(1/16-1)16「支部発展のための祈り」セミナー⑯「三帰信者功徳・六箇条 三千年に一度のチャンス」

支部発展のための祈り

40 深く、静かに、耐えて愛しなさい。
【大川隆法 箴言集『人生への言葉』より】

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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

伊勢支部は1月24日に落慶16周年を迎えます。支部精舎建立をお許しくださった主に心からの感謝を捧げさせていただきます。

さて、ここからは経典『青銅の法』第5章に収められている「愛を広げる力」について学んでまいります。2017年12月7日のエル・カンターレ祭御法話です。
経典『青銅の法』は全国の支部や書店にてお求めいただけます。【税抜き2000円】
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愛を広げる力―あなたを就き動かす「神の愛」のエネルギー
3 「生かされている自分」に気づけ
〇「誰からも愛されていない」と思っているあなたへ

この地上において、愛に関する最も大きな間違いは、「愛は他人(ひと)から奪うものだ」と考えることです。

テレビドラマを観ても、映画を観ても、ほとんどそうでしょう。「男女の愛」や「家族の愛」を中心にしている物語の多くは、「いかに多くの他の人から愛を得るかが大事である。他の人から愛を奪えたら幸福で、愛を奪えないか失うかしたら不幸になる」というロジックでドラマがつくられているはずです。

そのロジックは教わらなくても感じるものであるようです。

しかし、宗教というものに接したなら、この「常識」のラインを越えなくてはなりません。愛は「ギブ・アンド・テイク」ではないのです。「自分がもらい、他の人にあげる」という交換経済とは違います。そういうものではありません。

この世で生きていく間に、人と人との間で、さまざまな交換がなされることはあります。そのなかには、「ギブ・アンド・テイク」もあります。それを否定するつもりはありません。

ただ、私が説いている愛は、そういうものではありません。「愛とは与えるものである」ということを、私は最初から説いています。『太陽の法』(前掲)から、三十数年間、ずっと説いているのです。

多くの人は、他の人からもらうことばかりを考えています。愛を他の人に与えることに関し、どうして、そんなに戸惑い、迷い、損をすることのように感じるのでしょうか。愛を欲しい人が地上に溢れているのに、どうして、自分も「もっと欲しい」と思うのでしょうか。

あっちにも、こっちにも、愛を欲しい人ばかりが溢れていて、愛を与える人は極めて少ない状態になっています。

そこで、私はあなたがたに言います。「他のだれからも自分は愛されていない」と思っている人が、もし、みなさんのなかに一人でも存在しているとするならば、私はあえて言います。

私は、そんなあなたも愛しています。

私は、あなたがた一人ひとりを愛しています。

だから、繰り返し、繰り返し、地上における困難な伝道活動をやっています。

あなたがたから見れば、永遠の過去に近い昔から現在まで、そして、未来においてこの地球が寿命を終えるまで、私の責任が終わることはありません。

【大川隆法 『青銅の法』第五章「愛を広げる力」より抜粋】
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続きまして、伊勢支部の発展を祈念して、教典『なお、一歩を進める』より抜粋いたします。経典をお持ちでない方は、ぜひご拝受ください。【税抜き2000円】
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なお、一歩を進める―あたらしい付加価値をつくる知の力
5 日本と世界の道しるべとなるべく一歩を進めていく
〇勉強しないと分からない視点①
―「ロシアのウクライナ侵攻」と「中国の台湾統一」との違い

あと、言っておくべきこととしては、「コロナ」とか「戦争の問題」とかもあるかと思いますが、本はいっぱい出していますので、読んでいただければありがたいかと思います。

コロナは収束気味で、なんだかみなん解放感に駆られてきてはいますけれども、だいたい今で二年半くらいかと思いますが(説法当時・2022年6月1日時点)、私の予想では五年ぐらいは続きます。五年間ぐらいは「コロナとの戦い」は続くので、また致死率の高いものが流行るはずです。

だから、いちおう警戒はしてください。今はちょっと楽ですけれども、また流行ると思います。五年ぐらい過ぎれば、だいたい弱まっていって、消えていくかなと思っています。

これがコロナについての意見です。

それから、戦争については、「ロシアのウクライナ侵攻」と言われている戦いもあります。

これは、「台湾を護れ」と言っている幸福の科学にしては、「ウクライナを護れ」と言わないので「おかしいじゃないか」という声もあるだろうと思うのです。しかし、これは、微妙にねじれているので難しい案件です。勉強しないところは分からない部分なので、ちょっと勉強していただきたいなと思います。

中国の「台湾統一をしたい」という考え方と、ロシアがウクライナの一部のところに今、軍事的特殊作戦をやっていることとは、ちょっと理由が違うことは違うのです。これを言っても、マスコミのほうでも、九割は外れているようなので、なかなか難しいとは思うのですが。

プーチンさんは、ウクライナのなかの東部のロシア語を使う人たち、ロシア民族が多数派であるところの人たちが十何年間弾圧され、「ロシア語を使用禁止」のほうに追い込まれて、つぎは軍隊が攻めてきていじめられているので、「軍事的行動をとる以外に方法がなかった」と言っています。その前には交渉していますけれども、ゼレンスキーさんが全部断って、聞いていません。だから、そういう事情があります。

たぶんご存じないだろうと思いますが、第二次世界大戦の終わりのころソ連を率いていたスターリンは、ヤルタ会談なども出ているし、終戦のぎりぎりに北方領土をとった時代もスターリンの時代だと思いますが、このスターリンは、グルジア人(ジョージア人)でするそれから、米ソ冷戦でケネディと競争していたフルシチョフはウクライナ人です。だから、みなさんが考えているのと違って、北方領土はそういう方に取られています。それから、ドイツに地上侵攻したのも、そういう方です。

だから、ウクライナ人でも、グルジア人でも、ロシア、ソ連の人だと思って世界は戦いをしていたので、このあたりがちょっと勘違いしているところもあるかなというふうに思っています。

【大川隆法『なお、一歩進める』第4章「なお、一歩進める」―新しい付加価値をつくる知の力―より抜粋】
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さて、ここからは、伊勢支部の発展を祈念して、経文「支部発展のための祈り」から一つずつポイントをご紹介させていただきます。私も毎日ありがたく読誦させていただいています。お持ちでない方はぜひご拝受ください。

『支部発展のための祈り』の経文には、ありがたくも「幸福の科学の正会員である『三帰信者』になったらこんなにいいことがあるよ」ということを『三帰信者功徳・六箇条』として6つにまとめていただいています。

幸福の科学の正会員の条件は「三宝に帰依すること」です。
「三宝」とは、私達仏弟子がこの世において、そしてあの世において、もっとも大切にしている宝物のことです。「帰依」というのは信じることです。

一つ目の宝は「仏」です。仏様の本当の名前をエル・カンターレといって、地上に今、「大川隆法総裁先生」として下生されています。私たちの主です。私達仏弟子にとって、最も尊い宝物です。

二つ目の宝が「法」です。法とは主の説かれる教えのことです。

三つ目の宝が、「僧」です。僧とは主の教えを拡げようとする者の事です。宗教法人「幸福の科学」は僧の集まりです。

三法帰依された方には、「仏説・正心法語」の他、「祈願文①」「祈願文②」「エル・カンターレへの祈り」を拝受いただけます。奉納目安は各2000円目安となります。

前置きが長くなりましたが、本日は『三帰信者功徳・六箇条』の第一条です。
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三帰信者功徳・六箇条の第一条は
〔第一条〕 仏の直弟子になれるチャンスは三千年に一度しかない。
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仏である主は、神々の主にして、地球系霊団の最高指導者です。その主が、地上に下生されるのは三千年に一度きりです。

主を信じ、主の御教えを学び、主の教えを世に拡げるために直弟子になれるチャンスは3千年に一度しかございません。それほど貴重なことです。この時代に三法帰依できること自体が、奇跡であるということです。

大乗経典の『法華経』のなかに、「盲亀浮木(もうきふぼく)」という言葉がありますが、仏とこの地上で会うことができるのは、「目の見えないウミガメが、ときどき息継ぎをするために、海面に上がるとき、その首が、海面に漂う流木の穴に通るぐらい稀有なことである」という意味です。これは、ほとんどありえないくらいの確率のことを美しい言葉で強調しています。

ですから、仏と同じ時代に生まれ合わせることができることは、本当に奇跡なのです。そして、その奇跡を実感している私たちは本当に幸福な人間であるということができます。

そして、また、仏陀の転生に出あうのは三千年に一度咲く優曇華(うどんげ)の花を見るように困難なことです。仏は三千年に一度くらいしか地上に下りて来ないのです。

私達は魂の修行のために、あの世とこの世に生まれ変わるという「転生輪廻」をくりかえしています。この生前の記憶を真っ白にして、地上に生まれる変わることで、新たな経験を重ねることで、智慧である悟りを得て、主なる神であるエル・カンターレに近づくことができるよう永遠の修行の道を歩んでいます。

一方、真なる自己に目覚め、神格をもつに至った霊存在は、自己の修行のために、地上に生まれ変わるのではなく、世を救い、人を救うためだけに、地上に降臨されます。その方々は「救世主」【メシア】と呼ばれる存在です。

その尊き方、メシアの降臨を、私達仏弟子は、三千年の年月を待ち望んでいたということでございます。しかも、今世は主の本体意識の降臨となり大救世主の降臨は一億五千万年ぶりの奇跡の時代を迎えてします。

私たちは、主に出会うために、幾転生を繰り返してきました。私たちの幸福とは主を信じることができることの幸福です。その他の幸福はそこから様々に枝分かれしたものです。
この苦しい時代において、主からいただく一日一日がまさに奇跡です。そのことに感謝と報恩の心を日々新たにしつつ、魂の親である主を信じる幸福を一人でも多くの方に伝えていきましょう。

主と共にある一日一日が奇跡です。この奇跡の一日を一日一生の思いで共に生きていきましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福です。

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・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史 

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