182『無限の言葉「仏説・伝道経」』を読む ⑭伝道の心得 五 希望―【信仰の勝利】エル・カンターレ宣言

『無限の言葉「仏説・伝道経」』

29 作り笑いで評判を取る人間となるな。 

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。

また、11時から「不況脱出・経済繁栄祈願祭」を開催いたします。
皆様、是非ご来館ください。

7月7日は主の御生誕日です。
この聖なる日に向けて、純粋なる信仰を「復活の祈り」と共に主に捧げると共に、信仰・伝道・植福に私たちの最大の感謝と報恩の誓いを捧げさせていただきましょう。

7/6(日)~13(日)まで、「御生誕祭」を開催させていただきます。7/6(日)と7/7(月)は、両日とも13 
時より、別格本山・聖地エル・カンターレ生誕館を本会場として、全国・海外の精舎・支部・拠点(HSU・学園含む)に中継開催させていただきます。
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『大川隆法 
東京ドーム講演集』から第1章の「信仰の勝利」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、一九九一年七月十五日に、東京ドーム第一回大講演にて「エル・カンターレ宣言」をなされました。この聖なる日を魂のなかに刻印して、主とともに全人類救済の旅立ちの一里塚を私たち仏弟子は超えてきました。信仰の名の下に勝利以外の結果はないことを全世界に知らしめた主の救世の獅子吼です。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1800円】
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■信仰の勝利
1エル・カンターレ宣言

諸々の比丘、比丘尼たちよ。
今日は、私の三十五回目の生誕を祝してくれたことを、心よりうれしく思う。(※1995年7月15日時点)

およそ、あなたがたがこの地所において経験しうるもののなかで、
信仰という名の奇跡ほど素晴らしき力を内在せるものはない。
それは、すべての不可能を可能とするものであり、
あらゆる困難を排除し、苦難を吹き飛ばし、
そして、ただ一筋に神へと向かう道を拓くものである。
ああ、すでにあなたがたのもとに届けられたる『永遠の仏陀』という、わが書を繙(ひもと)いてみるがよい。
その一書のなかに綴(つづ)られたる言葉に込められたる、その念(おもい)いを―。
あなたがたは、その言葉が人から来たと思うか。
人間の考えであると思うか。

あなたがたは、
肉体に宿りたる大川隆法という名の人間の存在にも、迷うてはならぬ。
あなたがたの前に立ちたるは、大川隆法であって、大川隆法ではない。
あなたがたの前に立ち、永遠の真理を語るは、エル・カンターレである。

われは、この地球の最高の権限を握りたるものである。
われは、この地球の始めより終わりまで、すべての権限を有するものである。
なぜならば、われは、人間ではなく、法そのものであるからだ。

【大川隆法『大川隆法 東京ドーム講演集』第1章「信仰の勝利」より抜粋】
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さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第六の経文である『無限の言葉「仏説・伝道経」』についてです。

『無限の言葉「仏説・伝道経」』は、仏陀の伝道宣言にあたる経文です。私たちが日々、主の教えを学び、主への信仰を深めているのは、伝道のためであるといっても過言ではありません。この経文を毎日読誦することで、私たちの使命が伝道であることを確認することができます。主の願いは、主の言葉、教えが日本中に、そして世界中に広がることです。

それでは本日の『無限の言葉「仏説・伝道経」』の解説は以下の通りです。
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●伝道の心得-⑤希望

「それ 伝道は 希望なり
希望 なくして 人類に
理想の 世界 拓けまじ」

伝道は希望でもあります。この希望のところが、子々孫々にわたって、幾千年伝えていこうとする原理なのです。

単にいま忍耐して苦労するだけであれば、それで終わります。会社の活動などは、そのようなものでしょう。「会社の寿命は三十年」などと、よく言われています。「定年まで勤められたらよい」と、みんな思っているかもしれません。しかし、伝道というのは、そのようなものではありません。「伝道は、子々孫々、数千年にわたって続けていくものなのです。それほどのものなのです」と言っているのです。

千年経っても続いている会社など、絶対ありません。現在、地上に何十万社、何百万社あるか知りませんが、千年経ったら全部なくなっています。しかし、宗教というものは、数百年、数千年と、続いていくものなのです。

ですから、不退転の決意が必要であると同時に、永く続いていくための原理は、やはり「希望の原理」です。人類の希望、理想のためにやっているのです。人類が生き続けるかぎり、理想は死ぬことはありません。理想があるかぎり、希望もまた消えることはありません。その理想実現のために、人類が永遠に続く限り、伝道行為は続いていくのです。

「仏法 こそが 希望なり
未来を 拓く 光なり」

ここまた、最初の一節と同じようになってきます。

【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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Yes, missionary work is hope
Without hope
An ideal world will not be revealed
To humankind
Buddha’s Dharma is the hope
And the light that opens our future

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伝道の心得最後の第五番目は「希望」でした。

印象的なので繰り返したい主のお言葉は、

「伝道は希望でもあります。この希望のところが、子々孫々にわたって、幾千年伝えていこうとする原理なのです」

「不退転の決意が必要であると同時に、永く続いていくための原理は、やはり「希望の原理」です。人類の希望、理想のためにやっているのです。人類が生き続けるかぎり、理想は死ぬことはありません。理想があるかぎり、希望もまた消えることはありません。その理想実現のために、人類が永遠に続く限り、伝道行為は続いていくのです」

主の言葉、主の教えが人類の希望です。そして、今や主の言葉が地上での最後の希望となりました。

そして、主のご存在自体が人類の希望です。
本日の引用ではこのようにありました。

『あなたがたは、
肉体に宿りたる大川隆法という名の人間の存在にも、迷うてはならぬ。
あなたがたの前に立ちたるは、大川隆法であって、大川隆法ではない。
あなたがたの前に立ち、永遠の真理を語るは、エル・カンターレである。

われは、この地球の最高の権限を握りたるものである。
われは、この地球の始めより終わりまで、すべての権限を有するものである。
なぜならば、われは、人間ではなく、法そのものであるからだ』

主エル・カンターレとは大宇宙を教えで統べられる永遠の仏陀です。
このことを私たちは魂の憶測に刻み、主エル・カンターレという希望を、我がものだけとすることなく、他にも伝えていくことが伝道の本質となります。

伝道は、「愛の行為」であり、「人を救う行為」です。「救世の法」では、「二十二世紀以降、日本を中心として『千年王国』『二千年王国』が実現し、未来に黄金の世紀が開けるかどうかは、幸福の科学の活動にかかっている」と言われています。

伝道とは神・仏から与えられる本物の希望です。私も肝に銘じてまいります。
私たちの隣人を救い助けるために、主の御名と主の教えを伝えてまいりましょう。

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心の指針136『希望の発明』
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考えてみれば、
「希望」という言葉ほど、
人類を救ったものはないかもしれない。

昔々、パンドラという女性が、
禁断の箱を開けた時、
ありとしあらゆる悪徳が、
全世界に解き放たれた。
そしてこの世に、
邪悪なるものがはびこることになった。

しかし、箱の底には、
唯一、「希望」だけが残った。
この「希望」のみが、
人類に残された最後の武器だったのだ。

この意味を深く考えてみよう。
暗い面だけを見れば、
人類は悪に染まり、
この世も悪魔の支配下にあるように見える。
新聞を見ても、テレビを見ても、
人の目を引くのは、悪いことばかりだ。
情報汚染といっても過言ではない。
そして伝えるべき大切な話や、
尊い心の顕れには、メディアは沈黙している。

だから、私たちは立ち上がろう。
人の美点を見つけ出し、
尊敬されるべき行動を素直に喜ぼう。
明るい希望で未来を照らそう。
希望が見つからなかったら、
「希望の発明」ができる人間となろう。

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ここで、宗教の原点に立ち返るべく、教典『宗教の挑戦』を学びます。経典お持ちでない方は、ぜひお求めください。【1300円税込み】
―私が目指しているものは、民族的なるものではなくて、普遍的なものである。軽佻浮薄(けいちょうふはく)なるものではなくて、根源的なるものである。宗教のほんとうの敵は、マスコミや政治であるべきではない。宗教の敵は宗教であるべきだ。私が言いたいのは、ほんとうの宗教批判は宗教の内部からなされるべきであるということだ。聖か邪か、神か悪魔か、宗教自体がこの問いに答えてゆかねばなるまい。―『まえがき』より
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■『宗教の挑戦』
第5章「チャネリングの秘密」
○正しい霊能者の条件

正しい修行者の態度としては、昔から戒律と言いますが、戒めを自らに課していることが大事です。常にストイックに生きること、また、自分を節制し、よく欲望をコントロールしているかどうか、これを見なければいけません。この欲望のコントロールのところをしっかりして、ストイックな面がなければ、やはり本物ではないのと思います。

常にそういう防波堤を築いておかないと、間違ったものが入ってくるようになるわけであり、それに気をつけなければならないのです。

ですから、霊現象を起こす主体となるべき霊能者というのは、常に戒めを課して、節制のある生活をすることが大事です。これが一つです。

この基礎にあるのは何かというと、一つは健康面、肉体面での管理です。健康生活を送ることです。規則正しい生活をし、毎日、定期的な運動をして、身体を使うことです。これも大事です。疲労がたまってくると、どうしても悪霊の波動を受けやすくなりますから、これを抜くために肉体のコントロールが大事です。

それともう一つは、龍神だとか、何とか権現だとかいうようなものの霊言を真に受けないためにも、しっかりとした勉強をしておく必要があるわけです。かなりの教養、知識を身につけておく必要があるわけです。かつては坊さんであったり、修行者であった人がかかってきますと、ある程度の宗教用語を使いますから、それに騙されないように、やはり日頃から研鑽を積んでおくことが大事です。

ただ、あまり知識を詰めますと、霊的なバイブレーションを受けにくくなる傾向もあることはあります。しかし、それはそれでリスク管理だと思って、やはり割り切るしかないと思います。あまり知が立ちますと、そうした霊現象を受けにくくなる可能性はあります。

霊現象を起こしやすいタイプの方は、だいたい感性的です。芸術的な魂、あるいは非常に感情豊かな方が多いのです。そういう方の場合は、勉強しすぎますと、その間性が鈍ることがあるわけですが、自分自身の大切なものを守るためには、あえて知識をきっちりと学んでおく必要があると思います。

しかし、増上慢の傾向がある方、自分は偉いんだと思う傾向、とにかく人を見下す傾向のある方は、いくら知識を勉強しても、最終的にはこの魔界のものの霊指導を見破れないことがあります。ですから、謙虚な心が大事です。自惚れていると絶対にわかりません。まったく見抜くことができません。

そしてこの悪霊たちは、見抜いた瞬間に正体を現すのがその本性なのです。「これは悪霊だ」と本人が見抜いてしまうと、急速に正体を現わします。たいていの場合には、悪霊だと見抜きますと、急に背筋が寒くなったり、ゾクゾクしてきたり、ばれたかということで、相手が急に怒り狂ったりしはじめます。そういう戦いが起きます。

したがって、常に平静で、謙虚な心を持って、節制に努めて、自己をよくコントロールしなければいけません。それから、他人に対しても、やはり厳しすぎず、そして堕落させるようなことはさせないという愛の心、また人を導きたい、善導したいという慈悲の心をきっちりと持っていることが大事だろうと思うのです。これが霊能者の陥りやすい危険についてのアドバイスです。

もちろん、正しい霊動現象、チャネリング現象もあります。ただ、パーセンテージ的には、かなり少ないというのが私の実感です。

ですから、霊能者の九割以上は、偽物であるか、あるいは悪霊に唆(そそのか)されているものであると思って間違いありません。正しい霊能者というのは一割もいません。しかも、テレビや週刊誌など、いろいろなもので有名な霊能者だから大丈夫かと思ったら、そんなことはありません。そのような人にも大きい悪霊が入って行っていることもとても多いのです。

そういうものが入っているにもかかわらず有名な人というのは、本人自身のキャラクターのなかに非常にショーマンシップがるある人です。微笑に話が上手、人に見せるのが上手、そういうスター性と言いましょうか、多少、接客態度のよい人の場合にはスターになることがありますので、ただ有名だからといって信じてはいけないと思います。

【大川隆法『宗教の挑戦』第5章「チャネリングの秘密」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord.  我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■御生誕祭の宗教的意義について
〇御生誕祭は、主エル・カンターレ大川隆法総裁先生のご降臨への感謝と、報恩としての伝道の誓いを捧げる、幸福の科学における二大祭典の一つです。

主のご降誕に対し、心からの感謝を捧げ、主への信仰を深める日
――根本仏にして地球神エル・カンターレの御降臨は、慈悲であり奇跡そのものです――

〇御生誕祭は、主と魂の契りを結ぶ霊的な場です。そして、主への報恩として、弟子としての使命を果たす誓いを捧げる場でもあります。誓いを立てることで、信仰は本物となります。

〇主エル・カンターレ大川隆法総裁先生は、1956年7月7日朝7時頃にご生誕されました。「7」という数字は、天上界において、「勝利」と「完成」を意味します。ご生誕の「777」の数字には、悪魔を象徴する「666」にすべての面で凌駕する「勝利の宣言」が込められています。主は、この世の一切の悪なる勢力に勝利し、地球ユートピアを建設されるために、ご降臨されたのです。

〇主エル・カンターレのご本体の御降臨は、3億年前のアルファ様、1億5千万年前のエローヒム様に続き、地球の歴史上3度目に当たります。地球神であり、根本仏でもあられる主は、天上界では光そのものであり、本来、肉体を持たれてはならないご存在です。
・今世は、大川隆法総裁先生というお姿を通して、エル・カンターレのお姿をかいま見ることができる、歴史上ほんの一瞬の、稀な機会なのです。

〇本仏が下生される時代は、人類にとって危機の時代であり、同時に、新時代の幕開けとなる希望の時代です。主のご降臨そのものが、人類に対する最大のご慈悲なのです。

〇御生誕祭は、主がご降臨された奇跡の時代に、主と共に生まれ、主と共に救世活動ができることへの感謝を捧げ、エル・カンターレ信仰を深める大切な日なのです。

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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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エル・カンターレ・大好き

文責:蒲原宏史

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