6月23日(日)にHSU東京キャンパスにおいて、未来産業シンポジウムを開催

行事や研修等のご案内

 (13:30礼拝堂)では、岡山理科大学の山本俊政准教授による「好適環境水による甲殻類、魚類養殖の最新研究~山村を漁村に! そして砂漠から宇宙へ向け研究を加速~」と題した特別講演があります。

こちらの特別講演として登壇される山本俊政先生が、6月21日(金)テレビ東京「ガイアの夜明け」でも紹介されました。

ガイアの夜明け↓より引用

“魔法の水”はニッポンの漁港を救えるか!?

海に囲まれた島国・日本が、いま「魚の獲れない国」となりつつある。漁業・養殖業の生産量は1984年をピークに右肩下がりを続け、2021年には最盛期の3分の1以下にまで落ち込んだ。乱獲と気候変動などの影響とされる水産資源の枯渇は、日本のみならず世界的な問題になっている。そうした「海の危機」を救う技術と注目されているのが革新的な魚の養殖だ。近畿大学はブリとヒラマサの交雑種「ブリヒラ」にアセロラを含んだ飼料を与えることで、品質保持能力を高めた「アセロラブリヒラ」を開発し市場に投入する。岡山理科大学は、真水に特殊な粉末を加えることで、淡水魚も海水魚も育てることができる「好適環境水」を開発。高級魚「クエタマ」や「タマカイ」の陸上養殖に世界で初めて成功した。衰退が懸念される日本の漁業・水産業を持続可能なものにしようと奮闘してきた、先駆者たちの新たな挑戦に密着する。

参考

タイトルとURLをコピーしました