2025年8月6日収録
政府依存が日本経済の成長を阻む──「大きな政府」の弊害と「小さな政府」の利点とは。サプライサイド経済学による減税・規制緩和が生む経済活性化、インセンティブ重視の成長戦略、そして国民の自立を促す政策の必要性を具体例とともに解説。
【蔵研也氏プロフィール】
1966年生まれ。カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学博士課程終了、経済学博士(Ph.D. in Economics)。 1995年名古屋商科大学商学部専任講師、1998年岐阜聖徳学園大学経済情報学部准教授。2022年退職。経済学、進化心理学が主な研究領域。著書に『18歳から考える経済と社会の見方』『ハイエクといっしょに現代社会について考えよう』(共に春秋社)、『国家は、いらない』(洋泉社)、『リバタリアン宣言』(朝日新聞出版)など多数。