『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(7/21-2)21『永遠の仏陀』を読む―仏の本願―魂の処方箋―六波羅蜜多の思想

〇【正見】環境に対する視点―生かされている世界が見えるかそのほかに、「正しく見る」ということにおいては、他人と自分の見方だけでなく、「周りの世界をどう見るか」ということも非常に大事です。「生かされている世界が見えるか、見えないか」ということ...
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(7/20-2)20『永遠の仏陀』を読む―仏の本願―正定

○【正見】霊的に成長するほど、多様な見方ができるようになるこのように、見方の可能性はいろいろとあり、これを探求していくときに、私たちの魂はほとんど進化していきます。飛躍していくのです。「いろいろな見方ができる」ということ自体、「私たちの霊格...
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(7/19-2)19『永遠の仏陀』を読む―伝道の本質―正念

〇【正見】霊的に成長するほど、多様な見方ができるようになるこのように、見方の可能性はいろいろとあり、これを探求していくときに、私たちの魂はどんどん進化していきます。飛躍していくのです。「いろいろな見方ができる」ということ自体、「私たちの霊格...
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(7/18-2)18『永遠の仏陀』を読む―僧団の仕事―正精進

〇【正見】愛の与え方について、それに先立つ智慧があったかを反省するその人に愛を与えるに際して、こういう傾向性のある人で危険性があるならば、事前によくそのことを見抜いて、このように接していくべきではなかったのか。あるいは、順序を追って、その人...
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(7/17-2)17『永遠の仏陀』を読む―人生最大の悦び―正命

〇【正見】正しく人を見るための判断基準―⑤神仏と心を通わせる気持ちで、自他の思いを見る四段階目で「仏法真理の基準において正しく見る」ということを挙げましたが、これはまた違ったかたちで見ることも可能です。四段階目の「仏法真理の基準に照らして、...
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(7/16-2)16『永遠の仏陀』を読む―不滅の力―努力・精進―正業

〇【正見】正しく人を見るための判断基準―④仏法真理の立場から見る(第一段階・映像を客観的に捉える。第二段階・自分の感じ方を知る。第三段階・相手を相手の立場から見る。に続き)こうして三つの見方で見た映像を通過した上で、四番目にしなければならな...
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(7/15-2)15『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―仏弟子の本懐―正語

〇【正見】正しく人を見るための判断基準―③相手を相手の立場から見るそして、第三段階は、「自分の感じたその姿は、相手の立場に立ってみたら、どうなるか」ということです。こういう判定基準があるのです。例えば、自分はその人を「きつい人だな。厳しい人...
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(7/14-2)14『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―仏の悦び―正思

〇正しく人を見るための判断基準―①映像を客観的に捉える&②自分の感じ方を知る&③相手を相手の立場から見る他の人を見る際の判断基準を述べると、第一段階においては、「目に映った他人の姿」を情報として客観的に捉えることが大事です。第一段階において...
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(7/13-2)13『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―無償のなかの悦び―正見

〇【正見】自と他の姿は合わせ鏡また、他人のなかに神仏の心に反する姿を見ることのできない人もまた、自分のなかに神仏の心に反する姿を見ることが手来ません。自分が神仏の心に反した姿をしていること、そうした振る舞い、行動をしていること、そうした生き...
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(7/12-2)12『永遠の仏陀』を読む―真実の人となれ―最大の実りを得る―反省法の神秘

〇自他の姿は合わせ鏡また、「一日中、いろいろな人を正しく見る」ということと同様に難しいのが、「自分自身を正しく見る」ということです。これも反省においては欠くことのできない作業です。これは、「他人を正しく見ることができない人は、自分自身をも正...