7月9日(水)
『幸福の法』輪読会が開催されました。
書籍『幸福の法』
◉第三章 人間を幸福にする四つの原理 3頭の悪さを嘆く暇があれば勉強を(知の原理)
③頭の良し悪しを運命論的に捉えてはならない
④自分との戦いでは勝つことができる
(p170〜178)
参加者は、4名でした。
🌟Aさん🌟
<感動のフレーズ>1
171P 2行目〜
① スタートラインが違うのはしかたがなく、必ずしもみんな一緒ではないのですが、そこからどれだけがんばったかが、今回の人生としての点数なのです。
<感想>
・頭のよしあしだけでなく、金銭的や、育ちその他も、大事なのは、努力したかどうかその足跡が大事だと思いました
<感動のフレーズ>2
頭のよしあしにも、学校の勉強での頭のよしあしとは違う、実人生での頭のよしあしというものがあります。実人生での頭のよし悪しとは何かというと、それは結局「成功の法則を知っているかどうか」ということです。
<感想>
・成功の法則は実体験して学びとっていくものなのです。学びきれてなかった人は抜け殻を愛していたということでしょうとあります。
この世での成功の方法…いまだにもがきながら歩いていますが、幸福の科学で学んで少しだけわかってきた感じがあります。しかしこれからも
まだまだ学びたいと思っています。
🌟Bさん🌟
〈感動のフレーズ〉
・①P171 2〜6行
スタートラインがそれぞれ違うのはしかたがなく必ずしもみんな一緒ではないのですが、
そこからどれだけがんばったかが、今回の人生としての点数なのです。
したがって、そのような目で見るべきだと思います。
生まれ落ちてからあとは、やはり努力の面はそうとうあるし、この努力の面を評価するのが、縁起の理法です。
・②P175 2行
他の人との比較においては最終的な勝者にはなれません
・③P175 5〜最終 P176 1
そうではなく、自分自身の中の問題、自分自身の問題として、「自分は、生まれ落ちたとき、この程度の頭だったけれども、がんばったら、このくらいできるようになった」という、自分の伸び率のほうを見ることです。
この自分自身との戦い、絶対の戦いにおいては、勝つ可能性は誰もが持っています。
「自分自身の、生まれつきの頭、あるいは、小学校、中学校、高校時代の頭に比べたら、よくがんばったな」と言うことはできます。自分との戦いにおいては、勝つことができるのです。
・④P177 最後〜 P178 1行
他人との競争においては最終的な勝利というものはない。と思った方が良いのです。戦いは結局は自分との戦いなのです。
・⑤P178 5行〜
「自分の元持っていた持ち点から見て、こんなに点数を増やしたぞ〜というところに喜びを見いだすべきなのです。
これだけ賢くなったというところに喜びを見いだせば失敗もなく敗北もないのです。
〈感想〉
家でも学校でも、こういう事をいつも教えてあげれば良いなと思った。
社会人や大人になっても、このことを知っていれば、苦しみや悩み、
さらにはウツ、自殺者もへっていくと思う。
🌟Cさん🌟
〈感動のフレーズ〉
P175 10行目
この自分自身との戦い、絶対の戦いにおいては、
勝つ可能性は誰もが持っています。
自分自身の、生まれつきの頭、あるいは、小学校・中学校・高校時代の頭に比べたら、「よくがんばったね」と言うことはできます。
自分との戦いにおいては勝つことができるのです。
〈感想〉
本当の人生の勝利とは、偽我、にせものの自分に勝利することであると
理解できる感動的な教えでした。
私も自分に勝利します。
🌟Dさん🌟
〈感動のフレーズ〉
・①P.170
人生の終わった段階で今回の人生の点数が出ます。
生まれたときのスタート点はそれぞれ違うのですが、
「そのスタート点から、どこまでがんばったか」というところで評価されるのです。
・②P.172
「努力に勝る天才無し」と言われるように「努力する者には勝てない」という面があります。
「他の人と比較して落ち込むことなく、努力して、理想とする自分に少しでも成長していく。」
自分に対しても意識して実践していきたいし、
他の人に対しても裁かず、
その努力の部分に目を向けて、祝福できる自分となりたい。
・③P.177
狭い世界の中で優劣を競い、
結局自分が敗北したと思うと、死を選ぶ人もいる。
これは世界観が小さ過ぎると言えます。非常に小さな世界で生きているからそうなる。
〈感想〉
エル・カンターレの世界観をもつことが、
全てを解決できると思いました。
宗教の世界にいる人は世界観が狭い
イメージがありますが、そこを変えたいです。
✨✨✨✨✨✨✨
参加者の皆さんから、個人の感想も出していただけるし、
経典の内容から、どなたかにお伝えできる。とか、支部の発展に繋がるとかを、考える感想が必ずでるのが、この輪読会の良さです。というかいつも、どなたかにお伝えする伝道することをイメージされながら、学ばれているところが素晴らしいです。
今回も、劣等感や落ち込んでおられる方に上からでなく、わかるように伝えれたら良いなと言われてました。
また、宗教の世界にいる人は世界感が狭いと思われるイメージがありますが、
エル・カンターレの世界観は広く深く、全てを解決できるのだが、と言われているのが記憶に残りました。
また、『本当の人生の勝利とは、偽我、にせものの自分に勝利することであると理解できる』というのも印象的でした。
✨✨✨✨✨✨✨
書籍『幸福の法』は、どなたでも読みやすい内容で、四正道が分かりやすく書かれています。
皆さんと共に、輪読会で学んで行きましょう。ご参加を心からお待ちしています 🥰💕✨