『永遠の仏陀』を読む

『永遠の仏陀』を読む

(5/8-2)37『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―永遠の仏陀の光、いまここに―「空」はなぜ重要なのか

36 妖怪はまっとうな信仰心を持っていない。37 妖怪は、他人を騙すために、信仰心を悪用する。38 ゆえに、妖怪は、「仏・法・僧」に「三宝帰依」できない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】60 ある時、仏像盗んで、売り飛ばした...
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(5/7-3)36『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―勇気持ちて立て―仏教における「空」の思想

35 妖怪とは、要するに、力くらべ、知恵くらべ、化けくらべ、尊敬されくらべをして、負けたら、洞窟や闇に逃れる連中のことである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】61 ある時、間違った宗教の信者たちが、砂漠の流砂に吸い込まれて、...
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(5/5-2)34『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―栄光の瞬間―実在界の発見

33 妖怪は、目を離すと、自分流でサボっている。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】63 ある時、守銭奴が猿の姿に変えられていた。縄のついた、くり抜かれたヤシの身に米が入っていた。猿は、片手で米をつかんだまま放さなかった。漁師が...
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(5/3-2)32『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―仏は法なり、仏は教えなり―生と死の意味

31 「善人」のフリをしている妖怪は、その人が見ていないところで、「へッ」と舌を出している。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】65 万引きを常習としていた人が死んだ、あの世では、手術台に乗せられて、臓器移植のドナーとして、いろ...
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(5/2-2)31『永遠の仏陀』を読む―永遠の仏陀―我は救世主以上のもの―空の思想―人間とは何か

30 平気で噓が言えたり、平気で記憶をすりかえられる人は、「妖怪」か、さもなくば、地獄の悪魔候補である。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】66 ある時、守銭奴が川に金貨を落とした。彼は、水に潜って、金貨をふところに集めたが、重...
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(5/1-2)30『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂が跳躍する時―六波羅蜜多の現代的意義

29 その人が妖怪かどうか知るには、その裏表をよく知ることである。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】67 ある時、キリスト教の軍隊とイスラム教の軍隊が、砂漠地帯で戦うのを見た。十字軍戦争だ。熱砂の擂(す)り鉢に、両軍吸い込まれ...
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(4/30-2)29『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の生地の洗濯―般若波羅蜜多

28妖怪は、時に、「権力者を演じ切る。」しかし、本当の実力者であることは、めったにない。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】68 ある時、モンゴル(元)の軍団がヨーロッパを席巻した。その後、ペストが、はやり、三分の二の人口が死滅...
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(4/29-2)28『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―正思の道―禅定波羅蜜多

27 妖怪は均整のとれた考え方ができない。陰と陽が極端に出るが、ふだんはオブラートに包んでいる。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】69 近未来のヨーロッパが、寒波で凍りついた。地獄の住人の上にも、雪が降り積もった。凍り付いた街...
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(4/28-2)27『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―金貨を探し出せ―精進波羅蜜多

26 妖怪は流行神(はやりがみ)の陰にもかくれている。「人気」や「フォロワー数」の裏にある邪気を感じ取れ。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】70 東京大空襲をしたB29や、広島や長崎に原爆を落とした爆撃部隊が、「英雄の町」と書...
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(4/27-2)26『永遠の仏陀』を読む―跳躍の時―魂の根っこ―羼提(せんだい)波羅蜜多

25 妖怪は、現代的には、個人主義・多様性・少数者の保護の美名に隠れやすい。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】71 ヒットラーとスターリンが地獄で、ピストルで決闘した。弾丸が発射された後、二人とも、さらに深い井戸の底に落ちた。...