58 しかし、正当な勤労によって、貯蓄し、富をなすことは善である。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
8月3日(日)音楽祭「響感2025―主なる神を愛する―」が名古屋正心館を本会場に全国の支部・拠点にて衛星中継されます。
幸福の科学 大川隆法総裁先生 作詞・作曲の音楽は、ロックやバラード・ポップス等、様々なジャンルにわたり、その数は450曲以上にのぼります。
主なる神は、全ての人を愛してます。その愛のために生まれた美しい天上の界の調べを是非、ご体感下さい。皆様のご来館をお待ち申しあげています。
8月10日(日)~ 8月12日(火)まで、お盆の供養大祭を開催いたします。この期間、
ご家族やご親戚の「個人名」でも、「〇〇家」の先祖への供養でもお受けいただけます。
大宇宙の創造主 にして地球神 であられる 主エル・カンターレへの信仰のもと、縁ある諸霊の供養を行い、故人への伝道、最大の報恩の機会とします 。
【お盆の幸福供養】
○幸福供養 先祖供養……仏説・願文『先祖供養経』
※ご家族やご親戚の「個人名」でも、「〇〇家」の先祖への供養でもお受
けいただけます。
○個人供養……仏説・願文『先祖供養経』
※友人・知人など、縁ある故人への供養。
○水子供養……仏説・願文『愛児・水子供養経』
※四正道を説いても少し難しいと思われる小さなお子様への供養。
(参照:『仏説・願文「先祖供養経」講義』
※各1 万円目安。(学生 3 千円)
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さて、ここからは、一年を通して非常に霊的な季節である「お盆」を迎えるに当たり、教典『信仰のすすめ』から第2章の「死後の世界について」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、経典『信仰のすすめ』のまえがきに、「手ごろなかたちで、幸福の科学の教え、その方向性をまとめたものであり、また、宗教書としてとても良心的な内容になっていると思う。一人でも多くの方に本書を読んでいただけることを切に願っている」と語られており、幸福の科学の信仰論の手引書ともなっています。本経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き1500円】
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■死後の世界について
○物差しで測れないものは信じない唯物論者
現代の科学は、主として、ここ二百年ぐらいのあいだに発達したものです。しかし、宗教は、現代に遺っているものだけでも数千年以上の歴史があります。科学が発展する以前からあるものを、あとから出たものである科学によって測るのは、なかなか難しいものがあります。
死後の世界、霊界の話を信じない、科学的思考の人、科学者や唯物論者などと話をすると、彼らは、まるで、三十センチの物差しを持ち、「この物差しで測れるものでなければ信じない」と言っているような感じなのです。
たとえば、大空の広さを物差しで測れるでしょうか。厳密に言えば測れるのかもしれませんが、測れるようでもあり、測れないようでもあり、「ちょっと無理かな」という虚しい感じがします。また、地球の外周を物差しで測れるかどうかというと、原理的には可能でしょうが、そんなことを実際にする人はいません。やはり無理があります。
科学的思考の立場から「死後の世界は信じられない」という人は、ちようど、そんなかんじであり、何とも名状(めいじょう)し難い虚しさがあります。
あるいは、そういう人は、「いつも陸地を両足で歩いているから、海の向こうにあるものの存在についてもそこまで歩いていけなければ、信じられない」と言っている感じに近いでしょう。
たとえば、「日本から海の上を南に下っていくと、オーストラリアという大陸があります」と言われて、「海を歩いて渡っていけなければ、信じられない」と言っている感じに近いのです。
『聖書』には、「イエス・キリストが湖の上を歩いた」という記述があります。しかし、いくらイエスであっても、日本からオーストラリアまで歩いていくことはないでしょう。オーストラリアまで行くのであれば、やはり、「『歩いていく』などと言わずに、船か飛行機に乗ってください」と言いたくなります。
舟に乗って海の上を行く行為、飛行機に乗って空を飛んでいく行為にあたるものが、実は、信仰といわれるものなのです。
初めて船に乗る人は、「この舟に乗れば、オーストラリアに着きますよ」と言われても、なかなか信じられないかもれしません。いくら、写真でオーストラリアの景色をいろいろと見せられたり、地図を見せられたりして、「船の速度は××ノットだから、これだけの時間があれば付きます」と言われても、「ほんとうに着くのかな」と疑問に感じるかもしれません。
ほんの数百年前までの世界観は、「世界の果ては絶壁になっていて、巨大な滝のように海水が下に落ちており、あとは何もない」というものでした。そういう世界観句を持っている人は、「船に乗れば、ほんとうにオーストラリアに着くのだろうか」と疑問に思うでしょう。
「飛行機に乗って、数時間、飛べば、着きますよ」と言われても、初めて飛行機に乗る人にとっては、あのような金属の乗り物に乗って飛んでいくことは、ほとんど”信仰”の世界でしょう。
「飛行機に乗っていけば海外へ行ける」ということを信じられない人は、「そもそも金属が空を飛ぶのか」という疑問から始まって、「実際に飛んでいるではないか」と言われても、「いや、あれは金属ではないかもしれない」と言い、「飛んでいる姿がテレビに映っているではないか」と言われても、「あれは、作り物かもしれない」言い、「実際に飛行機で海外や行って帰ってきた人がいるではないか」と言われても、「それは嘘かもしれない」と言うわけです。
そのように、どこまでも疑ってかかると、「『飛行機に乗っていけば海外へ行ける』というとは、嘘かもしれない」という感じがするでしょう。
実際に、まだ飛行機に乗ったことのない人は、よく、「飛行機に乗るのは怖い、あんなものが空を飛ぶとは、どうしても信じられない」と言います。
「私は、歩いて行けるところでなければ、その存在は信じられない」という人に対しては、「海の上を歩いて渡ることはできないし、困ったな」ということになり、そこで話が途切れてしまいます。
「何度も繰り返してできるものでなければ真実とは思えない」「万人がやって同じ結果が出るものでなれば信じない」などと言って、それを科学的な態度、実証的な研究態度であると思っている人は、ちょうど、「物差しで測れないものは信じられない」「この足で歩けるところでなければ信じられない」などと言っているような感じなのです。
そういう人は、説得されないことに喜びを感じているようなところがあるので、彼らを説得するのは、かなり難しい面があります。
【大川隆法『信仰のすすめ』第2章「死後の世界について」より抜粋】
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本日も、幸福の科学が目指すユートピアについて、ともに考えてまいりしましょう。
幸福の科学は、「愛と悟りとユートピア建設」を旗印に毎日、伝道活動をしています。
幸福の科学は、この地上に真のユートピアを建設するために、日夜努力しています―経典『ユートピア創造論』にあるように、私たちが「正しき心の探求」として「愛・知・反省・発展」の四正道の教えの実践と四正道の全世界への布教に向けて伝道しているのは、「仏国土ユートピア建設」のためです。
そこで、ここからは、私たちが日々取り組んでいるユートピア活動の原点に立ち返り、幸福の科学がどのようなユートピアを目指しているのかを改めて確認する機会とさせていただきます。経典『ユートピア創造論』をお持ちでいな方は、ぜひご拝受ください。(税込み1602円)
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〇光の天使の役割
このように考えを進めてくると、光の天使の役割というものも、かなりはっきりしてくるのではないでしょうか。
霊界において、九次元には救世主の世界、八次元には大指導霊・如来たちの世界、七次元には指導霊・菩薩たちの世界があります。そして、六次元の上段階には諸天善神たちの世界があります。
彼ら光の天使というのは、結局のところ、ユートピア創りのための指導・監督者たちなのです。長年の転生輪廻のなかで、指導力があると認められた人たちが、個性ある大勢の魂たちの、それぞれの長所をさらに引き出しながら、全体を調和させていくという役割を担っているのです。
つまり、如来や菩薩というのは、決して地位が高くてふんぞり返っている人たちではなく、卓抜な指導力ゆえに先生役を頼まれている人たちなのです。
したがって、如来や菩薩であろうとも、最初から最後まで、ランク付けされた光の天使として存在しているわけではありません。転生の過程で指導力が低下したときには、先生役から外れる場合もあります。
逆に、平凡な魂であったものが、長年の転生輪廻のあいだの努力・精進のおかげで、しだいに指導力が増し、多くの人びとの先生役を頼まれることもあるのです。
このように、魂の世界は、「努力すれば光の量が増し、怠ければ光の量が減少する」という、明確な法則のもとに運営されています。
すなわち、個性あるそれぞれの魂は、進歩する機会は「平等」に与えられ、努力の結果に対しては「公平」に処遇されるように、配慮されているのです。
〇ユートピア創りの方法論
かくして、ユートピア創りの方法論を具体的に考える必要が出てきます。
結局、地球霊団全体が向上し、地球という星から大調和の光が輝きはじめることが目的なのであり、目的がはっきりしている以上、方法論は見つかるはずです。
私はユートピア創りの方法論を、「進歩の原理」と「調和の原理」の二つに集約したいと思います。
「進歩の原理」は、私的幸福を達成するための原理でもあります。進歩の原理の目指すところは、個々の魂が持つ光の量が増大することであり、個々の魂の境涯が向上することです。
つまり、悟りの方法論と同じことになります。「どうすれば、人間は悟りを開きその悟りを高められるか」という方法論を意味するわけです。
悟りの方法論については、この小論では書き尽くせないので、詳論は別の機会に譲りまずか、悟りのために必要な最低条件だけは二つあります。
第一の条件は、仏法真理についての正しい知識を獲得することです。正確で明快な真理知識を持っていなければ、悟っているとは言えません。
禅などでは「不立文字(ふりゅうもんじ)」といって、言葉では悟りは表現できないとしていますが、このようにフィーリングで悟りをつかもうとしているのは、禅宗の祖師である達磨大師が、正確で明快な真理知識を持っていなかったことに起因しているようです。
第二の条件は、愛他・利他の実践です。他人を愛そうという気持ち、他人を生かそうという気持ち、他人を慈しもうとする気持ちを持って、その心を身体で表そうとする心がけのない人は、悟っているとは言えないのです。
「正しい真理知識の獲得」と「利他の実践」は、人間が悟っていくための最低条件です。この二つを軸として努力・精進していくことが、「進歩の原理」であると言えましょう。
そして、「調和の原理」においては、「寛容」と「許し」が大切です。
特に、宗教の世界では、寛容は非常に重要です。ただ、寛容とは、間違ったものを「かまわない」として認めることではありません。間違ったものは、間違ったものですが、間違った教えを信じている人たちが悟りを開くまで、根気強く待ってあげること、あきらめずに彼らを励ましてあげること、彼らに時間を挙げることが大事です。これが寛容の真実の意味なのです。
調和の原理のなかで、もう一つ大切なのは許しです。
許しとは、人間の本性の善なることを信じることです。みずからの過ちに気づいた人間が悔悟によって立ち直り、再起し、光り輝いていくことを信じ、それを祈ることです。人間の本質が善なることを信じ、善なる面が現れてくることを祈ること、これが許しの本質なのです。
寛容と許しという二つの徳の力で、進歩を目指す個々人を調和させ、大きなユートピア社会を築いていくことが、いま幸福の科学に与えられている課題であり、幸福の科学の最終目的でもあるのです。
【大川隆法『ユートピア創造論』より抜粋】
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本日も、あらためて、「幸福の科学」の原点を学んでまいりました。
「ユートピアの原点」とは、「私的幸福と公的幸福とをどちらも損なわずに両立させる考え方」であることでした。
「ユートピア創造の原動力」は、もともと「一」なる大宇宙の根本仏から分離して、根本仏の分け御霊である人間が、宇宙の二大原理「進歩」と「調和」の実現を担いつつ、魂の里帰り運動として、根本仏へと再び帰還することが、仏国土・ユートピア建設の運動であり、私たち幸福の科学メンバーが最終的に目指しているものであることでした。
そのうえで、「人間の使命」は、大宇宙の造物主が地球を、私たちの魂の修行場としてつくったのは、地球という星を最高度に進化・発展させ、大調和させていくためです。この使命、この理想を実現するために、造物主は人間を創造しました。私たちは、いろいろな個性を持った魂として、みずからの個性を最高度に発揮しながら、共同作業として、ユートピア創りに励むことを、根本仏である主から期待されています。これが被造物としての人間である私たちの使命です。
これが昨日の引用箇所のまとめです。本日の引用箇所では、
光の天使の役割とはユートピア創りのための指導・監督者の役割ということでした。長年の転生輪廻のなかで、指導力があると認められた人たちが、個性ある大勢の魂たちの、それぞれの長所をさらに引き出しながら、全体を調和させていくという役割を担っています。
また、光の天使の役割はけっして固定したものではなく、「怠けているものは役割から降ろされ、頑張るものには役割が与えられる」というように、個性あるそれぞれの魂は、進歩する機会は「平等」に与えられ、努力の結果に対しては「公平」に処遇されるように、配慮されていることも学びました。
特に、以下の言葉は地球を創造した造物主の御心を反映していると考えます。
『魂の世界は、「努力すれば光の量が増し、怠ければ光の量が減少する」という、明確な法則のもとに運営されています。
すなわち、個性あるそれぞれの魂は、進歩する機会は「平等」に与えられ、努力の結果に対しては「公平」に処遇されるように、配慮されているのです。
かくして、ユートピア創りの方法論を具体的に考える必要が出てきます。
結局、地球霊団全体が向上し、地球という星から大調和の光が輝きはじめることが目的なのであり、目的がはっきりしている以上、方法論は見つかるはずです。
私はユートピア創りの方法論を、「進歩の原理」と「調和の原理」の二つに集約したいと思います』
ユートピア創りの方法論では、
「進歩の原理」としての方法論は大きく二つあり、「正しい真理知識の獲得」と「利他の実践」は、人間が悟っていくための最低条件でした。この二つを軸として努力・精進していくことが、「進歩の原理」です。
そして、「調和の原理」においての方法論も大きく二つあり、「寛容」と「許し」が条件でした。寛容と許しという二つの徳の力で、進歩を目指す個々人を調和させ、大きなユートピア社会を築いていくことが、いま幸福の科学に与えられている課題であり、幸福の科学の最終目的でもあると教えていただきました。
これは、私たちの日々の活動において、非常に大切な点であると考えます。時々原点回帰しておきたいところです。
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ここで、日本が1945年8月15日に敗戦を迎え、今日、戦後80年を超えるにあたり、過去の教訓を未来に生かす歴史観を経典『奇跡の法』第二章「繁栄への道」より学びます。本御法話は1997年3月7日宗教法人設立記念日講演として賜ったものです。『奇跡の法』は全国の書店・支部や精舎で購入できます。(税抜き1600円)
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■『奇跡の法』―第2章「繁栄への道」―過去の教訓を未来に生かす歴史観
7 世界が向かうべき方向とは
地球的価値観をつくる
これまで述べてきたような、歴史の大きな流れがあり、その流れのなかに、戦後五十年(※説法当時1997年時点・2025年に戦後80年)を経た現在の日本の立場があると言えるでしょう。
ここから考えると、私たちの向かって行く方向が、ある程度、見えてきます。
この方向の一つは、「今度こそ、ほんとうに、地球規模での正しさの基準、仏法真理的基準を打ち立てる」ということです。
交通の便が悪く、人々が特定の国や地域だけで転生輪廻をしていた時代には、民族神による民族支配の宗教が世界各地にあったのは当然のことでしょう。しかし、世界がこれだけ狭くなり、人々が国際的に移動する時代になったのですから、地球的規模での正しさの基準を打ち立てることが最優先課題なのです。
科学技術はどんどん進んでいきますが、理想的なものは後れており、二千年前のままで止まったりしています。したがって、価値観、哲学や宗教の部分が、科学技術の進歩とバランスを取れるところまで急成長しなければなりません。
伝統的な宗教は、もはや古くなっています。何百年も何千年も前の教えでは、現代を説明できないのは当然です。
その意味で、急速に一つになろうとしているこの地球において、地球的価値観をつくることのできる一つの教えが必要なのです。二十一世紀以降の人類の歴史が正しい方向に発展していくかどうかは、これにかかっています。
【大川隆法『奇跡の法』第2章「繁栄への道」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■お盆の幸福供養大祭の意義
幸福の科学の「お盆の幸福供養大祭」は、創造主にして地球最高の神・主エル・カンターレの供養の御光が、帰天されたご家族やご先祖などに直接臨む、奇跡の大祭です。
お盆は、故人へ思いが向きやすい期間であり、あの世の霊も地上にいる子孫に思いが向き、この世に帰ってきやすい期間でもあります。そのような時に、供養を執り行うことは、縁ある故人へ、エル・カンターレの御光を手向ける絶好のチャンスです。
現代では、「人生はこの世限りのものである」「あの世や霊はない」という唯物論的な考えが蔓延し、お墓やお葬式、供養も必要ない、と考える人が増えています。
しかし、人間は、死んだら終わりではなく、永遠の生命を持っています。経典『正しい供養 まちがった供養』では、「お墓には一種の“アンテナ”のような役割があります」「そうした供養のスタイルを取ることによって、天上界や地獄界にいる亡くなった方と心が通じる交差点になるところがあるのです」(p.134)と説かれています。お盆や「先祖供養」の伝統は、亡くなった方々に、思いを届け、光を手向ける機会となるので、大切にしていかなければならなりません。
供養は、一般の方にも受け入れられている宗教行事であり、関心を持っている方は多いものです。日頃なかなか支部に来られない信者の方や、ご家族・ご親戚の方にも、この機会に供養大祭にお誘いしてみることをお勧めします。折を見て、映画『ドラゴン・ハート』に描垂れている死後の世界「生き通しの人生」について語り、「あの世はあるんですよ!」とお伝えすることもできる絶好の機会です。
お世話になった方への最大のご恩返しとして、お盆の幸福供養大祭にお誘いしてまいりましょう。そして、主やご先祖に対する感謝の念いを捧げてまいりましょう。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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E-mail:ise@sibu.irh.jp
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https://hsise.com/
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TEL:0596-31-1777
■□■
FAX:0596-31-1778
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エル・カンターレ・大好き
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文責:蒲原宏史
(7/30-1)211『ユートピア創造論』②光の天使の役割―物差しで測れないものは信じない唯物論者
