悪い種はまくまい」と思って修正していくことによって、あの赤字が、黒字ならぬ金色の文字に変わっていくのです。
この世のものには、取り返しのつかないことはたくさんありますが、心のなかの事実は取り返しがつくのです。そのために反省が与えられているわけです。
過去のことについても、反省することによって取り返しはつきます。まっとうな心をもって反省すれば、赤字を全部、インク消しや修正液で消すようにして、消していけます。そういう偉大な力が与えられているのです。
【大川隆法『幸福の法』第4章「幸福の科学入門」 より抜粋】
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続いて、『幸福の法』第3章「人間を幸福にする四つの原理から」重ねて引用いたします。
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〇反省すると悪霊が抜ける(反省の原理)
・現代人の半分以上が悪霊の影響を受けている
三番目に、「反省すると悪霊が抜ける」という話をします。これは、霊的なことを知らない人には、なかなか分からないと思うのですが、現実のことなのです。・・・
人生において成功せず、失敗の道に入る理由の一つには、やはり、霊的な問題があります。いわゆる悪霊の影響というものがあるのです。
生きているときに、天国・地獄があることを信じなかった人や、信じてはいても、間違った宗教などをやっていたために、成仏していない人など、あの世の世界において、正当なルートで成仏していけない人は、地獄へ行くこともありますが、何らかのかたちで、この世にとどまろうとしています。
死後の世界を信じていなかった人たち、あるいは、信じていても天国に入ることができなかったひとたちは、「この世にとどまっていたい」という気持ちを持っているのです。かれらは基本的に死にたくないわけです。
彼らが、この世にとどまることができるためには、どういう方法があるかというと、人間に取り憑くか、場所に取り憑くか、この二つしかありません。
彼らは、この世、三次元の物質世界に執着しています。そして、その執着によって、この世を去れないでいるのです。
こういうものに取り憑かれると、やはり、人生が、ぐっと悪くなるというのは真実です。そのようなことがあるのです。・・・
統計的に数字を出せるわけではないので、明確には言えないところはありますが、やはり、「半分以上の人は、何らかの悪しき霊的な影響を受けている」というのが、現代社会の実情ではないでしょうか。何らかの影響のある悪霊が、一体ないし二体、作用していることが多いのです。
特に、その霊体と本人の意識が非常に近くなり、ほとんど変わらないような価値観、人生観、行動パターンを持つようになってきたときに、どちらの考えで行動しているのか、ちょっとわからなくなります。どちらがどちらか分からないようになってくるのです。
そして、その死んだ人と、まったく同じような癖が出てきたり、まったく同じような行動パターンをとるようになったりして、最後は同じようなはめつのしかたをしていくことがあります。
これは、怖いぐらい、そうなります。
そのため、ある一定のスタイルで破滅して死んだ人がいる場合、よく気をつけないと、その人の親戚、身内などのなかに、また同じようなパターンで失敗する人が出ることがあります。それは、「因縁」などというものではなく、実際に、そういう成仏していない例が作用していることがあるので、それを見抜かなければいけないのです。
したがって、自分の心のなかに、そういう霊と同通するような傾向性があったら、努力してその部分を修正していく必要があります。
悪霊に取り憑かれることによって、どのようになるかというと、感情のぶれが非常に激しくなります。特徴的には、非常に怒りやすくなり、すぐにカッカと来るようになります。
それから、悪霊に取り憑かれていると、世界観が逆転し、すべてが逆に見えます。・・・
悪霊に取り憑かれていると、いつも苦しく、被害妄想で、人や環境に対する不満がたくさん出てきます。・・・
そして、だんだん、自分が自分ではないような感じがしてきます。「自分でない何ものかの作用によって、かなりやられている」というか、「人生の振幅が非常に大きく揺れるな」という感じが、自覚としてでてくると思います。
特に、睡眠不足になったり、あるいは、酩酊(めいてい)、泥酔するところまでお酒を飲んだりする癖がついてくると、悪霊は抜けなくなってきます。
【大川隆法『幸福の法』第3章「人間を幸福にする四つの原理」より抜粋】
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幸福の科学の教えの第三は「反省」です。
本日の教えでは、
難しい言葉ではありましたが、
『「反省という行為が、どれほど世界観と結びついているか」ということ、要するに、
「霊界とこの世をつなげた成果のなかにおいて、反省は、「一種の物理学的法則、仏法真理的な物理学的法則を担っているものである」ということに気づいてほしいのです。「反省は世界を分けていくものだ」ということです。」
とありました、心の法則のなかで「反省」が物理学的法則として、とても重要であることが示されました。
「人間は、間違いを犯す存在であり、間違いを犯す自由を与えられていますが、もちろん、間違いを修正することができるから、それが許されているところがあります。「間違いもするけれども、反省もできる」というようになっていて、「反省ができるから、取り返しはつくのだ」ということです。・・・この世のものには、取り返しのつかないことはたくさんありますが、心のなかの事実は取り返しがつくのです。そのために反省が与えられているわけです。
過去のことについても、反省することによって取り返しはつきます。まっとうな心をもって反省すれば、赤字を全部、インク消しや修正液で消すようにして、消していけます。そういう偉大な力が与えられているのです」
このあたりの教えは、実人生のなかで、応用することがとても大切です。「反省」は実践することで身に着けることができる教えとなっています。習慣化がとても大事である点、身に着けることがとても難しい点もあります。しかし、毎日毎日少しずつ実践することが反省を自分のものにするコツと言えます。ともに頑張りましょう。
とくに、本日の印象的だったのは、現代人の半分以上が悪霊の影響を受けているという事実でした。そして、ただ単に悪霊の影響を受けているのではなく、複数の悪霊からの影響を受けている人が多という点でした。「同じ心の波長をもつ者は引き寄せ合う」という「波長同通の法則」を知る者も、知らない者も等しく何らかの霊的影響を受けながら生活しているということを私たちは、もっと気をつけなければならないのではないかと思いました。この自分の心の波長を整えるのが「反省の教え」です。反省は、単に過去の過ちを、修正して智慧に変えること
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■2025年度 第38回「全国仏法真理学検定試験」(在家向け)コースと出題範囲について
【実施日時】 2025年 8月24日(日)13時
◎後日受験は9月30日(火)まで(病気、冠婚葬祭等で受験できない方向け)。
【奉納目安】3,000円目安(学生:1,000円目安)
【55歳以上の方への対応について】
・55歳以上で希望される方には、試験時間を30分まで延長可とさせて頂きます。
【資格維持・登用との関係について】
・初級資格者は、「入門コース」(または「光の菩薩コース」)の受験により資格維持となります。
・中級・上級資格者は、「光の菩薩コース」の受験により資格維持となります。
・上級資格から研究員への登用は、「光の菩薩コース」の当日受験が必要条件となります。
・研究員以上の資格維持は、「光の菩薩コース」の受験と「『光よ、通え』公案論文研修」
の受講が条件となります。
<コースのご案内>
「入門コース」…………初級資格者、新入会者、資格のない方
「光の菩薩コース」……中級資格者、上級資格者、研究員、上級研究員、在家準講師
○「入門コース」と「光の菩薩コース」は、各50問(100点満点、60分)で、別々の問題となります。
○初級資格者や資格のない方で希望される方が、「光の菩薩コース」を受けることは可能です。
ただし、中・上級以上資格者が「入門コース」を受けることはできません。
【出題範囲】
◇「光の菩薩コース」… 「入門コース」の範囲に、以下を加えた範囲です。
〈経 典〉 『永遠の法』(まえがき・あとがき・第1~4章より出題)
『メシアの法』(まえがき・あとがき・第4~5章より出題)『地球を包む愛』
『自も他も生かす人生』『若い人の仕事術入門』『人として本物となるには』
〈霊言集〉 『霊言説法 信仰薄き者たちへ』
〈箴言集〉 『妖怪にならないための言葉』
〈余 話〉 『「小説 とっちめてやらなくちゃ」余話』
〈絵 本〉 『てんぐちゃんにならないようにしよう』〔リニューアル版〕
〈楽 曲〉 「The Real Exorcist」〔リニューアル版〕「女の悟り」〔リニューアル版〕「天才でごめんなさい」
【出題範囲】
◇「入門コース」
〈経 文〉 『仏説・正心法語』『エル・カンターレへの祈り』『祈願文①』『祈願文②』
『支部発展のための祈り』(*1) 『幸福実現党の目指すもの』(*2)(以上、毎年出題)
〈心の指針〉『心の指針第一集 一条の光』
〈経 典〉 『太陽の法』(毎年出題)『幸福の法』『なお、一歩を進める』『地獄界探訪』
『幸福の科学とは何か―初歩からの仏法真理―』(改版第2刷以降を推奨)
〈余 話〉 『「妖怪にならないための言葉」余話』
〈絵 本〉 『じじょろんのたいせつさ』〔リニューアル版〕『かみさまにあいされる子になろう』〔リニューアル版〕
〈楽 曲〉 「たとえ世界を敵に回しても」〔リニューアル版〕「さらばうぬぼれ天狗」〔リニューアル版〕
「ドラゴン・ハート」※楽曲については、歌詞やタイトルから出題いたします。
【試験勉強に役立つミニドリルについて】
・2025年1月以降に開催される支部行事に参加された方には、毎回、参加者限定のミニドリル(模擬問題)を配布させていただきますので(ex.各御法話セミナー、月例法座「心の指針」、『なお、一歩を進める』セミナー、五月研修ほか)、信仰生活と教学の習慣づくりにお役立てください。(ミニドリルからは3割程度、同じ傾向の問題を本試験でも出題いたします。)
・また、試験では、精舎の『幸福の法』公案に関連する問題も出題予定ですので、精舎研修にも積極的に参加されることをお勧めします。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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(8/21-1)233幸福の科学入門13―「因果応報」自由の解釈によって未来が変わってくる―『黄金の法』永遠のローマ
