『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(2/2-2)33『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀・一千億年の歴史―転生輪廻

32 妖怪が、コツコツ勤勉であることは、ありえない。必ずどこかで損得計算の調整をしている。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】64 ある時、カマキリをカエルが狙っていた。そのカエルを蛇が狙っていた。カエルがカマキリを食べ、そのカ...
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(2/1-2)32『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―仏は法なり、仏は教えなり―生と死の意味

31 「善人」のフリをしている妖怪は、その人が見ていないところで、「へッ」と舌を出している。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】65 万引きを常習としていた人が死んだ、あの世では、手術台に乗せられて、臓器移植のドナーとして、いろ...
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(1/30-2)30『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂が跳躍する時―六波羅蜜多の現代的意義

29 その人が妖怪かどうか知るには、その裏表をよく知ることである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】67 ある時、キリスト教の軍隊とイスラム教の軍隊が、砂漠地帯で戦うのを見た。十字軍戦争だ。熱砂の擂(す)り鉢に、両軍吸い込まれ...
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(1/29-2)29『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の生地の洗濯―般若波羅蜜多

28妖怪は、時に、「権力者を演じ切る。」しかし、本当の実力者であることは、めったにない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】68 ある時、モンゴル(元)の軍団がヨーロッパを席巻した。その後、ペストが、はやり、三分の二の人口が死滅...
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(1/28-2)28『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―正思の道―禅定波羅蜜多

27 妖怪は均整のとれた考え方ができない。陰と陽が極端に出るが、ふだんはオブラートに包んでいる。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】69 近未来のヨーロッパが、寒波で凍りついた。地獄の住人の上にも、雪が降り積もった。凍り付いた街...
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(1/27-2)27『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―金貨を探し出せ―精進波羅蜜多

26 妖怪は流行神(はやりがみ)の陰にもかくれている。「人気」や「フォロワー数」の裏にある邪気を感じ取れ。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】70 東京大空襲をしたB29や、広島や長崎に原爆を落とした爆撃部隊が、「英雄の町」と書...
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(1/26-2)26『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の根っこ―羼提(せんだい)波羅蜜多

25 妖怪は、現代的には、個人主義・多様性・少数者の保護の美名に隠れやすい。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】71 ヒットラーとスターリンが地獄で、ピストルで決闘した。弾丸が発射された後、二人とも、さらに深い井戸の底に落ちた。...
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(1/25-2)25『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―真の平等と自由―持戒波羅蜜多

24 妖怪は、時に、超能力や幻術を駆使する。しかし、自分のためであって、人助けのためではない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】72 日本の神々は、戦争責任を取らなかった。高天原は、妖怪の巣窟と化し、国民と軍人は、何十年と、火...
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(1/24-2)24『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―奇蹟の時―布施波羅蜜多

23 妖怪は、容姿、学歴、身のこなし、セクシーさ、金満家であることで、貴族性を誇示する。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】73 ウクライナの狐とロシアの熊が戦っている。地獄に堕ちている先住民が、狐料理と熊料理の準備をして、堕ち...
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(1/23-2)23『永遠の仏陀』を読む―仏の本願―地涌の菩薩―利自即利他

22 妖怪は、「プライド」が第一である。「プライド」を守るためなら、他人の幸・不幸など二の次である。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】75 中国の地底では、死神がウィルス研究所を作っていた。死神は、全世界を支配すると豪語してい...