『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(7/11-2)11『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―自分の人生を生き切る―八正道とは何か

〇不幸の根源は自他の「理解のギャップ」にある私たちはいろいろな人を見ていますが、しかし、必ずしも全方位から見尽くすことができないでいます。もしすべての人を心底分かりえるとしたならば、そこに何の理解のギャップが生じましょうか。そこに何の混乱が...
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(7/10-2)10『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―努力に比例した世界―大いなる第一歩

〇【正見】「見る」という行為の反省の入り口は「他人の姿」「見る」という行為の反省で、出発点としてまず考えてよいことは「他人の姿」です。これが入り口としてはいちばん分かりやすいのです。それは、人間が過ちを起こしやすい理由、心に間違いを起こしや...
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(7/9-2)9『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―正しき価値基準―偉大なる悟り

〇【正見】視覚的映像を通して「神仏の意図」を発見するみなさんの目に映されているものは神仏の創られた世界なのです。この神仏の創られた世界を、どのように判断するのか。どのように見るのか。これは自己責任の問題です。世界は創られています。ただ、その...
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(7/8-2)8『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―正直に生きる―己心の魔との戦い

〇反省への前提―三宝帰依の精神「仏弟子になるためには、まず三宝に帰依せよ」ということです。この三点を守れない者は仏陀サンガに帰依する(僧団の規律を守る)」ということです。この三点を守れない者は、少なくとも、修行者として許されないわけです。も...
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(7/7-2)7『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―仏陀との誓いを成就せよ―心の調和

〇まず「神仏の創られた世界のなかに生きている自分」を知る「人間が神仏によって創られ、永遠の目的の下に生きている」という事実は、議論を許さない事実なのです。議論を許さない事実であるからこそ、これは「信じる」以外に手はないのです。信ずるというこ...
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(7/6-2)6『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―信仰という命綱―生命への意欲

〇信仰から「正しき心の探求」は始まるこの「信仰心」というべきものは、従来使われている「信仰心」という言葉で表現される内容ではありません。ここで言う信仰とは、「事実の確認」そのもの、「真実の確認」そのものであるということです。そうした「大いな...
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(7/5-2)5『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―心の窓を開く―村娘

〇信仰から「「正しき心の探究」は始まる「信仰の原点」はいったいどこにあるかというと、「みなさんが神仏によって創られた」という創造の秘密にあるのです。「みなさんが神仏によって創られた」ということを信じるか、そして、「神仏によって創られたみなさ...
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(7/4-1)4『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―仏陀の教えありてこそ―反省

○人間とはどのような存在かかつて、はるかなる昔に、神仏の意識体の一部が散乱し、大いなる「人間を創るという理念」の下に、個性化して現れてきたみなさんです。「そうした生い立ちがあり、いろいろな星において肉体を持ち、魂修行をしてきた」という歴史が...
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(7/3-2)3『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―魂の親を知れ―苦行

〇人間とはどういう存在かかつて、はるかなる昔に、神仏の意識体の一部が散乱し、大いなる「人間を創るという理念」の下に、個性化して現れてきたみなさんです。「そうした生い立ちがあり、いろいろな星において肉体を持ち、魂修行をしてきた」という歴史があ...
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(7/2-2)2『永遠の仏陀』を読む―目覚めよ―信ずることの大切さ―師を求む

〇「自分とは何か」を日々問い続けることの大切さ転生輪廻ということが、もし単なる思想やたとえ話ではなく、真実の話であるとするならば、みなさんの今世における地上界での生活は、いったいいかにあるべきなのでしょうか。また、なければならないのでしょう...