18 幸福の科学の『コロナウィルス撃退曲』で、二時間あれば、悪質ウィルス十万匹は逃げだす。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
10月6日に幸福の科学は立宗39年の記念日を迎えます。この機会に、幸福の科学の立宗の原点に立ち返るべく、「繁栄思考」を学びます。本御法話は、立宗25周年を迎えた2011年10月9日に東京正心館にて賜った御法話です。経典「繁栄思考」をお持ちでない方は、この機会に是非ご拝受ください。【税抜き2000円】
幸福の科学はという宗教は、そうした繁栄を支える中心軸となる教えを説いています。幸福の科学が繁栄し、発展し、広がっていくかぎり、この日本は繁栄するしかないのです―「繁栄思考」
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■「繁栄思考」
5 危機を乗り越え、「未来社会」をつくる
〇大開発によって、「未来への財産」を遺そう
私は、基本的に、「震災復興は民間主導でやるべきだ」と思っています。こういうときには、赤字国債ではなく、六十年ものぐらいの建設国債を発行し、今までつくれなかったようなものを、どんどくつくっていくべきです。
今、アジア諸国を見ると、都市圏がけっこう立派になっていて、東京より立派なところも数多くあります。これは日本にとって恥ずかしいことです。今は、円高なので、みなさんも、たまには海外へ行ってみるとよいでしょう。東京がどれほどみすぼらしいかが分かります。
つまり、日本には、やるべきことがまだたくさんあるのです。マレーシアのツインタワーは六本木ヒルズより立派です。六本木ヒルズぐらいで喜んでいてはいけません。もっと大きなものを建てなければいけないのです。
そのツインタワーは、片方を日本企業が建て、もう片方を韓国企業が建てました。「外国ではそういうのを建てられるのに、日本では建てられない」というのは、本当に恥ずかしいことです。
東京の品川駅など、まだ二階建てです。これは、ほとんど”お笑い”です。東京や名古屋では、易の上に高層ホテルなどが建っていますが、品川駅は、これだけの資産を遊ばせているわけですから、実にもったいないことです。「やるべきことを、きちんとやりなさい」と言いたいのです。
日本は、債権をたくさん持っている債権国なので、それをお金に変えることなど、いくらでもできます。【※例えば、日本はアメリカの債券を多数保有しています。過去最高の1兆1350億ドルを保有し、世界第一位トップを維持しています。2025年時点】日本はまだまだ十分に投資に耐えられます。
借金があるのは政府のほうであって、国民は債権者なのですから、全然、問題はありません。「未来にツケを回す」などというのは、とんでもない間違いです。未来に財産を遺すため、子孫に財産を遺すために、今、大開発をやらなければいけないのです。「今は、大開発が可能であり、それをやるべきときなのだ」ということを知らなければいけません。
【大川隆法「繫栄思考」第3章「繁栄思考」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■『太陽の法』第2章「仏法真理は語る」
1 魂の真実
私は、第一章において、宇宙の創造と地球霊団の成立の歴史を語ってきました。その成立過程からもわかるように、いわゆる天地の創造とは、高次元のものが、下次元のものを創ってゆくという歴史だったのです。つまり、超高次元の根本仏の意志により、各次元に、つぎつぎと高級大霊がつくられる。そして、恒星意識、惑星意識が誕生したあと、大宇宙大霊の内部にひとつの異変が起こり、それが、三次元宇宙のもととなる。そこから、やがて三次元空間に星ができ、星団ができ、それぞれの星、あるいは、各太陽系において、九次元以下の人格霊の生活空間ができてきた。そういうことなのです。
わが太陽系においても、地球を中心とする霊系団は、まず、九次元宇宙界層できました。そのあと、八次元菩薩界(金剛界)ができ、七次元菩薩界(聖天上界)、六次元光明界、五次元善人界、四次元幽界(精霊界および地獄界)が完成したのです。
各次元に対応するこの次元構造は、もちろん、ほかの宇宙空間にもあります。しかし、九次元世界は、各星団の霊界とつながっているけれども、八次元世界以下はそれぞれの星に固有の霊界として発達していることが特徴です。
こうしてみると、通常、ひとことで、魂と呼んでいる各人の生命体は、はるか高次元の根本仏が、下位レベルで発現したものであることが明瞭となります。つまり、根本仏とは、あなたがた以外の別のところにある他者ではなく、あなたがたを存在せしめているところの一つの高次の意識体なのです。ですから、あなた方自身も、仏の意識体の一部であり、仏の自己表現の表れの一部だということができます。
つまり、根本仏とは、自己表現の一端として、大宇宙をつくり、大宇宙のなかに住む生命体をつくり出したのです。それは、根本仏の意識の反映です。ですから、根本仏が大宇宙の存在を望まなくなれば、この無限にも思える三次元宇宙空間は、ある日、忽然とその姿を消してしまいます。ましてや、あなたがた人間の生命体も、仏が自己表現の意思を放棄すれば、たちまちにして、あとかたもなく姿を消してしまう、はかない存在なのです。しかし、このはかない存在でもあるあなたがた個人の生命体も、仏の意識体の一部であるという意味においては、非常に高度な存在だといえます。
ですから、あなたがたは、自分自身が仏の一部であり、仏の自己表現の一端をになっていることに、誇りと自信を持つべきなのです。これこそが、魂の真実です。過去の宗教、高度な哲学は、地上の人間にこのことを悟らしめるために、受けつがれて、発展してきたものだといえます。現在、進歩の著しい自然科学、宇宙科学も、その究極の目的は、この魂の真実を明らかにすることにあるのです。
あなたがたが偉大なる仏の意識体の一部だというすばらしい真実、魂の真実を起点として、これから、魂のあるべき姿、人間としての生命体のあるべき姿について語ってゆきたいと思います。そして、そのなかで、仏法真理が明らかとなってゆくことを確信しております。
【大川隆法『太陽の法』第2章「仏法真理は語る」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」
9 西暦二八〇〇年―二九〇〇年
西暦2800年代には、また、ひとつの大きな時代的なうねりが出てきます。うねりとは、すなわち、仏法真理の一大革新運動です。
そして、二八〇〇年代前半に、この地にまた、偉大な光の指導霊が現われてきます。かつて、エジプトの地にモーゼとして生まれた方が、もう一度、この新ラムディア大陸に出てくるのです。
この時の彼は、エジプトでヘブライ民族を解放したときの彼とは違っています。かつての彼は、政治的指導者であり、奇蹟の人であり、また、卓抜な霊的才能の持ち主でしたが、この高度文明社会に生まれて来る彼は、まったく新しい指導者として出現するはずです。彼が説く教えはもちろん心の教えであることは確かです。しかし、この時の彼は、いわゆる超能力者的な側面もたくさん持っているはずです。
この時代には、四次元空間を通って宇宙旅行をすることがかなり実用化の域に達しております。そのことは、宇宙の旅行をする人間自体にも、ある種の状況の変化が起きていることを意味しているのです。というのは、いままでは、三次元の肉体と四次元以降の魂の領域とは二分されていましたが、四次元空間を利用して宇宙旅行をする以上は、三次元存在である肉体をそのままにしておいたのでは、どうしようもないからです。
第一章の仏光物理学の説明ですでに述べたように、この三次元空間に存在している事物は、一定の波動によって存在が決定されています。つまり、四次元存在の事物は、四次元の波動を持っており、三次元存在の事物は、もう少し荒い波動によって存在しているということです。ですから、三次元存在の宇宙船を、四次元存在に変えるためには、一定の振動装置によって、四次元波動に変えてゆかなければならないのです。
ところが、人体は、通常の機械とは違って、霊的意識体の統制下にあるため、人体そのものを四次元波動に変えて、いわば三次元的には分解されて見えないかたちとなってしまうと、もともとある四次元以降の存在である霊魂との不調和が起きてしまいます。つまり、四次元的な念に分解されてしまった後で、その区々の念を統制するためには、魂にそれだけの訓練が必要になってくるということです。
そこで、こういったい意識訓練のための指導者が必要となってきます。実際には、再出するモーセがこの役割を担うこととなるはずです。彼自身も、このときは、テレポーテーションという空間移動の超能力を持って生まれてくるでしょう。しかし、このテレポーテーション能力を有するために、四次元以降の実在界の法則に十分に通じていなければなりません。
というのは、実在界の法則を知らないまま、テレポーテーションを行っていると、実際に精神分裂を起こすような人々も出て来るからです。つまり、これは、魂が肉体舟を十分にコントロールできなくなり、魂と肉体を結ぶ霊子線に異常をきたすためです。したがって、二八〇〇年代の光の指導霊は、自分の思ったところへ瞬時に移動できるというテレポーテーション能力を持つ者に対して、心と肉体の調和の法則を教えることになります。
そして、光の指導霊は、極端な超能力信仰を戒めながら、人間の本来あるべき姿を人々に教えてゆくのです。人体ごと、四次元空間を通過できるようになったからといって、決して偉いわけでもなく、悟ったわけでもありません。五次元以降には、もっと悟った人々のいる実在世界があるのです。そういうことについて、彼らは、諄々(じゅんじゅん)と説いてゆくでしょう。
霊能者も、こうした超能力者の方向にズレてゆくと、大変な危険を伴います。この時代には、こうしたテレポーテーション能力を持った人や、テレパシー能力を持った人が大量に出て来るため、そうした人たちに、愛の教えや慈悲の教えを説くのは、たいへん難しいことになってゆくでしょう。また、再誕のモーゼは、新時代の正義とは何かについても、教えてゆくこととなるはずです。なぜならば、霊能力の使用が、地上人たちを、さまざまに脅かすようになってくるからです。
【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
『太陽の法』において、
本日の学びでとりわけ、重要なのは、宇宙の創造のなかで人類が創造される中で、宇宙を創造した神・根本仏が人間の魂に、根本仏と同じ性質が宿したという点です。
本日の抜粋個所では、
『通常、ひとことで、魂と呼んでいる各人の生命体は、はるか高次元の根本仏が、下位レベルで発現したものであることが明瞭となります。つまり、根本仏とは、あなたがた以外の別のところにある他者ではなく、あなたがたを存在せしめているところの一つの高次の意識体なのです。ですから、あなた方自身も、仏の意識体の一部であり、仏の自己表現の表れの一部だということができます。
つまり、根本仏とは、自己表現の一端として、大宇宙をつくり、大宇宙のなかに住む生命体をつくり出したのです。それは、根本仏の意識の反映です』
この言葉がとても重要であると感じました。
キリスト教やイスラム教、ユダヤ教などの一神教は、神と人間が完全に分けられた存在であることが基本教義になっています。したがって、旧約聖書の教えによると、人間は、かつてエデンの園で、神から禁じられた知恵の実を食べたことによる罪を犯したゆえに、楽園を追放されており、人間は「罪の子」として考えられています。これを難しい言葉で「神人隔絶型信仰」といいます。
一方、幸福の科学の教義は仏教も含めて、人は皆、仏の子であるとして仏と人間とは心の修行を通して一体になることができると教えています。このように幸福の科学の教えでは、仏性(根本仏に宿された仏の性質)を通して、仏と一体なることができる。その条件・代償として、本物の信仰心を持つことと魂の修行を絶えず行うことを通して、人間は神仏の世界に回帰することが許されていると教えられています。この点は、幸福の科学の教えを学ぶ上でとても重要なのでしっかりと学んでおきたい点です。
『黄金の法』では、西暦2800年代には仏法真理の一大革新運動として、二八〇〇年代前半に、新ラムディア大陸に、偉大な光の指導霊かつて、モーゼとして生まれた方が転生して現われてきます。その時代は、四次元空間を利用したテレポーテーションやテレパシーの能力を人類が手にする時代で、新しい時代の正義がこの地にて説かれる未来を教えていただきました。今から800年後というと、それほど遠い未来ではありませんが、地球の世界地図はいまとは大きく異なり、新アトランティス大陸・新ムー大陸・新ラムディア大陸が地殻変動で現れている時代に、一大超能力文明が現われます。この時代の正しき心の探究は、今の私たちの取り組みとはまったく違うアプローチになることが予想されます。この時代の「幸福の科学」の四正道・
・・
��
��どのようなかたちで継承されているのでしょうか。とても気になります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
■□■□■□■
。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
□■□■□
https://hsise.com/
□■□■
TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
□■
文責:蒲原宏史
■
(10/5-1)【基礎教学通信】278『太陽の法』を読む11「仏法真理は語る」魂の真実―「繫栄思考」大開発によって、「未来への財産」を遺そう―『黄金の法』西暦2800年~2900年
