『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(11/20-2)52『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―汝自身を知れ

58 役小角(えんのおづね)は、母、白専女(はくとうめ)を人質にとられたため、捕縛されたが、日本の仙人界では大きな力を持っている。飛鳥寺を本拠地としていた若き行基も、一時期、秘術体得のため、共に修行していたらしい。役の行者は奈良時代の修験道...
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(11/14-2)46『仏陀再誕』を読む―叡智の言葉―中道―地獄の思想

52 「天狗」は、色・金・欲に弱い。僧職や官界、財界、学界、ジャーナリズム界にいて活躍していても、異性問題、金銭不正、脱法行為等で、中途挫折や晩節をけがすことが多い。うぬぼれが過ぎてわきが甘いと言うしかない。【大川隆法『妖怪にならないための...
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(11/5-2)37『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―永遠の仏陀の光、いまここに―「空」はなぜ重要なのか

36 妖怪はまっとうな信仰心を持っていない。37 妖怪は、他人を騙すために、信仰心を悪用する。38 ゆえに、妖怪は、「仏・法・僧」に「三宝帰依」できない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】60 ある時、仏像盗んで、売り飛ばした...
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(11/4-2)36『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―勇気持ちて立て―仏教における「空」の思想

35 妖怪とは、要するに、力くらべ、知恵くらべ、化けくらべ、尊敬されくらべをして、負けたら、洞窟や闇に逃れる連中のことである。 【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】 61 ある時、間違った宗教の信者たちが、砂漠の流砂に吸い込まれ...
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(11/3-2)35『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―人類の選択―物質界の再考

34 妖怪とは、要するに「生産性」のない人間であるのに、人を欺き、世を欺く人のことである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】62 ある時、間違った宗教の信者が、小さなミミズに姿を変えられ、池に投げ込まれるのを見た。たくさんのミ...
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(11/2-2)34『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―栄光の瞬間―実在界の発見

33 妖怪は、目を離すと、自分流でサボっている。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】63 ある時、守銭奴が猿の姿に変えられていた。縄のついた、くり抜かれたヤシの身に米が入っていた。猿は、片手で米をつかんだまま放さなかった。漁師が...
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(11/1-2)33『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀・一千億年の歴史―転生輪廻

32 妖怪が、コツコツ勤勉であることは、ありえない。必ずどこかで損得計算の調整をしている。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】64 ある時、カマキリをカエルが狙っていた。そのカエルを蛇が狙っていた。カエルがカマキリを食べ、そのカ...
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(10/31-2)32『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―仏は法なり、仏は教えなり―生と死の意味(10/31-2)

31 「善人」のフリをしている妖怪は、その人が見ていないところで、「へッ」と舌を出している。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】65 万引きを常習としていた人が死んだ、あの世では、手術台に乗せられて、臓器移植のドナーとして、いろ...
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(10/30-2)31『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―我は救世主以上のもの―空の思想―人間とは何か

30 平気で噓が言えたり、平気で記憶をすりかえられる人は、「妖怪」か、さもなくば、地獄の悪魔候補である。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】66 ある時、守銭奴が川に金貨を落とした。彼は、水に潜って、金貨をふところに集めたが、重...
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(10/29-2)30『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂が跳躍する時―六波羅蜜多の現代的意義

29 その人が妖怪かどうか知るには、その裏表をよく知ることである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】67 ある時、キリスト教の軍隊とイスラム教の軍隊が、砂漠地帯で戦うのを見た。十字軍戦争だ。熱砂の擂(す)り鉢に、両軍吸い込まれ...