『仏陀再誕』を読む

『仏陀再誕』を読む

(6/11-2)76『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―希望の福音

〇【正念】希望実現の法則―③心底から「神の子として、世の中の役に立ちたい」という気持が出てくるかどうかでは、どのようにすれば、「desire」のほうの念いが出てくるのでしょうか。ここが大事なところです。心の深いところから、切実に「なぜ、その...
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(6/10-2)75『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―今世と来世

〇【正念】希望実現の法則―②「プライド」にとらわれる自分との対決これはいったい何が傷つくのかといえば、やはり、よく言う「プライド」のところでしょう。「自分は”高級車”だ」というプライドです。前には進みたいけれども、傷ついたら大変なことになる...
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(6/9-2)74『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―幸福の道

〇【正念】希望実現の法則―①心の底から実現を願う「念い」を出しているか・「wish(思い)」と「desire(念い)」の違いを知る英語では、「こうなったらいいな」ということをあらわすときに、「wish・ウィッシュ」と「desire・ディザイ...
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(6/8-2)73『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―幸いなる者

〇【正念】念の方向を切り替える―「結局、自分を幸福にしたいのか、したくないのか」を問いかける要するに、「結局、おまえは何を欲しているのか」ということを強烈に問われたわけです。「自分の罪や悪を責め、自分が至らないということだけを認識するために...
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(5/7-2)72『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―最大の真理

〇正念は幸福を創造するための力―自己変革を通して「心」を変え、「世界」を変えていくこの「念」の性質そのものについて、さらに考えていこうと思います。この「念」の部分を押さえるということは、実は、人間の幸福を創造していくために一番大事なことでも...
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(6/6-2)71『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―尊さを知る

〇念は具象化する―「念い」には物理的な力がある人間の心のなかにはいろいろなものが去来します。そのなかでも、非常に強烈なイメージをもって描かれるものがあります。強烈なイメージで表れてくるものがあるでしょう。また、心があるところに止まって、それ...
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(6/5-2)70『仏陀再誕』を読む―転生輪廻とは何か―転生輪廻の思想

〇正念を通しての「ユートピアづくり」この「正念」が、特に「愛」と関係があるならば、それは他者との積極的なかかわりというところに眼目があります。この点に求められるでしょう。「念」というものは、自分の内側から外側に対して発射するものです。ですか...
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(6/4-2)69『仏陀再誕』を読む―忍耐と成功―忍耐と徳

〇【正念】反省には「過去の悔い改め」だけでなく「未来の発展への芽」もある『釈迦の本心』や『太陽の法』等のなかでも少し触れているように、この「正念」の位置づけを「未来に対する心のあり方」という考え方でかなりまとめ上げています。この考え方を入れ...
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(6/3-2)68『仏陀再誕』を読む―忍耐と成功―平凡のなかの悟り

〇【正精進】知識を実践で示せただ、どうしても私が言ってきたいのは、「いくら仏法真理を学んだとしても、実生活において奇人変人のように見られる態度だけは、私は許さない」ということです。私たちが目指しているのは、「どこででも通用する人材の育成です...
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(6/3-2)67『仏陀再誕』を読む―忍耐と成功―草笛の音

〇仏法真理の学習と結果は「悟りへの『入場券』であり、『乗車券』ではない」(当会の資格セミナーで)上級試験に合格し、賞状を手にされた方々にも言っておきたいのですが、上級試験に合格された方は、ある程度、仏法真理の理解ができ、ある程度の心境に来て...