65 事業経営にあっては、お金は血液だと思って、善の循環を目指すがよい。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
8月10日(日)~ 8月11日(月・祝)の両日11時よりお盆の供養大祭を開催いたします。12日は在家開館日とさせていただきます。
この期間、ご家族やご親戚の「個人名」でも、「〇〇家」の先祖への供養でもお受けいただけます。
大宇宙の創造主 にして地球神 であられる 主エル・カンターレへの信仰のもと、縁ある諸霊の供養を行い、故人への伝道、最大の報恩の機会とします 。
【お盆の幸福供養】
○幸福供養 先祖供養……仏説・願文『先祖供養経』
※ご家族やご親戚の「個人名」でも、「〇〇家」の先祖への供養でもお受
けいただけます。
○個人供養……仏説・願文『先祖供養経』
※友人・知人など、縁ある故人への供養。
○水子供養……仏説・願文『愛児・水子供養経』
※四正道を説いても少し難しいと思われる小さなお子様への供養。
(参照:『仏説・願文「先祖供養経」講義』
※各1 万円目安。(学生 3 千円)
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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■『信仰のすすめ』第2章 死後の世界について
4あの世での導きの仕事
○知名度が低いと救済力が落ちる
当会の講師や、熱心に伝道している信者たちは、死んであの世に還ると、そういう導きの仕事が始まります。
もちろん、最初は、あの世の勉強もしなければいけませんが、一定の勉強をしたあとは、「地上を去って、あの世に来る人たち、霊界のことがまったくわからない人たちに対して、霊界のガイダンスを行う」という仕事をするのです。
いわゆる「導きの天使」をしたり、あの世の教会や神社仏閣などで、地上から来た人たちを集めて説法をしたり、あの世の教会や神社仏閣等で、地上から来た人たちを集めて説法をしたり、個人別のコンサルティングを行って、「その人の人生のどこに問題があったか。今後の生き方をどうするか」ということについて教えたりする仕事をします。
幸福の科学の信者の大多数は、そういう仕事を実際に経験することでしょう。その仕事をせずに菩薩になるということはありません。菩薩になるためには、それだけの経験を積まなければいけないことになっているのです。
当会の講師や信者たちが、もし、その仕事をしなければ、私は、あの世に還ってからも、忙しくてしかたがなくなります。
臨死体験者の記録を読むと、キリスト教系の人の場合には、「イエスが出てきた」ということが、よく書かれています。しかし、それが実際にイエス本人であるかどうかは分かりません。クリスチャンの人数から見て、一日当たりに死ぬクリスチャンは、おそらく万単位になるでしょうから、その人たち全員の所にイエスが出ていたら、大変なことになります。
したがって、イエスの格好をした弟子筋の人が導きに行っているのは、まず間違いないでしょう。イエスの姿をまねて、神は少し赤毛が入った金髪にし、体型は少しやせ気味にして、サンダルを履き、白い服を着て、「これならイエス・キリストに見えるかな」などと言いながら、弟子たちも頑張っているのです。
キリスト教系の「光の天使」が亡くなったときには、イエス本人が行くこともあるでしょうが、クリスチャンが交通事故などで死ぬたびに飛んで行くのでは、イエスは忙しすぎます。それでは、何も考え暇がなく、肉体労働者のようになってしまいます。
大事な人が死んだときなど、一日に何件かはイエス本人が行く場合もあるかもしれませんが、イエスも、いろいろと勉強しなければいけないし、ほかの仕事もあるので、普通は弟子たちが行っているのです。イエスの弟子筋の天使や天使の予備軍が、法衣をまとって行っているに違いなのです。
そのため、キリスト教系の臨死体験者のなかには、あの世で、自分の肉身などとあったあとに、イエス・キリストを見る人が多いのです。さらには、「神を見た」という人までいます。まぶしくて、よく分からないので、そのように思う場合が多いのでしょう。
キリスト教の二千年の歴史のなかで、聖人など、名のある人は何百人もいますが、そういう人が「私は〇〇である」と名乗っても、相手がその名を知らないこともあります。そういう場合には、イエスなら有名なので、「自分をイエス・キリストだと思ってくれてもよい」ということで、それらしく振る舞うことも多くあります。
キリスト教には、いろいろな守護天使たちがいますが、名前を名乗って、相手から「知らない」と言われたら、がっかりします。そのときにショックが大きいので、イエス本人か七大天使ぐらいでなければ、なかなか名乗ることはできないようです。
その意味で、「知名度を上げる」ということも大事なのです。導きに行って、「そんな人は知らない」と言われると、救いが困難になるので、知名度は救済力とかなり関係があるのです。
マザー・テレサやシュヴァイツァーといった有名人でも、その名を知らない人はいます。「私があのマザー・テレサよ」と名乗って、「知らない」と言われたら、やはり救済力はありません。「シュヴァイツァーなんて知らない」と言われたら、それで終わりです。その場合には、相手が知っている人にバトンタッチするしかないのです。
「PRというものは宗教から始まった」とも言われていますかが、PR【※Public
Relationsパブリック・リレーションズ】は大事なことなのです。大川隆法という名前を知ってもらうことも、幸福の科学の名前を知ってもらうことも大事です。あの世で、救済に行って、「幸福の科学って何ですか」と言われると、かなり救済力は落ちます。
名前を知ってもらうことは非常に大事です。さらに、教えを信じてもらうことが大事です。そうすれば、死後の導きの流れはスムーズになります。
【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「死後の世界ついて」より抜粋】
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本日も、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日活動をしています。
幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。経典『ユートピア創造論』をお持ちでない方は、是非拝受ください。【税抜き1500円】
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■『ユートピア創造論』第2章「進歩と調和の挑戦」
3 宇宙の秘密と魂の目的
〇宇宙の統治の基本原則
第一章第三節「人間の使命」に入ります。
ここでは、「大宇宙を創造した仏は、限りない進化と、乱れることのない大調和という、一見背反する二つの目的を整合させるために、宇宙の理法であるところの『法』を考え出したのです」と書いてあります。そして、その「法」が光の大指導霊たちを中心にして説かれたということも述べています。
ここにあるとおり、宇宙の統治の仕方は集団自治の形になっています。これが基本原則です。
すでに述べたように、何十億という時代を隔てて、根本仏の意識の一部が散乱し、いろいろな地域に出たわけですが、基本的には、「各集団において自治をしていきなさい。自分たちで治めていきなさい」という方針なのです。
それはある意味で、自治を任されているリーダーたち自体が仏になっていく歴史でもあります。「各人が仏の考え方を体現して、自治をしていきなさい」という使命がくだったのですから、そこには、リーダーたちも進歩していけるという慈悲があるのです。
各星団においては、最高の星や環境をつくるために、いろいろな人たちが努力しています。みなさんはまだ知らないから気の毒なのですが、宇宙にはいろいろな人々がいるのです。地球にもかなり来ています。証拠も相当ありますが、残念ながら、いまだに認められていないようです。
実は、アメリカ政府は異星人のことをすでに知っているのです。アメリカ空軍はかなり情報を持っていて、異星人とのコンタクト(接触)もしています。ところが、日本はまだそこまで意識がいっていません。アメリカに比べ、十年から二十年は後れているでしょう。
各惑星では、「ユートピア創りに励む」ということが、最高の仕事として与えられています。これを補助する仕事として、各人の職業というものがあり、また、ユートピアの基地として、家庭というものが与えられているのです。
〇光の量と指導力
第一章四節「光の天使の役割」の説明に移ります。
結局、光の天使とは、ユートピア創りのための指導・監督者なのです。長年の転生輪廻のなかで、指導力があると認められた人たちが、個性ある大勢の魂たちの長所をさらに引き出しながら、全体を調和させていくという役割を担っているのです。
光の天使とは、仏教的には如来や菩薩のことですが、彼らをひと言で言うならば、「ユートピア創りにおいて、卓抜な指導力を発揮しえた人」ということです。過去の幾転生のなかで、実績をつくって認められてきた人たちが、如来や菩薩となっているわけです。
しだかって、今後、みなさんのなかからも、如来や菩薩が出る可能性はあるのです。
では、どのようにすればよいかというと、ユートピア創りのための指導者として実績をつくることです。
ただ、これには厳しいところがあって、いったんそうした指導役になったとしても、幾転生で指導力が低下すると、光の天使の座から消えていく場合もあります。逆に、転生の過程で指導力が上がり、ますます光を増していく場合もあります。こうした現実があるのです。
これが、「魂の世界は、努力すれば光が増し、怠ければ光の量が減少するという、明確な法則のもとに運営されている」ということなのです。「進歩する機会は平等に与えられ、努力の結果に対しては公平に処遇される」―これが原則です。
これについて、みなさんは言葉の上では納得できても、現実問題になると、結果主義に落ちちいってしまい、「結果平等」というものばかりを求めることが多いのです。
しかし、「その過程はどうであったのか。それも、今世だけではなく、これまでの転生の歴史の中で、あなたは何をやってきたのか」と問われたとき、それに明確に答えられない自分でありながら、「自分がこうした現状にあるのはおかしい」と考えるのは、問題外の事なのです。
もちろん、だれもが自分の過去世を知っているわけではありませんが、少なくとも、現在ただいまの自分の姿や位置づけは、過去におけるいろいろなものの集積であることだけでは間違いありません。
したがって、自分の過去世が分からないとしても、理想的な未来を考えるならば、平等と公平の考え方をもとにして出直すことです。それ以外にありません。
チャンスは必ず平等にあります。どのようなスタートラインからでも出発できるようになっているのです。そして、結果に対しては公平に処遇されます。どのような結果が判定されるかは分かりませんが、それに対しては腹をくくるしかありません。
こうした明確な法則があるのは、ある意味では非常にありがたいことなのです。たからこそ
何億年ものあいだ、人間は魂修行をしていられるのであり、また、やりがいもあるわけです。
【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日の内容は、基本三部作の筆頭である『太陽の法』の内容を補完するような内容でした。そのなかでも、「宇宙の法」に肉薄する教えではないかと考えられます。
特に重要な点ではこのように説かれました。
『ここでは、「大宇宙を創造した仏は、限りない進化と、乱れることのない大調和という、一見背反する二つの目的を整合させるために、宇宙の理法であるところの『法』を考え出したのです」と書いてあります。そして、その「法」が光の大指導霊たちを中心にして説かれたということも述べています。
ここにあるとおり、宇宙の統治の仕方は集団自治の形になっています。これが基本原則です。
すでに述べたように、何十億という時代を隔てて、根本仏の意識の一部が散乱し、いろいろな地域に出たわけですが、基本的には、「各集団において自治をしていきなさい。自分たちで治めていきなさい」という方針なのです。
それはある意味で、自治を任されているリーダーたち自体が仏になっていく歴史でもあります。「各人が仏の考え方を体現して、自治をしていきなさい」という使命がくだったのですから、そこには、リーダーたちも進歩していけるという慈悲があるのです。
各星団においては、最高の星や環境をつくるために、いろいろな人たちが努力しています』
この内容は、根本仏でなれば説くことができない内容で今後説かれる「宇宙の法」を読み解く上で極めて重要です。
また、仏国土ユートピア創りの旗手たる菩薩や天使の精進の厳しさについてもこのようにありました。
『光の天使とは、仏教的には如来や菩薩のことですが、彼らをひと言で言うならば、「ユートピア創りにおいて、卓抜な指導力を発揮しえた人」ということです。過去の幾転生のなかで、実績をつくって認められてきた人たちが、如来や菩薩となっているわけです。
しだかって、今後、みなさんのなかからも、如来や菩薩が出る可能性はあるのです。
では、どのようにすればよいかというと、ユートピア創りのための指導者として実績をつくることです。
ただ、これには厳しいところがあって、いったんそうした指導役になったとしても、幾転生で指導力が低下すると、光の天使の座から消えていく場合もあります。逆に、転生の過程で指導力が上がり、ますます光を増していく場合もあります。こうした現実があるのです。
これが、「魂の世界は、努力すれば光が増し、怠ければ光の量が減少するという、明確な法則のもとに運営されている」ということなのです。「進歩する機会は平等に与えられ、努力の結果に対しては公平に処遇される」―これが原則です』
このように、いったん指導者としての立場に立ったとしても、その後の精進で怠けてしまえば、指導力が低下して指導者としての立場から消えてしまうという厳しさがあることを知ることができました。これは、2023年から始まった天照をはじめとする日本神道系の神々の試練ではなかろうかと思いました。人類の指導役としての天使も精進次第では転落することがよく分かります。厳しい世界ですが、一方極めて公平な世界であると改めて思いました。
また、本日の論点から見ると、前回1憶五千万年前にエル・カンターレ本仏下生のエローヒムの時代にアモールを守護していたルシフェルが、三千万年の時をかけて、一億二千万年前にサタンの名で地上に下生したのち堕天使となり、現在地獄の帝王となっています。このように、現在光の大天使や菩薩である地球の指導者も今世エル・カンターレ下生の時代に根本仏への帰依が充分でないと、退転して悪魔にもなってしまいます。厳しい現実ではありますが、主はこのように説かれました。
『これについて、みなさんは言葉の上では納得できても、現実問題になると、結果主義に落ちちいってしまい、「結果平等」というものばかりを求めることが多いのです。
しかし、「その過程はどうであったのか。それも、今世だけではなく、これまでの転生の歴史の中で、あなたは何をやってきたのか」と問われたとき、それに明確に答えられない自分でありながら、「自分がこうした現状にあるのはおかしい」と考えるのは、問題外の事なのです。
もちろん、だれもが自分の過去世を知っているわけではありませんが、少なくとも、現在ただいまの自分の姿や位置づけは、過去におけるいろいろなものの集積であることだけでは間違いありません。
したがって、自分の過去世が分からないとしても、理想的な未来を考えるならば、平等と公平の考え方をもとにして出直すことです。それ以外にありません。
チャンスは必ず平等にあります。どのようなスタートラインからでも出発できるようになっているのです。そして、結果に対しては公平に処遇されます。どのような結果が判定されるかは分かりませんが、それに対しては腹をくくるしかありません。
こうした明確な法則があるのは、ある意味では非常にありがたいことなのです。たからこそ
何億年ものあいだ、人間は魂修行をしていられるのであり、また、やりがいもあるわけです』
本日も経典『ユートピア創造論』の第一章「ユートピア創造論」の講義でした。造物主・根本仏でしか説明できない人間の使命や、天使や菩薩の働きを教えていただきました。ユートピア創造の担い手として人間を創造して、ユートピア創りのリーダーも育てていく仕組みを創造されたところに、やはり魂の親としての慈悲を私は感じました。
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8月に入り、お盆という霊的な季節を迎えるにあたり、皆様とともに「永遠の生命」についてともに考える機会を持ちたいと思います。経典『復活の法』第5章「生命の永遠について」を学び、地上世界を超えた実在世界の視点から私たち生きるべき視点を学びます。経典『永遠の法』をお持ちでない方は、全国の書店・支部・精舎で購入可能です。この機会にぜひ拝受ください。【税抜き1800円】
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■『復活の法』―第5章「生命の永遠について」―常に実在界の視点を持って生きよ
2 善川三朗・幸福の科学名誉顧問の帰天
○死後一時間余りで、お別れの霊言をした名誉顧問
「生命の永遠」ということに関しては、近年、私自身の実体験もありました。
二〇〇三年八月十二日の午後五時三十四分に、私の父である善川三朗・幸福の科学名誉顧問が帰天しました。
私は、ちょうどそのころ、山中に二日ほどこもって、精舎での研修用の公案を作成していたのですが、午後六時ごろに連絡のメモを受け取ると同時に、亡くなった名誉顧問の霊と意識が同通しました。
亡くなって二十数分後、私がそのメモを見た瞬間に、名誉顧問と意識が同通して、亡くなったときの状況が私の体に伝わってくるという体験をし、体のどの辺りが悪かったのか、体の調子はどのような感じだったのかが、よく分かりました。亡くなった直後は、呼吸や心臓の苦しい感じが残っていて、体の重い感じが私に伝わってきました。
そして、その後、午後七時前に、名誉顧問は、私の子供たち、すなわち名誉顧問にとっての孫たちの一人ひとりに対して、短い時間ではありましたが、お別れの霊言をしました。亡くなってから一時間余りで、もう霊言をしたのです。
名誉顧問は、霊言をしているとき、普通に言葉を話していたのですが、そのあいだ、私は右腕を左手の親指で揉(も)むしぐさをしていました。私は、「おそらく名誉顧問は右腕に点滴をしていたのだな。長く点滴をしていたので腕が痛かったのだろう」と思いました。翌日、私と名誉顧問の地元である徳島へ行き、臨終前の名誉顧問の世話をしてくれていた人に訊いてみると、「そのとおりです。右腕に点滴をしていました」と言われました。
したがって、死んで一時間余りで、霊体として、徳島から数百キロの距離を移動することができたのです。死亡直後の、体の具合の悪い感覚や、点滴の針の痛みが魂の幽体の部分にまだ残っている状態で、霊体として数百キロを飛んでくることができたわけです。
そして、「肉体を離れ、頭脳を離れた状態でも、考え自体は、はっきりとある」ということの実証として、幾つかのメッセージを孫たちに伝えてくれたのです。
【大川隆法『復活の法』―第5章「生命の永遠について」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■お盆の幸福供養大祭の意義
幸福の科学の「お盆の幸福供養大祭」は、創造主にして地球最高の神・主エル・カンターレの供養の御光が、帰天されたご家族やご先祖などに直接臨む、奇跡の大祭です。
お盆は、故人へ思いが向きやすい期間であり、あの世の霊も地上にいる子孫に思いが向き、この世に帰ってきやすい期間でもあります。そのような時に、供養を執り行うことは、縁ある故人へ、エル・カンターレの御光を手向ける絶好のチャンスです。
現代では、「人生はこの世限りのものである」「あの世や霊はない」という唯物論的な考えが蔓延し、お墓やお葬式、供養も必要ない、と考える人が増えています。
しかし、人間は、死んだら終わりではなく、永遠の生命を持っています。経典『正しい供養 まちがった供養』では、「お墓には一種の“アンテナ”のような役割があります」「そうした供養のスタイルを取ることによって、天上界や地獄界にいる亡くなった方と心が通じる交差点になるところがあるのです」(p.134)と説かれています。お盆や「先祖供養」の伝統は、亡くなった方々に、思いを届け、光を手向ける機会となるので、大切にしていかなければならなりません。
供養は、一般の方にも受け入れられている宗教行事であり、関心を持っている方は多いものです。日頃なかなか支部に来られない信者の方や、ご家族・ご親戚の方にも、この機会に供養大祭にお誘いしてみることをお勧めします。折を見て、映画『ドラゴン・ハート』に描垂れている死後の世界「生き通しの人生」について語り、「あの世はあるんですよ!」とお伝えすることもできる絶好の機会です。
お世話になった方への最大のご恩返しとして、お盆の幸福供養大祭にお誘いしてまいりましょう。そして、主やご先祖に対する感謝の念いを捧げてまいりましょう。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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エル・カンターレ・大好き
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文責:蒲原宏史
(8/6-1)218『ユートピア創造論』⑨宇宙の統治の基本原則―『死後の世界について』知名度が低いと救済力が落ちる
