(1/30-1)30「支部発展のための祈り」セミナー㉚「三帰信者に期待すること ⑨家庭御本尊と光の砦

支部発展のための祈り

日本国憲法試案 第四条 
大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。

【大川隆法『新日本国憲法 試案 第四条』】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

来る2月11日は建国記念日を迎えます。建国記念日の由来は、明治時代、日本の建国を祝う日として紀元節(きげんせつ)がありました。初代天皇とされる神武天皇が即位した日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められたようです。そして、1873年から第二次世界大戦後の1948年まで祭日として人々に親しまれていました。しかし、戦後の日本を占領していたGHQ軍の意向により、紀元節が廃止されることになりました。
その後、国民の間で紀元節を復活させようという動きが高まり、建国を記念するための日が設けられたようです。その際に、「紀元節」から「建国記念の日」へと名称が変わったと伝えられています。このようなことから、1966年に国民の祝日として制定され、翌年から適用されるようになりました。

本日は、主の『新日本国憲法 試案』から新しい日本の建国の精神を振り返ります。
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第四条 大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。
【大川隆法『新日本国憲法 試案 第四条』】

〇大統領を「国家元首」と明記すべし
・天皇ではなく、国民から選ばれた人を「国家元首」に

現行憲法では、「国家の元首が誰であるか」ということは、はっきりしていません。天皇であるのか、内閣総理大臣であるのか、よく分からないのです。

立場は天皇の方が上のように見えていて、内閣は天皇の行為に対して助言と承認を与えることになっています。

要するに、「君主が上にいて、その下に、臣下である宰相が要る」という感じでしょうか。「君主は、お飾りでよいから、とにかく口を出してくれるな。内閣が実質上は全部決めるけれども、君主が決めたように見せたい」ということのように見えます。

これは、「暗愚な君主が出たとき、実質的なことは臣下が行い、君主には、いわば判子だけを押してもらう」というような制度です。そういう制度が出来上がっているのです。

これも「歴史の智慧」といえば智慧なのかもしれませんが、「民主主義とは基本的に相いれないものだ」と思います。国王制もしくは君主制の一種であることは間違いがないでしょう。

一方、「国家元首を国民が直接に選べる」ということは、まさに、「主権在民」ということであり、国民に権利を与えることになります。「元首が国民全員の中から選ばれる」ということがよいと思います。

そして、国民投票で選ばれた元首であるからこそ、国家防衛の最高責任者ともなれるのです。国民は、自分たちの生命・安全・財産等を、投票によって、その人に委任したわけです。そういう人が元首であるべきだと思います。

【大川隆法『新日本国憲法 試案』より抜粋】
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ここで、仏教の修業論に立ち返るべく、教典『沈黙の仏陀』を学びます。経典お持ちでない方は、ぜひお求めください。【1800円税込み】
―仏陀入滅して二千五百年。その教えは沈黙の中におかれた。しかし、その真意を解く鍵は、修業論のなかにある。沈黙の仏陀の声なき声がそこにある―『まえがき』より
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4 真実の自己の発見

真実の自己を発見するためには、まず自己を否定しなくてはなりません。”偽物の我”というものを否定しなくてはなりません。偽物の我とは何でしょうか。人生がこの世かぎりだと思っている、その自分も偽物の我です。

たとえば、禅宗の僧侶でありながら、善というものを間違って捉えて、「人間の生命はこの世限りのものだ」と思っている人も数多くいます。「禅とは無神論である、無霊魂説である」というように捉えて、結局は、ただ足を組んで坐る、そいして、気力を出して生きるということが釈迦の教えであり、仏教のすべてであると考えている人もいます。

これなどは偽我そのものです。”真実の我”からはほど遠いものであり、仏陀の精神から百八十度離れた姿です。永遠に広がっていく世界がそこにあるのに、それを限りなく小さくしていく。繭(まゆ)のなかの、あるいは卵の殻の中の小さな自分にしていき、閉じ込めていき、何もかもがわからない。それが無明の世界です。

ですから、無我を追究する禅をやっていて、それがとんでもないところに通じている人もいます。無我ならぬ、無仏教、無宗教、無神論、無霊魂、無悟り、すべてがないというたんなるニヒリズムとしての否定です。そしてその後、どのような人生が展開するのでしょうか。おそらく、そのような人生は、ないほうがむしろよかったということになるでしょう。

私が言っていることは、そういうことではありません。人間は、実在界からこの世に生まれ変わり、この世において、さまざまなる錯覚をします。逆転した発想をしています。眼・耳・鼻・舌・身・意によって、まったく違ったように見ています。しかしながら、この世界が現にあるということは、何らかの意味がそこにあるのです。その意味は何かというと、「霊的でない生活を体験しなければ、霊的生活とは何であるかということが、ほんとうの意では分からない」ということなのです。魂を、この世という相対の世界に置くことによって、霊的なるものと霊的でないもの、この両方を経験させて、真なる魂の自由とは何かを知らしめようとしているのです。

ですから、霊とは何かということを知ろうとするならば、肉体に宿ってみるに限るのです。肉体という”ぬいぐるみ”のなかに宿り、眼・耳・鼻・舌・身・意という小さな穴から世界を見、あるいは息を吸う、そうした生活の中で初めて、自由というものの真なる意味を知ることになるのです。

深海のなかで、蟹はその甲羅に何トンもの水圧を受けて生きていますが、この世の人間も、実はそのような生活をしているわけです。そして、その水圧がなくなったときに初めて、本来の自己というものに気づくことが可能となるのです。

【大川隆法『沈黙の仏陀』第1章「沈黙の仏陀」より抜粋】
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さて、伊勢支部の発展を祈念して、「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただいいています。本日30回目は『三帰信者に期待すること』についてです。

まず、『支部発展のための祈り』という経文がございますが、こちらは、三帰信者の私たちが、2000円の奉納目安でいただける大変ありがたい経文です。
私も毎日ありがたく読誦させていただいています。

『支部発展のための祈り』の経文には、主より「幸福の科学の正会員である三帰信者に期待すること」をわかりやすく教えてくださっています。三法帰依したら10のことを中心に日々の信仰生活を組み立ててもらいたいという願いが込められています。

幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」は信じるということです。

一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。

二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。

三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。

三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。

前置きが長くなりましたが、本日は『三帰信者に期待すること』の第9です。
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主が三帰信者に期待すること
⑨ 家庭御本尊のある家は、光の砦として地域を照らして下さい。幸福の科学の宗教活動の一翼をになってください。
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「御本尊」とは、私たち信者の信仰の対象である、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生のことです。家庭御本尊をご安置することは、家庭に仏をお迎えすることを意味します。

家庭御本尊が入った家庭は、天上界と光のパイプでつながります。

幸福の科学の信者として、「一生、主についていきます」「一生、主の教えを学び続けます」という気持ちになったら、「この修行の道を、まっすぐに進んで、もう絶対に引き返さない」という決意を形にするために、家庭御本尊をご自宅に、家庭御本尊を拝受して、ご安置してください。
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●御本尊信者の使命
「御本尊信者」とは、家庭御本尊をいただいた方に対して、大川隆法総裁先生より賜った名称です。では、御本尊信者の使命とは何でしょうか。それは、信仰生活を深めていくことによって、主エル・カンターレ、大川隆法総裁先生をお護りする霊的結界の一翼を担うということです。御本尊安置家庭が増えることで、光の結界が強まっていき、地域を護り、教団を護り、主をお護りすることになるのです。

主の慈悲や愛に対して、信者は感謝、報恩の念いで供養をします。私たち御本尊信者の信仰心、感謝、報恩の念いが深まることは、主をお護りすることに繋がっていくのです。

●地域の光の砦として
また、家庭に御本尊を安置することは、家庭に信仰の柱を立て、エル・カンターレ信仰を子々孫々にまで伝えていくという役割も果たしていきます。

家庭御本尊の安置は、信者として、一生、修行したいという決意、不退転の証です。また、光の砦として地域を照らし、幸福の科学の宗教活動の一翼をになう誓いでもあります。

仏法真理を学び、自己の悟りを探究し、人々に愛を与え、ユートピアづくりに邁進してまいりましょう。そして、信仰生活を深め、その幸福感を伝えていくことで、御本尊信者としての喜びを享受できる光の仲間を増やしてまいりましょう。

【御本尊信者「信仰の誓い」より抜粋】
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私は、7年近く、仙台正心館にて聖務をさせていただいていましたので、布教誌のスプレッドや、布教所の活動の重要性や、家庭御本尊の大切さなどが身に染みて理解できました。
2011年に東日本大震災が起こりましたが、あの未曽有の災害で被害が多かった地域は、幸福の科学の教えが広がっていない地域でした。布教所や、御本尊信者が少なく、布教所のスプレッドがほとんどされていない地域だったのです。

私が伊勢支部に着任して、布教所のスプレッドの10倍増を目指しているのは、この教訓から、愛する地域を主の光で満たし、あらゆる震災・災害・天変地異から信仰者を護りたいからです。現在2倍増していますが、まだまだ伸ばしていきます。皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。

また、震災があった地域では、家庭御本尊がある家だけが津波の被害からまぬがれるという奇跡も数多く経験しました。「津波返し」という水難除けの奇跡ですが、御本尊がある家だけが床下浸水を逃れて、周りの家はすべて床上まで海水につかるような、通常の物理現象では説明できないようなことも実際に目の当たりにしました。

神戸正心館建立を2025年に控えていますが、「神戸正心館建立祈念植福」には、天変地異調伏祈念という理念が込められています。愛する我が町をあらゆる天変地異から護るためにも、ぜひこの植福活動にご参加ください。

御本尊信者の皆さまは、地域をあらゆる地上の闇から護り、主をお護りする公的な使命の一助を担っていただきます。そして、まだ御本尊をいただいていない方におかれましては、この聖なる使命に参加いただきたく、お願いを申し上げます。

家庭御本尊は、各ご家庭の信仰生活を護る光の砦であり、主の光を受け取る霊的な扉であり、地域を照らす光の灯台でもあります。そういう意味では、家庭御本尊をいただくことはエル・カンターレ信仰を一筋に生きる、本物の信仰者の証ともいえると思います。

伊勢支部の皆さま、ぜひ家庭御本尊をご拝受ください。そして私たちの愛する伊勢を中心とした三重県中に主の愛の光を導き入れていきましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are The One, with our Lord.  我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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エル・カンターレ・大好き

文責:蒲原宏史 

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