30 大いなる希望はよい。しかし、現実は、いつも厳しいということも忘れるな。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
7月7日は主の御生誕日です。7月7日13時より、別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館より中継します。当日の本会場の別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館に全国・海外支部の代表者が参集し、全国・海外の中継会場を結んで、主への御生誕への感謝と「復活の祈り」を捧げる最大の式典とさせていただきます。7/7(日)~7/15(月・祝)まで、「御生誕祭」を開催致します。
7/14(日)は、津支部にて御生誕祭期間の後半における信仰心の結集の機会として、「『地球を包む愛』セミナー」を開催し、全国・海外の主要な精舎・支部にて、導師団を結成し、一同にて御生誕祭版「復活の祈り」を捧げると共に、「主の願われる夢の実現」に向けて救世運動を前進させ、全世界にエル・カンターレ信仰を打ち立てる誓いを捧げてまいります。
御生誕祭に合わせて発刊予定の『地球を包む愛』ならびに、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝える決意を固めます。
この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法
東京ドーム講演集』から第1章の「信仰の勝利」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九五年七月十五日に、東京ドーム第一回大講演にて「エル・カンターレ宣言」をなされました。この聖なる日を魂のなかに刻印して、主とともに全人類救済の旅立ちの一里塚を私たち仏弟子は超えてきました。信仰の名の下に勝利以外の結果はないことを全世界に知らしめた主の救世の獅子吼です。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
■信仰の勝利
2「永遠の仏陀」とは大宇宙を統べる教え
あなたがたは、その肉の目に惑わされてはならない。
神とは、そして、神そのものを表現し、伝えているところの「永遠の仏陀」とは、
人間ではない。
それは、法である。教えである。則である。
この大宇宙を統べるところの教えであるのだ。
この宇宙は、偶然に創られたものではない。
見上ぐる天空に、何一つの偶然はない。
この地上にもまた、何一つの偶然もない。
すべては、木(こ)の葉一枚落つるも、神の法則の下にある。
神は偉大なるかな。
はるかなる昔に、この大宇宙ができる以前より、念(おも)いにて存在した。
その念いとは、すべてのものを包み込み、
すべてのものを愛し、すべてのものを育み、
そして、
「わが創りたるものたちよ。
あなたがたは、偉大なるものとなれ。
われのごとくに偉大なるものとなれ」
―と命ぜられた。
そうしてできたのが、あなたがた一人ひとりの魂である。
わずか二メートルにも満たぬ小さな肉体に宿っているからといって、
己の存在を卑小なるものだと思ってはならぬ。
あなたがたの魂の奥底に、我が刻み込んだるは、
不滅の叡智であり、不滅の力である。
その叡智と、その力を見いだすのだ。
そのときに、あなたがたは一人びとりのなかに、
久遠の仏陀と同じ、神仏とまったく同じ光が宿されていることを知るであろう。
信仰とは、はかる彼方にある、目に見えぬ存在を礼拝せよということではない。
あなたがた一人びとりのなかに、偉大なる神の存在が含まれているのだ。
【大川隆法『大川隆法 東京ドーム講演集』第1章「信仰の勝利」より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・
本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第六の経文である『無限の言葉「仏説・伝道経」』についてです。
『無限の言葉「仏説・伝道経」』は、仏陀の伝道宣言にあたる経文です。私たちが日々、主の教えを学び、主への信仰を深めているのは、伝道のためであるといっても過言ではありません。この経文を毎日読誦することで、私たちの使命が伝道であることを確認することができます。主の願いは、主の言葉、教えが日本中に、そして世界中に広がることです。
それでは本日の『無限の言葉「仏説・伝道経」』の解説は以下の通りです。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
●不惜身命の誓い
「仏弟子 ここに 相集い
不惜身命を 誓うべし」
「不惜身命」とは、文字どおり、「われ、身命を惜しまず」ということです。身も命も惜しまない―これが信仰の姿です。
結局、「自分の人生観の出発点が、この世にない」ということです。あの世の観点、実相的観点に立たねばなりません。永遠の転生輪廻をして、菩薩として衆生を救うためにこの世に降った身であるならば、この世的立脚点―地位や名誉や財産などの三次元的なもののために、みずからの信仰をねじ曲げたり、伝道を手加減したりするようなことが、あってはならないのです。
人間は「いずれこの世を去る身」なのです。あの世に行ってから、悔いが残るとしたら、「本来なら救うことができた人たちを救えなかったという事実」―これに尽きるわけです。
この世において、それ以外に悔いなどあろうはずがありません。この世において、他の諸々の欲望を遂げられなかったようなことで、悔いが残るはずがありません。悔いが残るとしたら、「自分がこの世に数十年生きておりながら、努力すれば救うことができた人を救えなかったという事実」―これ以外にありません。それを思えば、やはり、「不惜身命を誓って努力すべきだ」ということなのです。
「世界の 光と なるために
不退転にて 進むべし」
そして、「世界の光となりなさい。日本の光、地球の光となりなさい。不退転にて進むべし、退転してはならない」と言っているのです。
ですから、伝道を重ねていくあいだに、この世的な常識や習慣、しきたり、世間体などといったこの世的価値観と、そうとうぶつかると思います。しかし、そこで退転してはいけないのです。
忍耐をもって、勇気をもって、智慧をもって、慈悲をもって、希望をもって、それを打ち破っていかねばならないのです。粘り強く、粘り強く、推し進めていく―それが大事だということです。
伝道に関してお経が説かれるということは、珍しいことですが、この『仏説・伝道経』が出来たとこによって、行動原理が明確になったと思います。
伝道そのものは、釈迦も初年度から言っていたことですから、当会においても当然のことです。
「小乗・大乗、上求菩提(じょうぐぼだい)・下化衆生(げけしゅじょう)―両方とも釈尊の真意である。それはまた、幸福の科学の真意でもある。それをなさずして、仏弟子の使命は終わることはない」
本章では、そうしたことを理解していただければ幸いです。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
『人間は「いずれこの世を去る身」なのです。あの世に行ってから、悔いが残るとしたら、「本来なら救うことができた人たちを救えなかったという事実」―これに尽きるわけです』
『伝道を重ねていくあいだに、この世的な常識や習慣、しきたり、世間体などといったこの世的価値観と、そうとうぶつかると思います。しかし、そこで退転してはいけないのです。
忍耐をもって、勇気をもって、智慧をもって、慈悲をもって、希望をもって、それを打ち破っていかねばならないのです。粘り強く、粘り強く、推し進めていく―それが大事だということです』
これらの言葉がとても心に染み入りました。
伝道こそ私たち仏弟子の使命です。
「法を説くは師にあり、法を弘めるは弟子にあり」
伝道をするにあたっては、いろいろなことがございます。嫌な思いをすることもたびたびございます。しかし、そうであっても、身の回りにいる隣人を救い助けるために、仏の言葉を、主の教えを伝えなければ、目の前にいる人が、何百年も暗い地獄に落ちる未来が予想されるならば、伝えずにはいられない。という心がけを持ちつつ、私たちの身の回りにいる、主の聖名を知らない人たちに主の教えを少しでも伝えたい。そう思いました。
伝道こそが、私たち仏弟子の生きる寄る辺でもあります。私も頑張ります。
ともに頑張りましょう。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
「神戸正心館エル・カンターレ像開眼祈念植福」について
2024年、主エル・カンターレを信じる皆様と共に救世活動に邁進できますこと、心より感謝申し上げます。
本年も、全国、全世界の天変地異調伏と疫病調伏と発展・繁栄の未来を創造する誓いを込めて、「神戸正心館建立祈念植福―エル・カンターレ像開眼祈念植福―」に伊勢支部信者の信仰心を結集させていただいています。
【趣旨① 「神戸正心館建立」エル・カンターレ像開眼祈念植福を祈念して】
奈良時代に様々な内乱・大飢饉・疫病が流行った時には、聖武天皇が詔を発し、行基菩薩が勧進役となって、東大寺の毘盧遮那仏が建立されました。結果、様々な病気が無くなったと言われています。
災厄に対して信仰心と法力で戦うのは宗教の使命です。当時、お金や材木の布施・人夫などで携わった人々は延べ二百六十万人ものぼるとも言われており、人口の 半数にもあたりました。そのように、毘盧遮那仏建立は、国家を挙げて、国民にエル・カンターレ信仰を伝える一大伝道事業でもありました。
この度の神戸正心館建立は〈天変地異調伏祈念〉という願いが込められています。エル・カンターレ下生を全世界に告げ知らせ、数多の天変地異を調伏せんとする 信仰心の結集運動が神戸正心館の建立です。これは、あらゆる厄災から人々を護らんと願う大いなる愛の実践そのものでもあります。
【趣旨② 「神戸正心館建立」は一大霊場づくり】
また、昨年末には、<聖地>エル・カンターレ生誕館が別格本山となりました。 その光が淡路島を参道として本州に流れてくる神戸の地に、神戸正心館は建立されます。
神の戸が開き、聖地が一大霊場として大きく広がることで、主エル・カンターレ御降臨とその奇跡が日本全国、全世界へと広がって参ります。
■□■□■□■
。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
■□■□■□
E-mail:ise@sibu.irh.jp
□■□■□
https://hsise.com/
□■□■
TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
□■
文責:蒲原宏史
■