57 お酒、麻薬、覚醒剤、不正薬物で、お金の奴隷をつくり、人の人生を狂わせてはならない。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■死後の世界について
1死後の世界を信じられない人たち
○宗教心に関する質問は訊き方で答えが違う
幸福の科学は宗教団体として大きくなっているので、私は、死後の世界の存在を当然の前提として説法をすることがよくあります。しかし、世間一般の人々のなかには、しこの世界の存在を当然のこととは思っていない人も、まだまだ数多くいます。
そこで、本章では、「死後の世界は、ほんとうにあるのだろうか。疑問だ。信じられない」という人たちや、仏法真理の入り口あたりにいる人たちにも分かるような話をしたいと思います。
日本では、アンケート調査などで、「宗教心はありますか」といような質問をされると、半分以上の人が「ある」と答えます。ただ、質問の仕方が肯定的であるか否定的であるかで答えがたちがってきます。
あの世があると思うかどうかを問う質問でも、訊き方の違いによって、「あると思う」と答える人が、五割ぐらいになったり、二、三割になったりします。「信仰心はありますか」という訊き方をすると、「はい」という答えのパーセンテージ(割合)が下がりますが、「お墓参りなどをしたい気持ちになりますか」という訊き方をすると、そのパーセンテージは上がります。
「漠然としていて、あまりはっきりは分からないけれども、本能的に信じている」という部分と、「頭で学んだ知識では理解できない」という部分とがあって、多くの日本人は、気持ちの整理が充分にできていないのではないでしょうか。「日本に比べると信仰者が多い」と言われているキリスト教国ではどうかというと、九十五パーセントぐらいの人は、どこかの教会に登録していて、信仰のかたちはあるのですが、ほんとうに熱心な人は五パーセントぐらいしかいません。何らかのかたちで、「天国や地獄、あの世があるらしい」と思っている人は、六、七割、というところでしょう。
日本では、特に戦後教育の影響によって、少なくとも、表面的に質問される範囲では、死後の世界の存在について否定的な回答をする人が多いようです。これは戦後の科学教育の問題でもあるのかもしれません。
【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「地球神への信仰とは何か」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~(各回約50分)と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。
御生誕祭に合わせて発刊されました経典『地球を包む愛』そして、『地球を包む愛』CD&DVDは今一番大事な主の御教えですので、皆様必ず拝受ください。また、楽曲CD「天御祖神の夢/天御祖神の降臨―Renewal
ver.」を通して、すべての人の心を救済されようとしている主の大いなる愛を学び取り、エル・カンターレ信仰を深めると共に、天御祖神様の御名を全国・全世界に伝えてまいりましょう。
本日は、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日活動をしています。
幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。
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〇幸福の科学の原点―ユートピア論
この章では、本書の第一章である「ユートピア創造論」の内容を解説します。
この短い文章によって解かれている仏法真理の内容を、さらに敷衍(ふえん)して説明するのは、かなり難しいことです。というのは、このなかで触れていることは、他のどのような文献にも書かれていないからです。
特に、ユートピア創りの論拠を、そもそもの宇宙創成に引き寄せて述べている部分は、みなさんの意識には、はるかなる彼方での、はるかなる大昔のこととして、神秘的に感じられることだろうと思います。
さて、第一章一節は「ユートピア論の原点」です。
その内容の説目に入る前に、「ユートピア論こそが、幸福の科学の原点でもある」ということを知っていただきたいと思います。
「幸福の科学とは何を教えているところなのか」ということを、みなさんに明確に知っていただくことが、本章の目的でもあります。「幸福の科学とは何をするとろであり、いかなる考えを述べ伝えているところなのか」について、その原点をつかんでほしいのです。
「幸福の科学が行っている運動の目標は何か」については、いろいろな取り出し方があると思いますが、ある一つの方向から取り出すならば、「ユートピア創り」ということになります。
幸福の科学の会員が勤勉に仏法真理を学習し、日夜努力していることの背景には、ユートピア創りへの限りなき憧憬(しょうけい)、憧れがあるはずです。こうした理想の部分がなければ、いったい何ゆえに、数多くの人が情熱を燃やして熱心に学習することができましょうか。
その奥にあるものは、ユートピア創りという大いなる理想、ロマンです。こうしたものがあるからこそ、老若男女が年齢や性別を超えて、燃えたっているのではないでしょうか。
人間が動物といちばん違うところをあげるとすれば、人間には理想があるという、この一点です。「人間には理想がある。また、人間には理想を描く能力があり、これは人間を限りなき高みにまで導きうる能力でもある」―このように思えるのです。
そして、これが実は、「人間は万物の霊長である」「人間は仏に近い存在である」ということの、本当の意味なのです。
したがって、理想の実現を怠ったとき、あるいは、理想を描く能力を失い、理想なきがままに流れていったとき、みなさんはすでに人生に敗れたと言いうるのです。
逆に、どのような困難が降りかかろうとも、そのなかで理想を抱きつづけて努力・邁進した者は、結果がいかなるものであれ、必ずや人生の勝者とならざるをえません。
いや、「いかなる環境下においても、理想を把持(はじ)しつづけることができる」という精神的傾向性こそが、みなさんが日々に勝利しているということの証明にほかならないのです。
【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日からは、前回の経典『ユートピア創造論』の第一章「ユートピア創造論」の解説となります。「幸福の科学」の原点を学ぶうえで最重要の内容です。以下は第一章の要約です。共にしっかり学んでまいりましょう。
第一章「ユートピア創造論」要約
・「ユートピアの原点」とは、「私的幸福と公的幸福とをどちらも損なわずに両立させる考え方」であること。
・「ユートピア創造の原動力」は、もともと「一」なる大宇宙の根本仏から分離して、根本仏の分け御霊である人間が、宇宙の二大原理「進歩」と「調和」の実現を担いつつ、魂の里帰り運動として、根本仏へと再び帰還することが、仏国土・ユートピア建設の運動であり、私たち幸福の科学メンバーが最終的に目指しているものであること
・「人間の使命」とは、その前提として大宇宙の造物主が地球を、私たちの魂の修行場としてつくったのは、地球という星を最高度に進化・発展させ、大調和させていくためであったこと。この使命、この理想を実現するために、造物主は人間を創造しました。私たちは、いろいろな個性を持った魂として、みずからの個性を最高度に発揮しながら、共同作業として、ユートピア創りに励むことを、根本仏である主から期待されています。これが被造物としての人間である私たちの使命です。
・「光の天使の役割」とはユートピア創りのための指導・監督者の役割ということでした。長年の転生輪廻のなかで、指導力があると認められた人たちが、個性ある大勢の魂たちの、それぞれの長所をさらに引き出しながら、全体を調和させていくという役割を担っています。
また、光の天使の役割はけっして固定したものではなく、「怠けているものは役割から降ろされ、頑張るものには役割が与えられる」というように、個性あるそれぞれの魂は、進歩する機会は「平等」に与えられ、努力の結果に対しては「公平」に処遇されるように、配慮されていることも学びました。
・「ユートピア創りの方法論」は、「進歩の原理」としての方法論は大きく二つあり、「正しい真理知識の獲得」と「利他の実践」は、人間が悟っていくための最低条件でした。この二つを軸として努力・精進していくことが、「進歩の原理」です。
そして、「調和の原理」においての方法論も大きく二つあり、「寛容」と「許し」が条件でした。寛容と許しという二つの徳の力で、進歩を目指す個々人を調和させ、大きなユートピア社会を築いていくことが、いま幸福の科学に与えられている課題であり、幸福の科学の最終目的でもあると教えていただきました。
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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If You build it, He will come. あなたがそれを建てたとき、彼はやってくる。
When You believe It, You will see It. あなたが信じるとき、あなたはそれを見るだろう。
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◆「天御祖神 感謝報恩植福」について
・この度、日本文明の祖にして、武士道の源流にあたる天御祖神が日本に降臨され、いまもなお、霊的にご指導を賜っていることへの感謝を捧げるために、箱根強羅の地に天御祖神を讃える「天御祖神記念館」を建立させていただくこととなりました。
・本植福を通じて、天御祖神への感謝を深めていくとともに、武士道精神を復活させ、神国・日本としての誇りを取り戻していくことで、この日本の地を主エル・カンターレの教えを発信するにふさわしい地としていくことを誓ってまいります。
日本神道の屋台骨である高天原が、日本人の不信仰と愛国心の欠落により、崩れてしまっている今、私達伊勢支部信者が先頭となって、日本神道の屋台骨を支え、日本国の誇りを取り戻すべく先頭に立たなければならないのではないでしょうか。伊勢支部としては、「天御祖神記念館」建立事業を全力で応援致します。私たちの信仰心をここに結集して参りましょう。
・「天御祖神感謝報恩植福」(2022/1/1~)は、天御祖神の日本への御降臨と、いまもなおご指導を賜っていることへの感謝を捧げ、報恩への誓いを固める植福として、1
口 10 万円からお受けいたします。
・本植福に参加された方には、「『天御祖神
感謝報恩の誓い』奉納書」を拝殿の基壇部分に御奉納させていただき、大きな貢献をされた方につきましては、記念碑建立時に銘板をもうけ、そのお名前を記名し、顕彰させていただきます。
・私は二〇一五年ぐらいから公開しておりますけれども、実は日本文明というのは、今から三万年ほど前に、天御祖神という方が、今の富士山があるところの近くに、宇宙より降臨したところから、始まっているということを、何冊かの本で説いております。(略)
(天御祖神の)教えの中心は、今も片鱗としては伝わっています。一つ、言わなければならないことは、「神の子、仏の子としての人間」として生きるということは、「正しく生きる」ということであるということですね。これが大事な柱でした。(「地球を包む愛」)
・「天御祖神の教え」とは何でしょうか。(略)おそらくは、「鍛錬ということの大切さ」や、「自分を鍛えて力強くあることの重要さ」というものも教えていたのではないかと思います。
(『現代の武士道』)
・葬られているのは、今で言うと、強羅温泉の近くです。
(「超古代リーディング―天御祖神と日本文明のはじまり―」)
日々のご支援に心より感謝申し上げます。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
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FAX:0596-31-1778
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文責:蒲原宏史
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