(8/2-1)214『進歩と調和への挑戦』 ⑦宇宙の進歩と調和―信じることで新しい世界観を獲得できる

進歩と調和への挑戦

61 分福(ぶんぷく)の心は大切である。おすそ分けの心を持て。

【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】

おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。

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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■死後の世界について
○信じることで新しい世界観を獲得できる

この世の人生では、「いろいろな可能性があるなかで、あなたは何をつかみ取りますか。今世の自分の考え、思想として、人生の結論として、何をつかみ取りますか」ということが問われます。そして、死んだときに、それが満点であるか、合格点であるか、落第点があるかが分かることになっています。

その段階で、この世での成功や失敗、「偉い」「偉くない」などの、この世的な価値観がひっくり返るようなことが、たくさん起きてくるのです。

地上において、いくら、霊界の存在に疑問を持つ人や、宗教に対して不信感を持ったり、宗教を迫害したりする人がいても、霊界側が泰然自若(たいぜんじじゃく・何事が起こっても落ち着き払って、少しも動じないさま)としているのは、人間は、みな、やがて死ぬからです。

「信じられない」と言って騒いでいても、それは、ほんの数年か数十年だけのことであり、死んだときに、すべてが明らかになります。人間はやがて必ず死ぬので、最後は問答無用で霊的世界を体験しなければいけなくなるのです。

「試験問題が難しくて解けない」と言われても、霊界側は、「試験終了のチャイムが鳴るまでは、しかたがない」と思って見ています。

地上の人のなかには、問題をすらすら解いている人に対して、「おまえは、けしからん。ずるいことをしているのではないか」などと言う人もいます。しかし、その問題は、各人が自分で説かなければいけないことになっているのです。

「そういうことを、理解できるか、できないか。信じられるか。信じられないか」ということは、リトマス試験紙の検査のように、「あなたは、どういう人間であるか」ということを示しています。

「あの世の世界を知る」ということは一つの大きな力ですが、知るだけでなく、信じることができたならば、それはもっと大きな力になります。

「信じる」という行為は、外国へ行くために船に乗ったり飛行機に乗ったりすることに当たります。リスクはありますが、それによって大きな旅ができます。未知なる大陸、未知なる世界に旅をし、新しい世界観を獲得することができるのです。信じることができない場合には、自分の歩ける範囲以外の世界を見たり体験したりすることはできなくなります。

3 臨死体験が示すもの
○数多く報告されている臨死体験

医学の世界においては、ここ二、三十年のあいだに、臨死体験というものについて、いろいろな発表がなされていて、現在では、末期医療も含めて、臨死体験が研究のテーマの一つになっています。臨死体験を真っ向から否定する人は減ってきており、「多少は、そういうものもあるのかな」と思われて、半信半疑ながらも、研究の対象にはなってきているのです。ただ、まだ宗教とリンクするところまでは行っていません。

医者が研究した結果、「交通事故に遭ったり、心臓発作や脳の病気などで倒れたりする人が、意識を失い、心臓が停止した状態のときに、魂の対外離脱、幽体離脱の経験をする」という報告が、何千、何万と出ています。

臨死体験のケースはいろいろですが、たいていは、心臓停止のあとに、幽体が頭のあたりからスポッと抜けていくことが多いようです。そして、病院の集中治療室などのベッドに寝ている自分を、二、三メートル上の、天上あたりから見ていることが多いのです。

幽体が抜け出しているあいだは、痛みもなく、とても安らいだ状態でいるのに、下のほうでは、医者や看護師、身内などが来て、「死んだ」「死んでいない」などと言ったり、手術をしようとしたりして、大騒ぎをしています。

ベッドに寝ている自分を見ると、タコ足配線のようにパイプを体にたくさん入れられ、見苦しい格好になっています。そのため、「もうやめてくれ」と言うのですが、そこにいる人たちには聞こえません。

その後、三十分か一時間、あるいは、それ以上たって息を吹き返したときに、自分の見てきた世界について話をするわけです。

そういう体験についての報告は、かなりまとまったものが、いろいろなかたち出ています。

【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「死後の世界ついて」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。

御生誕祭に合わせて発刊されました経典『地球を包む愛』そして、『地球を包む愛』CD&DVDは今一番大事な主の御教えですので、皆様必ず拝受ください。また、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal 
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝えてまいりましょう。

本日は、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日活動をしています。

幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。

そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。経典『ユートピア創造論』をお持ちでない方は、是非拝受ください。【税抜き1500円】
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〇宇宙の進歩と調和
地球以外の星にも偉大な人類が住んでいます。地球人から見て、二千年ぐらい進んでいる人類もいれば、六千年ぐらい進んでいる人類もいます。

いま地球には異星人がかなり飛来しています。なかでもプレアデス星団というところから大量に来ています。(※1989年時点)現在はここからの飛来がいちばん多いのです。

プレアデス星人たちは、肉体を持った集団移住をまだしていませんが、彼らの一部は、肉体を持って移住してくる人たちが、地上に住むための準備をしています。

このように、地球人の肉体に宿り、地上で魂修行をした人たちを先達として、プレアデス星人たちは、本格的な移住ができるように計画をしているのです。

そうした異星人たちの移住は、世紀が変わるころから起こり、少しずつ明らかになってくるだろうと思います。その動きは二十一世紀から始まりますが、二十五世紀、二十八世紀、三十世紀と、だんだん本格的なものになっていきます。異星人が大編隊を組んで地球に移住してくるようになるのです。

しかし一方では、地球の古い人類の一部が地球を去っていきます。霊的に去っていく人たちもいますが、肉体を持つかたちで、いろいろな乗り物に乗って地球を去る人たちも出てきます。

そうした人たちは、さらに進化した惑星を目指したり、あるいは、進化の途上にあって、まだいろいろな可能性のある惑星を目指していくのです。

それは、これから約十世紀のあいだに起きてくる出来事です。その間、みなさんはおそらく一回や二回は地上に生まれるでしょう。そして、そうした出来事を現実に体験するだろうと思います。霊的世界においては、これはすでに計画として見えていることであり、かなり前から準備が進んでいるのです。

それから、人間のことを、「その本質において、仏と同じであり、その形態において、仏から分かれてきた仏の子である」と書いてあります。

進歩と調和という二つの項目は、地球に生きているものにだけ適用されるのではなく、地球を超えた大宇宙の人類系団、すなわち、スペースブラザーズというか、宇宙の兄弟たちにも適用されているのです。

宇宙のなかでも、惑星によって進歩の度合いは違います。もともとは同じぐらいのところからスタートしても、幾十億年を過ごしてきた結果、進歩が遅れているところと、かなりのところまで進んだところとがあります。こうした偏在が宇宙にはあるのです。

そのため、一段高い立場に立っている方は、惑星ごとの進化の度合いの違いを見ながら、「全体をどのように持っていくのが、最高度の発展・繁栄と言えるのか。どうすれば無理なく無駄なくやれるのか」ということを、常に考えているわけです。

たとえば、「地球のなかで、ある程度悟った人たちは、次にどのような地域に生まれるのが、本当の意味で魂修行になるのか。地球にあと十回、二十回、百回と生まれ変わることが、はたしてよいのか。それとも、まったく未知なるところで、もう一度、新たに始めるのが、魂的な進化につながるのか」―こうしたことを考えて、いろいろなことを決めています。

このように、進化と調和、進歩と調和という考え方は、決して地球という小さな世界だけに適用されるのではなく、地球を超えた大きな目でそれを考え、行っている方もいるのです。

【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日の内容は、主が最終的な法として説かれる『宇宙の法』の序章にあたるような教えでした。この内容が幸福の科学草創期の35年前の1989年当時に説かれていることにあらためて驚きを隠せません。今世の主エル・カンターレの説かれる法の射程がどれほど大きいものであるかを物語っています。

2010年に出版された「『宇宙の法』入門」においては、エンリルの霊言、孔子の霊言、アテナの霊言、リエント・アール・クラウドの霊言の四つが第一章「『宇宙の法』入門」説かれました。また、第二章では、「宇宙人とUFOの真実」にて、古代メソポタミア文明の研究者であったゼガリア・シッチン守護霊霊言が所収されており、シッチン氏がかつてプレアデス星人であり、旧約聖書の予言者エゼキエルであったことも明かされています。「『宇宙の法』入門」をお持ちでない方はぜひ全国の支部や精舎、書店にてお求めください。【1200円税抜】


本日も経典『ユートピア創造論』の第一章「ユートピア創造論」の講義は明らかに「宇宙の法」の一部です。造物主としての根本仏でしか説明できない魂の創造の秘密を教えていただきました。宇宙の進歩と調和を実現するために、主は私たち人間を創造して、その使命を私たちに託されたということです。壮大な宇宙のロマンを感じます。これを教えられるのは主エル・カンターレただ一人です。この真実のを前にただただため息をつくしかありません。まさに宇宙の神秘です。

主にぜひ「宇宙の法」を説き切っていただきたい。そのためにも主が復活できる環境を私たち弟子の力でつくり上げましょう。
そのために今「復活の祈り」がとても重要なのです。

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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について

・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。

・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。

日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。

・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1 
口 10 万円からお受けいたします。

・本植福に参加された方には、「『天御祖神 
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。

・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)

(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)

・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。 
(『現代の武士道』)

・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
 (「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)

日々のご支援に心より感謝申し上げます。

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100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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TEL:0596-31-1777
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文責:蒲原宏史 

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