『仏陀再誕』を読む

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(6/3-2)63『仏陀再誕』を読む―政治と経済―中道からの発展―物質と誘惑

70 現代では、閻魔大王が、高級軍人や病院長、裁判長、高級官僚、社長、まれには、ラフ・スタイルをしていることもある。鬼も、警察官、警備員(ガードマン)、自衛隊員、医者、看護師、教師(特に体育教師)、キックボクサー、空手家、相撲取り、プロレス...
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(6/2-2)62『仏陀再誕』を読む―政治と経済―適正なる発展―霊性への目覚め

69 鬼たちは、亡者たちを悟らせるため、古典的な、虎皮のパンツに、鉄棒ないし、ペンチを持っていることも多い。【大川隆法『妖怪にならないための言葉』より抜粋】35 生前、泥棒や強盗をやっていた人たちが、番犬の姿になって、罪をつぐなっているのを...
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(6/1-2)61『仏陀再誕』を読む―政治と経済―足ることを知る―【漏尽通力】霊的人生観

68 鬼には、赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、茶鬼、白鬼そして黒鬼がいる。赤鬼は感情的に、青鬼は理性的に善悪に反応する。両者が主流で、「黄」「緑」「茶」「白」などは、部下であることが多い。「黒鬼」は課長、部長的な判断をすることが多い。【大川隆法『妖...
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(5/31-2)60『仏陀再誕』を読む―政治と経済―経済の真実―仏陀となる道

66 鬼には、仏を外護するための地獄の執行官(パニッシャー)と、生前凶悪犯であって、幽界・地獄界で恐怖を起こす存在、角の生えた悪魔の三種類がある。また、生きながらに、殺人鬼と呼ばれることもある。非情さと、目的合理性、腕力の強さに特徴がある。...
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(5/30-2)59『仏陀再誕』を読む―政治と経済―政治の真実―如来の本質

65 「鬼」の定義は、多様、多種類である。唯一の共通項は、頭に角が生えていることである。一本角の鬼は、一途なところがあり、直線的である。二本角は、受信と発信機能を持っており、性格的には、陰陽の両面がある。【大川隆法『妖怪にならないための言葉...
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(5/28-2)57『仏陀再誕』を読む―政治と経済―政治・経済のなかで―阿羅漢の修行

63 妖怪「ぬらりひょん」の特徴としては、すぐに人の背後に回り込む点があげられる。正面から人に見られるのを嫌がり、後ろで、お茶など飲みながら、エネルギーを吸ったり、耳元でささやいたりする。人が夕方にくたびれている時は、「ぬらりひょん」にエネ...
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(5/27-2)56『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―静かに努めよ―阿羅漢とは何か

62 著者(大川隆法総裁先生)には、一言主神(ひとことぬしかみ)とは、物部系の豪族神(呪術師)であると思われる。顔が醜かったために見せたがらず、洞窟暮らしが長く、おそらくは、土着の土蜘蛛一族の頭領だと推察される。この人が、妖怪の総参謀を務め...
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(5/25-2)54『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―肉体に悩むな―悟りの構造

60 行基(ぎょうき・六六八―七四九)は、行基菩薩ともいわれるが、若草山に五千人もの民衆が集まって彼の説法を聞いたこと。数々の土木工事や寺院造りを考えると、イエス・キリストや後の空海をほうふつされるものがあり、本体は、如来の霊格を持っている...
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(5/24-2)53『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―優しさの価値―悟りの方法論

59 行基(ぎょうき・六六八―七四九)は、諸国を巡って布教し、時には、道には千人もの民衆があふれたという。その人気ゆえ、ねたまれ、朝廷からの迫害も受けた。しかし、民衆とともに、道路、橋、堤防や寺院を建設してゆき、文殊菩薩の生まれ変わりとまで...
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(5/22-2)51『仏陀再誕』を読む―愚か者となるな―布施の心―悟りとは何か

57 仙人では、葛城山の役小角(えんのおづね)などが有名である。お経も併用した山岳修行は、様々な秘術を生んだが、彼自身は、出家得度(とくど)していない優婆塞(うばそく・男性の在俗信者)であった。一説では、富士山火口まで空中飛行して帰ったとも...