(8/3-1)215『進歩と調和への挑戦』 ⑧魂に潜む偉大なる目的―魂の体外離脱とトンネル現象

進歩と調和への挑戦

62 分を過ぎた評価で、金銭を与え過ぎると、人は簡単に堕落する。

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■死後の世界について
○魂の体外離脱とトンネル現象

臨死体験のケースは個人によって違いますが、パターンとしては似たものが多くあります。

たいていの場合は、心臓停止を契機として、魂が離脱する感覚、何かが体外に出ていく感覚を得るようです。

幸福の科学では、脳死の問題について、「心臓が動いているうちは、まだ死んでいない」と述べていますが、心臓停止と魂の体外離脱には密接な関係があり、心臓停止が「体外に出てもよい」という合図になるのです。魂は、心臓が動いているうちは、そう簡単に出ませんが、心臓が止まったあとは、かなり出やすくなります。

頭のあたりから魂が出ていって、ほとんどの場合、最初は体の近くに浮かんでいます。天井付近にいたり、近辺にいたりします。自分の体を見ようとして、あまり近づくとスポッと体に戻ったりすることもよくあります。

体外離脱の際には、「シルバー・コード」(霊子線)という、銀線のようなものが後頭部から出ていて、魂と体がつながっています。これを見る人も、ときどきいます。よほど冷静な人でないと、つながっているところまでは見えません。海外離脱を何度も経験して、よく観察している人のなかには、そういうコードでつながっていることを知っている人もいます。

さらには、あの世の人が来て、へその緒を切るように、そのコードを切ろうとしているところまで見る人もいて、「切ってはいけない。これを切ったら生き返れなくなるから、切らないでくれ」などと言っていることもあります。「このコードを切られると戻れなくなる」ということが何となく分かっているのでしょう。

そのようにして、病室の上のほうから見ていることが多いのです。

道路などで交通事故に遭い、救急車で搬送されていくときには、救急車のちょうど上あたりを漂いながら、ついていくこともあります。

霊子線がまだつながっている段階では、体から完全に離れられないので、そういうかたちで、ふわふわと近辺を漂っています。このときには、いろいろな人の話していることや考えていることが、とてもよく分かります。たとえば、病院の隣の部屋で看護婦たちがひそひそと話している会話の内容や、医者の考えていることなどが、よく分かるのです。そのほか、いろいろな光景を見てきたりすることもあります。

そのように、まだ、あまり自覚的ではないかたちで、近くをうろうろしていることが多くあります。

しばらくすると、たいてい、「トンネル現象」と言われるものが起きます。視野のどこかに、ポツンと黒い点のようなものが見え、「何だろう」と思っていると、それが染みのようにパーッと広がってきて、黒いトンネルのようなものになります。それがグーッと多くなってきて、「大きくなってきたな」と思うと、そのなかに、スーッと吸い込まれるように入っていくのです。

こういう現象を経験した人は数多くいます。このトンネル現象は、体外離脱をしてから霊界へ行くまでの間にしか経験しないようです。

トンネルに入っていくときに、ゴーッという音や、ブーンという耳障りな音を聞く人も、けっこういます。トンネルに入る前あたりで、そういう音を聞く人が多いようです。なかには、何も音を聞かず、「最初から静かだった」という人もいます。

トンネルの形は丸い場合が多いのですが、人によっては四角い場合もあるようです。

そして、トンネルのなかを上がっていきます。普通は、飛ぶような感じで上がっていくのですが、幼い子供の場合には、一生懸命に「這い這い」をして上がることもあるようです。

トンネルを上がっていくときの感覚はさまざまですが、報告されている表現を見ると、ちょうど、宇宙論で言うワームホールに近い感じです。宇宙論では、「時空間を跳び越すときにワームホールというところをスーッと通っていく」と言われていますが、それとよく似た感じです。

実際に三次元から四次元以降の世界に移行しているので、それは次元が変わるときの一つの感覚なのでしょう。

地上のトンネルのようなものが実際にあるわけではありません。各人にそれぞれ別のトンネルが出てきているので、物理的なトンネルがあるわけではなく、一種のワームホールのような、時空間を超える隙間ができてきて、そこを通って出ていくのです。

トンネルの出口には、たいていの場合、非常に明るい光が見えます。「白い光で、まぶしくて、目が開けられないぐらいだった」という人もいれば、「太陽の何百倍も明るいのだけれども、あまりまぶしくなかった」と言う人もいて、いろいろですが、白い光、白光を見ることが多いのです。

その段階では、まだ視覚がはっきりしていないので、光のなかに、ぼんやりとしか見えないのですが、誰かが迎えに来ます。

臨死体験者のなかには、「神様が迎えに来た」という人も多いのですが、神がそんなにたくさんの人の所に行くはずはないので、たいていは、その人の守護霊か、それより少し上の指導霊クラスの守護天使たちでしょう。そういう「導きの天使」が来て、あの世へ導いてくれるわけです。

【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「死後の世界ついて」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。

御生誕祭に合わせて発刊されました経典『地球を包む愛』そして、『地球を包む愛』CD&DVDは今一番大事な主の御教えですので、皆様必ず拝受ください。また、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal 
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝えてまいりましょう。

本日は、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日活動をしています。

幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。

そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。経典『ユートピア創造論』をお持ちでない方は、是非拝受ください。【税抜き1500円】
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〇魂に潜む偉大なる目的
人間は仏から分かれてきたものであり、その生命の根源には偉大なる目的意識が潜んでいます。そして、「一」(いつ)なる仏から分かれてきた無数の生命が、再び「一」なる仏に戻らんとする理想―これを実現するための運動、この里帰り運動が、実はユートピア建設の運動なのです。

仏の身体のなかにエネルギー体として一緒にいたときの、あの幸福感、至福の感覚―。仏から分かれた無数の生命は、「それぞれのところで、同じような至福の感覚をつくりなさい」という命を受けて散ったのです。

たとえば、幸福の科学で法を学んでいる数多くの人たちが、悟って幸福になり、「私たちは非常に満足です。うれしくてたまりません。こうした仲間たちと一緒にいて、ほんとうにうれしいのです」と言っているとして、その時に私が何を言うかを考えてみてください。

「そのままで満足してはいけない。その喜びを分け与えなさい。いろいろな人のところへ行って伝えなさい。他の人も同じように幸福にしてあげなさい。その幸福の花びらを他のところでも咲かせてきなさい。いま、あなたがたは一つのまとまりとしてうれしいだろうが、今度は各自が一つの種子となって、同じような幸福を生み出していきなさい」

私は必ずこのように言うはずです。

これと同じようなことが、大宇宙の規模でもあったということです。
「小さなまとまりのなかでの幸福が、それぞれ独立して自己増殖していくことも可能である。そのようにして広がっていけば、この発展自体がさらに大きな幸福を呼ぶ」という考え方がありますが、これを地でやっているのです。

以上で、人間の成り立ちについて説明しました。

【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日も経典『ユートピア創造論』の第一章「ユートピア創造論」の講義となります。造物主・根本仏でしか説明できない人間成り立ちについての秘密を教えていただきました。宇宙の進歩と調和を実現するために、主は私たち人間を創造して、その使命を私たちに託されたということです。

魂に潜む偉大なる目的として、「人間は仏から分かれてきたものであり、その生命の根源には偉大なる目的意識が潜んでいます。そして、「一」(いつ)なる仏から分かれてきた無数の生命が、再び「一」なる仏に戻らんとする理想―これを実現するための運動、この里帰り運動が、実はユートピア建設の運動なのです」と教えていただきました。これは、地球の始原の神である「アルファの法」にも通じる御教えです。人間は永遠の里帰りを魂の修業と一切の衆生救済の使命を与えられて生きていることを知ることがでました。私たちの仏国土ユートピア活動の原点にあたる教えでした。

また、主と出会うことができて、その教えに出会うことができて、最高の幸福を手にした後に、私たちがなすべきことについても、主はこのように私たちに言葉をかけています。

「そのままで満足してはいけない。その喜びを分け与えなさい。いろいろな人のところへ行って伝えなさい。他の人も同じように幸福にしてあげなさい。その幸福の花びらを他のところでも咲かせてきなさい。いま、あなたがたは一つのまとまりとしてうれしいだろうが、今度は各自が一つの種子となって、同じような幸福を生み出していきなさい」

ここに、感謝からの報恩として、救済行が弟子の使命として現れてきます。私たちが何ゆえに伝道をするのかというは、主への感謝を形にするためです。
主への愛を表現するために私たちの隣人に、主の言葉を教えを伝えていくことが私たちの伝道活動の原点です。この点を共に決して忘れないようにいたしましょう。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1 
口 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

日々のご支援に心より感謝申し上げます。

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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