17 憑依した悪霊の取り方を学ぶには、幸福の科学に来るのが一番である。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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10月6日に幸福の科学は立宗39年の記念日を迎えます。この機会に、幸福の科学の立宗の原点に立ち返るべく、「繁栄思考」を学びます。本御法話は、立宗25周年を迎えた2011年10月9日に東京正心館にて賜った御法話です。経典「繁栄思考」をお持ちでない方は、この機会に是非ご拝受ください。【税抜き2000円】
幸福の科学はという宗教は、そうした繁栄を支える中心軸となる教えを説いています。幸福の科学が繁栄し、発展し、広がっていくかぎり、この日本は繁栄するしかないのです―「繁栄思考」
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■「繁栄思考」
5 危機を乗り越え、「未来社会」をつくる
〇国相応の「次の考え方」を打ち出すべき日本
さて、今の日本では「貧乏神政権」がずっと続いていて、【※東日本大震災直後2011年時点
民主党政権・野田首相と菅首相時代・株価日経平均8455円】このままでいけば、日本の国はじり貧になっていくので、その反対の考え方を打ち出していかなければならないと考えています。
日本には、もっと大きなチャンスがあります。
今は、はっきり言って、世界中どこの国も調子が悪いのです。ヨーロッパも、アメリカも、その他の国も、みな調子が悪いし、中国も、バブル崩壊の寸前で沈みかかっています。
したがって、今、ここで日本が持ちこたえ、震災を乗り越えて、もう一段の飛躍をなしたならば、日本は本当に世界のリーダーになることができます。
今は、そのチャンスのときであり、縮んでいては駄目です。「大きな震災などがあっても、それを乗り越える力が、この国にはある」というところを見せるチャンスです。原発の問題も同じです。「この危機を、どう乗り越え、未来社会をつくっていくか」というチャンスなのです。
今後は、日本がモデルになるのであって、「ほかの国がどうしたか」ということは、もはや関係ありません。「この日本がどうするか」というモデルを示さなければいけないのです。
昔に戻ればよいわけではなく、先に進まなければいけません。モデルをつくるためには勇気が必要ですし、痛みも伴います。しかし、それに耐えられないようでは駄目なのです。
以前、ある日本の大手新聞の社説に、「ニューヨークのウォール街のデモでは、『一パーセントの人がお金を儲けていて、残りの九十九パーセントの人は貧しく、苦しい』ということを訴えている。その九十九パーセントの声に耳を傾けよ」というようなことが書いてありました。
これはマルキシズム(マルクス主義)そのものです。私は、それを読んで、「これは何十年前の社説だろうか」と思いました。こういう古い頭を持ったマスコミが政権を一生懸命に支えているならば、国は貧しくなるに決まっています。何とかして、こういう考え方から脱却しなければいけません。
日本は、今の国力相応の「次の考え方」を打ち出さなければならないのです。それは、「日本の国が、もう一段、大きな力を持ち、リーダーシップを発揮して世界を引っ張っていくべきときが来ている」ということです。
今は、鎖国などをしている場合ではありません。日本には、世界のリーダーとなることが求められているのです。そのことを知らなければいけません。
中東における、イスラエルとイランの対立にしても、その問題に対するアメリカの態度がグラグラしているため、アラブ諸国は困っています。彼らは、「日本が間に入って何とか解決してほしい」という気持を強く持っています。つまり、「アメリカに仲立ちを頼めるのは、もう日本しかない」と思っているわけです。
要するに、このまま進んでいくと戦争になってしまうので、日本がアメリカを説得し、アラブ諸国とイスラエルとの仲を調停する以外に道はないのです。
本当は、アメリカの大統領一人の判断で、どうにでもなってしまうわけですが、今は、どうなるかわからない状態です。【2011年時点・アメリカ合衆国は民主党のバラク・オバマ大統領時代】したがって、彼らは、「どのようにすべきか、日本に意見を言ってもらいたい」と思っています。そういう時期が来ているのに、それを言えない日本という国は、とても悲しい国です。
実際、二〇一一年に日本の総理がアメリカに行って大統領と会談しても、三十分ぐらいで”サヨナラ”をされ、もう、これで三人目か。どうせ中身は何もないし、またすぐに首相が変わるのだろう」と考えているのでしょう。【2011年当時の民主党総理大臣 93代・鳩山由紀夫(在職266日)94代・菅直人(在職452日)95代・野田佳彦(在職482日)】
日本の総理が外国に信用されていないのは非常に悲しいことです。やはり、もう少し自信があって内容のある人を選んでいくべきですし、総理には、少なくとも、そのようになろうと思い、助言を聴くだけの度量を以ていただきたいものです。
〇クリエイティブに考えれば、「発想」はいくらでも出てくる。
今、日本における大きな論点としては、「増税をすべきかどうか」という問題があります。
もちろん、財政赤字が多額なので、政府が増税したがっているのは分かります。
しかし、それならば、「関東大震災の直後に、増税をかけることができましたか」と訊いてみたいものです。そのときに、はたして、「関東地方がこれだけ苦しんでいるから、全国民に増税をかけて、それの穴埋めをする」ということができたでしょうか。できるはずがありません。国民が苦しんでいるときに、増税などかけられるはずがないのです。
あるいは、第二次世界大戦で日本は敗れましたが、戦後の復興のために復興税をかけることができたでしょうか。そんなことなど、できるはずがありません。国民が、「バラックのなかから、頑張って立ち上がろう」としているときに、増税できるわけがないのです。
今回も同じです。「震災の復興のために増税をかける」というのは、単に震災を言い訳に使っているだけでしょう。ここの考え方を間違えたならば、日本は本当に大変なことになります。
以前、「日本もギリシャと同じようになる」と言って大騒ぎした経済音痴の首相は、(※民主党・菅直人首相)福島で原発の事故が起きたときに、東京壊滅、首都壊滅を、毎日、想像していたそうです。・・・・
その人は、首相在任当時、毎日毎日、首都壊滅ばかりを考えていたそうなので、そんなことを頭の中で考えられたら、日本がよくなることなどありえません。
一方、私は、原発事故が起きても、びくともしませんでした。首都壊滅などありえません。私が東京で活動しているのですから、そんなことはあるはずがないのです。「幸福の科学が、これから世界のリーダーになり、全人類を救わなければいけないのに、首都壊滅などあってたまるか」と考えて、微動だにしませんでした。
震災直後に、栃木県那須町にある幸福の科学学園の生徒たちが東京正心館にと止宿していました。彼らのうち、高1の生徒全員が、三月下旬にボストンとニューヨークへ語学研修に行く予定だったのですが、福島原発事故の影響を心配して予定よりも早く東京に来ていたのです。
そこで、私は、「せっかく来たのだから、逃すまい」と思い、生徒たちを捕まえて、英語の特訓を行ないました。「いいチャンスだから、アメリカへ行く前に英会話の特訓をしてあげよう」と言って締め上げました。
そして、「日本のことなど、心配してもしかたがない。あなたがたが日本にいても、何もできはしないから、予定通り、アメリカへ行ってきなさい。将来のために、語学研修に行かなけれはならないのだ」と言って送り出したのです。
その判断は正しかったと思っています。私は、まったくぶれず、何も心配していませんでした。
結局、マイナスのことばかり考えても、どうしようもありません。クリエイティブに物事を考えれば、いくらでも発想は出てきます。やはり、根本的にやり直すことができるのだ」ということを知らなければいけないのです。
【大川隆法「繫栄思考」第3章「繁栄思考」より抜粋】
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
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■『太陽の法』第1章 太陽の昇る時
10 地球霊団の増加と堕落者の出現
地球霊団は、このようにして、一億三千万年ほど前には、エル・カンターレ系が四百億人以上、他惑星系が三十億人ほどにも膨らんでおりました。しかし、このころ、他惑星人霊を大量に増やすべきだとの提案が、エンリルを中心として出されたのです。エンリルの考えによると地球に移住して来た比較的高度に発達した人霊を本体として、五人の分身をつくり、各人に交代で地上生活をさせたほうが、魂学習上効率が良いということでした。そこで、バイトロンという巨大な装置がつくられ、このバイトロンで高次元の光を増幅させ、本体に照射することによって、五人の分身を誕生させました。しかし、バイトロンによる人霊創造は、数億人で打ち止めとなりました。
というのは、バイトロンによって創造された分身のなかには、霊格の低いものが多く、地上生活を経験しているうちに、自分が本来霊であることを忘れ、物質や肉体煩悩にとらわれて堕落し、ほかの正常な霊たちに害悪を及ぼすものが増えてきたことです。こうした人霊が、死後、低級霊界に磁場をつくりはじめ、四次元幽界に、暗い想念を持った人々がグループをつくりはじめました。すなわち、これが、地獄界のはじまりです。エンリルの失策は、最初の移住時の不調和事態に続き、再び、エル・カンターレの厳しい教導を受けることとなりました。
しかも、一億二千万年前に、ルシファーが天上界の高級霊たちに反乱を起こして、一大地獄界をつくりあげたとき、彼らの想念エネルギーのくもりで、地獄界には二度と仏の光が差さなくなり、寒い暗黒の世界となりました。
さらに、こまった問題は、四次元幽界の一部にこのような暗黒世界ができたために、三次元地上界にも、仏の光が射さないところが出てきはじめたことです。たとえ太陽がまぶしく輝いていても、空に雲がかかれば、地上に影ができ、くもってしまいます。これと同じように、一億二千万年前よりこの方、三次元地上界に、ありとあらゆる害悪と混乱が起き始めたのです。
それ以来、一億年以上の期間、この三次元現象界を中心として、地上を浄化しようとする高次元の諸如来、諸菩薩たちの努力と、なんとか三次元に自分たちの住処を拡張して、地獄の苦しさからのがれようとする、ルシファーを筆頭とする地獄の悪魔や悪霊たちとの抗争がつづいているのです。このため、エル・カンターレは、何度もその分身を下生させ、悟りの力によって光の指導霊を養成する強力な指導体制をつくりあげていったのです。
私のこの『太陽の法』は、三次元地上世界に、本来の仏の光を輝かすために、いま一度、仏法真理の太陽の光を、その輝きを取り戻すために書かれているのです。
みなさん、こうした地球霊団の歴史を十分に理解されたうえで、これから、私が説いていく法が、いかに切実な思いから発しているかをご推測ください。『太陽の法』とは、本来の光の世界、仏国土を取り戻すための、救世の法なのです。
【大川隆法『太陽の法』第1章「太陽の昇る時」より抜粋】
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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■『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」
8 西暦二七〇〇年―二八〇〇年
西暦二七〇〇年代になると、この頃、地球上で最盛期を誇っているのは、やはり新ラムディア、あるいは、新ガーナ大陸とでも呼ぶべきインド洋上の新大陸です。この大陸の文明を描写すると、次のようになります。
まず、大陸上空から見ての大きな特徴は、大陸が三色に色分けされているように見えることです。すなわち、大陸の東側部分の三分の一は、主として工業地帯で、様々な工場とか、生産設備が一面に広がっているのが見えます。そして、工場用のビルが林立している様子が、白いタイルを敷き詰めたように感じられるはずです。
大陸の中央部は、主として居住空間となっております。上空から見ると、その色調はオレンジ色が主体です。このオレンジ色の土地の真ん中部分に、直径百キロぐらいの円形状の地区があるのですが、ここはオフィス街です。官庁とか、各種の会社のビルが林立しています。そして、この縁系の土地の周囲に、放射線状に八つの居住地区が仕切られており、ここに、職業とか、宗教信条の違いを反映して、さまざまな人々が住み分けをしております。つまり、意識の上で同調しやすい人々が、近いところに住んでいるのです。
大陸西側部分三分の一は、一面の緑です。ここには、果樹園、野菜畑、酪農場などが見渡すかぎり広がっております。北部の丘陵地帯には別荘がたくさんあり、また、南部の海べりは、ちょっとしたリゾート・タウンとなっております。
さらに、大陸の南岸を注視してみると、海底都市ができているのが分かります。だいたい水深五十メートルから百メートルぐらいの大陸棚に、透明な半球状のドームがいくつもできています。このドームと地上世界とは、海底トンネルを通る地下鉄が交通の便を供しておりま死す。海底都市は、居住空間というよりは、主として海洋研究のためと、海底牧場のためにつくられたものです。
海洋研究としては、海底に眠る鉱物資源の発掘、また、海水中から金を採取したり、ウラニウム分を採取したりする研究とか、実験を行っています。海水を浄化して真水にしたり、真水を酸素と水素に分解して、酸素を海底都市のドーム内の空気に送り込み、水素を固形化して、固形燃料として使用しているのが見えます。
一方、地下を通ってドームの外に出てゆく潜水艇は、マジックハンドのようなものを使って海底を掘っており、一定量掘り返すと、ホースで泥を吸い込み、船のなかにある貴金属選別装置で鉱物資源を回収するようになっています。
また、ある海底都市の周辺は海底油田となっており、何隻もの潜水艇が、ロボットを使いながら、海底にパイプを打ち込んでいます。地上では石油が枯渇しているので、大陸棚に眠る石油を採取するしか方法がないためです。原油は、海底都市の中で精製されて、海底に敷かれたパイプ・ラインを経由して、地上のマンモス工場地帯に運ばれております。
さらに、別の海底都市では、海底牧場を営んでいるところもあります。つまり、いろいろな魚の養殖を行っているのです。魚の養殖といっても、魚を一定の囲いのなかに閉じ込めておくのではありません。海底から突き出した十メートルぐらいの柱の上に、魚が住めるようなハチの巣状の魚用海底マンションがあります。
そして、マンションの中央部分広場に、一日三回、エサが噴き出すようなシステムがあるのです。そして、エサが噴きだすときに、一定の音楽が流れるようになっており、音楽の種類によって特定の魚が好むエサが出てくる仕掛けがしてあります。すなわち、あるメロディーを流して一定のエサを出すと、たとえば鰹(かつお)なら鰹だけが、魚の海底マンションの中央部に出てくるように習慣づけられているわけです。そして、必要に応じて、一網打尽にしてしまう。この様子は、もちろん、水中カメラで映し出されております。ですから、海底都市の中のコントロール室の人たちは、海底マンション別の光景をテレビで見ており、魚の養殖、捕獲を行うというわけです。
この海底牧場は、若者たちの就職先としても、たいへん人気があり、先端的な産業のひとつになっているはずです。とくに、音波の種類による魚の飼いならしの研究は、先端的な学問のひとつだと言えます。魚以外でも、海草などを栽培していることは、もちろん、言うまでもありません。
【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
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本日の『太陽の法』の学びは、
地獄の起源は、一億二千万年前のルシファーの堕落によって、四次元幽界に仏の光を拒絶したことで出来上がった暗闇の世界でした。また地球における地獄の起源を教えていただいた点はかなり人類にとって重要な教えとなっています。一億三千万年をさかのぼって、経典『地獄の法』が説かれる縁起がここに示されています。もう一度引用すると
『バイトロンによって創造された分身のなかには、霊格の低いものが多く、地上生活を経験しているうちに、自分が本来霊であることを忘れ、物質や肉体煩悩にとらわれて堕落し、ほかの正常な霊たちに害悪を及ぼすものが増えてきたことです。こうした人霊が、死後、低級霊界に磁場をつくりはじめ、四次元幽界に、暗い想念を持った人々がグループをつくりはじめました。すなわち、これが、地獄界のはじまりです。エンリルの失策は、最初の移住時の不調和事態に続き、再び、エル・カンターレの厳しい教導を受けることとなりました。
しかも、一億二千万年前に、ルシファーが天上界の高級霊たちに反乱を起こして、一大地獄界をつくりあげたとき、彼らの想念エネルギーのくもりで、地獄界には二度と仏の光が差さなくなり、寒い暗黒の世界となりました。
さらに、こまった問題は、四次元幽界の一部にこのような暗黒世界ができたために、三次元地上界にも、仏の光が射さないところが出てきはじめたことです。たとえ太陽がまぶしく輝いていても、空に雲がかかれば、地上に影ができ、くもってしまいます。これと同じように、一億二千万年前よりこの方、三次元地上界に、ありとあらゆる害悪と混乱が起き始めたのです。
それ以来、一億年以上の期間、この三次元現象界を中心として、地上を浄化しようとする高次元の諸如来、諸菩薩たちの努力と、なんとか三次元に自分たちの住処を拡張して、地獄の苦しさからのがれようとする、ルシファーを筆頭とする地獄の悪魔や悪霊たちとの抗争がつづいているのです。このため、エル・カンターレは、何度もその分身を下生させ、悟りの力によって光の指導霊を養成する強力な指導体制をつくりあげていったのです』
地獄が地球にできたことで、地球は大混乱に陥るのですが、すこし視点を変えて考えると「地獄ができたから光の指導霊を養成する指導体制を地球に敷くことができた」と逆説的に捉えることもできます。主におかれましては、すべて織り込み済みであったのではないかと考えられます。主におかれましては、エンリルやルシフェルの傾向性はすべてお見通しであったはずですから。
とにもかくにも、本日の教えは、経典『地獄の法』に続いて、そもそも地獄がなにゆえに出来上がったのかを知るうえで、大変貴重な学びとなっています。
ちなみに、かつて暁の天使ルシフェルと呼ばれ、七大天使の一人であった彼が、ルシフェルと名を変えて神に反逆を起こしたのは、九次元霊のエンリルに対する嫉妬が原因であったと教えていただいています。
その意味において、嫉妬は愛の反対であり、地獄の精神的起源であったともいえます。私たちは、その意味において、嫉妬が引き寄せる闇を撃ち砕くために、常に嫉妬の逆である「祝福」から生まれる「愛」、そして「愛から祈りへ」その心の姿を変えていかなければなりません。
『黄金の法』では、かなり新ラムディア大陸もしくは新ガーナ大陸の未来文明の具体的な姿を垣間見ることができました。かなり、分業が進んで、大陸の区画整備が進んでいることがよく分かります。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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文責:蒲原宏史
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(10/4-1)【基礎教学通信】277『太陽の法』を読む10「太陽の昇る時」地球霊団の増加と堕落者の出現―「繁栄思考」国相応の「次の考え方」を打ち出すべき日本―『黄金の法』西暦2700年~2800
