『仏陀再誕』を読む

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(9/22-2)84『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―信仰なくば―平坦なる道

93 これが狐が化ける、あるいは、狐に化かされる話が多い理由である。また、『今昔物語』や『日本霊異記』、『聊斎志異(りょうさいしい)』などの影響も多かろう。【※88~82の格言をふまえて】【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】10...
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(9/21-2)83『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―命落とすとも―静寂の大切さ

92 また町中でも、商売繁盛のための、稲荷神社が路地に建っている。それは、ビルの屋上にもある。狐霊か、それを自称する人間霊が、ご祭神になっていることが多い。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】11 男女の愛も、仏法真理から見ると...
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(9/20-2)82『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―和合僧破壊の罪―人生の大目標

91 【前回88~90までの論点をふまえて】こうして「妖狐」や「狸」「蛇神」「稲荷大明神」などの霊力が増して来たのではないかと思う。妖怪世界では、思いで姿を変えられるので、そうした練習の成果により、憑依された村人が騙されたり、修行者や旅の僧...
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(9/19-2)81『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―百パーセントの信仰―高級霊への関心

90 それが狐の霊の場合もあるが、救われたくて集まっている霊体であることもあるだろう。何百人もの祈願や感謝の念を受け取った存在は、霊力を増し、それが一種の妖力を増したのだと思う。それはここ三千年は続いている。【※前回の論点の続き】【大川隆法...
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(9/18-2)80『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―仏陀への帰依―幸福なる日々

88 「化ける」「化かす」という言葉がキーワードだが、はたして人間が、狐や狸に化かされることがあるのか。動物としての狐や狸は変身できないとしても、妖力、あるいは妖術として人を化かせるのか。あるいは霊体となってからそのような力を得るのか。89...
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(9/17-2)79『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―信仰の根本―漏尽通力の鍵としての知力

86 狐の妖怪伝説は、中国、朝鮮半島渡りのものが多く、狸(たぬき)の妖怪伝説は、日本固有のものが多い。87 電気が通っておらず、外套もなかった時代は、夜の闇が恐怖を呼び、道に迷う者も多かった。私の子供時代にも、前山で狸に化かさせて、何キロも...
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(9/16-2)78『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―大宇宙の大霊への感謝―知の本質

85 日本の妖怪で多出するものに「狐」がある。性格には「妖狐(ようこ)」というべきかもしれない。山林の開発や環境整備、「電車」「自動車」「携帯」「スマホ」などの普及とともに、目撃例、体験例ともに急速に減少している。動物としての狐、狸も、その...
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(9/15-2)77『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―仏神とは―学習の大切さ

84 黒竜は守護の大将、金竜は、仏宝護持のための財宝を護る使命がある。ただし地獄界にも悪魔が使用するものが一部あるので、注意が必要だ(中国)。 【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】 20 食べられる側の草食獣や、小動物は、恐怖を...
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(9/14-2)76『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―希望の福音―漏尽通力の極致

83 仏宝護持のための竜神は、黒竜、赤竜、白竜、青竜、金竜などがいる。私は以前、奈良の猿沢の池で、黒竜や金竜を霊視したことがある。全長四十メートルぐらいあった。 【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】 21 臆病すぎて、仕事もでき...
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(9/13-2)75『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―今世と来世―平凡のなかの非凡

82 「竜神を守護霊に持て」とかすすめている密教教団がある。現世利益に集まってきた蛇霊(じゃれい)をもらい、やがて、小悪魔、魔王と取り憑いてくるので、できるだけ早く離れることだ。幸福の科学で説く「因果の理法」以外で救われることはない。 【大...