(4/15-1)105『菩提心の言葉「修行の誓い」』について考える ⑥三宝は仏・法・僧の順に尊い(2)―日本の正しさを知り、強い「信仰心」と「愛国心」を持とう

『菩提心の言葉「修行の誓い」』を読む

78 短いスピーチで人の心を掴(つか)めるか。達人への道に限りなし。

Q79 仕事は、良き職人の如く続けていくと、思わぬ成功にたどりつく。

【箴言集『仕事への言葉』より】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

421日は主の伊勢支部御巡錫記念日です。2013421日大川隆法総裁先生が伊勢支部に御巡錫されて御法話『信仰心と国を愛する心について』を賜りました。この御法話は経典『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』の第一章に所収されています。経典をお持ちでない方は支部や精舎、書店にてぜひとも拝受ください。【1800円(税抜)】

この聖なる日に向けて、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

本日からは、御法話『信仰心と国を愛する心について』を振り返ります。そののち、『仏説・正心法語』をともに読んでまいります。

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〇日本の正しさを知り、強い「信仰心」と「愛国心」を持とう

また、その流れのなかに、例えば、「北朝鮮や中国などに、国と手どのように立ち向かえばよいのか」という自覚もありえるのではないかと思います。

やはり、大事なものだと思っていなければ、護る気持ちも起きないでしょう。「それは宝石のごとき大事なものだ」と思えば、「護る価値」があるはずです。そのあたりのことについて、どちらが正しいかを知らねばいけません。

中国は、十数億人の国家であっても、国内では、抗日戦線での日本人をいつも悪役として描いています。そして、「悪い日本人が酒を飲み、乱暴狼藉を働く。そこに善男美女の中国の兵隊が出てきて、一人で何十人もの日本人をぶっ倒す」というようなドラマを毎日のように流しているのです。

そうすれば、高視聴率を取れるし、当局のチェックが入らないので、そんな番組ばかり流して洗脳している国もあるのですが、言論の自由、報道の自由がまったくない状態に置かれているということでしょう。

そのように、「どちらが正しいのか」ということは、神の目で見ても分かるし、神の目ではなく、世界の人の良識の目で見ても、わかることではないかと思います。

例えば、情報をオープンにして、「正しい情報」と「間違った情報」の両方を入れてみて、どちらが残り、どちらが消えるかを見れば分かることです。情報を入れないようにブロックしているところに、必ず嘘があると私は考えているのです。

その意味で、みなさんに強くあってほしいし、「信仰心」と「愛国心」を持っていただきたいと思います。

当教団でも、幸福の科学学園(那須本校・関西校)で、今年(二〇一三年)の入学式からは、ORマーク(幸福の科学のシンボルマーク)が入った教団旗と、日の丸の旗との両方を学校に掲げています。私は、日本の国は日本の国として尊重しています。したがって、国への尊重の気持ちは、いっこうに変わらないつもりです。

以上、いろいろなことを述べましたが、みなさんには、どうか強い信仰の思いを全国に発信していただきたいと思います。それが、私の願いです。

そのあたりについて、「何をばかなことを言うんだ」というような人がいるかもしれません。そうした、要するに無神論で左翼の人が、都会へ行けば行くほど増えてくるわけですが、やはり、都会に行くと神社・仏閣が少なくなってくるので、なかなか難しいのでしょう。

しかし、そうした地域にいる人たちに対しては、「そのような罰当たりな考え方を持ってはいけない」ということを、キチッと教えなければいけないのではないでしょうか。私は、そのように思います。

大川隆法『日本建国の原点―この国に誇りと自信を』第一章「信仰心と国を愛する心について」より抜粋】

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

このメールマガジンでは、日々の活動で「仏説・正心法語」からどのように活動のエネルギーを引き出していくかという視点で、お届けしたいと考えています。この経文に関する主の御解説は経典『信仰論』に説かれています。また、信仰についてさらに重要な経典が『本物の信仰』です。これらは「法力」という名の悟りと救済力と得るために必要な経典です。お持ちでない方は、絶対にいただいてください。お勧めしています。

さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第二の経文である『菩提心の言葉「修行の誓い」』についてです。

『正心法語』を読んだあとに、私たちが読む経文がこの「菩提心の言葉『修行の誓い』」です。私たちは、この経文を毎日読むことによって、三宝帰依の精神を日々新たにして、信仰の原点に立ち返ることができます。

私は、個人的に「菩提心の言葉『修行の誓い』」は「第二の降魔経でもある」と認識して毎日何回も読んでいます。悪魔や悪霊、不成仏霊にとって一番苦手なのが三宝帰依や仏への信仰心、そして仏への精進の誓いだからです。また、いろいろなお祈りを毎日捧げている中で、仏から霊指導を頂くうえで最も大切なことは、「信仰心」である点においても、「菩提心の言葉『修行の誓い』」は個人的にもよく読誦する経文です。

それでは、『菩提心の言葉「修行の誓い」』の全文をご紹介したのち、解説を加えます。

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菩提心の言葉『修行の誓い』

仏弟子 ここに 集えるは

三宝帰依を 誓うため

三宝 すなわち 仏・法・僧

仏とは 仏 仏陀なり

法とは 仏の 教えなり

僧とは 仏の 御弟子なり

仏陀ありてこそ 法はあり

法ありてこそ 僧団(さんが)あり

僧団(さんが)は 理想の 担い手なり

仏国土への 導きなり

仏弟子 ここに 誓えるは

三宝を 篤く 敬いて

帰依の心を 示すため

仏・法・僧は 光なり

心を 照らす 鏡なり

帰依は 仏を 頼りとし

法の 力を 信ずるなり

僧団(さんが)の 規律を 守るなり

われら 仏陀の 教団は

三宝帰依を 最初とし

三宝帰依を 守り抜き

永遠なる 誓いと するものなり

ああ

生命は 永遠なり

仏陀と ともに 永遠なり

仏陀と ともに 下生して

久遠の 法を 伝えるなり

地上を 去りても 永遠に

仏陀の 法を 学ぶなり

師弟の 契りは 永遠に

来来世まで 続くなり

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〇三宝は仏・法・僧の順に尊い

「以前、こういう法を説いたから、仏はそれに矛盾する教えを説いてはならない」というようなことは滅茶苦茶な議論であって、こういうことを言うのは、生前の日蓮ぐらいしかいないのです。日蓮は生前、そんなことを言っています。「『法華経』こそが正しい教えなのだ『法華経』、これは最後の最勝の教えで、これを説くために、今までの方便の教えがあったので、これ以外ない。もし、ほかの教えが正しいものであったら、うそをついたことになって釈迦も地獄に落ちるだろう」などということを、生前の日蓮は平気で書いています。これは仏・法の順序が間違っているのです。・・・

仏のほうは、新しく法を説くことができるのです。いままで説いたものに対して時期が違う、あるいは聞いている人が違うなら、相手の機根に合わせて新しい法を説かなければならないとき、説けるのです。これが仏のほうです。

ですから、「『法華経』にそう書いてあるから、これに矛盾したことをしたら、釈迦も地獄に落ちるだろう」というのは、とんでもない間違いです。・・・

法と僧との関係では、やはりこれは法のほうが上なのです。法に明確にあることについては、僧はそれに従わなければなりません。もちろん、いろいろな新しい事態が出てきますから、過去に説かれた法そのものを使ってできないような場合には、もちろん、仏陀の教えを聴き、指示を仰がなければいけなくなります。「これは、法ではこうなっていますけれども、最近こういう事態が出てまいりました。こういう教えを説く必要が出てまいりました。これについて、どうでしょうか。こういうことを言ってもよろしいでしょうか」というのは、仏陀の意見が必要になってくるわけです。ですから仏・法・僧の順なのです。

【大川隆法 『三法帰依とは何か』会内経典より 引用】

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主エル・カンターレのもとでの信仰のかたちとはどのようなものでしょうか。これを「三宝帰依」といいます。その三つの宝とは「仏・法・僧」のことです。主に対し、本物の信仰を持つためには、この三宝を大事にして、それを護持(ごじ)し、信じる姿勢が求められます。これがなぜ宝なのかというと、世を照らす光、世の人々を救う光だからです。

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「三宝というのは、三つの宝と書いてあります。三つの宝とは何であるか。「仏宝」「法宝」「僧宝」―この三つが三宝である、と言われています。なぜ宝であるかというと、これは世を照らす光だからです。世の人々を救う光、そういう尊いものであるという意味において、これが三宝と言われているのです。

参考経典【大川隆法 『三法帰依とは何か』】

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〇エル・カンターレと、その法と僧団への帰依の心

あなたがたに説く「本物の信仰」とは何かというと、それは、すべての宇宙の秘密にまで迫りつつ、みなさんが現在ある理由、そして、「今どこにいるのか」ということを知らしめるところまで行く教えです。

その教えを説ける人は一人しかいません。それを、今、「エル・カンターレ」という名で呼んでいます。「エル・カンターレの法」は、ただ一人しか説けないのです。

「エル・カンターレ」と「エル・カンターレの法」と、「エル・カンターレの法を、まっとうに護持していこうとしている集団、僧団」に対する帰依の心をお持ちください。

【大川隆法『本物の信仰』より抜粋】

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このように、私たち幸福の科学のメンバーが生命より大事にしている三つの宝【三宝】とは

【一番目の宝】仏=主エル・カンターレ

【二番目の宝】法=主エル・カンターレの説く教え

【三番目の宝】僧=幸福の科学・主エル・カンターレを信じ、主の教えを学び、弘め、護持する集団

純粋な信仰においては、何をさておき三宝に対する帰依の心が大切です。

「帰依」とは、すべてをなげうって信仰するという(帰命する)という意味があります。

三宝帰依が信仰の大前提です。そして三宝は、仏・法・僧の順番に尊いということを知ることもとても重要です。

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〇三帰誓願は、魂にとって最も記念すべき日

三帰誓願をした日には、みなさんの心の歴史である「想念帯」というレコードのなかに、金色の文字でその日が刻印されているのです。

それは、皆様方の魂が変化する日なのです。三次元的なる生き方と決別し、この地上において、みなさんがたが第一段階の悟りの入り口に立ったという日であるのです。その本来の使命に目覚めて、「やらねばならん。己に使命があった」ということを気づき、立ち上がった日であり、最も記念すべき日でもあるのです。

【大川隆法【「大川隆法 初期重要講演集 ベストセレクション③ 情熱からの出発」より抜粋】

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日本の仏教界では、日蓮宗系統が「南無妙法蓮華経」をお題目に教線を広げましたが、

この意味としては、「法華経を信じます」という意味となります。仏陀への信仰よりも、後世の弟子による大蔵経を御本尊にしてしまったところが、後世における宗教界に多くの混乱を持ち来たらしたように考えます。

仏・法・僧の三宝はこの順番で尊いというのは、私たちもしっかりと気持ち銘じなければならないのではないかと深く考えます。

今、西洋を中心に問題化している「LGBTQ」問題をどのように考えるべきか。離婚・再婚問題をどのように考えるか。環境問題をどのように考えるか。新しい資本主義とは何か、そして共産主義・全体主義の問題点と何か。「新しい宇宙時代に向けて必要なものは何か。

地球が抱える大問題について、主は一つ一つ丁寧に教えを説かれています。

コロナハンデミックの後の世界や、ウクライナを中心としたヨーロッパの戦乱や、中国が覇権を狙うアジアの危機が目の前に転載させている中で、私たち地球人類がどのように生きるべきか、世界中が「救世主からのメッセージ」を待ち望んでいます。サンガの力を合わせて、日本中に、そして世界中に『地獄の法』を届けてまいりましょう。

『仏説・正心法語』は光であり、仏の生命です。今日も『仏説・正心法語』の全編読誦を通して

仏の生命を日々、心の糧として、主からいただく奇跡の一日一日を大切に生きてまいりましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。

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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、

 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 

感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 

(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。

 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

日々のご支援に心より感謝申し上げます。

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100%エル・カンターレ信仰

天御祖神とともに―

伊勢から世界に伝える強い信仰

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Happy science Ise | 人を愛し人を生かし人を許す

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TEL0596-31-1777

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文責:蒲原宏史 

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