『仏陀再誕』を読む

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(11/12-2)44『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―我に従い来よ―運命論について

47 天狗は頭に黒い烏帽子をつけていることが多く、かつて山岳修行した山伏の経験がよくある。そのため「仙人」同様の超能力を持っているものが多い。48 その超能力の一つが「遠眼鏡」で、山の上に棲みながら、木の上から、町の中の人間のなりわいを眺め...
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(11/11-2)43『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―蓮の華のごとく―業とは何か

46 特に、「カラス天狗」と呼ばれる一派は、知能も高く、カラスそっくりの口ばしをしている。口を開けば、自慢話か、他人をこき下ろすことに精力を使っており、「反省」ができないという特徴がある。高ころびして、挫折する以外に、自己の実像を知ることは...
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(11/10-2)42『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―高次なるもののために―因果の理法

45 「天狗」の第三の特徴は、そのトビのような口ばしにある。ピーヒョロヒョロと鳴くトンビのような口ばしである。相手の弱点を攻撃する鋭い言論攻撃になったり、相手の弱みをえぐる鋭い一撃を加えることがある。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』よ...
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(11/9-2)41『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―わが悟り―縁起の法―縁の思想

44 「天狗」の第二の特徴は、その羽にある。「天使」との違いは、羽の折れ曲がり点で鋭い爪がある点にある。「悪魔」にも爪があるが、「天狗」が「天使」と「悪魔」の中間的性質を持っていることをよく示している。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』...
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(1/8-2)40『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―魂の起源―「空」の理論の新展開

42 「天狗」の第一の特徴は鼻が高いことである。「天狗」には、必ず自慢の癖があり、「自分の方が偉い。」と思えないと安心できない。43 現代では、あらゆる分野で「天狗」が多発しており、実績も残すが、協調性なく、社会の破壊も多い。「名あって実な...
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(11/7-2)39『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―三宝帰依―「空」と「無」

41 妖怪の代表格は「天狗」である。日本霊界には、日本オリジナルの「天狗」が存在している。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】58 ある時、生前、仏陀の悪口を言っていた者が、両手を木の枝に縛られ、黒いカラスに生皮をはがされ、狼に...
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(11/6-2)38『仏陀再誕』を読む―我、再誕す―目覚めよ―諸行無常の意味

39 つまり、「仏」に対しても邪心があり、「法」に対しては自我流の解釈をし、「僧」については、偉くなって利用することしか考えていない。40 ゆえに、妖怪は、言を左右にして、自己保身に走りがちである。【参考】36 妖怪はまっとうな信仰心を持っ...
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(10/22-2)23『永遠の仏陀』を読む―仏の本願―地涌の菩薩―利自即利他

22 妖怪は、「プライド」が第一である。「プライド」を守るためなら、他人の幸・不幸など二の次である。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】75 中国の地底では、死神がウィルス研究所を作っていた。死神は、全世界を支配すると豪語してい...
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(9/24–2)86『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―心から世界へ―祈りの本質

95 現代の妖怪の三大聖地は、鳥取県、徳島県、岩手県だが、奈良や京都とは違った土着信仰の影響も大きかろう。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】6 地獄には、犯罪者の権化のような、罰せられている鬼と、仏宝護持をしている鬼とがいるの...
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(9/23-2)85『仏陀再誕』を読む―信仰と仏国土建設への道―家庭に始まる―長距離ランナーの心得

94 また、「狐憑き」という現象は、宗教的に存在する。ただの動物霊の場合は奇行が多くなり、人間霊が憑依している場合は、言葉を話すこともある。大事なことは、霊も嘘を言うので、矛盾点を指摘したり、正体を見破ることである。【※88~83の格言をふ...