48 神を見ることができる人は、「心清き人」が第一である。
【大川隆法 箴言集『人格への言葉』より抜粋】
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おはようございます。「一日一生」。今日も、主のため、世のため、人のために、信仰に、伝道に、植福にさらに一歩進めましょう。
新しき日を 迎えるにあたり、
主エル・カンターレに
心より お誓いいたします
本日も
正しき心の探究と
愛と
知と
反省と
発展の
幸福の原理を実践し
一層 悟りを高め
地上ユートピアの建設に
力を尽くして まいります。
生命ある限り
この仏法真理を 弘めます。
どうか 私の
今日の誓いを
お聞き届けください
ありがとうございました(合掌)
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいりたいと思います。本日も全国・全世界の信者の信仰心を結集し ①10:00~、②13:00~、③19:00~と世界同時に主の奇跡を願い、復活の祈りを捧げさせていただきます。皆様の祈りの結集をお願いいたします。
8月3日(日)音楽祭「響感2025―主なる神を愛する―」が名古屋正心館を本会場に全国の支部・拠点にて衛星中継されます。
幸福の科学 大川隆法大臣 作詞・作曲の音楽は、ロックやバラード・ポップス等、緩やかなジャンル、その数は450曲以上にのぼります。
主なる神は、全ての人を愛してます。その愛のために生まれた美しい天上の界の調べを是非、ご体感下さい。皆様のご来館をお待ち申しあげています。
8月10日(日)~ 8月12日(火)まで、お盆の供養大祭を開催いたします。この期間、
ご家族やご親戚の「個人名」でも、「〇〇家」の先祖への供養でもお受けいただけます。
大宇宙の創造主 にして地球神 であられる 主エル・カンターレへの信仰のもと、縁ある諸霊の供養を行い、故人への伝道、最大の報恩の機会とします 。
【お盆の幸福供養】
○幸福供養 先祖供養……仏説・願文『先祖供養経』
※ご家族やご親戚の「個人名」でも、「〇〇家」の先祖への供養でもお受
けいただけます。
○個人供養……仏説・願文『先祖供養経』
※友人・知人など、縁ある故人への供養。
○水子供養……仏説・願文『愛児・水子供養経』
※四正道を説いても少し難しいと思われる小さなお子様への供養。
(参照:『仏説・願文「先祖供養経」講義』
※各1 万円目安。(学生 3 千円)
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さて、ここからは、主の御教えを世界へと広げるために、教典『信仰の法』から第5章の「地球神への信仰とは何か」を共に振り返ってまいります。主におかれましては、二〇一〇年十一月二日に、原題「エル・カンターレ信仰とは何か」として説かれた御法話です。エル・カンターレとは、「地球神」を認める信仰であることを明らかにしたうえで、新しい地球創世記の時代を生きる人間に対する信仰のあり方が説かれています。経典をお持ちでない方は、支部や精舎、全国の書店でお求めください。仏弟子必携の一書です。【税抜き2000円】
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■地球神への信仰とは何か―新しい地球創世記の時代を生きる
2 エル・カンターレ本体下生の真実
○アルファは地球的真理の方づけを行った
一回目の本体下生は、地球人類の新しい文明実験のころ、すなわち、ちょうど他の惑星からも第一弾の集団が飛来し、新しい地球人類をつくろうとしているころであったと思います。
【※当時、地上には、恐竜などの巨大生物が徘徊しはじめていたので、地上に慣れない移住民たちが生命を奪われる恐れがありました。そのため、最初にマゼラン星雲から招来した人間に似た生物たちは、やや自己顕示欲と自我が優秀な、戦闘性の強い種族となりました。それでも、彼らは科学技術において高度なものを持っていたので、宇宙船に乗って地球にやってきました。『太陽の法』p58】
そのころは、まだ地球的価値観が充分に確立していなかったため、この世に下生し、「アルファ」という名で法を説いたのです。
最初に来ていたのはマゼラン星雲のゼータ星の人たちです。この星はベータ星ともいわれています。今も、「アルファ」「ベータ」「ガンマ」という言葉はよく使われています。
このゼータ星から、かなり多くの人たちが来て、地球でつくられた魂たちと混在して住んでいましたが、当時、最初の人類種的対立、あるいは世界戦争の危機、そうした危機的な状況が人類に起きたために、地球の価値観というものを打ち立てようとして、アルファが地上に下り、それを統一したのです。
今、幸福の科学では霊言集が数多く出ていますが、「どれが本当の教えか分からないので、いろいろなものを勝手に帰依すればよい」というような選択をされては、教団に混乱が起きてくるでしょう。
それと同じです。いろいろな星から人が来始めたとき、それぞれが持ってきた元の星のカルチャーを「地球文化」にしようとすると混乱が起きてくるので、「何が、地球における正しい真理であるのか」ということを説き、「地球的真理」というものを方向づける必要があったのです。
それが、「アルファの法」として説かれたものです。地球神としての立場から、「この教えに帰依しなさい。この教えに帰依することが、地球人になるための条件である」と述べ、地球生まれの地球人類と、宇宙から来た人たちとを、一つの法の下にまとめあげたのです。
それが、三億年以上昔の最初の下生です。
いずれ、詳しく説けるときが来るかもしれませんが、今は、とりあえず、「そういうことがあった」と述べておきます。(注。さらに詳しくは、『アルファの法』『アルファの時代』〔共に宗教法人幸福の科学刊〕参照)。
【大川隆法『信仰の法』第5章「地球神への信仰とは何か」より抜粋】
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さて、ここからは、私たち仏弟子の生命ともいえる、「仏説・正心法語」について共に考える機会を得たいと考えています。本日は、『仏説・正心法語』第七番目、最後の経文である『仏説・降魔経』についてです。
『正義の言葉「仏説・降魔経」』は、『仏説・正心法語』の最後を飾るお経であり、今までにない経文だと言われています。悪魔との対決についても、「幸福の科学」の基本教義として、明確に根本経典の中に入っています。それでは、引き続き経典『仏陀の証明』より主の御解説をご紹介いたします。
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〇チャンチャー事件
もう一つ、チャンチャー事件というのがありました。
この事件でも、邪教団から仕込まれたチャンチャーという芸者風の女性が、夕方になると、きれいな格好をして祇園精舎のほうに出かけていきました。そして、周りの人から「どこへ行くんだ」と訊かれると、彼女は「ちょっと精舎のほうへ行く」と答えていたのです。彼女は、精舎の近くにある、邪教団の宿泊所に泊まり、明け方になると、祇園精舎のほうから帰ってくるふりをして、戻ってきます。こうしたことを、一か月ぐらい繰り返したのです。
まわりの人びとは、「どうしたんだろう。チャンチャーという女が、いつも祇園精舎のほうへ行き、夜明けになると帰ってくる」と言い合いました。そして、しばらくすると、今度は、「チャンチャーのお腹が大きくなった」「チャンチャーが懐妊した。どうやらゴータマの子供を宿したらしい」という噂が立ったのです。
実は、彼女は服の内側のお腹のあたりに、いろいろなものを入れて膨らませていたのです。そして、チャンチャーは、お腹を臨月風の大きさにして、仏陀の法座に出ていくと、みんながいるところで、いきなり立ち上がり、仏陀に対して、「あなたは、そんな偉そうなことを言っているけれども、このお腹の子はどうしてくれるの」と言ったのです。
ところが、その時、天上界の神様がネズミに化けて出てきて、チャンチャーの服のお腹の紐を食い破った。すると紐が解けて、お腹からお盆が転がり出てきた。それで満座の人は、「なんだ、これは詐欺だったのか」と、すぐわかった―。このように、仏典には神話的に残っています。
その説明の仕方は別として、これは事実としてあったことです。
そのころ、シュラーヴァスティー(舎衛城)の街のなかで、釈迦教団の名声が非常に高まってきていました。托鉢に出ても、釈迦教団にはお布施がたくさん来るわけです。しかし、一家の家計というのは、たいしたことがありませんから、釈迦教団にお布施が集中すると、他の教団が行っても、なにもくれなかったり、悪いものが出てきたりしました。あるいは、「私はすでに仏教へのお布施をしましたので、お宅はお断りです」というようなことを言われたりすると、面白くありません。
そして、スンダリー事件やチャンチャー事件のような攻撃が始まったのです。
【大川隆法『仏陀の証明』幸福の科学出版 より抜粋】
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2600年前のインドにおいては、釈迦教団も新興宗教の一つであったことがうかがい知ることができるエピソードでした。他の邪教団からの嫉妬による犯行で、教団が一時被害を受けた例です。
当時は、直接在家の皆様から托鉢を受けていましたので、教団の評判が落ちれば、托鉢を受けることができないために、即教団の死活問題に発展するわけです。それにしても、やはり魔の手口が、人の嫉妬をくすぐるところから始まる点は、今も昔も変わらないようです。嫉妬心によって心が乱れていないか、日ごろわが心を振り返る反省が必要です。
これは現代においても、当然起こりえる事件であると言えます。一つの教団が大きくなるということは、既存の教団の勢力が縮小することを相対的に意味します。従来の既得権益を得ている教団においては、死活問題に発展しかねない問題にもなります。これは海外伝道において、さまざまな既存の信仰団体から、非常に激しい抵抗があることも実際に、インド・アフリカ・ブラジルなどにおいて起きています。ましてや、国内においてはなおさらです。
教団が大きくなるとき、立ち向かう魔も大きくなってきます。私たちは、これに対して根本仏に対する純粋な信仰によって、自らの信仰心を鋼のように鍛えなければなりません。すべての力をしなやかにはね返すことができる法力を日々の読経修行のなかから得ましょう。
スンダリー事件やチャンチャー事件のように、わが身が潔白でも、信仰の試しとしての苦難・困難はいつ何時においても起こり得ますので、その時こそ不退転の決意が必要となります。
現代においても、教団草創期の1991年にフライデー事件がありました。また、K氏の問題もあり、そして、主のご家族であったH氏や、また、S氏の問題も近年出てきました。
魔は正法が立つ時に必ず立ちはだかる障害です。しかし、この障害を乗り越えたときに私たちの信仰心も純粋化されることが分かります。そのような障害はあらかじめ予定されていたかのようにも思えます。大切なのは、どのようなことがあっても、信仰心を磨き、高め、深め、純粋化させることです。すべての障害は私たちの魂を磨くための砥石となることも主から私たちは学んでいます。あらゆる経験を智慧に変えて、悟りの力に変えてゆくことが私たち仏弟子には求められています。
悪魔に対するには、嘘や偽りに騙されることなく、正しい情報や知識を得ることがとても大切になります。知は力です。何も知らないと、まわりの虚言に巻き込まれてしまいます。無知や無明は、魔に利用されるという点においても罪となります。私たちは常に仏法真理による光明を、日々の教学によって得なければいけません。
その点でも、悪の波動を断ち切るために「正義の言葉『仏説・降魔経』」は常に読誦したい経文であると痛感いたします。
主と共に光を高く掲げて無明の闇を共にてらしてまいりましょう。
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心の指針109 『めげるな』
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人生に疲れた時、
愚痴を言うのは、
人の世の常である。
さぞ言い訳をしたいだろう。
準備の時間もなく、
十分な知識もなく、
経験も足りないことで、
他人の同情を引きたい気持ちにもなるだろう。
私も子供時代にはそういう心の傾向性はあったし、
それに打ち克つのは大変だった。
しかし、人生とは、
ピッチングマシーン相手に、
バッターボックスに立っているようなものなのだ。
空振りをしたのでクヨクヨしていると、
考える時間を与えないかのように、
次から次へと、
ビュンビュンと速球が飛んでくるのだ。
そこでバッターはふと我に返り、
またバッドを振り始めるのだ。
死を迎えるまで、このバッティングに終わりはない。
涙を振り払い、
バットを少し短めに持って、
まずはジャストミートを狙え。
向かってくる球をはね返すだけでよいのだ。
そこから新しいチャレンジが始まるのだ。
決して「めげるな。」
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ここで、日本が1945年8月15日に敗戦を迎え、今日、戦後80年を超えるにあたり、過去の教訓を未来に生かす歴史観を経典『奇跡の法』第二章「繁栄への道」より学びます。本御法話は1997年3月7日宗教法人設立記念日講演として賜ったものです。『奇跡の法』は全国の書店・支部や精舎で購入できます。(税抜き1600円)
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■『奇跡の法』―第2章「繁栄への道」―過去の教訓を未来に生かす歴史観
2 明治以降の日本の歩み
○伊藤博文の暗殺と韓国併合
日露戦争に勝った一九〇五年以降、日本は朝鮮半島に対する実質的な支配を強めていきましたが、一九〇九年に有名な事件が起きます。日本の初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文が、安重根(あんじゅうこん)という韓国人青年にハルビン駅頭で射殺されたのです。伊藤博文は、アメリカでいえば、初代大統領ジョージ・ワシントンに相当する人でしょうから、これは大事件でした。
安重根は韓国では英雄として扱われており、切手にもなっていると聞いています。調べた範囲では、非常に誠実で立派な人だったようです。
逮捕された彼は裁判にかけられ、事件の五か月後、死刑になりました。判決後、彼は控訴することもできたのですが、母親から、「あなたは韓国のためにやったのだから、控訴などして命乞いをしてはいけない」という手紙をもらい、「そのとおりだ」と思って、そのまま死刑になったのです。そのため、「なかなか骨がある」ということで、韓国では人気があります。
ただ、伊藤博文は近代日本の最初の内閣総理大臣であり、日本が内閣や国会を創った時の建国の父に当たる人です。彼は天上界の菩薩界に還っており、私も何度か話をしたことがありますが、立派な人です。
その彼を暗殺することで、祖国が独立できると本当に思っていたのかどうか、疑問があります。安重根が伊藤博文を暗殺した翌年、韓国は日本に併合されました。当時の両国の力関係からいえば、そうなることは推定できたのではないかと思います。
たとえば、日本の左翼青年が中国の国家主席を射殺するという事件が起きたとして、そのときに日本がその青年を国民的英雄に祭り上げ、切手にしたりすれば、日本と中国との関係はただでは済まないでしょう。
【大川隆法『奇跡の法』第2章「繁栄への道」より抜粋】
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本日も、皆様とともに主の新復活を祈り続けてまいります。
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Lord EL Cantare is my All. 主こそ私のすべて。
We are One, with our Lord. 我々は主と共に一体である。
One for All. All for The One. 一人は主のため、隣人のために。みんなは主の悲願のために。
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■お盆の幸福供養大祭の意義
幸福の科学の「お盆の幸福供養大祭」は、創造主にして地球最高の神・主エル・カンターレの供養の御光が、帰天されたご家族やご先祖などに直接臨む、奇跡の大祭です。
お盆は、故人へ思いが向きやすい期間であり、あの世の霊も地上にいる子孫に思いが向き、この世に帰ってきやすい期間でもあります。そのような時に、供養を執り行うことは、縁ある故人へ、エル・カンターレの御光を手向ける絶好のチャンスです。
現代では、「人生はこの世限りのものである」「あの世や霊はない」という唯物論的な考えが蔓延し、お墓やお葬式、供養も必要ない、と考える人が増えています。
しかし、人間は、死んだら終わりではなく、永遠の生命を持っています。経典『正しい供養 まちがった供養』では、「お墓には一種の“アンテナ”のような役割があります」「そうした供養のスタイルを取ることによって、天上界や地獄界にいる亡くなった方と心が通じる交差点になるところがあるのです」(p.134)と説かれています。お盆や「先祖供養」の伝統は、亡くなった方々に、思いを届け、光を手向ける機会となるので、大切にしていかなければならなりません。
供養は、一般の方にも受け入れられている宗教行事であり、関心を持っている方は多いものです。日頃なかなか支部に来られない信者の方や、ご家族・ご親戚の方にも、この機会に供養大祭にお誘いしてみることをお勧めします。折を見て、映画『ドラゴン・ハート』に描垂れている死後の世界「生き通しの人生」について語り、「あの世はあるんですよ!」とお伝えすることもできる絶好の機会です。
お世話になった方への最大のご恩返しとして、お盆の幸福供養大祭にお誘いしてまいりましょう。そして、主やご先祖に対する感謝の念いを捧げてまいりましょう。
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。゜+. With Savior 。゜+.
100%エル・カンターレ信仰
―天御祖神とともに―
伊勢から世界に伝える強い信仰
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TEL:0596-31-1777
■□■
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エル・カンターレ・大好き
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文責:蒲原宏史
(7/20-1)201『正義の言葉「仏説・降魔経」を読む ⑱チャンチャー事件―アルファは地球的真理の方づけを行った
