『永遠の仏陀』を読む (4/30-2)33『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀・一千億年の歴史 〇「正思」のための三つのチェックポイント ②「自助努力」を妨げるもの―他人・環境のせい ・自分が不幸になった原因を「他人のせい」「環境のせい」にしていないか 第二には、「自助努力」の精神です。 「これがなぜ必要であるのか」ということが分かる... 2024.04.30 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/29-2)32『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―仏は法なり、仏は教えなり 〇「正思」のための三つのチェックポイント ①「素直さ」を妨げるもの―自我の殻 では、第一に挙げた「素直さ」を阻害しているものはいったい何でしょうか。素直に取り組もうとする姿勢、教えを受け、学び、向上していこうとする素直な気持ちを阻害するもの... 2024.04.29 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/28-2)31『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―永遠の仏陀 〇「正思」に必要な三つの姿勢 ③謙虚さ 第三に大事なことは「謙虚さ」というものです。これは、「素直さ」とも多少関係があります。 悟りには階梯が付きものであり、その段階を上がっていくわけですが、上がれば上がるほど謙虚になっていくという気持を持... 2024.04.28 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/27-2)30『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂が跳躍する時 〇「正思」に必要な三つの姿勢 ②自助努力 第二に必要なことは「自助努力」の姿勢です。 私は「自力」ということの大切さについて、だいぶ強調していますが、この考え方は、人をミスリードしやすい、すなわち誤解に導きやすい面があるとも感じています。そ... 2024.04.27 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/26-2)29『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の生地の洗濯 〇「正思」に必要な三つの姿勢 ①素直さ 第一の姿勢は「素直さ」ということです。 より高次な教えを受けるに際しては、素直な心を持っていなければ受けることができないのです。そうでなければ、それは素通りしていってしまいます。あるいは、光が屈折して... 2024.04.26 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/25-2)28『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―正思の道 〇神仏の光の「多様性」の意味と注意点 頂点から出てきた光がプリズムを通して七色に分かれ、霊的世界および地上に流れています。その光のもとに、いろいろな理念が体現されているわけです。そして、それは、人間に理解されやすいように、あるときには「愛の... 2024.04.26 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/24-2)27『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―金貨を探し出せ 〇信仰心とは「神仏の世界を知るための鍵」 信仰心とはいったい何でしょうか。それは「神の世界を知る力です」信仰心なくして、この世界を知ることはできないのです。信仰心は「神仏の世界を見るための鍵」なのです。 すなわち、信仰心とは、「自分たちより... 2024.04.24 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/23-2)26『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の根っこ 〇「正しき思い」の根源にあるエル・カンターレ意識 したがって、私たちが今、この正しき心の探求、あるいは正思の部分を突き詰めていくときに、いちばん関係があるのは、やはりエル・カンターレ意識であるのです。 エル・カンターレは、「大毘盧遮那仏(だ... 2024.04.23 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/22-2)25『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―真の平等と自由 〇正思の基準は神の心 まず、正思の根本はどこにあるのでしょうか。それは神仏の心です。 人間は、「正しき心」というものについて、いくらかんがえても、追いかけても、なかなか分かるものではありません。それが現実であろうかと思います。 なぜならば、... 2024.04.22 『永遠の仏陀』を読む
『永遠の仏陀』を読む (4/21-2)24『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―奇蹟の時 〇正信は正見の基礎 深く仏教を勉強された方からは、「正見」とは「正信」である。とか、「正しい見解」である。 「正しい観察」であるとかいう解説もされることがあります。「正しい信仰」はもとより「正見」の基礎ですが、入信時に、過去の間違った信仰や... 2024.04.21 『永遠の仏陀』を読む