14 ゼロ金利は、ゼロ成長ということである。
【大川隆法 箴言集『コロナ時代の経営心得』より抜粋】
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10月6日に幸福の科学は立宗39年の記念日を迎えます。この機会に、幸福の科学の立宗の原点に立ち返るべく、「繁栄思考」を学びます。本御法話は、立宗25周年を迎えた2011年10月9日に東京正心館にて賜った御法話です。経典「繁栄思考」をお持ちでない方は、この機会に是非ご拝受ください。【税抜き2000円】
幸福の科学はという宗教は、そうした繁栄を支える中心軸となる教えを説いています。幸福の科学が繁栄し、発展し、広がっていくかぎり、この日本は繁栄するしかないのです―「繁栄思考」
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■「繁栄思考」
2 世界は幸福の科学を求め始めている
〇「宗教に対する偏見」のない世界の国々
二〇一一年の夏には、アフリカのウガンダにも大きな支部精舎が建ちました。
今、アフリカの信者数は、ちょうど二万人を超えたところです。(二〇一一年まつ時点)。私自身、アフリカにはまだ一度も言ったことがないのですが、それほどの伝道が進んでいるわけです。また、インドの信者数は、すでに十万人をはるかに突破し、百万人を目指しいて増え続けている状態です。
そのように、海外のほうでは、今、ものすごい勢いで当会の教えが広がっていて、日本とは少し違う動き方をしています。
そのウガンダで最初に伝道をしたのは日本の外交官夫妻でした。【※当時、江戸川支部に所属されていた信者さんであると記憶しています。蒲原】特に、奥様のほうが熱心に伝道をなさり、英語の小冊子などを配布して百人ぐらいの信者をつくったのです。そのころの様子を、教団内部のPR映像で見た覚えがあります。
ただ、信者が百人か二百人ぐらいになったあたりで、あまりにも活発に伝道活動をしていることを見咎(とが)められたのか、その外交官夫妻は、ほかの国に異動になってしまったようですが、伝道の”遺伝子”は確かに根付いていて、今、信者数は万の単位までいっています。
また、二〇一一年の九月に巡錫したマレーシアでも、現地の信者たちが、十年間、自分たちだけで努力して、支部精舎を立ち上げていました。大したものです。ブラジルの信者たちも正心館を自力で立ち上げました。そのように、海外では、私が伝道に行っていなくても、信者たちが自力で施設を立ち上げていっています。
そうした動きが、日本国内のほうでも、ようやく全国的に広がってきました。
当会は、ある意味で非常に用心深いとともに、この世的な発展の方法を具体的にマスターしきれていなかった面もあるため、発展がやや遅れ気味になったのかもしれません。
しかし、私は、むしろ、絵画へ伝道に生きはじめてから、「この教えには本当に普遍性がある。これは、世界に通じる教えなのだ」ということを確信しつつあります。(※2011年説法当時)
思想・信条が違い、宗教が違い、民族が違うのに、私の教えが通じるのです。これは、何とも言えない感覚です。相手がカトリックでも、プロテスタントでも、イスラム教でも、仏教徒でも、みな通じるのです。
その事実を、二〇一一年の「アジア・ミッション」(アジアの各地への伝道)で痛感しました。
まず、インドとネパールという、釈迦の活動の地と生誕の地を回り(2011年2月末~3月上旬)、それから、カトリック教国のフィリピンや、仏教徒道教が少し入っているものの、無神論の強い香港を回りました(2011年5月)。さらに、宗教は特にない人口国家のシンガポールと、イスラム教国のマレーシアを回り(2011年9月)、最後に、小乗仏教(上座部仏教・じょうざぶぶっきょう)の国であるスリランカを訪れました(2011年11月)。
いずれの地でも、私の言っていることがズバッと聴衆のハートに通じるのです。ある意味で、日本以上に通じるものがあると感じました。それは、おそらく、彼らには宗教に対する偏見がないからだろうと思います。
彼らには、日本人のように、「宗教に対して一定のスクリーン(幕)をかけ、まず疑ってかかる」というようなところがあります。彼らは「宗教はよいものだ」と思っています。そのため、幸福の科学に対しても、「いったい、どういう内容の宗教なのだろう」と関心をもって見ていることが多いのです。
私は、立宗当初から、「幸福の科学の教えは、すべての世界的な宗教とかかわっており、それらを否定していない」と説いていますが、それが二十五年以上たった今、実証されつつあるわけです。(※2011年説法当時、2026年に幸福の科学は立宗40周年)
当会は、あそらく、日本国内よりも海外のほうで、はるかに大きくなるでしょう。
〇「縮み思考」を捨て、もう一段、大きく考えよう。
今、当会は、世界中にどんどん教えを広げなければいけない時期に来ているため、国内のほうでもイノベーションが必要なのではないかと思います。
特に、日本人には島国根性があり、「縮み思考」で、「自分たちは大したことがない」と思いがちなため、情報発信も非常に小さなかたちでしか行われていません。
しかし、アジア・アフリカ諸国を南米など、いろいろ国から日本は仰ぎ見られています。「日本がどのようにするのか。にほんがどのように考えるのか」ということを、彼らはじっと見ているのです。
例えば、マレーシアの講演会には、イランから、二か月分もの給料に当たるお金を費やし、飛行機で来た人もいました。イランは、日本とは物価が違い、収入も違うので、その人は、給料の二か月分をかけて、マレーシアまで私の説法を聴きにきていたのです。
今、そういうことが現実に起きていて、幸福の科学の教えが世界中に広がりつつあります。また、ネパールでは、国民の二人に一人は、「大川隆法」という名前を知っているそうです。私は、ネパールには、一度、行っただけなのですが。しかも、インドのデリーから飛行機で行って説法をし、日帰りで帰ってきたので、一泊もしていないのです。しかし、私の説法が民放テレビや国営放送でネパール全土に生中継され、さらに、さまざまな媒体にも出たため、ネパールの国内は、ものすごい熱狂ぶりでした。
さらに、シンガポールでは、車体に私の顔を大きく描いたバスが走り回っていました。一方、東京では、条例等の規制がいろいろと厳しいらしく、そういうバスを走らせることはできないようです。
そのように、世界は、今、動きつつあります。私たちが考えている以上に幸福の科学の教えが必要とされていることを感じるのです。
例えば、二十年近く内戦が続いた、アフリカのウガンダもそうですし、不思議なことに、イランでも、「この教えこそが今のイランには必要だ」と言われています。マレーシアでもブラジルでも同様です。
そして、今後は、アメリカやヨーロッパなどの先進国においても、この教えが必要になってくるでしょう。
【大川隆法「繫栄思考」第3章「繁栄思考」より抜粋】
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さて、ここからは、「幸福の科学」の原点に立ち返り、幸福の科学が全世界に広げようとし
ている教えを共に再確認させていただきます。幸福の科学に入会・三帰されて間もない方や、これから、新しい方を伝道するに当たって、幸福の科学の教えをどのようにお伝えしたらよいのか。ヒントになれば幸いです。基本三部作の『太陽の法』を引用しながら、幸福の科学の教義を共に学びます。なお、経典『太陽の法』は、光とは何か。仏法真理とは何か。という問いに答える幸福の科学の教えの基本です。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
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■『太陽の法』第1章 太陽の昇る時
7 生命の誕生(1)―星の誕生
人間が、その死後どうなるのかということが、主として宗教的関心であるとするならば、人間および、生物がいかにして誕生したか、すなわち生命の誕生の神秘は、主として科学的関心だといえます。そこで生命の誕生についてお話していくことにしましょう。
私は、宗教的関心も、科学的関心も、その究極にあるものは同じであるとの見解の実証もかねて、生命誕生の不思議について語りたいと思います。
そもそも、私たちが住んでいる地球がその一因であるこの三次元宇宙ができたのは、いまから約四百億年の昔であるといわれています。
もし、大宇宙の仏(根源の神)を二十次元的存在、あるいは、それ以上の高次元的存在であるとするならば、数千億の昔―より正確にいうと、悠久のむかしから、意識存在としての根本仏はありました。
根本仏は、いまから一千億年ぐらい前に、三次元宇宙空間の創造を意図しておられ、約八百億年前には、自らの意思でもって、三次元宇宙を統括する巨大霊を創造しました。これが十三次元意識の誕生であり、私たちが認識できる宇宙に関する最初の霊の誕生です。
この十三次元宇宙霊は、大宇宙の創造ということを使命としてもっている根源仏の意識の投映であります。この十三次元宇宙霊は、約六百五十億年前に、十二次元の星雲の意識を創造しました。その数は、二百万体あるといわれています。私たちの属する銀河系意識も、この二百万体ある星雲意識体の一つなのです。
そして、六百億年前に、この十二次元の星雲意識霊によって、十一次元の恒星意識霊が創造されました。すなわち、十一次元空間の誕生です。私たちに関係ある宇宙としては、十二次元銀河系意識霊が、十一次元の太陽系意識霊をつくったということになります。
さらに、五百三十億年前に、銀河系において、十一次元の恒星意識霊が中心となって、惑星意識霊の創造が開始されました。これが、十次元宇宙の誕生です。わが太陽系では、十一次元の太陽系霊の努力により、水性意識や金星意識、地球意識、火星意識、木星意識、土星意識などが次々に誕生しました。こうした惑星意識霊の創造は、四百二十億年位前までに、ほぼ完了したといえます。
そして、いまからちょうど四百億年前に、大宇宙霊の内部で、異変が起きました。すなわち、十三次元の大宇宙霊の意識体の内部で、核融合、核分裂のような現象あるいはまた、大きな宇宙花火のような現象が次々と起きたのです。いわゆるビック・バン現象です。
こうして、十三次元宇宙の霊の内部に、人体でたとえるならば、内臓諸器官のような三次元空間がぽっかりと出来上がってきたのです。それは、もちろんまだ、現在のような整然とした宇宙空間ではありませんでした。いわば、透明なクラゲのような胃袋上のものが突然出てきたといった感じでした。このクラゲのような宇宙空間を明瞭化するために、十二次元星雲意識、十一次元の恒星意識、十次元の惑星意識が協力し合って、三次元宇宙空間に、惑星、後世、星雲というものを次々と具体化していったわけです。
この四百億年前の三次元宇宙空間の出現以来、各星雲、核太陽系で、宇宙創造の進度は異なります。銀河系のなかで、我が太陽系が三次元宇宙空間に出現したのは、約百億年前です。七十億年前には水星が、六十億年前には金星が、そして約四十六億年前に地球が誕生しています。これが、私たちの星の誕生です。星もまた、生命を持つ意識体として最初の存在なのです。
【大川隆法『太陽の法』第1章「太陽の昇る時」より抜粋】
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さて、ここからは、幸福の科学の基本書3部作『黄金の法』を通して、エル・カンターレの歴史観を共に学んでまいります。『黄金の法』は、光の菩薩たちが主の悲願である地上仏国土ユートピア建設のためにどのような活躍をなしたのかを記すものです。人類の歴史に隠されていた地球神を、光の天使・菩薩たちはどのように実行したのか、その一端を学びます。経典をお持ちでない方は、是非この機会に拝受ください。【税抜2000円】
『エル・カンターレが観た歴史観であるとともに、エル・カンターレが立案したところの、地球的仏法真理の大河の鳥瞰図でもあります』(「『黄金の法』まえがき」より)
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■『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」
5 西暦二四〇〇年―二五〇〇年
西暦二四〇〇年代の初めになると、さらに大きな光が地上に生まれてきます。すなわち、イエス・キリストが再臨するのです。すでに、二三〇〇年代から、再出の日蓮、マホメットなどが、彼の出現を予告しておりました。ですから、人々は、二三〇〇年代の後半から、彼の出現を待ち望み始めていました。そして、イエスの降臨のうわさと期待が、人々の口から口、胸から胸へと伝わっていったのです。そういうなかに、二千四百年の沈黙を破って、彼は再誕します。そのため、地上に大いなる光輝に包まれるでしょう。
イエスが再出する年月日は、まだ特定できません。しかし、いずれにしても、おそらく、二四〇〇年前後となるはずです。イエス降臨の地域は、件(くだん)の新アトランティス、カナダとも地続きの大陸であることが予定されております。そして、あの地で、イエスは、宇宙時代の真理を本格的に説きはじめるでしょう。それは、ナザレのイエスの時代の愛の教えを、空間的にも、数段スケールを大きくしたものとなるはずです。
その頃には、宇宙人との交流も、かなり頻繁に行われており、地球人的なものの考え方と、各種の宇宙人のそれぞれのものの考え方とのくい違いから、さまざまなあつれきが生じ始めているでしょう。
一九八〇年代後半以後、すでに地球には、十数種類の宇宙人たちが飛来して来ております。彼らは、まだ本格的には地球人と交流を開始していませんが、将来のために地球の現地調査に来ているのです。
地球の人類は、もともと、さまざまな惑星霊団から成り立っており、数億年の転生輪廻の過程で、各星人間相互の個性の相違を超えて、地球人として、ひとつに融和してきたのです。そして、お互いに努力して、地球人的人格というものを形成してきたわけです。また、長年にわたって、偉大な光の指導霊たちが、さまざまな真理を説くために、交互に地上に出て来て、人類の共通の精神的基盤というものを形成してきました。すなわち、あるときは仏教徒に生まれ、あるときはキリスト教徒に生まれ、そしてまた、あるときは回教徒に生まれて、地球人類共通の精神的基盤というものを醸成してきたのです。
しかし、地球での人類の魂学習も、次第に完成期に入りつつあります。つまり、この地球で学ぶことが少なくなってきます。こうしたときに、地球での古い魂集団は、やがて地球を旅立ち、もっと高度に進化、発展した星を求めて移住してゆくのです。また、同じ頃に、他の惑星から、新たな魂が地球に移って来て、ここで魂修行を開始するのです。
したがって、現在、十数種類もの宇宙人が地球に来ている事実は、かつての鎖国の日本に、ペリーたちの黒船が来たのと同じで、新しい時代の幕開けを予告していると言えます。人類は、これから三十世紀ぐらいまでは、まだまた進歩発展を続けてゆくでしょう。しかし、やがて古い魂たちは、地球を去ってゆくのです。【※その後の宇宙人リーディングで地球に飛来している宇宙人は500種以上になると教えていただいています】
二四〇〇年代、イエスが再臨する頃は、ちょうどこうした過渡期で、人類の宇宙旅行や、あるいは、他の星への移住が次第に常識化してゆくとともに、宇宙人たちも地上に降りて来て、地球人たちとの交流も始まるのです。しかし、困ったことには、彼らの星で真理とされていることと、地上で真理とされていることが種々異なるため、地球人は、やがて混乱に陥り始めます。生活様式が違い、行動様式が違うということは、人類を当惑させるのに十分ですが、それ以上に道徳観念の違いがいちばん人類を当惑させてしまうのです。
たとえば、ある惑星人は、こう考えます。
「食料というものは、天の恵みによって出来上がるものであるから、無償であって当然である。だから、おなかがすいたら、植物でも魚でも、手近にあるものを自由に取って食べてよい。一方、人間が加工して作った機械類は、もちろん所有者がいるわけだから、その人の許可がなければ、奪うことは許されない」
しかし、自由にものを取って食べることをよしとするこの惑星人の態度は、地球人から見たら、まさに泥棒です。つまり、両者の間には、いつまでたっても平行線をたどる、価値観の違いがあるのです。
また、別のある宇宙人は、こう考えます。
「子供というものは、社会の共有財産であり、公共団体が責任を持って育てるものだ。だから、各個人が、家庭をつくって、それぞれ勝手に教育するのは間違っている。また、男女は、子供をつくるための目的で、二十代の一定期間だけ同居してもよいが、それ以外の目的で同居することは、自我我欲になるので許されない」
これもまた、当然のことながら、地球人の価値観とは衝突します。
しかし、こうした難しい社会情勢のなかにあって、再臨のイエスは、地球人、宇宙人を超えた本来の愛、仏の子としての大調和の素晴らしさを人々に説いてゆきます。すなわち、イエスは、地球人も、もともとはすべて、様々な宇宙人の寄り合いであった事実を人々に示してゆくのです。【※主の復活の後に本格的に説かれる「宇宙の法」は、この地球人と異星人の間に生ずる混乱を静め、調和させるために説かれる教えです。地球の最終責任を持つ存在にしか説くことができない、さらにダイナミックな宇宙的進歩と調和がこの地球において「宇宙の法」のもとに実現する予定です。】
【大川隆法『黄金の法』第6章「未来に羽搏く」より抜粋】
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『太陽の法』の大宇宙の成り立ちを概観するとこのようになります。
・三次元宇宙ができたのは、いまから約四百億年前であること。
・大宇宙の仏(根源の神)は数千億の昔から意識存在としての根本仏があったこと。
・根本仏は、いまから一千億年ぐらい前に、三次元宇宙空間の創造を意図して、約八百億年前には、自らの意思でもって、三次元宇宙を統括する巨大霊を創造して、これが十三次元意識の誕生であり、私たちが認識できる宇宙に関する最初にの霊の誕生であること。
・十三次元宇宙霊は、約六百五十億年前に、十二次元の星雲の意識を創造。その数は、二百万体ある。
・六百億年前に、この十二次元の星雲意識霊によって、十一次元の恒星意識霊(十一次元空間)が創造された。
・五百三十億年前に、銀河系において、十一次元の恒星意識霊が中心となって、惑星意識霊の創造が開始(十次元宇宙の誕生)。太陽系では、十一次元の太陽系霊の努力により、水性意識や金星意識、地球意識、火星意識、木星意識、土星意識などが次々に誕生しました。こうした惑星意識霊の創造は、四百二十億年位前までに、ほぼ完了。
・四百億年前に、大宇宙霊の内部で、異変(ビック・バン現象)が起きる。
・この四百億年前の三次元宇宙空間の出現以来、太陽系が三次元宇宙空間に出現したのは、約百億年前。
・七十億年前には水星が、六十億年前には金星が、そして約四十六億年前に地球が誕生している。星もまた、生命を持つ意識体として最初の存在であること。
このように、私たちの住む「愛の星・地球」が誕生するまでの気の遠くなる宇宙の歴史を振り返ってまいりました。特に神秘的なのは、二十次元宇宙から十三次元宇宙まで段階的に創造がなされた後に、ビックバンが起こり、三次元空間の大枠が一挙に生まれると同時に、それ以降の十二次元宇宙の創造から再びなされているという点でした。この時に、もしかしたら、マルチバーズや並行宇宙の創造が同時並行でなされたのかもしれません。とても神秘的です。
また、『黄金の法』の学びでは、今から400年後に、カナダと陸続きになる新アトランティス大陸に、イエス様の魂が降臨して、宇宙時代の愛の教えが説かれることを教えていただきました。本格的な地球人と宇宙人種との交流のなかで、価値観の違い、道徳観念の違いから、今の私たちでは想像もできない大変な混乱があることが予定されています。
そのなかで、イエス様の次の降臨では、「地球人も、もともとはすべて、様々な宇宙人の寄り合いであった事実を人々に示す」という、地球人種の創成や成り立ちにさかのぼった教えを説き、地球という枠を超えて異星人同士を愛によって結びつける法が説かれます。
『黄金の法』を読む私たちのなかでも、かなりの人がこの時代に転生して、イエス様と共に、エル・カンターレの法をさらに学び、その教えを広げてゆくのではないかと想像されます。私たちはソウルメイトですので、いつかいなる時代においても、主への信仰をしっかりと持って、それぞれの使命を果たしてまいりましょう。
主の復活の後に本格的に説かれる「宇宙の法」は、この地球人と異星人の間に生ずる混乱を静め、調和させるために説かれる教えです。地球の最終責任を持つ存在にしか説くことができない、さらにダイナミックな宇宙的進歩と調和がこの地球において「宇宙の法」のもとに実現する予定です。だからこそ、今、地球人に必要なのは、主の完全なる復活です。主を愛する信者一同「復活の祈り」に私たちの純粋なる信仰心を主に捧げさせていただきましょう。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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文責:蒲原宏史
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(10/1-1)274【10月1日】経典『太陽の法』を読む7「太陽の昇る時」生命の誕生(1)【星の誕生】―「繫栄思考」「宗教に対する偏見」のない世界の国々―『黄金の法』西暦2400年~2500年
