『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(10/31-2)32『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―仏は法なり、仏は教えなり―生と死の意味(10/31-2)

31 「善人」のフリをしている妖怪は、その人が見ていないところで、「へッ」と舌を出している。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】65 万引きを常習としていた人が死んだ、あの世では、手術台に乗せられて、臓器移植のドナーとして、いろ...
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(10/30-2)31『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―我は救世主以上のもの―空の思想―人間とは何か

30 平気で噓が言えたり、平気で記憶をすりかえられる人は、「妖怪」か、さもなくば、地獄の悪魔候補である。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】66 ある時、守銭奴が川に金貨を落とした。彼は、水に潜って、金貨をふところに集めたが、重...
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(10/29-2)30『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂が跳躍する時―六波羅蜜多の現代的意義

29 その人が妖怪かどうか知るには、その裏表をよく知ることである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】67 ある時、キリスト教の軍隊とイスラム教の軍隊が、砂漠地帯で戦うのを見た。十字軍戦争だ。熱砂の擂(す)り鉢に、両軍吸い込まれ...
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(10/28-2)29『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の生地の洗濯―般若波羅蜜多

28妖怪は、時に、「権力者を演じ切る。」しかし、本当の実力者であることは、めったにない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】68 ある時、モンゴル(元)の軍団がヨーロッパを席巻した。その後、ペストが、はやり、三分の二の人口が死滅...
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(10/27-3)28『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―正思の道―禅定波羅蜜多

27 妖怪は均整のとれた考え方ができない。陰と陽が極端に出るが、ふだんはオブラートに包んでいる。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】69 近未来のヨーロッパが、寒波で凍りついた。地獄の住人の上にも、雪が降り積もった。凍り付いた街...
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(10/26)27『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―金貨を探し出せ―精進波羅蜜多

26 妖怪は流行神(はやりがみ)の陰にもかくれている。「人気」や「フォロワー数」の裏にある邪気を感じ取れ。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】70 東京大空襲をしたB29や、広島や長崎に原爆を落とした爆撃部隊が、「英雄の町」と書...
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(10/25-2)26『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の根っこ―羼提(せんだい)波羅蜜多

25 妖怪は、現代的には、個人主義・多様性・少数者の保護の美名に隠れやすい。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】71 ヒットラーとスターリンが地獄で、ピストルで決闘した。弾丸が発射された後、二人とも、さらに深い井戸の底に落ちた。...
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(10/24-2)25『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―真の平等と自由―持戒波羅蜜多

24 妖怪は、時に、超能力や幻術を駆使する。しかし、自分のためであって、人助けのためではない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】72 日本の神々は、戦争責任を取らなかった。高天原は、妖怪の巣窟と化し、国民と軍人は、何十年と、火...
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(10/23-2)24『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―奇蹟の時―布施波羅蜜多

23 妖怪は、容姿、学歴、身のこなし、セクシーさ、金満家であることで、貴族性を誇示する。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】73 ウクライナの狐とロシアの熊が戦っている。地獄に堕ちている先住民が、狐料理と熊料理の準備をして、堕ち...
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(10/21-2)22『永遠の仏陀』を読む―仏の本願―報恩の道―思いと行動

21 妖怪も同情を示すことがある。もちろん、相手を格下と見下してからである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】77 地獄に堕ちないためには、神仏への正しい信仰が必要である。唯物論、無神論、科学万能主義では、天上界には還れない。...